製造業はコンテンツマーケティングでの集客が効果抜群!その理由とは

製造業はコンテンツマーケティングでの集客が効果抜群!その理由とは
Facebook Twitter LINE はてなブックマーク Pocket RSS

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは、ユーザーにとって有益な情報発信をすることで、購買・申し込みをしてもらったり、見込み顧客をつくりだしたりするマーケティング手法のことです。

どちらかといえば後者の見込み顧客をつくることが主眼に置かれ、継続的な情報発信で自社と顧客が接触するタイミングを増やし信頼感を醸成します。

ユーザーにとって有益、つまりはユーザーニーズに寄り添った情報発信をすることで、自社の認知がない段階でも知ってもらう機会がつくれるとともに、ユーザー自身がまだ気づいていなかった価値をコンテンツを通して発見させるといった形で、ニーズの育成が可能です。

最終的には自社のファンになってもらい、継続的なユーザーとして定着させることを目的としています。

製造業(メーカー)こそコンテンツマーケティングに取り組もう

製造業のコンテンツマーケティングイメージ

従来の製造業(メーカー)こその営業は、既存顧客に対するルート営業による新商品の提案や御用聞き営業が中心となってしまい、新規顧客の販路開拓が課題になることが多いです。

部品などの中間財の場合は、通常の消費財と違い店頭に並んでいるわけでもありません。新規顧客に認知してもらうには、知ってもらう場が必要になりますが、そもそもどこにニーズを持った顧客がいるのかもわかりにくい状態です。

だからこそWebを活用したコンテンツマーケティングが必要になってくるわけです。

コンテンツマーケティングでは顧客のニーズに沿った情報発信をするため、その情報を求めている顧客自ら集まってきてくれます。

潜在的にニーズを持つ未来の顧客を発見できるため、製造業(メーカー)こその営業手法の課題解決にも一役買ってくれるでしょう。

結果として、コンテンツマーケティングやオウンドメディアを実施すれば、新規販路の拡大や広告費用の削減なども望めます。

コンテンツマーケティングを始める前に

自社のバリュープロポジションを明確にする

バリュープロポジションのイメージ図

バリュープロポジションとは、顧客が求めているのに競合は提供していない、しかし自社なら提供できるという独自の価値のことをいいます。

バリュープロポジションが明確になれば、自ずとマーケテイング戦略の軸が定まり、ターゲット顧客に対して何を伝えなければいけないのかがはっきりとしてきます。

バリュープロポジションを考える上でのフレームワークとして「バリュープロポジションキャンバス」があります。自社がどういった点で競合と差別化できているのか、一度棚卸ししてみてください。

【漫画で解説!】
バリュープロポジションとは

ホームページを整える

コンテンツマーケティングを含むWebマーケティングにおいて、公式ホームページも重要な役割を担います。

ホームページをつくったは良いものの、まったく情報が更新されていない、伝えるべき情報がわかりやすくまとまっていない、といったことはよくあることです。

Webマーケティングにおいてのホームページは、様々なWeb広告やコンテンツからリンクされ、最後にたどり着く場所です。

ここでは顧客が購入・契約などの最後の決め手を探している状態ですが、ホームページが放置されているような状態や、どこに見たい情報があるかわかりにくいと離脱されてしまい、せっかくのチャンスを台無しにしかねません。

どういった情報を目立たせるべきかというのは、上述したバリュープロポジションが明確になっていると、構成もしやすくなります。

お問合せはこちら

コンテンツマーケティングの具体的な方法

コンテンツマーケティングの方法

コンテンツマーケティングにおいて情報発信をするメディアについては、特に定まっているわけではありません。

自社ホームページやブログなどでも良いですし、各種sns、youtubeなど、際限はありません。

重要なのは一貫して「ユーザーにとって有益な情報を発信すること」です。メディアについては、あくまでターゲットに届けやすいものを選ぶという意識を持っておきましょう。

ただ製造業(メーカー)こその場合は、BtoBの取引となり顧客もまた企業であることを考えると、日々の情報収集はWebでの検索がメインであることは間違いないでしょう。

そのためGoogleの検索からの流入をコンテンツマーケティングの主軸として考えて、SEO対策をしたWebメディアでの展開を中心に考えてみてください。

ホームページでコンテンツマーケティングを始めてみる

自社のホームページを自由に修正できるのであれば、まずはブログという形で情報発信をしてみるのが一番手軽でしょう。

ただし上述の通り、ユーザーにとって有益な情報を届けること、そしてSEO対策を意識してページを作成してください。

陥りがちな失敗としては、専門的な内容になり、読むのが難解な記事をつくってしまうことです。あくまで読み手であるユーザーの知識を前提にわかりやすい情報発信を心がけましょう。

