アウトバウンドCTIを比較調査!口コミ評判や費用は?それぞれのシステムの機能を紹介!

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アウトバウンドCTIとは、電話発信業務を効率化・最適化するためのシステムです。発信前に顧客情報の管理や確認ができるので、業務の効率化を図ることができます。
主な機能では、次の顧客に自動に発信を切り替える「オートオール機能」、発信ボタンを押すだけでかけられる「プレビュー発信機能」、オペレーターに自動で転送する「プレディクティブコール」があります。
この記事では、アウトバウンド型CTIシステムの特徴や機能、サービスの特徴をまとめました。システム導入を検討する際の参考にしてください。
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アウトバウンドCTIシステムの早見表

ここでは、各社が提供するアウトバウンドCTIシステムを一覧で紹介しています。企業の業務内容によって業務の改善したい部分は異なるため、自社に合ったシステム選びが重要です。
次の一覧表で比較して、自社にあったシステムはどれかチェックしましょう。

※画像をクリックすると、資料ダウンロードページに移動します。

\比較するとよくわかる!/

システム名 サービスの特徴 資料有無
アウトバウンドCTI「AmeyoJ(アメヨジェイ)」のサイトキャプチャ画像【PR】AmeyoJ(アメヨジェイ) アウトバウンド・インバウンドにも両方強い!現場のニーズに合わせた運用が可能
・導入コストも運用コストもお手頃なクラウドタイプ
・設置や配線に関する大規模な工事は必要なし
・CRM機能(顧客との関係性管理)も標準搭載
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アウトバウンドCTI「Mostable(モスタブル)」のサイトキャプチャ画像【PR】Mostable(モスタブル) 直感的に扱えるインターフェイスでオペレーターの負担を軽減
・クラウド型だからどこでもコールセンター
・運営会社はコールセンター業界に精通!「業界の声」に耳に傾け開発
・通話費の削減も可能
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資料あり
楽天コネクト Speed シンプル操作で手軽な運用をサポート。レポート機能や稼働状況の監視機能まで搭載。
BlueBean365 リーズナブルな価格なのに幅広い業務に対応。外部システムとのCTI連携が豊富。
List Navigator AIを用いた音声解析機能『Call Analytics(コール アナリティクス)』付き。電話営業のスキルが可視化でき、業務の効率化を測れる
CT-e1/SaaS スマートフォンやビジネスフォンでオペレーターのCTI操作が可能。あらゆる場面での業務が可能に。
インフィニトーク 通話内容の自動文字起こし、録音機能で業務の効率化に成功。業務レポート出力機能つきで、オペレーター業務の可視化が可能に。
Genesys Cloud CX 毎週新機能をリリース。常に最新版の機能を使って業務の効率化をアップデートできる
MiiTel 全ての会話をAIが音声解析。オペレーター業務の効率化を測れる
OpenDialer アウトバウンドコールセンター向けのコールセンターシステムを自社開発24年の歴史あり。契約の縛りなし、新規お客様は100日の無料トライアル可能。

【PR】アウトバウンド・インバウンドにも両方強い!現場のニーズに合わせた運用が可能

コールセンター運用ソフトウエアで全世界で4,000社以上も導入実績がある「AmeyoJ」をご紹介します。一般的にコールセンターシステムは、インバウンドかアウトバウンドのどちらかに特化させた機能を展開しますが、「AmeyoJ」は、両方の機能を装備しています。現場のニーズに合わせて運用状況に対応できるのが特徴です。さらに、クラウド型のシステムのため導入がしやすい点も特徴です。

その他、業務フローに合わせたカスタマイズも可能で、「こんな風にしてみたい」というお客様の要望に合わせてLIPSEのプロチームが相談を承ります。データセンター回線やCTIシステムでは、一気通貫のため、万が一のトラブルでも安心。トラブル箇所を素早く見つけ、サポートしていきます。
通話料金では、大手3キャリアをリーズナブルな秒価格で提供。キャリアならではの格安価格で提供しているので、コスト面で不安な方でも安心して検討できます。

AmeyoJ(アメヨジェイ)

アウトバウンドCTIのAmeyoJ公式サイト画像画像引用元:AmeyoJ公式サイト(https://lipse.jp/ameyoj/)

