クリニック向け電話代行サービス10社について、電話一次受付、予約・キャンセル、予約システム入力、対応時間、料金・契約条件を比較します。一般的な電話代行と、在宅医療のオンコール対応、昼休み専用、24時間受付では任せられる業務が異なります。
クリニック向け電話代行サービス10社の比較表
2026年7月22日時点で各社の公式サイトに掲載されている情報を確認し、対応業務、対応時間・体制、料金・契約条件を整理しました。公開料金は代表例です。公式ページ間で金額が異なる場合や税区分を確認できない場合は、その旨を明記しています。
| 会社名 | サービスの特徴 | 対応業務・対象 | 対応時間・体制 | 料金・契約条件 |
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正社員オペレーターによる一次受付から予約表管理まで相談できる
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電話一次受付、予約・キャンセル、予約表確認・入力、定型Q&A、取次
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9:00~18:00。月100コールのプランを掲載。対応曜日は見積もり時に確認
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パッケージ表示は月33,000円~/38,500円~(税込換算)。個別項目の合算結果と一致しないため総額は要見積もり
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WORLD OFFICE |
クリニック・歯科医院の予約受付と予約システム共有に対応 |
医院名での電話対応、予約・キャンセル・変更、診療案内、予約システム共有
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平日9:00~18:00、月50コール。土日祝はオプションの記載あり
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公式ページにスタンダード月16,500円/19,800円、プレミアム月38,500円/42,350円(税込換算)の記載が併存。適用料金は要確認
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Okitell365 |
在宅医療に特化した24時間体制のコールセンター |
在宅医療の受電、用件・主訴の整理、スケジュール変更、新規利用申込、電子カルテ入力
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在宅医療専門コールセンターは24時間体制。訪問看護向けは日中対応
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料金、初期費用、最低契約期間、解約条件は公式サイトで確認できず。要見積もり
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そっから |
朝7時から夜23時まで予約受付と予約システム入力を相談可能 |
電話対応、予約受付、予約システム入力、定型的な問い合わせ対応
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共用ラインは月~土(日祝除く)、7:00~23:00の範囲で1日5・7・10時間。専用ラインあり
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共用ライトは月額基本40,000円+300円/件、初期30,000円。専用ラインは2,500円~/時、初期50,000円。税区分・契約期間は要確認
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セントラル・アイ |
24時間365日体制で予約管理や院内アプリ入力まで個別設計 |
予約受付・変更、院内アプリ入力、マニュアル回答、報告先振り分け、音声共有
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24時間365日。業務内容に応じてオーダーメイド
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料金、初期費用、最低契約期間、解約条件は公式サイトで確認できず。要見積もり
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渋谷オフィス |
クリニック・歯科医院・動物病院向けの定型受付を月額制で提供 |
一次受付、予約・変更・キャンセルの聞き取り、定型Q&A、道案内、急ぎの連絡
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プレミアは月~金9:00~18:00、月120コール。10日間無料トライアル、30日間返金保証
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プレミア月25,000円、超過250円/件、初期費用・保証金0円。税区分は要確認。最低1か月、解約は25日までの通知で翌月25日終了
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BusinessCall |
365日、必要な曜日と時間帯を30分単位で設定できる一次受付 |
氏名・電話番号・用件の一次受付。予約システム入力や追加聞き取りは要個別確認
