遠隔相談システムを比較解説!各機能や費用、自治体・銀行等の導入事例、口コミ評判をまとめました
最終更新日:2024年07月26日
遠隔相談システムの導入を考えている方必見
オンライン上でモニター越しにさまざまな相談ができる「遠隔相談システム」。専門的な相談ごとがあっても駆けつけることなく、オンライン上で相談に応じることができ、お客様も気軽に相談することができます。
- 専門知識を持つ担当者が少ないため、遠方からの相談に応じられない
- 特定の時期のみ窓口の対応人数を増やしたい
といった課題を抱える方のために、実際に導入できる遠隔相談システムを紹介します。各システムの強みや特徴、費用、導入事例などをまとめましたので、検討の参考にしてみて下さい。
遠隔相談システムがひと目でわかる早見表
こちらでは、遠隔相談システムについて紹介していきます。それぞれのシステムが持つ特徴についてまとめていますので、自社のニーズに合ったシステム選びにご活用ください。
システム名 | システムの特徴 |
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【PR】テレ窓(テレマド) | 見た目も対応も等身大!の遠隔相談システム ・実際に目の前にいるかのように人と対話できるテレビ型システム ・誰でも簡単設置!たったの3ステップで遠隔相談窓口を開設 ・導入社数2,700社以上!無料トライアルで実際に試してから導入可能 資料ダウンロードはこちら |
LiveCall | ・BtoCサービスに特化したビデオ通話プラットフォーム |
FreshVoice | ・Web会議中も複数拠点での同時発言が可能 |
リモートテラーシステム | ・専門スタッフによるコンサルティングサービスを提供できる |
ビデオトーク | ・SMSで届いたURLをワンタップするのみでビデオ通話が開始 |
相談上手 | ・人に優しい相談環境を実現する自治体向けの遠隔相談システム |
えんかくさん | ・接客ログデータをもとにニーズや行動分析も行える |
VIDEO CONNECT | ・スマホの標準ブラウザを使用してビデオ通話ができるツール |
prrrr(ぷるる) | ・顧客心理を理解し開発したツールで、ニーズに応じカスタマイズも可能 |
【PR】見た目も対応も等身大!の遠隔相談システム
モニターを通じてまるで目の前に人がいるように等身大で対応ができるテレ窓を紹介します。「①モニターを設置」「②本体・マイク・カメラを設置」「③ボタンスイッチを設置」のたったの3ステップでオンライン接客窓口を開設。リアリティ溢れる画像で、テレビを見るような感覚で「音声」「映像」「資料」を交えて接客ができる遠隔相談システムです。
テレ窓(テレマド)
\見た目の対応も等身大!の遠隔相談システム/
テレ窓の特徴
テレビを見る感覚で、音声だけでなく、映像や資料を交えて相談や窓口対応が可能!
テレ窓は、オンライン接客・遠隔接客ができるテレビ窓口システムです。オンライン相談システムである「LoopGate」に、固定式カメラ、マイク、縦置きモニタ、ボタンスイッチ、ヘッドセットがパッケージ化さています。必要な機器がパッケージになっているため、導入はシンプル。
専門のコンサルタントが使いたい場面や要望に合わせて導入設計を提案してくれます。操作もワンタッチ。誰でも簡単に使えます。テレビ会議やWeb会議システムが初めてでも安心です。
等身大のモニタを通じで対面しているかのようなリアリティな接客を実現!