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AmeyoJが選ばれる理由

【理由1】導入コストも運用コストもお手頃なクラウドタイプ

AmeyoJは、クラウドタイプのコールセンターシステムです。導入に必要な機材はパソコンとUSBヘッドセット、インターネット回線のみ
コールセンター業務の場合、専用のビジネスフォンが必要となる場合がありますが、AmeyoJでは必要ありません。
クラウドタイプのシステムの場合、大規模な工事も必要ないので、常に最新システムを取り入れながら業務を行うことができます。PBX(電話交換機)も不要なので、毎月の運用コストも低く抑えることができます。

【理由2】自社の業務フローに沿ったカスタマイズが可能

AmeyoJでは、細かなフローのIVRカスタマイズも承っています。
例えば、IVR経由でのSMSメッセージ発信や電話の混雑状況に応じてSMSにてLINEやWebの問い合わせリンクに誘導を変更することが可能です。
混雑状況に応じて対応先を変更できるシステムを導入できるので、業務の効率化を測ることができます。
このように、自社の混み具合や業務フローに合わせてシステムをカスタマイズすることが可能です。

【理由3】電話番号をセットで提供、手間いらず

AmeyoJでは、電話番号をセットで提供しているので、個別で電話回線の申し込みをする必要がなく、簡潔にコールセンターシステムとつなげることができます
電話番号も必要な数だけワンストップで提供しているので、手間なしで開始が可能。電話番号とコールセンターの繋ぎこみを含んだ業務なので、導入後すぐに開始できます。

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AmeyoJの主な機能

  • コールセンター管理…キュー設定やACD設定、エージェント設定等、コールセンターの機能を管理できる機能です。
  • 電待ち呼…電話をかけてきたお客様を順番に管理します。オリジナルガイダンス設定も可能。チャットサービスとも連携できます。システムを利用することでお客様を待ち時間を最小限に減らすことが可能となります。
  • ウィスパリング(ささやき)…オペレーターがお客様と通話中に、指示を出すことが可能。指示の声は、お客様には聞こえない設定になっています。トラブル防止や業務の効率化がリアルタイムで行えます。
  • IVR…お問い合わせの内容に応じて自動振り分けができます。的確な自動振り分けができるので、お客様のご案内がよりスムーズに行うことができます。
  • リスト登録機能…保有しているリストをシステム上に登録することができます。
  • KPIレポート…オペレータやエージェントごとの応対状況の把握、コールセンターごとの通話情報を集計します。統計データとして表示もできます。顧客情報やお問い合わせ内容などの集計が自動的に行えるので、人材コストの削減と集計にかかっていた時間を短縮することができます。
  • 全通話録音…かかってきた電話全てが録音可能。管理画面から再生とダウンロードができます。
  • オートコール機能…登録しているリストに対して、効率的に発信を行うことができる機能です。
  • PBX機能…代表番号発信 、IVR 、 ACD、 待ち呼、 通話録音、不在応答、保留 、転送、 通話モニタリング、 グループ着信 、 ダイヤルイン着信 、パークができます。
  • 管理機能…案件(キュー)管理、 エージェント管理 、 稼働状況モニタリング、 管理画面(各種設定)、統計レポート 、 通話履歴機能がついています。
  • CRM連携…それぞれのCRM・SFAサービスと連携して「着信ポップアップ」「クリックトゥコール」「通話履歴連携」を行います。
  • シートビュー…オペレーターのシート(座席)のレイアウト形式で稼働状況を把握することがリアルタイムで行えます。
  • 着信ルーティング…指定した番号などから、着信に応じてフローを作成することができます。
  • SMS対応…IVR経由でSMSでメッセージを送信できます。
  • 音声テキスト変換…通話内容をテキストに変換します。文章で共有することが可能です。音声では共有する時に分かりにくい部分も、文章に起こすことで明確に伝えることができ、伝達ミスの防止や抑制に繋がります。

