EventHub(イベントハブ)の口コミ評判や費用を徹底リサーチ

EventHub(イベントハブ)の口コミ評判や費用を徹底リサーチ
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「オンラインイベントを開催したいが方法がわからない」
「イベント開催の運営を効率的に行いたい」
イベントを運営している企業の担当者の中には、上記のような悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでこの記事では、イベント運営を管理するツール「EventHub(イベントハブ)」について紹介します。ツールの特徴や機能、どのような企業に向いているツールなのかという点などをまとめました。

また、オンラインイベントプラットフォーム選びで迷われている方向けにまとめ記事も準備しておりますので、ぜひご覧ください。
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 EventHub公式サイトキャプチャ画像
画像引用元: EventHub公式サイト(https://eventhub.jp)

EventHub(イベントハブ)とは?(EventHub(イベントハブ)ってどんな会社?)

「EventHub(イベントハブ)」とは、イベント運営を行うために必要な機能を提供するツールです。運営する株式会社EventHubは、イベントマーケティングを通じて新しい顧客との出会いを創出するという点に目を向けたサービスを提供しています。

こちらでは、イベント運営を管理するためのツールEventHubの特徴についてご紹介します。

特徴①:イベント開催に必要な機能を1つのツールで完結できる

イベントを運営する上で必要とされる機能を1つのツールで完結できます。場合によっては「擬似ライブ機能」の活用によって、当日無人の状態での運営も可能です。擬似ライブを活用すれば、事前収録・編集した動画をライブ配信しているかのように見せられるため、トラブルのない運営を実現できます。

特徴②:オンラインとオフラインを使い分けられる

EventHubは、オンラインのイベントにもオフラインのイベントにも対応しています。例えばチケット販売や参加者管理、アンケートといったオンラインイベントに必要な機能を備えているほか、オフラインイベント開催に求められるQRコードチェックインなどの機能も用意しています。

特徴③:イベント参加者の横のつながりも提供する

EventHubは、単にイベント運営側の業務を効率化するだけではありません。イベントに参加者をマッチングできる機能も搭載されていることから、参加者と企業の「横のつながり」を提供できる点も大きなメリットです。イベント参加者にとってもメリットが感じられるイベント運営が可能になります。

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EventHubとほかのサービスを比較

※画像をクリックすると、資料ダウンロードページに移動します。

名称 プラットフォームの特徴 導入実績(※1) 資料(※2)
EventHub 出展者と参加者のコミュニケーション機能が充実 要問合せ なし
ネクプロ マーケティングを強化するなら
・視聴者の分析やリード獲得・育成ができるマーケティング重視型
・ユーザー行動が可視化できるCRMと連携も可
・プログラミング不要でサイト生成できる
導入企業500社以上 あり
eventos(イベントス) シンプルな操作性で選ぶなら
・シンプルな操作感なのにフル機能搭載型
・目的にあわせて独自性のあるイベントを開催でき自由度が高い
・運用ができるまで専任担当のサポート有
利用ユーザー350万人以上 あり
EXPOLINE(エキスポライン) 一風変わったギミックを使うなら
・ハイブリッドに対応。他社と差別化できるセミスクラッチ型
・イベント制作会社のためイベントノウハウが豊富
・パッケージ型に対応できない個別課題にも対応可能
導入イベント400件以上 あり
GALIMO(ガリモ) 自治体・地方創生イベントなら
・自治体イベント実績が豊富な低コスト型
・システムのみの利用なら出展企業1社で1万円(税不明)~
・常設の相談的口にも対応
導入イベント200件以上 あり
ZIKU(ジクウ) メタバースイベントなら
・メタバースイベントが開催できる臨場感の高い体験型
・リアルタイム接客で商談獲得率アップ
・CG制作不要のため低コストで導入できる
導入企業22社以上 あり