大きな特徴が等身大のモニタです。等身大の縦置きのモニタを通して、まるで対面のようなリアリティのあるコミュニケーションが可能。遠隔相談システムテレ窓は、表情や身振りなど細かな表現が伝わるため、自然な対話ができます。
オンラインでも満足度の高い対応ができることから、オンライン接客として、無人窓口での活用も可能です。ボタンスイッチや人感センサーで接続できるため、来訪者を困らせることがありません。面倒な操作なしで、人手不足の問題を解消できます。
\まるで対面のようなリアリティある接客を実現/
テレ窓はこのような企業におすすめ
- 専門の担当者が限られているため、支店・支社・出張所に来訪されたお客様の対応ができない
- 特定の時期だけお客様が増えるが、そのために専門のスタッフを増員するのが難しい
- コロナ禍で従業員が減ってしまったため、急な増員が難しい
テレ窓は、まるで 目の前に人がいるように等身大で対応ができるため、オンライン相談やリモート接客など、受付窓口の全国展開に貢献!ビジネスの可能性を飛躍的に拡大します。
テレ窓の活用事例
テレ窓は、たとえばどのような場面で活用できるのか、事例をいくつか紹介します。
ホテル旅館
ホテルや旅館では、フロント対応にテレ窓を活用できます。また、通訳サービスを連携させると外国人のお客様の受け入れも簡単です。多言語対応はもちろん、手話対応もできるようになります。夜間に突発的な対応が発生してフロントを空けてしまうこともあるでしょう。こんなときもコールセンターで対応すれば、館内の利用方法の案内やチェックイン手続きが滞りなく行えます。
旅行代理店
旅行代理店では、夕方以降や土日祝などの受付が混む時間帯にテレ窓を導入すれば、お客様を待たせることなく対応できます。各支店でスタッフの配置を調整するのではなく、コールセンターで一括して人員調整が可能。全体を最適化でき、効率の良い接客ができるようになります。また、外国語ができるスタッフをコールセンターに配置して、支店の対応を引き継ぐことも可能。他にも、単身赴任中の家族の旅行手配などのニーズにも応えられます。
自治体・官公庁
行政サービスの窓口には、本庁や出張所があります。出張所で出来ることには限りがあり、本庁まで行かないとできない手続きは少なくありません。官公庁でテレ窓を活用すれば、出張所や公民館などの公共施設にシステムを設置することで、わざわざ本庁まで出向かなくても手続きができるようになります。高齢者はもちろん、障がいや病気を抱える人、多忙な人も手続きのハードルが下がり、公共サービスのレベルが向上します。
\まるで対面のようなリアリティある接客を実現/
テレ窓を選ぶべき理由
【理由1】テレビを見る感覚で窓口対応できる
テレ窓は、テレビ窓口システムです。来訪者側とコールセンター側双方に縦置きモニタを設置してコミュニケーションを行います。来訪者は等身大の受付スタッフとの対話により、リアルな接客を感じることが可能。受付スタッフも目の前のお客様に対応する感覚で接客サービスを提供できます。
遠隔相談システムテレ窓が選ばれる大きな理由のひとつは、モニタの見やすさです。オンライン対応でPCやタブレットを使用すると、表情などが分かりづらく、コミュニケーションが不自然になってしまうことがありますが、テレ窓のモニタはテレビのような鮮明さが特徴であり、相手の表情やしぐさが伝わりやすく、自然なコミュニケーションが実現します。また、PCやタブレットに比べて目に対する刺激も少なく、テレビを見ているようなリラックスした感覚で窓口対応ができます。
相手の表情や細かなしぐさまでが伝わりやすく、自然なコミュニケーションが実現します。PCやタブレットのような目に対する刺激も少なく、テレビを見ているようなリラックスした感覚での窓口対応が可能です。
【理由2】窓口だけでなく「リモート接客」にも活用できる
テレビ窓口システムと言っても、その活用方法は窓口だけではありません。接客にも活用できます。特定の時期や時間帯だけ客数が増えるといったことは、どんな業種でも起こりがちです。拠点による差も考慮しなければいけません。
客数が増えることに備えて拠点ごとに人員を配置すると、他の時期や時間帯は過剰人員となり、人件費も膨らんでしまいます。人員を全体で考え、必要な時期に必要な場所に配置すれば、スタッフの稼働効率が向上。コスト削減につながります。
リモート接客ができれば、転勤の必要がありません。また、専門スタッフの配置など、適材適所の人事配置も簡単になります。
【理由2】Web会議ツールよりも簡単に利用できる