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365日、全日9:00~21:00。スタンダードは1日7時間まで、ラグジュアリーは1日12時間まで
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月5,500円(税込)/40件または月11,000円(税込)/100件。初回設定16,500円(税込、無料キャンペーン表示あり)。最低3か月、期間内解約不可
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ベルセンター大阪 |
予約システム共有と24時間365日の受付を組み合わせられる |
問い合わせ対応、予約受付、予約システム・独自システム入力、メッセージ対応、チャット報告
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平日9:00~18:00から24時間365日まで料金例を掲載
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平日9~18時は月8,000円~、24時間365日は月45,000円~。各30コール含む、超過200円~/件。税区分・初期費用・契約期間は要確認
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オフィスジャパン |
電話・メール・FAXの予約を24時間365日受け付けてデータベース共有 |
電話・メール・FAX予約、変更・キャンセル、予約データベース登録・共有、指定Webフォーム入力
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24時間365日。深夜・早朝・土日祝・年末年始を含む
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予約受付代行は個別見積もり。初期費用、最低契約期間、解約条件は公式サイトで確認できず
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昼電アシスト |
病院・歯科医院の昼休み12時から15時に特化した電話代行 |
医院名での受電、新規予約・予約変更の聞き取り、FAX・メール報告
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12:00~15:00、最短1時間。2週間無料お試し。NTTボイスワープ加入が必要
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平日1,430円/時、休日1,540円/時(税込換算)、15分単位。転送設定費用は別途。最低契約期間・解約条件は要確認
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クリニック向け電話代行サービス10社の詳細
クリニック向け電話代行サービスの選び方
一次受付・予約入力・オンコールを分けて考える
最初に、電話代行へ任せる範囲を明文化します。氏名、連絡先、用件の聞き取りだけでよいのか、予約枠を確認して確定まで行うのか、院内システムへ入力するのかで、必要な料金と準備期間が変わります。
症状の聞き取り、緊急度の判断、服薬や受診に関する相談まで任せたい場合は、一般的な電話一次受付と同じ条件では比較できません。医療資格者による対応が必要かを院内で判断し、必要な場合はオンコール代行サービスの比較記事も確認してください。
必要な曜日・時間帯と入電数を集計する
昼休みだけ、診療時間外だけ、土日祝を含む終日では料金体系が異なります。直近3か月程度の着信履歴から、曜日・30分単位の入電数、平均通話時間、取りこぼしが多い時間帯を集計し、必要な枠だけ見積もりを依頼してください。
24時間受付を検討する場合は、月額だけでなく、夜間・休日の追加料金、コール超過単価、緊急連絡の回数、年末年始の扱いを確認します。対応会社は24時間対応の電話代行サービス比較でも確認できます。
予約システムへの入力範囲と権限を確認する
「予約受付対応」と書かれていても、希望日時を聞き取って院内へ報告するだけのサービスと、予約システムへログインして空き枠を確定するサービスがあります。新規患者と再診患者の扱い、診療科・担当医・メニューの選択、変更・キャンセル、ダブルブッキング防止まで、実際の操作単位で確認してください。
予約受付の委託先をさらに広く比較する場合は、予約受付代行会社の比較記事も参考になります。
医療判断が必要な電話の引継ルールを決める
一般の電話代行オペレーターに、診断、治療方針、服薬、受診の要否を判断させない運用が必要です。「救急要請を案内する」「当直医へ接続する」「院内担当者が折り返す」など、院内で承認した基準と連絡先をマニュアルに定めます。
緊急と判断する項目だけでなく、代行会社が回答してよい定型情報、聞き取る項目、回答せず折り返しにする項目も整理してください。マニュアル改定時の反映期限と、変更履歴の管理方法も確認します。
個人情報と医療情報の安全管理を契約で確認する
個人情報保護委員会は、病状や治療状況だけでなく、病院・診療所を受診した事実も要配慮個人情報に該当すると示しています。電話代行へ患者名、予約日時、受診目的などを委託する場合、医療機関には委託先を必要かつ適切に監督することが求められます。
契約前に、取扱場所、アクセス権限、操作ログ、通話録音と報告データの保存期間・削除方法、再委託の有無、インシデント時の報告期限、契約終了後のデータ消去を確認してください。PマークやISMSは確認材料の一つですが、委託する業務に必要な安全管理が実施されるかを個別に確認する必要があります。