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AmeyoJの料金プラン

  • 初期セットアップ費用:300,000円
  • 回線工事費:10,000円
  • 番号登録料:1,000円
  • SIPトランク利用料(23chごと) :10,000円
  • AmeyoJ OPライセンス:15,000円
  • AmeyoJ SVライセンス:18,000円
  • AmeyoJ CRM利用料:5,000円
  • シートビューワー利用料:10,000円
  • ウォールボード利用料:20,000円

※税不明

AmeyoJの運営会社概要

会社名 株式会社アイ・ピー・エス・プロ
設立 2022年7月1日
会社所在地 東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー8F
資本金 3億円
公式サイトURL https://lipse.jp/

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【PR】直感的に扱えるインターフェイスでオペレーターの負担を軽減

Mostable(モスタブル)を開発した会社「株式会社シナジー」は2010年に設立しました。コールセンター事業をはじめ、WEB開発事業やコンサルティング事業、マーケティング事業など様々な事業を展開している会社です。
Mostableでは、「オートコール機能」「自動集計機能」「モニタリング・ウィスパリング設定機能」などを搭載。アウトバウンドコールに特化したCTIシステムを導入しています。

導入成功率は98.7%の実績を誇り、「使いやすさ」「コスト削減」など顧客のニーズに合わせたサービスや操作性を展開しました。コール数は1.5倍に増え、架電効率がアップし、売り上げに繋がったという実績があります。
更に通話費では、最大50%削減に成功したという企業もあります。より多くのリストへの架電をしたいが、現在利用しているCTI料金が高いという企業様のお悩みに関して、通話料金設定を1秒課金、20秒課金、1分課金など幅広くご用意。現在のご利用状況を参考にしたうえで、今より安いプランをご提供しています。

Mostable(モスタブル)

アウトバウンドCTIのMostable公式サイト画像画像引用元:Mostable公式サイト(https://www.synergy-corp.jp/)

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Mostable(モスタブル)が選ばれる理由

【理由1】アウトバウンドコールに特化したCTIシステム

Mostableは、アウトバンドコールに特化したCTIシステムです。クラウド型のため、PC、ヘッドセット、ネット環境さえ整っていれば、場所を選ばずコールセンターを開設できます。支店勤務はもちろん、自宅でも勤務が可能となります。Mostable(モスタブル)導入後は、通品費が最大50%削減に成功した実績があり、コスト削減と導入のしやすさが実現。
コールセンター業界に精通している「シナジー」では、業界の声に耳を傾けて開発したシステムのため、直感的に使えるインターフェースを採用しています。

【理由2】直感的なインターフェイス!PCに不慣れでも簡単に操作可能

Mostableは、多くの機能を搭載していますが、PC操作が不慣れな方でも簡単に操作できるよう、シンプルなインターフェースを採用しています。オペレータ業務では、様々な年齢層の方に対応してもらうことを想定。
未経験でもスムーズに業務に慣れてもらえるようなシステムですので、採用の幅が広がり、人材確保のコストや業務削減が期待できます。

【理由3】架電先に聞かれることなくオペレータにアドバイス可能な「ウィスパリング機能」

Mostableでは、全オペレータの状況をリアルタイムで把握することができる機能付き。さらに、オペレータにアドバイスが可能な「ウィスパリング機能」が搭載されているので、通話中でも的確な指示が可能で、その場でお客様への対応指導が行えます。アカウントごとに設定ができ、「ウィスパリング機能」は在宅勤務でも利用可能です。