オンライン接客を導入しようと考えたとき、選択肢に入るひとつがWeb会議ツールではないでしょうか。Web会議ツールもリモートで対応できますが仕組みが少し複雑です。利用する度に接続用のURLを発行し、お客様に伝えお客様とオペレーターそれぞれが双方の拠点から接続する必要があります。
画面も小さく見づらいため、表情が分からず、コミュニケーションが不安定になりがちです。その点、テレ窓なら、「①モニター設置」「②本体・マイク・カメラ設置」「③ボタンスイッチ設置」の3ステップで誰でもカンタンに設置が可能。専門知識や難しい操作は不要です。
導入社数も2,700社を超えており、導入するか迷っている方向けに無料トライアルも提供しています。
\たったの3ステップでカンタン設置!/
テレ窓の導入実績
窓口業務のリモート化の実証実験
市民からは身近な出張所でも、対応する業務を増やしてほしいという声があがっていましたが、職員配置やシステム整備などの課題がありました。これらに対し、関係部署と改善に向けた協議を行う中で、DX推進の観点からテレビ窓口をスタートすることとしました。
現在は令和4年度の実証実験として取り組んでいます。保育サービスの相談や市営住宅の入居に関する相談を行っていますが、今後、様々な相談内容で実施し、課題を整理しながら本格実施につなげていきたいと考えています。引用元:LoopGate公式HP(https://loopgate.jp/cases/city-kitakyushu-lg/)
他拠点の従業員とのコミュニケーションが円滑になった
一拠点のときには管理職とは良く喋って、コミュニケーションはしっかり取れていたのですが、拠点が増えるにつれて段々と話す機会がなくなってきて、どうにかできないものかと思うようになったのです。
私は殆ど丸亀市にいますから、顔を合わせることもなくなってきて、挨拶さえもすることがなくなってきました。そんな訳で何とかならないのかと、ずっと解決策を探していました。(中略)最初2台を入れたのですが、Zoomとかと違って親近感がわいてきたというかそれが良かったので、それで3台4台5台と順次増やしていったのです。
売上を生むものに対する経費ではないから、最初はお金をかけるのは勿体ないという感覚もありました。しかし今では、他の営業所、他の拠点の従業員とのコミュニケーションを考えた時に、それだけの効果や価値があるとわかります。売上を生むものだとわかります。引用元:LoopGate公式HP(https://loopgate.jp/cases/kotosan-taxi/)
テレ窓の料金プラン
テレ窓では、お客様のご要望に応じて料金を提案しています。サービス内容の詳細については資料をダウンロードしてご確認ください。
テレ窓の運営会社概要
企業名 | ギンガシステム株式会社 |
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所在地 | 東京都渋谷区恵比寿三丁目28番12号 ATYビル4F |
公式サイトURL | https://telemado.loopgate.jp/ |
\導入社数2,700社突破!無料トライアルも可能/
他にもある!遠隔相談システムまとめ
LiveCall
LiveCallの特徴
LiveCallは、BtoCサービスに特化したビデオ通話プラットフォームであり、オンライン接客をはじめたい場合、また自社アプリにビデオ通話機能を搭載したいといった要望などに対応可能。ユーザー画面のヘッダーにブランドロゴやブランドカラーを設定でき、ブランド体験を感じられる点もポイントです。
またアプリのダウンロードは不要で、ワンクリックで通話開始が可能。直感的に操作しやすい画面設計となっており、エンドユーザーもスムーズに使用できるデザインとなっている点も特徴のひとつとなっています。さらに、スキルに応じた着信自動振り分け機能も搭載している点も注目しておきたい部分です。
LiveCallの導入事例
オンライン接客によりお客さまの疑問や不安を解消、購入を後押し
寝具の製造卸、販売を手がけるロフテー株式会社での導入事例です。
こちらの企業では、LiveCallを活用したオンライン接客でお客さまが持つ枕に関する悩みや不安の解消に取り組み、購入を後押ししています。お客さまの悩みをヒアリングしておすすめの素材や形状の商品を紹介したり、カメラを使用する場合には横顔や顔の形、首のカーブなどからより詳しいアドバイスや提案を行うことが可能となっています。
参照元:LiveCall公式HP(https://livecall.jp/post/review/lofty/)
LiveCallの料金プラン
- フリー:0円
- スタンダード:料金は公式HPに記載がありませんでした
- プロ:料金は公式HPに記載がありませんでした
