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EFOツールおすすめ10選を徹底比較!

最終更新日:2025年05月07日

企業のサイト担当者の方の中には、下記のようなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「ユーザーが離脱しない入力フォームを作りたい」
「ユーザーが使いやすい入力フォームの作り方がわからない」
「どのEFOツールを選んだらいいかわからない」

このページでは、おすすめのEFOツールをご紹介しています。それぞれのツールの特徴をまとめていますので、EFOツール検討のヒントとして参考にしてみてはいかがでしょうか。

目次

EFOツールの一覧表

ここでは、入力フォームの最適化を行うEFOツールをご紹介しています。それぞれのツールの特徴をまとめていますので、比較をしながらツール選びにお役立てください。

会社名 サービスの特徴

EFOcats(イーエフオーキャッツ)

導入簡単!コンバージョンがアップするEFOツール

  • ステップ型フォームでカゴ落ち率を大幅改善
  • 入力ミス防止機能が豊富!フォーム離脱率を大幅改善
  • 分析機能付き!離脱ポイントを発見しスピーディーに改善

エフトラEFO

15分程度で設定が完了!分析機能・改善機能にこだわっている点も特徴

フォームアシスト

上級ウェブ解析士の資格を持った専任担当者による分析

Gyro-n EFO(ジャイロンイーエフオー)

20種類の入力支援機能を用意し、スムーズな入力をサポート

SiTest(サイテスト)

EFO機能の中で「BFO(BtoB フォーム最適化)」を提供

formy(フォーミー)

管理画面からフォームの作成・改善が簡単に行える

Rich EFO(リッチイーエフオー)

入力ストレスを軽減する手厚い入力支援機能と離脱原因を突き止められる解析機能

GORILLA EFO(ゴリライーエフオー)

リーズナブルな利用料金。ランニングコストを抑えられる

formrun(フォームラン)

40種類のテンプレートから手軽にフォームを作成可能

BOTCHAN EFO(ボッチャンイーエフオー)

心理的な負担を与えにくいチャット形式のフォームを作成可能

導入簡単!コンバージョンがアップするEFOツール

EFOcats(イーエフオーキャッツ)

EFOcats(イーエフオーキャッツ)
引用元: EFOcats公式サイト(https://www.fcafe.com/efocats/)

EFOcats(イーエフオーキャッツ)の概要

業界に関係なく、フォームの離脱による機会損失は大きな課題ですが、EFOcatsは「直感的な操作で使いやすく」「ストレスなく入力ができ」「コンバージョンが上がる」入力フォームへ改善できるツールです。サイトに訪問するユーザー心理を徹底的に研究し、1項目ごとに1ページずつ分割した「ステップフォーム型フォーム」が最大の特徴です。また、ユーザーの入力ミスや離脱を防ぐ機能も豊富に揃えています。

EFOcatsの主な機能

EFOcatsには、主に以下のような多彩な機能を搭載しており、ユーザーの入力ストレスを大幅に軽減します。

  • ふりがな自動入力…漢字で文字を入力すると自動的にふりがなを表示。
  • <li住所自動入力…郵便番号を入れると住所を自動的に表示。
  • リアルタイムアラート…有効でない値が入力された場合、リアルタイムにアラート表示。
  • プログレスバーの表示…現在、入力が何件進んでいて何件残っているかを可視化。
  • エラー時背景色設定…入力内容のエラー時に、背景の色が変更可能。
  • 半角・全角自動変換…全角での入力が必要なフォームの場合でも自動で半角に変換。
  • 離脱ブロック…入力中にページ離脱する際、「このサイトを離れますか?」と表示。
  • サブミットブロック…必須項目の入力が完了するまで、送信ボタンが押せない機能。
  • 入力形式事前指示設定…「電話番号をハイフンなしで入力する」など、入力形式を指示。

EFOcats(イーエフオーキャッツ)
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EFOcats(イーエフオーキャッツ)を選ぶべき理由

ステップ型フォームでカゴ落ち率を大幅改善

EFOcatsは、1項目ごとに1ページずつ分割された「ステップ型フォーム」が特徴。途中で入力を諦めたユーザーの「申込みたい」「購入したい」モチベーションを下げずに、サクサクとゲーム感覚で入力できます。97%のユーザーが従来の入力フォームより使いやすいと回答。