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Mostable(モスタブル)の主な機能

  • リストの分配と共有…2種類の分配方法で効率よく架電業務を行えます。投入リストを全体に架電しながら共有する方法と分配して架電する方法の2種類から選べます。企業の業務状況に合わせたリスト分配が行えるので、業務の効率化が測れます。
  • 個人テレアポリスト作成…案件を1件ずつ登録しながらの架電が可能です。ネットサーフィンをしながら架電業務を行っている企業におすすめ。リストをチェックしながら架電業務が行えます。
  • オートコール…呼び出し時間を設定し、自動的に履歴を残します。個別に呼び出し時間設定も可能です。
  • 発信通知番号の選択…相手に表示される番号を複数登録することができます。発信時の番号選択も可能です。
  • 内線転送・外線転送…通話中の案件から保留、転送が可能。出先営業の電話にも転送が可能です。
  • コールステータス、チェック項目のカスタマイズ…架電時のコール状況に応じて最大60チェックまでカスタマイズが可能です。また、最大30項目で専用のチェック項目を作成できます。
  • 架電時の詳細な絞り込み…架電時に業種や都道府県の絞り込みを行い、ターゲットを定めた上でかけることができます。よりターゲットを絞り込んだ架電ができるため、売り上げアップに貢献することができます。
  • リストの追加投入が可能…すでに投入しているリストに対して、追加で登録することができます。リストを一から作成する手間が省け、業務の効率化が期待できます。
  • 重複電話番号検知機能…リスト作成時に重複する番号に対し、チェックが可能です。また、重複して架電リストに入れるか、省いてリストを作成するか選択することができます。
  • モニタリング・ウィスパリング設定…アカウントごとにモニタリング・ウィスパリング設定を変更することができます。どの勤務場所にいても設定が可能。お客様に聞かれることなく、オペレーターに直接アドバイスを送れます。トラブル防止やスムーズな顧客対応ができ、業務の効率化になります。
  • リスト項目の内容修正…オペレーター業務の際に聞き取った個人情報など直接書き換えが可能です。架電時に書き換えが行えるので、後からの書き換え作業が短縮され、スムーズに次の業務に移ることができます。
  • アンケートシステム「Quick」…アンケートシステム「Quick」と連携しています。自動的に潜在ニーズの顧客層を検索しながら架電することができます。架電前に機械アナウンスが自動的に発信していくシステムです。

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Mostableの料金プラン

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Mostableの運営会社概要

会社名 株式会社シナジー
設立 2010年1月
会社所在地 大阪府大阪市中央区南本町2-2-9 辰野南本町ビル7F
資本金 3,000万円
公式サイトURL https://www.synergy-corp.jp/

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その他のアウトバウンドCTIシステムを紹介!

楽天コネクト Speed

楽天コネクト Speedの主な機能

  • ダイヤルプラン…相手の電話番号の先頭に設定した番号を加え相手に表示される電話番号(任意の番号)を使い分ける機能。
  • クリックコール…指定URL宛にパラメータ付きのHTTP GETリクエスト送信で、クリックコールを可能とする機能。
  • ダイヤルイン…外線から内線端末へ直接着信ができる。
  • スケジュール機能…スケジュールに沿って自動的に行い、スケジュール後の代表電話着信を他の内線端末への転送やアナウンス切り替えが可能。
  • ACD…オペレーターの稼働状況に応じて、着信を自動分配できる機能付き。
  • パーク保留…内線端末内でグループを形成。通話中の呼び出しを保留にし、他のオペレーターが応答できる機能。
  • プレゼンス機能…他の内線の状態を電話をかけずに知ることができる機能付き。
  • リアルタイムキュー統計…キューの統計情報をリアルタイムで、見ることができる機能。
  • ささやき機能…通話している相手には聞こえない状態で、オペレータに指示ができる機能。
  • レポート機能…発着信の履歴を抽出したり指定条件に応じて記録をデータ化できる機能。

BlueBean365

BlueBean365の主な機能

  • コール振り分け機能…設定された配信パターンに従って、着信したコールの自動振り分けします。
  • 待ち呼、放棄呼モニタ…オペレーターの画面上か顧客情報を確認できます。
  • IVR機能(自動音声)…お客様への自動音声案内が可能。ボタン操作やタイマー機能、外線転送対応。
  • 内線通話機能…オペレーター同士で内線でやりとりができます。
  • 留守番電話(ボイスメール)…留守番電話に録音されているメッセージに対して、指定メールアドレス宛に配信が可能。
  • 通話転送時の顧客情報転送…通話転送時に顧客情報も転送されます。
  • 複数業務対応…業務を分けて管理が可能。複数業務を兼任できます。顧客情報項目設定、管理、集計、レポーティング機能付き。
  • オペレーター画面カスタマイズ…プログラムやHTMLの知識が無くても自由に画面をカスタマイズできます。
  • 顧客情報検索・管理…顧客情報のリストを検索、管理が可能。リストはcsvファイルに一括取り込みでき、日時指定で業務外の時間帯の取り込みも可能に。

List Navigator.