- エンタープライズ:料金は公式HPに記載がありませんでした
LiveCallの会社概要
会社名 | スピンシェル株式会社 |
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設立年 | 2006年2月 |
会社住所 | 東京都文京区後楽2-23-12 ホリックハウス2F |
URL | https://www.spinshell.com |
FreshVoice
FreshVoiceの特徴
Fresh Voiceは「誰でも簡単に、すぐにWeb会議が開催できる」というコンセプトを掲げるシステム。そのため、Web会議を開催するまではたった3クリックのみです。さらに、1画面には最大16拠点までの同時表示が可能。それ以上の拠点と接続する際には、タブを切り替えることで表示できます。
また、Web会議中も複数拠点での同時発言が可能となっており、まるで直接対面しているかのようなスムーズな会話を行えます。さらに、24時間繋ぎっぱなしでの運用にも対応していること、オンプレミス型の導入に対応している点も特徴です。専任のスタッフによるサポートが用意されています。
Fresh Voiceの導入事例
旅費交通費を大幅に削減
新潟県を主な営業基盤としている株式会社第四銀行によるFresh Voiceの導入事例です。「コスト削減」という目的がありツールの検討を行っていましたが、Fresh Voiceの導入にあたっては「簡単に扱える」「多拠点で同時接続が可能」という点が決め手となりました。
Fresh Voice導入後は、研修のみで月10回ほどテレビ会議を実施するなど数多くの会議が行われ、旅費交通費をおよそ3分の1に削減できたという成果が得られています。今後は窓口業務での利用も検討しています。
参照元:FreshVoice公式HP(https://www.freshvoice.net/results/results07.pdf)
FreshVoiceの料金プラン
- 初期費用:11,000円(税不明)
- リミット10従量課金プラン:16,500円(税不明)〜
- リミット20従量課金プラン:27,500円(税不明)〜
- フラット定額プラン:19,800円(税不明)〜
FreshVoiceの会社概要
会社名 | エイネット株式会社 |
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設立年 | 1997年7月22日 |
会社住所 | 東京都千代田区神田佐久間町3-23 スタウトビル3F |
URL | https://www.freshvoice.net |
リモートテラーシステム
リモートテラーシステムの特徴
リモートテラーシステムは、金融機関などの営業店のローカウンターやロビーに設置できる遠隔相談システム。遠隔地だったとしても、専門スタッフによるコンサルティングサービスを提供できる点、また時間の有効活用につなげることができます。
運用のイメージとしては、金融機関の営業店にある相談ブースに設置してお客さまと営業店のスタッフ、センターにいる専門スタッフの3者による対話を行うことが可能に。たとえばローン相談や相続相談、口座開設や住所変更など諸届センターなど会話しながら手続きを進められます。
また、金融機関などのセルフブースとして設置し、センターにいる専門スタッフとお客さまが1対1で対話するといった形での設置を行えます。このシステムを導入することにより、顧客サービスの向上が期待できる点、人材を有効活用できるといったメリットがあります。
リモートテラーシステムの導入事例
公式HPに記載がありませんでした。
リモートテラーシステムの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
リモートテラーシステムの会社概要
会社名 | グローリー株式会社 |
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創業年 | 1918年3月 |
会社住所 | 兵庫県姫路市下手野1-3-1 |
URL | https://www.glory.co.jp |
ビデオトーク
ビデオトークの特徴
ビデオトークを利用する際には、SMSで届いたURLをワンタップするのみ。この操作でビデオ通話が開始するため、利用するお客さまも簡単に使用可能。スマートフォンのアウトカメラを使用することで、お客さまの表情や現場の様子などを把握しながら通話できる点もビデオトークの特徴のひとつです。