入力ミス防止機能が豊富!フォーム離脱率を大幅改善

EFOツールとして、「ふりがな自動入力」「住所自動入力」「リアルタイムアラート」「離脱ブロック」など、ユーザーの入力ミスを防ぐためのさまざまな機能を完備。ユーザーが離脱しているポイントを発見し、エラー率・離脱率の低減に貢献します。

分析機能付き!離脱ポイントを発見しスピーディーに改善

EFOcatsは、「フォームの訪問数」「離脱率」「完了率」「所要時間」といったフォームの成績レポートを期間別、項目別、デバイス別で分析することができます。ユーザーが離脱しているポイントが特定でき、フォームの改善のPDCAをスピーディーに進めることができます。

EFOcatsの導入事例

CVR115%の改善!フォーム改善に挑戦する日々のなか、出会った「EFOcats」(日本最大級のマンション一括査定サイト)

「CVR向上のための施策は終わりがない」という意識のもと、フォームの施策を試行錯誤していました。フォーム自体がコンバージョンに影響するため、背景色・線の太さなど細かいところまでこだわっていました。 そのなか、別業界の他社サイトで1画面1質問のフォームを見て、良いUIだと感じていたところ、EFOcatsから案内をいただきました。同業他社の査定フォームでは、あまり導入されておらず、チャンスだと思い、導入に至りました。

引用元:EFOcats公式HP 導入事例(https://www.fcafe.com/efocats/case/case-mansionresearch/)

打つ手なしだった超優秀CVR80%超えのフォーム。EFOcats導入で更にCVRアップを実現!(総合人材サービス)

元々サイトのコンバージョンは既に80%を超えており、問題視していなかったのですが、どこでエラーがあったのか、など細かい分析ができていませんでした。そういった課題がある中、EFOcatsでは「項目ごとにエラーの回数がわかる」というお話を聞き、興味を持ちました。そして営業担当の方から導入後のシミュレーションの提供を受けたこともあり、コンバージョンが1%でも上がればという想いのもと、導入を決断しました。

引用元:EFOcats公式HP 導入事例(https://www.fcafe.com/efocats/case/case-nissokosan/)

既存フォームを編集することなく、大きく見た目を変えられる「EFOcats」。CVR120%の改善に満足!(健康食品製造販売)

約1ヶ月間、A/Bテストを実施したところ、120%ほどの改善が見られました。
ただし、OS別に分析を行った際に、AndroidでのCVRの数値に満足できず、相談したところ、改善案をご提案頂きました。改善を重ねた結果、数字は大きく改善し、満足いく結果が出ています。

引用元:EFOcats公式HP 導入事例(https://www.fcafe.com/efocats/case/case-saishunkan/)

EFOcatsの料金プラン

  • SPサイト最適化プラン…初期費用330,000円、月額費用44,000円(1ドメイン)
  • SPサイト+PCサイト最適化プラン…初期費用440,000円、月額費用66,000円(1ドメイン)※価格は税込みです

EFOcats(イーエフオーキャッツ)の会社概要

会社名 株式会社エフカフェ
所在地 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目14番22号 リクルート新大阪ビル8F
URL https://www.fcafe.com

エフトラEFO

15分程度で設定が完了!分析機能・改善機能にこだわっている点も特徴

エフトラEFOは、導入する際には管理画面から初期設定を行い、表示されるタグをフォームの画面に貼り付けるだけなので15分程度で完了します。実際にフォームを見ながら設定が行えるため、設定画面は直感的な操作が可能である点も特徴となっています。

また同社では初期設定代行サービスも提供しており、その場合には申込みから6〜10営業日程度で使い始められるケースが多く、スピーディーな利用ができる点も魅力です。

分析・改善機能も搭載

エフトラEFOは分析機能・改善機能にこだわっている点も特徴です。フォームを改善するために求められる指標を自動で計測し、レポートの表示を行うことが可能です。また、項目別の入力数やエラー数、離脱率の取得が可能なので、どの部分がボトルネックになっているかを把握できます。