※1…2023年12月時点
※2…キャククルに資料が掲載されているサービスのみダウンロードできます。

EventHub(イベントハブ)とはどんな企業におすすめ

EventHubは、下記のような課題や悩み、要望を持った企業におすすめのツールです。

  • 準備や当日の対応が大変なので、イベント運営の業務を効率化したい
  • イベントを開催するものの、アンケート回収や商談化率をなかなか上げられない
  • セールスとの連携がなかなかうまくいかない
  • イベント開催後の効果測定の仕方がわからない、どう振り返りを行ったらいいのかわからない

EventHubイベント開催者の負担を軽減し、効率の良い開催ができることに加えて、アンケート機能や開催により得られたデータの分析機能を搭載していますので、イベント運営にまつわる課題や悩みの解決につなげられます。

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EventHub(イベントハブ)の機能

EventHubには、イベントやウェビナーを運営する際に必要とされる機能が揃っています。どのような機能を搭載しているのかを確認していきましょう。

機能①:イベントページ作成・デザインカスタマイズ

EventHubでは、イベントページの作成が可能です。この機能では、登録から動画の視聴、アンケートの回収までトータルで提供している点が特徴となっています。デザインのカスタマイズにも対応していますので、自社の世界観を表現できる点もポイント。このことにより、お客さまの離脱を防いで、エンゲージメントを高められるイベント体験を提供します。

イベントページには登録フォームや動画視聴ページ、アンケートなどの設置が可能です。さらに、多言語にも対応しているため、海外向けのイベント開催も可能です。

機能②:集客・参加者管理

EventHubでは、オンラインイベント・オフラインイベント両方に対応しています。いずれのイベントの場合においても参加者を一元管理できる機能を搭載しています。こちらの機能では、集客からイベントの実施まで一気貫通したコミュニケーションを実施する点がポイントです。

ナーチャリングメール配信や有料チケット販売・決済機能の搭載、またオフラインでのイベント向けとしては参加証の印刷や来場者管理、QRコード受付・発行機能も搭載しています。

機能③:動画・イベント配信

イベント関連の動画や配信機能も備えています。ライブ配信・擬似ライブ・アーカイブ配信、マルチトラック配信に対応可能な点もEventHubの魅力といえるでしょう。こちらの機能を活用して効率的な配信を実現することによって、運営側にかかる負荷を軽減できるというメリットをもたらすとともに、高エンゲージメントな視聴体験の提供が可能であるという点も特徴といえます。

また、Zoom、Teams、YouTube、Vimeoなど外部映像配信サービスとの連携も可能です。

機能④:顧客のインタラクション

EventHubには、多彩なコミュニケーション機能が搭載されています。こちらの機能を活用することによって、一方的に動画を配信するイベントにするのではなくインタラクティブな体験を実現可能です。さらに、その後のビジネスにつながっていくような顧客接点を作れるため、商談の獲得実現も期待できます。

例えば、LIVE・匿名投稿掲示板の設置やリアクション機能、アンケート回収などさまざまな機能を搭載しています。

機能⑤:分析・アナリティクス

分析・アナリティクス機能の活用によって、細かい視聴・行動ログをもとにして顧客のエンゲージメントをリアルタイムで把握することが可能になります。この機能により、データドリブンなイベントマーケティングにつなげられます。

ここで活用できる分析機能は、集客・参加統計分析や詳細な行動ログ・視聴ログ、流入経路パラメータ分析、リード情報のエクスポートなど。また、顧客情報や視聴ログ、メール開封履歴、交流履歴、ログイン履歴、出店ブースごとのログといったようにさまざまなデータを対象とした分析が行えます。

機能⑥:エンタープライズ機能

イベントを開催する上では、セキュリティ面やサポートも気になるところです。EventHubでは高いセキュリティ機能や充実したカスタマーサポートが用意されているため、安全なイベントを開催できます。

機能⑦:出展社とスポンサーの満足度向上

スポンサー企業のブランディング・リード獲得をサポートできます。出展社向けの管理画面や出店企業ブースなどを用意することにより、出店企業の出店ROIと満足度を向上させます。