また、Webブラウザを用いたビデオ通話が可能なので、アプリのインストールやアカウントの作成は不要。さらに、ビデオ通話サービスのスペシャリストによる無料導入支援サポートを用意しており、お客さまの業務に合わせた活用方法や運用方法について支援を受けられます。
ビデオトークの導入事例
来庁が難しい場合もスマートフォンで法律相談が可能に
東京都目黒区が提供する目黒区民を対象としたオンライン法律相談では、「ビデオトーク」を採用しています。
これまでは区民の方が区役所の相談室に足を運び、対面で法律相談を行うといった形でした。しかしこちらのシステムを導入することによってさまざまな事情で来庁が難しい場合でも、スマートフォンを使ってのビデオ通話での法律相談を行えるようになりました。参照元:ビデオトーク公式HP(https://www.nttcoms.com/news/2023032901/)
ビデオトークの料金プラン
- 料金体系:初期費用+月額費用(定額)+ビデオ通話費用(従量課金)
- 導入サポート:0円
- 運用サポート:0円
- API連携サポート:0円
ビデオトークの会社概要
会社名 | NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 |
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創業年 | 2012年10月1日 |
会社住所 | 東京都品川区大崎1丁目5番1号 大崎センタービル4階島根エンジニアリングLab |
URL | https://www.nttcoms.com |
相談上手
相談上手の特徴
沖電気工業により提供されている「相談上手」は、自治体向けの遠隔相談システム。こちらのシステムの開発にあたっては、自治体からの情報提供や協力を得た上で、機能や操作性、セキュリティ、保守性などを徹底的に分析が行われている点が特徴のひとつです。
自治体向けのシステムであることから、機器の操作にあまり慣れていない地域住民の方が使用する場合でも、簡単に相談や手続きができるように設計されており、「人に優しい相談」の環境を提供している点もポイント。こちらのシステムの導入で、移動を極力少なくしながら各種相談や手続きが可能となります。
相談上手の導入事例
市民からの税務相談対応に活用
神戸市による「相談上手」の導入事例です。神戸市では、市内9拠点の区役所を訪れた市民からの税務相談に対応するために同システムを活用しています。
導入後には、対面での対応と遜色ない相談サービスを実現しています。さらに、業務を集約することによってサービスの平準化と品質が向上するとともに、人材育成の面でも成果が得られています。参照元:沖電気工業株式会社公式HP(https://www.oki.com/jp/visualnexus/soudan/case.html)
相談上手の料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
相談上手の会社概要
会社名 | 沖電気工業株式会社 |
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創業年 | 1881年1月 |
会社住所 | 東京都港区虎ノ門1-7-12 |
URL | https://www.oki.com/jp/ |
えんかくさん
えんかくさんの特徴
マーケティングエージェンシーである株式会社ビーツが提供している「えんかくさん」は、無人受付や無人販売、遠隔接客を実現するためのサービスを提供しています。接客スタッフをはじめとする利用する人が操作しやすいこと、また現場のお客さま目線での設計が行われている点が特徴です。
こちらのシステムでは、初めて導入するといったお客さまも不安なく導入できるように伴走サポートを用意。利用用途に応じた提案に加え、接客ログデータを取得してお客さまが持つニーズ分析や行動分析を行えます。加えて、装飾ツールのデザインや設置・施工にも対応しています。
えんかくさんの導入事例
空港での案内業務を効率化
中部国際空港旅客サービス株式会社による導入事例です。
こちらの企業では急増する旅客需要に対応する目的で、中部国際空港の案内所6カ所に「えんかくさん」を導入。ターミナル内のご案内、フライト状況のご確認、周辺のアクセス案内などを行っています。
導入した結果、リモート接客を行えるようになったことから業務の効率化を実現。サービスの質も向上したというメリットも得られています。参照元:えんかくさん公式HP(https://www.beeats.co.jp/products/solution/digital/enkakusan_real/case09.html)