以上の分析・改善機能によりフォームの問題点を可視化して改善につなげられることに加え、改善後の変化の確認も可能です。

エフトラEFOの料金プラン

  • 初期設定代行:33,000円~ / フォーム
  • 設定変更代行:11,000円~ / フォーム
  • 入力支援プラン:55,000円~ / 月(5フォームまで)

※税不明

エフトラEFOの会社概要

会社名 株式会社エフ・コード
所在地 東京都新宿区神楽坂1-1日本生命神楽坂外堀通りビル 2F
URL http://f-code.co.jp

フォームアシスト

上級ウェブ解析士の資格を持った専任担当者による分析

例えば入力ミスや入力漏れのほか、入力に時間がかかる項目については、フォームアシストのアシスト機能がサポートすることによってスムーズに入力を行えるようにしています。充実の基本機能を備えているものの、それでは解決が難しい場合にはカスタマイズも可能です。

また、導入の際には専任担当者にタグの設置以外をおまかせできますので、設定方法がわからない、あまりパソコンの操作に慣れていないといった場合でも不安なく導入が可能。稼働までスピーディに進められる点も同ツールの特徴といえます。

プロのアナリストが分析を行う

フォームアシストでは、上級ウェブ解析士の資格を持った専任担当者による分析を行う点も特徴です。例えば離脱が多い項目を分析し、改善のための提案を行います。

マーケティング知識に自信がないといった場合でも、プロがしっかりとサポートを行ってくれますので、さまざまな相談をすることができます。

フォームアシストの会社概要

会社名 株式会社ショーケース
所在地 東京都港区六本木一丁目9-9 六本木ファーストビル14F
URL https://www.showcase-tv.com

Gyro-n EFO(ジャイロンイーエフオー)

20種類の入力支援機能を用意し、スムーズな入力をサポート

Gyron-n EFOでは、20の手厚い入力支援機能を用意しています。入力必須項目がわかるカラー設定や、リアルタイムエラーチェック、住所自動補完機能、SNSからプロフィール情報を入力、入力項目の残数ナビゲーションなどさまざまな機能を用意しています。

導入時には既存のフォームを変更する必要はなく、設定タグを貼り付けるのみ。テスト環境も用意していることに加えて、専門スタッフが設定を行うため導入に手間がかからない点が特徴となっています。

分析機能によってさまざまなデータが得られる

優れた分析機能を搭載している点も同ツールの特徴です。分析によってエラー発生数や離脱データだけではなく、エラーがどのような条件やタイミングで発生しているのか、といった部分まで把握可能となっているため、フォームの改善に役立てられます。

専門スタッフが徹底したサポートを提供することによって、お客さまが持つフォームのコンバージョン率の向上を目指していきます。

Gyro-n EFO(ジャイロンイーエフオー)の料金プラン

月額料金:16,500円〜
※税不明

Gyro-n EFO(ジャイロンイーエフオー)の会社概要

会社名 株式会社ユニヴァ・ジャイロン
所在地 東京都港区六本木3丁目16-35イースト六本木ビル2F
URL https://www.gyro-n.com

SiTest(サイテスト)

EFO機能の中で「BFO(BtoB フォーム最適化)」を提供

SiTestはさまざまな機能を提供するツールですが、その中の一つにEFO機能が含まれます。こちらのツールでは「入力支援機能」「フォームレポート」「BFO(BtoB フォーム最適化)」の3つのEFO機能を提供しています。

「BFO(BtoB フォーム最適化)」では、お客さまのWebサイトに設置されている入力フォームに対し、企業データベースより取得した企業情報を自動で入力できる機能となっています(BFO機能の利用には別途費用が発生するため直接お問い合わせください)。

サポートも充実

導入後のサポートが充実している点もSiTestの特徴です。例えば、国内で開発・運営していることからUIが日本語となっており、初めてSiTestを利用する場合でも不安なく活用できます。

そのほか、導入前のデモの提供や契約後には活用サポートを提供するなど、無料でさまざまな支援を行っている点もポイント。さらに、操作方法や機能に関する説明など簡単に調べられるヘルプセンターも用意しています。