また、メッセージ送信機能や商談予約機能を搭載しており、商談機会の創出も可能となっているほか、出店社自動リード納品機能も用意しています。さらに、オフラインのイベント向けにはブース訪問チェックイン機能も搭載している点もポイントです。

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EventHub(イベントハブ)の利用料金

EventHubの利用料金は公式ホームページで公開されていませんでした。費用の見積もりを希望する場合には、公式ホームページに問い合わせフォームが用意されていますので、こちらをご利用ください。

EventHub(イベントハブ)の導入事例

EventHub(イベントハブ)の導入事例を紹介します。

導入によりマーケティングの効率化を図れた

Unipos株式会社にてカンファレンスを開催した事例です(開催形式:ハイブリッド、集客人数:10,000人)。

カンファレンス検討時には、「申込経路の正確な分析ができていない」「情報を届けたい方に的確に伝えられていない」「お客様の声を拾いたい」といった課題があり、EventHubを導入しています。

導入により、申込経路と人に基づいた分析が行えるようになったり、マーケティングの効率化を図れたこと、お客さまの状態に合わせたメールの配信ができたことといった成果が得られています。さらに講演画面とチャット画面がひとつの画面で見られることから、コメントが流れないインタラクティブなイベント開催に繋がりました。

参照元:EventHub公式サイト(https://eventhub.jp/casestudy/unipos/)

視聴者同士・視聴者と企業の交流促進

エンジニア同士の交流の場を増やすためにオンラインカンファレンスを開催したQiita株式会社の事例です(開催形式:オンライン、集客人数:2,400人)。

カンファレンス検討時の課題として挙げられていたのが、「当時使用していたWeb会議ツールには参加者同士、マンツーマンの交流を生む機能がなかった」こと、さらに「スポンサーに対する価値提供の幅が狭かった」という点が挙げられていました。

以上からEventHubの導入によってライブチャット機能やライブ掲示板を利用し、視聴者同士や企業との交流の促進を実現しています。加えて、スポンサー企業がブース出展できたことによってロイヤルティが向上しています。

参照元:EventHub公式サイト(https://eventhub.jp/casestudy/qiita/)

1対1の面談機能を有効活用

経営者向けの会合や人事労務関係のセミナーを数多く実施している東京経営者協会が、EventHubを導入して商談会を開催した事例を紹介します(開催形式:オンライン、集客人数233社(131社・52校))。

この事例で開催したイベントは、採用・就職担当のための産学交流会。企業の採用担当と大学のキャリアセンター担当の交流を目的としており、新型コロナウイルスの影響により初めてオンライン開催となったことでEventHubを導入しました。EventHubには1対1の面談機能があった点が導入の決め手となりました。

さらに、EventHubでは相手のプロフィールを事前に調べられる上に面談予約まで簡単に組めることから、面談成立のサポートも行えたという成果が得られています。

参照元:EventHub公式サイト(https://eventhub.jp/casestudy/tokyokeikyo/)

参加者情報のデータが残せる点がメリット

20年に渡って行われてきた建築技術展をオンラインで開催した、日刊建設工業新聞社の事例を紹介します(開催形式:オンライン、集客人数合計2,979名)。当初はリアル開催とオンライン開催の双方での開催予定だったものの、新型コロナウイルスの影響に伴ってオンラインで開催することになりました。

展示会を開催する中で、EventHubの使用により参加者情報を詳細にデータとして残せる点が便利だと感じたとのこと。出展者ページを閲覧した、動画を視聴した、資料のダウンロードを行ったなど、参加者がどのようなアクションを取ったのかがわかる、という点を高く評価しています。

参照元:EventHub公式サイト(https://eventhub.jp/casestudy/c_xross_2020/)

オンラインのイベントにて交流の場を提供

企業支援・転職支援を中核とし、成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社の事例です(開催形式:オンライン、集客人数:1914名)。同社では、成長産業カンファレンスの開催に伴い、EventHubを活用しています。