えんかくさんの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
えんかくさんの会社概要
会社名 | 株式会社ビーツ |
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設立年 | 1977年4月 |
会社住所 | 大阪府大阪市中央区北浜2丁目2番22号北浜中央ビル |
URL | https://www.beeats.co.jp |
VIDEO CONNECT
VIDEO CONNECTの特徴
「VIDEO CONNECT(ビデオコネクト)」は、「WebRTC技術」の活用によりスマホの標準ブラウザにてビデオ通話が可能なサービスです。お客さまはアプリのインストールやアカウント作成は不要となっているため、手軽にビデオ通話を行うことが可能です。
通話を行う際はSMSでビデオ通話用のURLを送信するため、すぐにオンライン接客をスタート可能。ビデオ通話なので相手の表情や反応を見ながら接客を行える点が大きなメリットといえます。オンライン査定や見積、オンライン作業サポート、商品説明、オンライン診療などさまざまなシーンで活用できます。
VIDEO CONNECTの導入事例
商談がスムーズに進められるように
不動産業者における導入事例をご紹介します。
こちらの企業では、パスワードの入力やアプリのインストールなどお客様にとって手間のかかる作業が不要であることなどから「VIDEO CONNECT」を採用しています。
導入によって「重要事項説明(IT重説)」を非対面(オンライン)で行うことが可能となり、時間がなくなかなか来店できない方、遠方の方などに対する商談もスムーズに進められるようになっています。参照元:VIDEO CONNECT公式HP(https://videoconnect.jp)
VIDEO CONNECTの料金プラン
- 初期費用:33,000円(税込)
- 月額費用(予約台帳1枚分/人数制限なし):19,800円(税込)
※SMS送信料は別途(従量制)
VIDEO CONNECTの会社概要
会社名 | 株式会社メディア4u |
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設立年 | 2005年11月1日 |
会社住所 | 東京都中央区築地3-17-9 興和日東ビル9階 |
URL | https://www.media4u.co.jp |
prrrr(ぷるる)
prrrr(ぷるる)の特徴
オンライン接客ソリューション「prrrr」は、徹底的に顧客心理を理解し開発されている点が特徴のひとつです。どこからでも気軽に問い合わせができるため潜在顧客の獲得が期待できる点、また商品の詳しい説明を提供できるため既存顧客のLTVの向上が期待できるなどさまざまな導入メリットがあります。
さらに、prrrrはマーケティングエキスパートによるツール導入支援を提供するとともに、オンライン接客を成功に導くためのノウハウについてもサポート。加えてお客さま企業のニーズに応じたカスタマイズにも対応。たとえば機能の拡張やAPI連携、アカウント・データ連携なども行えます。
prrrr(ぷるる)の導入事例
お客さまへのわかりやすい説明を提供
クルマのサブスクリプションサービスを手がける株式会社IDOM CaaS Technologyによる導入事例です。
こちらの企業では、お客さまに十分なサービス説明を行うためにprrrrを導入し、納車時にコンシェルジュのオンライン接客を行っています。
こちらのサービスを導入することにより、説明がわかりやすかった・疑問や不安が解消されたといったお客さまの声が寄せられているほか、クレームも減少。また、リピート率などが上がっているという成果も得られています。参照元:prrrr(ぷるる)公式HP(https://www.prrrr.com/cases/norel)
prrrr(ぷるる)の料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
prrrr(ぷるる)の会社概要
※prrrrは、株式会社Bloom&Co.と株式会社Sun Asteriskにより共同開発されています。
会社名 | 株式会社Bloom&Co. |
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設立年 | 2015年4月1日 |
会社住所 | 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23階 |