SiTest(サイテスト)の会社概要

会社名 株式会社グラッドキューブ
所在地 大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル 8F
URL https://corp.glad-cube.com

formy(フォーミー)

管理画面からフォームの作成・改善が簡単に行える

資料請求や会員登録、問い合わせなど用途によってフォームに必要な項目は変化します。formyでは、必要な項目を管理画面から選択するだけでフォームの作成可能。また、エントリーフォームの設置を行う場合にも、発行されるタグをWebサイトに貼るのみ。手軽に作業が行えます。p>

データの収集・分析やフォーム改善も簡単

それぞれの項目への遷移数や、どれだけ正しく入力されているのか、またどれだけエラーが発生しているのかといった細かいデータを自動的に収集可能です。p>

さらに、分析した結果からフォームの改善を行いたい、となった場合にも簡単に作業が進められます。作業を行う際には管理画面からエントリーフォームの項目の名前や数を変更することが可能です。簡単により良いエントリーフォームの設置ができます。

formy(フォーミー)の料金プラン

月額料金:6,600円
※税不明

formy(フォーミー)の会社概要

会社名 株式会社リーピー
所在地 岐阜県岐阜市香蘭3丁目7番地
URL https://leapy.jp

Rich EFO(リッチイーエフオー)

入力ストレスを軽減する手厚い入力支援機能と離脱原因を突き止められる解析機能

ユーザーを離脱させないための、手厚い入力支援機能を搭載している点が特徴のひとつです。フォームに入力しているユーザーに対しては、リアルタイムで入力ミスなどを案内。さらに、文字変換や住所の入力補助といった機能も活用することによって、入力にあたってのストレスを軽減します。

導入する際には現在使用しているフォームの変更は必要ありません。専門スタッフが設定を行い、クライアントは設定タグを貼り付けるのみ。テスト環境も用意されていますので、問題なく動くかどうかもしっかり確認できます。

離脱原因を突き止められる解析機能

Rich EFOの導入により、優れた解析機能も使用できます。例えば「離脱率が高い項目はどれか」「エラーはどこで発生しているか」という点に対し、上位5つの項目を表示可能なので、ユーザーの離脱原因をすぐに突き止められます。

また、どのようなタイミングでエラーが発生しているのかといった点についても、ログデータから分析を行えます。

Rich EFO(リッチイーエフオー)の料金プラン

  • 初期設定費用:50,000円
  • 月額利用料:30,000円

※税不明

Rich EFO(リッチイーエフオー)の会社概要

会社名 ディーエムソリューションズ株式会社
所在地 東京都武蔵野市御殿山1-1-3 クリスタルパークビル2F
URL https://www.dm-s.co.jp

GORILLA EFO(ゴリライーエフオー)

リーズナブルな利用料金。ランニングコストを抑えられる

GORILLA EFOの特徴のひとつが、20種類の入力サポート機能を搭載している、という点です。例えば、入力終了までの項目数を表示するガイドナビゲーション機能やメールアドレス入力の際によく使用されるドメイン候補を表示するメールアドレスサジェストなどさまざまな機能を備えています。

また、スマートフォン対応の入力サポート機能も14種類用意していますので、スマホ対応のサイトのフォームについてもスムーズな入力ができるように改善できます。

リーズナブルな利用料金

「5フォームまで月々9,800円(税不明)」といったように低価格で機能を提供している点もGORILLA EFOの特徴の一つとなっています(6フォーム目以降は2フォーム追加ごとに月額5,000円(税不明))。ランニングコストを抑えながら導入できる点が特徴です。

導入時はタグの設置のみ。導入までの期間は平均10営業日となっています。さらに、導入後のバージョンアップなどは提供元で実施するため、バージョンアップ作業等は必要ありません。

GORILLA EFO(ゴリライーエフオー)の料金プラン

  • 初期費用:30,000円
  • 月額利用料:9,800円/1アカウント5フォームまで

※税不明

GORILLA EFO(ゴリライーエフオー)の会社概要

会社名 株式会社エフ・コード
所在地 東京都新宿区神楽坂1-1日本生命神楽坂外堀通りビル 2F
URL https://f-code.co.jp

formrun(フォームラン)