予約システムや電子カルテへ外部から接続する場合は、厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第7.0版」も踏まえ、医療機関と事業者の役割分担、アカウント管理、障害・漏えい時の対応を整理してください。
電話代行へ任せられる業務と院内へ残す業務
| 業務 | 委託時の確認事項 |
|---|---|
| 氏名・連絡先・用件の聞き取り | 本人確認項目、復唱方法、報告先、報告期限を定める |
| 予約・変更・キャンセル | 聞き取りのみか、予約枠の確定・システム入力まで行うかを分ける |
| 診療時間・アクセス・持ち物の案内 | 院内承認済みの定型Q&Aだけを回答対象にする |
| 予約システム・電子カルテ入力 | 業務に必要な範囲に限定したアカウント権限、操作ログ、入力後の確認責任を定める |
| 症状や服薬に関する相談 | 一般オペレーターが医療判断を行わず、医師・看護師など指定先へ引き継ぐ |
| 緊急電話 | 救急要請、当直医接続、折り返しなど院内承認済みの基準を設定する |
料金・契約条件で確認する項目
電話代行の費用は、月額基本料金だけでは決まりません。見積もりは次の項目を分けて確認してください。
- 初期設定、マニュアル・スクリプト作成、研修の費用
- 基本料金に含まれる曜日、時間帯、コール数、通話時間
- 超過コール、長時間通話、夜間・休日、緊急連絡の追加料金
- 予約システム・電子カルテ入力、Q&A、通話接続、録音のオプション料金
- 電話転送サービス、専用番号、フリーダイヤルの通信費
- 最低契約期間、自動更新、解約申出期限、中途解約時の返金・違約金
公開料金がある会社でも、医療機関向けの追加研修やシステム入力は個別見積もりになることがあります。一般電話代行の料金をそのままクリニック向け運用の総額と考えず、想定コール数を入れた月額試算と初年度総額を依頼してください。
クリニックへ電話代行を導入する流れ
- 着信を分類する:予約、変更、キャンセル、定型質問、営業電話、緊急連絡などに分け、件数と時間帯を集計します。
- 委託範囲を決める:聞き取り、予約確定、システム入力、院内への取次のどこまで任せるかを決めます。
- 情報管理と責任分界を確認する:アクセス権限、録音・データ保存、再委託、事故報告、契約終了時の削除を契約書へ反映します。
- マニュアルとテストを行う:通常、判断不能、緊急のテストコールを行い、報告内容と院内の引継ぎを確認します。
- 開始後に見直す:応答率、予約完了率、誤案内、折り返し時間、患者からの指摘、超過料金を定期的に確認します。
電話代行・IVR・オンコール代行の使い分け
| 方法 | 向いている業務 | 確認事項 |
|---|---|---|
| 有人の電話代行 | 一次受付、予約の聞き取り、定型案内、院内への取次 | マニュアル範囲、応対品質、個人情報の取扱い |
| IVR・自動音声 | 診療時間案内、予約ページへのSMS送信、用件別の振り分け | 高齢者を含む操作性、分岐数、有人窓口への切替 |
| オンコール代行 | 夜間・休日の症状相談、緊急度確認、医療職への連携 | 対応者の資格、判断範囲、医師へのエスカレーション |
院内の代表電話全般を比較したい場合は、電話代行サービスの総合比較記事も確認してください。
クリニック向け電話代行サービスのよくある質問
予約システムへの入力まで依頼できますか
対応会社はあります。ただし、「予約受付」が希望日時の聞き取りだけを指す場合もあります。空き枠確認、予約確定、変更・キャンセル、患者属性の登録、入力後の確認まで、実際の操作を見積書と業務仕様書に記載してください。
24時間365日対応なら緊急相談も任せられますか
対応時間と医療判断の可否は別です。24時間受電できても、一般オペレーターが症状や緊急度を判断するとは限りません。夜間の症状相談が目的なら、医療資格者の対応範囲と医師への連携方法を確認してください。
小規模クリニックでも利用できますか
少数コールの月額プラン、昼休み1時間からのプラン、必要な曜日・時間帯を指定できるプランがあります。最低契約期間と超過単価を含め、想定入電数で試算すると比較しやすくなります。
患者情報を渡しても問題ありませんか
委託そのものだけで可否を判断するのではなく、利用目的と委託範囲を明確にし、委託先の安全管理を確認・監督する必要があります。患者情報を必要以上に共有せず、アクセス権限、保存期間、再委託、事故時の報告を契約で定めてください。
無料トライアルで何を確認すべきですか
応答速度や言葉遣いだけでなく、氏名・連絡先の聞き取り精度、予約ルール外の質問への対応、緊急時の取次、報告の速さ、転送解除時の運用を確認してください。実際の患者情報を使わずにテストコールを行う方法も検討します。
まとめ
クリニック向け電話代行は、一次受付だけを任せるサービスから、予約システム入力、24時間受付、在宅医療の受電、昼休み専用まで対応範囲が分かれます。サービス名や月額だけで選ばず、院内に残す判断、委託先が操作できる情報、緊急時の引継先を先に決めることが重要です。
CUBE電話代行サービスは、病院・クリニック向けに、一次受付、予約・キャンセル、定型Q&A、予約表管理を相談できます。基本プランとオプションの組み合わせ、応対料、適用条件は資料と見積書で確認してください。
- 免責事項
本記事は2026年7月22日時点で各社の公式サイトおよび公的機関の公開情報を確認して作成しています。料金、対応時間、契約条件、サービス内容は変更される場合があります。公式ページ間で記載が異なる項目は推定せず、その旨を記載しています。契約前に各社の最新資料、見積書、業務仕様書、利用規約を確認してください。本記事は法的・医療的な助言を目的とするものではありません。
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