こちらのイベントには交流を目的として参加する方が多かったものの、運営側でも交流を促すようなメッセージを発信するなど様々な工夫を実施しました。その結果、マッチングの組数も多く、結果として参加者の満足度も向上するという効果が得られています。

参照元:EventHub公式サイト(https://eventhub.jp/casestudy/fuse2021/)

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EventHub(イベントハブ)の口コミ・評判

EventHub(イベントハブ)の口コミ・評判をご紹介していきます。

時代にマッチした仕組みだと感じた

海外の方との商談イベントで使用している。双方で画面共有ができ、商談オファーとマッチング後のスケジュール管理が容易に行えてとても円滑に進行できた。今の時代にマッチした仕組みだと感じる。引用元:STRATE(https://strate.biz/seminar/eventhub/)

自動レコメンド機能が便利だった

自動レコメンド機能が搭載されており、それが非常に便利。顧客の満足度を追求したイベントの運営を目指せた。(中略)企画の立ち上げ・運営・実施をしている業界におすすめ。結果的に自社製品の売上につながるツールだと思う。実際、こちらを導入してからは満足したという声を多く得られた。引用元:STRATE(https://strate.biz/seminar/eventhub/)

カンファレンス開催に必要な機能が揃っている

こちらのツールはユーザー画面の見やすさや扱いやすさに優れており、カンファレンス開催に必要十分な機能を備えている。直感的に操作できるのはとても好印象。イベントへの参加者も全体的に満足していることから、特に改善点はない。引用元:STRATE(https://strate.biz/seminar/eventhub/)

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EventHub(イベントハブ)に関するよくある質問

EventHub(イベントハブ)に関する疑問についていくつかご紹介していきます。

Q.イベントの開催をお任せすることはできますか?

A.イベントプロデューサーにお任せできる「EventHubイベント支援プラン」も用意しています。これまでのイベント開催の経験を活かし、企画から開催、さらに振り返りやデータ活用についてもトータルでサポートすることができます。

参考:EventHub公式サイト(https://eventhub.jp)

Q.イベント開催後、どのようなデータの分析ができますか?

A.分析可能なデータとしては、顧客情報・視聴ログ・メール開封履歴・交流履歴・ログイン履歴・出展ブースごとのログがあります。

参考:EventHub公式サイト(https://eventhub.jp/function/)

Q.擬似ライブ配信とはどのようなものでしょうか?

A. 事前に収録した動画を所定の時間にライブ配信のように配信する形式です。あらかじめ配信プラットフォームに動画をアップロードして配信準備を行います。ライブ配信のようなトラブルが発生する心配がない、という点が大きなメリットです。

参考:EventHub公式サイト(https://eventhub.jp/blog/pseudolive/#outline__2)

EventHub(イベントハブ)の運営会社の概要

会社名 株式会社EventHub
設立 2016年2月24日
資本金 8億7500万円(準備金含)
所在地(本社) 東京都中央区東日本橋2-24-9
LIT HIGASHI NIHOMBASHI WEEK 6階
TEL 公式HPに記載がありませんでした。
公式サイト https://eventhub.jp
事業内容 イベント管理SaaS「EventHub」の開発・運営

本記事のまとめ

企業がイベントを開催する上で効率的に運営するための機能を搭載している「EventHub」を紹介しました。オンライン・オフライン双方でのイベント開催に対応しており、開催までをスムーズにするとともに開催後にさまざまなデータを分析して今後のマーケティングに活かせます。また、企業同士がマッチングする機会を提供できるのも同ツールの特徴のひとつとなっています。

イベントを開催したいもののやり方がわからない、運営に関する業務が大きな負担になっているという場合には、オンラインイベントプラットフォームを活用することで改善が可能です。ぜひ他のオンラインイベントプラットフォームと比較して自社に合ったオンラインイベントプラットフォーム選びをしましょう。

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