40種類のテンプレートから手軽にフォームを作成可能

formrunは、手軽に必要なフォームを作成できるツールです。作成時には、テンプレートを選択し、必要項目をクリックすれば追加が可能です。40種類以上のテンプレートの中からクリックのみで作成が可能なので、コードなどに関する難しい知識は必要ありません。

問い合わせ、資料請求、申し込みフォーム、予約受付など、さまざまなテンプレートが用意されていますので、要望に合ったフォームの作成が可能です。

入力補助機能も搭載

フォーム作成機能の中には、入力を補助するための機能も備えられています。例えば、入力値が正しいかどうかをすぐに判定するリアルタイムバリデーションや住所補完機能、1行テキストの文字数制限、フリガナ自動入力機能など多彩な機能を用意しています。

これらの機能を活用することによって、ストレスなく使いやすい入力フォームの作成につなげられます。

formrun(フォームラン)の料金プラン

  • FREE:0円
  • BEGINNER:4,260円 ⁄ 月
  • STARTER:14,278円 ⁄ 月
  • PROFESSIONAL:28,380円 ⁄ 月

※税不明

formrun(フォームラン)の会社概要

会社名 株式会社ベーシック
所在地 東京都千代田区一番町17-6 一番町MSビル2F
URL https://basicinc.jp

BOTCHAN EFO(ボッチャンイーエフオー)

心理的な負担を与えにくいチャット形式のフォームを作成可能

ユーザに心理的な負担を与えにくいチャット形式の入力フォームを作成可能な点がBOTCHAN EFOの特徴です。こちらのフォームを使用した場合、入力ミスがあった場合には都度指摘されるため、わかりやすくスムーズな入力が可能になります。

また、テキスト入力の他にも、カレンダー入力やファイル添付、ラジオボタン、規約同意チェックなどさまざまなフォームパーツを用意することで、さらに入力をサポートできる点もBOTCHAN EFOの特徴となっています。

細かいデータ解析により離脱箇所などの確認もできる

入力フォームに関する詳細なデータ解析にも対応しています。分析するデータの例としては、CV時間経過や会話離脱箇所などが挙げられます。どの部分で離脱したのかをしっかりと把握できますので、データを元にした対策に繋げられます。

導入時にはヒアリングシートを提出後、要望に合わせたデモにより動作確認を行います(デモはヒアリングシート提出後およそ3営業日後に提出)。細かな修正や調整が完了した後5日程度で納品がとなりますので、そこから活用スタートできます。

BOTCHAN EFO(ボッチャンイーエフオー)の会社概要

会社名 株式会社 CIN GROUP
所在地 東京都渋谷区神宮前6-19-13 J-6ビル3F
URL https://www.cin-group.com

EFOとは?

EFOとは何か?

EFOとは、「Entry Form Optimization(=入力フォームの最適化)」の略です。簡単にいうと、ユーザの入力の手間を減らして、短時間で正確に入力が行えるように、入力フォームの最適化を行うことを指します。

ユーザーが入力しやすいフォームを設置することによって、入力完了率をアップさせられます。このことで、問い合わせを増やしたり、サイトでの成約率向上、会員登録数を増やすといった点が期待できます。

EFOの重要性

登録フォームなどを入力する際に、何を入力しても次に進めない、入力が完了しないといった場合にはストレスを感じるユーザーが多いはずです。

そのため、ちょっと気が向いたので登録してみようかなと思っている方や、他のサイトでも同じものが購入できるといった場合には、そのサイトから離脱する可能性もあります。

このように、入力フォームが原因で離脱を生んでしまわないように、EFOによって入力しやすいフォームにしておくことは非常に大切な点であるといえます。スムーズな入力が可能なフォームの設置により、CVR向上も期待できます。

具体的に何をするのか

EFOに取り組む場合にはどのようなことをしたら良いのか、という点ですが、具体的には下記のような点が挙げられます。

  • 入力する項目を減らせないか検討する
  • 必須入力項目・任意入力項目を分ける
  • 何を入力すれば良いのかわかりやすいように、入力例の表示を行う
  • 入力している最中の項目は色を変えて表示する
  • 入力項目を必要以上に分割しない(電話番号など)
  • 離脱しそうな場合には、ポップアップのメッセージを表示させる

EFOツールとは?