List Navigator.の主な機能

  • オートコール…応答するまで自動発信を行う機能です。オペレーターは繋がり次第対応ができます。
  • 自動発信…リストを元に、ワンクリックでお客様に架電ができます。
  • 転送…オペレーター間で転送ができます。情報もそのまま転送できるので、お客様対応にすぐに対応が可能です。
  • 個別架電禁止登録…架電禁止のリストを個別に設定することができます。
  • 保留…通話中の保留が可能。一人での意思決定が難しい場合に保留をし、指示を仰ぐことができます。
  • ファイル参照…管理者から共有されたトークスクリプトを最大10件まで表示をすることができます。
  • 分析…個人分析、地域分析、架電時間分析など、標準装備で利用できます。
  • モニタリング…管理者は、オペレータの稼働状況や通話時間を把握することができます。
  • ささやき…お客様に聞こえない状態で、オペレータにアドバイスや指示を行うことができるので、スムーズに業務が遂行できます。
  • 項目カスタマイズ…必要項目をカスタマイズすることができます。
  • 架電情報印刷…アポイントを取って、営業が外出する際に、顧客情報を印刷することが可能です。
  • 再コール、アラート機能…再コールのアラート設定や通知設定ができます。

CT-e1/SaaS

CT-e1/SaaSの主な機能

  • ACD(分配)…お客様の受電後自動的に空いているオペレータに振り分ける機能です。順次均等に振り分けを行います。
  • 待ち呼(コールキューイング)…オペレータの人数が少ない場合、着信順番を管理しオリジナルガイダンスや待ち時間に応じた動作設定を行えます。
  • 非通話制御…話途中の転送機能と組み合わせ、相手先番号を認識し、着信するかしないかを振り分けられます。
  • 既存番号の継続利用…すでにご利用いただいている問い合わせ先の番号を今まで通りに継続して利用ができる機能です。
  • 通知番号選択…オペレーターが相手先に電話をかける際に相手先に通知する電話番号を選択できます。
  • 優先着信機能(Myユーザー)…登録した電話番号からの着信を優先的にオペレータに分配します。また、お客様の発信電話番号に応じた対応方法も変更できます。
  • 別通信事業者の同時利用…複数の通信事業者を同時に利用が可能。お客様の回線に応じた通信事業者を選択できます。
  • 稼働状態モニタリング…オペレーターの稼働状況や発着信の呼状況、待ち呼状況をリアルタイムで表示が可能です。
  • ダッシュボード…応答率や待ち呼発生数などリアルタイムで表示が可能のため、オペレータと共有することで意識の向上に役立てることができます。
  • モニタリングアドバイス…「ささやき」機能が搭載で、モニタリングをしながら、お客様に聞こえない状況で指示出しが可能。3者通話やチャットによる支援も可能です。

インフィニトーク

インフィニトークの主な機能

  • リアルタイムモニタ…電話が込み合う時間を分析し、最適な人員配置を行います。また、日々の受電率を可視化することで、個人の業務意識の向上を測れます。
  • AI VOCオプション…オペレータの会話を自動録音し、文字起こしを行います。お客様との会話の一定品質を保つためで、NGワードの可視化などができます。
  • 業務レポート出力機能…毎日CSV出力され細かいレポート算出や分析が見える化されます。オペレータ業務の管理もしやすくなる効果があります。
  • ビデオチャット…相手の顔を見ながらチャットできる機能も搭載。相手の話したい要点が顔を見ながら話すことによって理解がしやすくなります。
  • スマートフォンにSMS送信…別オプションでSMS送信が可能に。国内問わず世界中どこへでもメッセージを送ることができます。
  • 顧客情報管理…10万人の顧客情報を追加料金なしで管理。SMSメッセージを送ったメッセージもそのまま履歴管理が可能なため、どのようなメッセージを送ったか後で見ることができます。

