製造業で受注から納品までの一連の流れに課題を抱えている場合、製造業向けの販売管理システムの利用がおすすめです。販売管理システムを導入すれば、暗黙知になりやすいデータを上手く活用でき、各工程の作業効率がアップします。
ここでは、製造業で販売管理システムの導入を検討している企業向けに、販売管理システムを12個紹介していきます。自社で業務効率化を図るうえでぜひ参考にしてみてください。
製造業向け販売管理システムの一覧表
会社名 | サービスの特徴 |
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FAST |
標準的なシステムでは対応できない特殊な業務プロセスを持つ製造業向け
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SMILE V 販売 |
伝票登録業務の負担軽減を図る機能が搭載されているシステム |
アラジンオフィス |
製造・加工の他にねじ(金属・部品)、鉄鋼・非鉄金属に特化したシステムあり |
弥生販売ネットワーク |
中小規模法人向けの販売管理システム。最大20名まで同時入力・参照が可能 |
ExeQuint エグゼクイント |
インストール型ソフト。きめ細かい在庫管理機能が強み |
商蔵奉行クラウド |
中小企業向けのクラウド型ソフト。AIチャット機能も搭載 |
Skit FLEXi |
販売管理だけではない!業務を幅広くカバーする統合基幹業務システム(ERP) |
GEN |
メーカー、向上、食品・化粧品製造にそれぞれ特化したシステムを提供 |
WorkVision販売管理 |
クラウド対応のオープンソースソフトウェアを採用。カスタマイズの自由度が高め |
販売管理システムSMART |
生産管理システムとパッケージ販売。標準で日本語・英語・中国語に対応 |
楽商メーカーLight |
サポートとして専任のシステムエンジニアが付くシステム |
Future Stage |
中堅・中小規模向けに開発されたシステム。機能のカスタマイズも可能 |
機工マスター II |
機工業界向けの販売管理システム。タブレットやスマホにも対応 |
この記事のまとめ
製造業の販売管理は、原価低減や業務効率の改善に繋がるため、データをもとに管理するのが望ましいといえます。しかし、自社で管理しようとすると、各工程でのデータ共有が難しくなり、停滞期間が発生してしまいます。リードタイムを短縮するためにも、各工程のデータ共有は簡単に行える体制を整えましょう。
各工程でのやり取りをスムーズにするには、同一のシステムを導入することが大切です。販売管理システムを導入すれば、データを各工程で横断的に管理できるようになり、確定受注までに要する時間を短縮できるでしょう。
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- 本記事は、2022年9月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。