上記のように、EFOを行う際にはさまざまな案がありますが、ひとつひとつ改善していくのにはコストや時間が必要になります。そのような時に活用したいのが「EFOツール」です。

EFOツールにはさまざまな機能が搭載されていることから、ユーザが入力しやすいフォームの実現が可能になります。さらに、分析機能などを備えているツールもあり、課題などを把握した上でさらにフォームの改善に取り組めるようになります。

EFOツールの主な機能

入力支援機能

入力支援機能は、EFOツールにおいて代表的な機能ともいえるものです。例えば、未入力の項目があればアラートを出したり、誤った入力があればエラーを出したり背景色を変えたりしてわかりやすく表示する、といったものがあります。

そのほかにも全角・半角などの入力形式を表示したり、郵便番号を入力すると市区町村までの住所を自動入力するといったものも入力支援機能となります。この入力支援機能を活用することで、入力時にユーザーが感じるストレスを軽減できます。

レポート機能

ユーザがフォームから入力した情報についてレポートとして閲覧、分析するといった機能も、EFOツールが持つ機能のひとつとなっています。

例えば、ユーザどのようなデバイスを使っているのか、また入力項目ごとの所要時間や離脱率、入力が完了するまでに何画アクセスをしているかといった点を把握できます。

例えば離脱率が高い項目があるとすれば、その項目は本当に必要なのか、他の項目に置き換えができないかといった点を検討することにより、入力完了率を上げられます。このように、さまざまな情報の分析により、フォームの改善につながるヒントを得られます

運用サポート

フォームの改善を行うだけではなく、EFOツールの提供元による運用サポートを受けることができるケースも多く見られます。

サポート内容は、例えばレポート分析や改善提案、必要に応じてフォームの再作成を行うなど、提供者によってそれぞれの内容が提供されています。運用サポートも利用したい場合にはどのような支援が受けられるのかをあらかじめ確認しておくといった点が重要になってきます。

EFOに関するFAQ

Q1.EFOとは何かについて具体的に教えてください

Entry Form Optimization(エントリーフォームオプティマイゼーション)の略で、日本語でいうと「入力フォームの最適化」を意味します。ユーザーが短時間で正確に入力しやすいようにフォームを改善することを指します。

このEFOを行うことによって入力完了率の向上が期待できるため、問い合わせ数を増やしたりサイトでの成約率を向上させられるなどさまざまなメリットがあります。逆にEFOを怠ると、離脱率の高い項目があったとしても気づけない、ということになってしまいます。

EFOに取り組む場合には、「入力項目をできるだけ減らす」「入力例の表示を行う」「離脱しそうな場合はポップアップでメッセージを表示する」などさまざまな対策が考えられます。

Q2.EFOツールにはどんな機能が備わっているのですか?

EFOツールには、「入力支援機能」「レポート機能」「運用サポート」といった機能が搭載されています。

特に代表的な機能は入力支援機能となっており、例えばエラーがある場合にアラートを出す、誤った入力があればエラーを出すといった機能を使用することで、ユーザーがスムーズに入力できるようにサポートを行っていきます。

そのほか、フォームから入力した情報をレポートとして分析したり閲覧したりできるレポート機能では、項目ごとの離脱率などが把握できるため、フォームの改善につなげられます。

また、ツールの提供元から運用のサポートを受けられるといったケースも多く見られます。

EFOツールの一般的な機能は上記の通りですが、それぞれのツールによって提供される機能が異なりますので、導入時にはしっかりと比較することが必要です。どのようなツールがあるのかをより詳しく知りたい方は「EFOツールまとめ表」をご覧ください

EFOツールのまとめ

こちらの記事では、入力フォームの最適化を行うEFOについて紹介してきました。EFOに取り組むことによってフォーム入力中の離脱を防ぎ、入力完了率の向上が期待できるためぜひ取り組みたい部分といえます。

EFOに取り組む場合には、EFOツールを活用することがおすすめです。こちらの記事では、さまざまなEFOツールの紹介を行っていますので、導入を検討されている方や興味のある方はぜひ今回の記事をご活用ください。

免責事項
本記事は、2023年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。