Genesys Cloud CX

Genesys Cloud CXの主な機能

  • オールインワン複数チャネル統合管理…電話やコールバックはもちろん、電子メールチャット、SMS(LINE)FAXなどの機能が全て整ったシステムです。状況によってコールフローも変更可能です。
  • クラウド型CTI…クラウド型のシステムのため、常に最新の機能を刷新し使用することができます。
  • 月単位でサブスクリプション方式…サブスクリプション方式で利用ができます。季節に応じて月単位での増減調整も可能です。
  • 新機能を一時的に利用することも可能…新機能をお試しで利用することもできます。新機能を導入するか迷っている段階で利用してから全体に導入することも可能にしています。
  • 直感的なUIを実現…未経験や新人でも使いやすいUIを搭載。1週間ほどで操作に慣れるので、研修コストも削減できます。
  • 毎週新機能をリリース…週単位で新しい機能をリリースしています。導入後も常にアップデートしているので、常に最新の機能を扱えます。

MiiTel

MiiTelの主な機能

  • 標準機能…IP電話、自動録音、通話中のモニタリングが行えます。
  • ワンクリック発信…ワンクリックで発信することができるので、コール時間を短縮することができます。
  • 全ての会話をAIが解析…クラウド型IP電話で、全ての会話を自動録音、文字起こしを行います。オペレータと顧客の会話を見える化させるので、トラブル防止や業務の遂行にお役立ていただけます。AI解析した音声は改善点も分かりやすく分析するので、お客様への一定の品質向上に繋がります。
  • 自動全文文字起こし、文字起こし要約機能…自動で全文が文字起こしされ、更に要約機能もついているので通話中でもデータ分析でも分かりやすく管理できます。
  • 外部連携…Slack、外部SFA、AmazonS3、JavaScriptなどと連携できます。
  • IP電話で導入コストを削減…インターネットにつながるパソコンとヘッドセットがあれば導入可能。リモートワークにも活用できます。顧客との対応状況を一元管理しています。

OpenDialer

OpenDialerの機能

  • クラウド対応のコールセンターシステム…インターネット回線とPCがあればすぐに導入が可能。導入コストが低く抑えられるので、すぐに始めることができます。
  • プレディクティブダイヤル…同時一斉架電が可能。留守電や不在の電話番号を自動に集計するので、待機時間の長いオペレータに効率よく振り分けることができます。
  • 低価格の導入が可能…初期費用は0円で導入可能。クラウド型なので、すぐにコールセンターシステムの導入ができます。
  • 柔軟性ある拡張機能…自社開発のシステムのため、お客様のご要望に合わせたシステムの改修や変更に対応できます。クラウドを利用の方でも対象です。
  • 充実したレポート機能…通話時間や発信数、通話数のレポートをCSVで出力できます。クライアントへの納品データもスムーズに行えます。
  • シンプルな操作性…パソコン操作が苦手なオペレーターでも扱いやすいシンプルな操作性を実現。誰にでも扱える簡単操作なので、研修コストも削減できます。

アウトバウンドCTIとは?詳しく解説!

アウトババウンドCTIとは、電話発信業務システムのことです。架電業務の効率や電話をしながらの顧客情報管理のしやすさが求められます。ここでは、CTIについての基礎とインバウンドCTIとアウトバウンドCTIの違いについてご紹介します。

CTIとは

CTIとは、電話とパソコンを連携させるシステムを指します。ここでいう電話とは、「PBX」のこと。PBXとは、「Private Branch eXchange」の略で、内線電話の交換機のことを言います。社内のPBXとパソコンを連携させることで、発着時に顧客情報が表示することができます。
また、CRMシステム(顧客情報管理システム)との連携を行うことで、顧客情報をリアルタイムで検索し表示することが可能なため、顧客情報のデータ分析や架電情報の共有ができます。

インバウンドCTIとアウトバウンドCTIの違い

「インバウンドCTI」とは、電話受付業務に特化しているシステムを指します。お問い合わせの多いコールセンターの場合は、着信の件数が多いため、インバウンドCTIに特化したシステムを導入することが業務効率化に必須です。
インバウンド型CTIの特徴は「PBX機能」の内線や外線の発着信を行うものや、着信した電話に自動音声で応対する「IVR機能」、着信した電話をオペレータに自動分配する機能「ACD機能」などがあります。