URL | https://www.bloom-and-co.com |
会社名 | 株式会社Sun Asterisk |
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設立年 | 2013年3月 |
会社住所 | 東京都千代田区大手町1丁目6番1号大手町ビルB1 |
URL | https://sun-asterisk.com |
遠隔相談システムとは
遠隔相談システムとは、施設などに設置されたモニターを通じて相談を行うためのツールです。互いに直接対面せず、画面越しで相談できる、といった点が特徴です。近年では、スマートフォンのビデオ通話を活用したものも増えてきています。
遠隔相談システムは、近年の新型コロナウイルス感染症の流行で多く取り入れられたことに加え、専門性が必要とされる業務の増加や、業務効率化の推進を目的として取り入れられるケースが多くみられます。例えば、自治体の窓口や金融機関、不動産などの窓口相談、オンライン診療などで活用されています。
遠隔相談システム導入のメリット・デメリット
遠隔相談システムを導入すると業務の効率化や省力化が実現できるとともに、遠隔地にいるお客さまに対しても専門スタッフからの案内や説明を行えるため、質の高いサービス提供が行えるといったメリットがあります。また、お客さま自身にとっても満足度の高いサービスを受けられます。
その反面、対面で対応するよりも相手の表情や雰囲気を掴むのが難しい、また通信状況に左右されることがあるといったデメリットが考えられます。
遠隔相談システムの選び方
遠隔相談システムを選択する際にまず大切なのが「誰でも簡単に扱える」点です。このシステムはさまざまな方が使うと想定されるため、IT機器に慣れていない方でも使いやすい、シンプルな操作性を持ったシステムを選択する点が大切です。
そのほか、スムーズなやり取りを行うためにも映像や音声の品質が優れていることや、情報漏洩のリスクに対応するためにもセキュリティ対策がしっかりと行われているシステムである、といった点もしっかりと確認しておきたいところです。
遠隔相談システム導入の際によくある質問
Q1.遠隔相談システムはどんな場面で活用できますか?
たとえば自治体の窓口相談での活用が想定されます。特に支所や出張所などでは専門的な知識を持つスタッフや担当者が配置できず限られた業務のみとなっているケースもあります。このような場合、遠隔相談システムを設置すれば対応業務の幅が広がりますし、利用者の負担軽減にもつながります。
そのほか、金融機関や不動産、弁護士法人での相談といったように専門的な知識が必要な場面やオンライン診療、外国人向けの通訳サービスといったように、遠隔相談システムは幅広い場面での活用が期待できます。
Q2.遠隔相談システムの選び方を教えてください
遠隔相談システムは、さまざまな人が使用すると想定されるため、「誰もが簡単に使えるシステム」を選択する点が大切です。複雑な操作が必要なものは使い勝手が悪く、せっかく設置しても使ってもらえない可能性もあります。
また、相談窓口に訪れた方とスムーズなやり取りを行うためにも音声や映像の品質が良いものを選ぶ点、場合によっては機密性の高い個人情報を扱う可能性もあることからセキュリティ対策がしっかりと行われているシステムを選ぶのも重要なポイントです。
遠隔相談システムにはさまざまな種類があります。自社のニーズにはどのシステムが合っているのか確認したいといった場合には、本記事の最初の方に記載している「遠隔相談システムがひと目で分かる早見表」をご覧ください。
Q3.遠隔相談システムとWeb会議システムは何が違うの?
Web会議システムは、ビジネスやプロジェクトチームの会議、情報共有、プレゼンテーションなどビジネスシーンで利用されます。主な目的は社内や社外の情報共有です。
大人数で利用できるのも特徴の一つ。
遠隔相談システムは、専門家やサービス提供者とクライアントとの間で遠隔で相談やコミュニケーションを行うためのツールです。主な目的は、個別のアドバイスやカウンセリング、コンサルティングなどの提供です。
遠隔相談システムの選び方まとめ
こちらの記事では、さまざまな遠隔相談システムについて紹介してきました。
それぞれのシステムごとに機能などが異なってきますので、どのような機能が必要なのかを明らかにしてから検討すると、自社に合ったシステムを見つけやすくなります。ぜひニーズに合った遠隔相談システムを見つけてください。
本記事は、2023年8月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。