「アウトバウンドCTI」とは、インバウンド型とは反対に電話発信業務に特化しているシステムを指します。架電を多く行うため、よりスピーディに架電を行える機能と電話をしながら顧客情報の管理を行えることが重要となります。
アウトバウンド型CTIの特徴は架電リストに自動発信する「オートコール」、自動発信して繋がった電話をオペレータに転送する「プレディクティブコール」、そして、発信前に顧客情報を確認し、簡単操作で発信できる「プレビューコール」などがあります。

クラウド型のCTIとオンプレミス型のCTIの違い

事業内容や業務の種類によっては、クラウド型のCTIかオンプレミス型のCTIか選ぶ必要があります。
ここでは、クラウド型CTIとオンプレス型CTIの違いを見ていきましょう。

クラウド型のCTIとは

クラウド型のメリットは3つあります。

  • 導入コストが抑えられる
  • 導入後の稼働がスムーズ
  • 人数によって柔軟に対応できる

クラウド型のCTIの場合、サービスを提供している企業のサーバを使って業務を行うため、自分でサーバ手続きをする必要がありません。
したがって、インターネット回線とパソコン、ヘッドセットさえあれば業務がすぐに行えます。また、人数によって柔軟に変更することもできるのでスムーズに業務をスタートし、導入コストを抑えたいと考えている企業におすすめです。
ただし、電話件数や通話時間ユーザー数によって月額料金が変わる場合が多いので、繁忙期に数が極端に変わる事業者は、繁忙期と閑散期の月額料金差に注意しましょう。

次にクラウド型のデメリットは「ネット障害時には、業務稼働の心配がある」と「セキュリティ強度の問題」が挙げられます。
クラウドCTIの場合、インターネット回線を使っての業務となるので、ネット障害があると稼働が停止になる恐れがあります。また、顧客情報が提供元のサーバに送られるため、サイバー攻撃が起こった場合、顧客情報の流出が心配であり、安全対策をそれぞれの企業で行う必要があります。

オンプレミス型CTIとは

オンプレミス型CTIシステムとは自社にサーバを設置し、システムを構築する提供形態を指します。
オンプレミス型CTIのメリットは2つあります。

  • 月額費用が安くなる
  • カスタマイズ機能が柔軟に行える

クラウド型に比べ導入費用は高いですが、月額料金は電話料金のみ。長期的にCTIを使うと初めから分かっている状況で、ランニングコスト面を重視するのであれば、オンプレミス型CTIの方が安く済むでしょう。
また、オンプレミスの場合は、自社内での運用のため、必要な機能を自由にカスタマイズすることが可能。業務の効率化や使いやすさを重視して変更することができます。

次に、オンプレミス型CTIシステムのデメリットを見ていきましょう。デメリットは2つあり、「システムの構築に時間がかかる」「人数の変化に柔軟に対応が難しい」ことが挙げられます。一般的にゼロからサーバーを立ち上げるためには3ヶ月以上かかることがあるため、すぐに導入し、稼働したいと考えている企業にとってはすぐにスタートは出来ないという懸念材料があります。
また、システムの改修には時間と費用がかかるため、簡単に人員の増減に対応することができません。従って、季節やキャンペーンなどで増員を考えたときにはシステム改修から行うことを考えなければならないため、対応に苦しむことが考えられます。

アウトバウンドCTIのまとめ

アウトバウンドCTIは、電話発信業務に適しているシステムで、発信前に顧客情報の管理や確認ができます。「架電業務がメイン」「顧客リストを効率よく分配できるシステムを使いたい」「顧客発信をクリック1つで行いたい」など架電メインでの効率化を考えている場合は、アウトバウンドに特化したCTIを検討していくのが良いでしょう。

それぞれのCTIシステムでは、「顧客リスト分配に特化している」「架電までの時間がワンクリックで行える」など、それぞれの製品によって特化している機能が変わってくるので注意しましょう。アウトバウンドCTIの導入を検討する前に、大切なことは「自社が何に問題を抱えているのか明確にすること」。架電量が多くてスピードアップしたいのか、リスト情報が複雑なため、ターゲットを絞っての架電を行いたいかで、選ぶCTIシステムは変わってきます。自社の架電業務がどのCTIを使えば改善できるのかを重視したシステム選びをおこなっていきましょう。

【免責事項】
本記事は、2023年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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