オウンドメディアを立ち上げる

ホームページ以外に、自社で運営する別のWebメディアを立ち上げるのも非常に有効です。

ゼロから立ちあげる場合は成果が出るまで時間がかかる場合もありますが、サイト全体のテーマの統一性や専門性が高まるため、SEO的に評価をしてもらいやすくなります。

継続的な情報更新などの運用は必要になりますが、関連する様々なキーワードからの流入を実現できれば、他の広告手法に頼らずに集客することが可能になります。

以下の記事などもぜひご覧ください。


SEO対策の
ご相談はこちら

バリュープロポジションを活かしたポジショニングメディア

ポジショニングメディアでのコンテンツマーケティング

自社のバリュープロポジションを明確にし、競合他社と差別化した上で集客するマーケティング手法として、ポジショニングメディア戦略があります。

ポジショニングとあるように、その市場内での自社の立ち位置を明確にすることで、自社と相性の良いニーズを持った顧客を集客できる方法です。

バリュープロポジションを軸に、その強みから提供される価値の重要性を伝えた上で会社を紹介するようなストーリーとすることで、あらかじめニーズの育成や新たな価値発見をした状態のユーザーに訴求することで、送客率を高めることを可能にしています。

ポジショニングメディアについて
詳しく

製造業(メーカー)ならではのコンテンツとは

実は製造業(メーカー)が発信するコンテンツは、顧客に求められています。
どういったことかというと、製造業(メーカー)の商材は専門性が高く、外からでは調べにくい情報が多いからです。

例えば測定機器や製造機械などの詳細な実験データや、実験風景などをコンテンツにするだけで、独自性が高く、かつ顧客となる企業が求めている情報になります。

また発信側としても自社では当たり前となっている知識やノウハウをコンテンツにするだけなので、テーマさえ見つかれば発信する情報のネタに困ることも少ないでしょう。

製造業(メーカー)のコンテンツマーケティング事例

コンテンツマーケティングを積極的に取り入れている製造業の、代表的な2社の事例を紹介します。興味がある方はぜひ直接サイトの方を確認してみてください。

キーエンス

製造業の企業の内、マーケティング戦略が成功している代表格としては「キーエンス」が挙げられます。

「静電気ドクター」や「ココが知りたい!形状測定」、「バーコード講座」といったオウンドメディアを複数展開。ユーザーが知りたい情報・興味を持ちそうな情報をコンテンツとして更新しています。

圧倒的な情報量かつ専門性のある内容で、関連するキーワードでの上位表示をかなえており、さまざまなニーズ段階の見込み顧客を幅広く集客しています。

ローム

半導体や電子部品を扱うローム。電源設計技術者向けの情報サイト「Tech Web」や、電子工作や半導体について調べているユーザー向けの「Device Plus」といったオウンドメディアを制作しています。

上記の2サイトは、見ての通りターゲット層が明確に分けられており、どちらもターゲットユーザーの知識や興味に沿ってコンテンツを展開。企業としての専門性のアピールや信頼感の醸成に効果的なメディアとなっています。

コンテンツマーケティングはスピード感が重要

Web検索からの流入を考えた際は、Googleに評価され検索結果に表示されるまで一定の時間がかかります。
それゆえに、コンテンツマーケティングをやるのであれば、すぐにスピード感をもって対応することが重要です。

特に競合がまだコンテンツマーケティングをやっていないようであればチャンス。検索結果の上位に表示させやすく、アクセスが集まることでGoogleからの評価が高まるというポジティブなスパイラルがつくれます。

コンテンツマーケティングにも先行者優位が一定あるため、まだ検討段階であるならば、なるべく早くスタートさせてみてください。

早期の成果を目指すなら外注も視野に

コンテンツマーケティングには、Webサイトの構築ノウハウ、SEOの知識はもちろん、マーケティングに必要な分析手法や、そこから戦略を導き出す企画力な、多岐にわたるスキルが必要になります。

スピード感をもって市場シェアを取りにいくためには、自社内でスタッフを育成していては時間がかかりすぎるという点は否めません。

初期費用や制作費用はかかりますが、コンテンツマーケティングは成果につながれば非常に費用対効果の高い方法ですので、まずは戦略を相談してみるといった形で、外注も検討するの非常に有効です。

弊社、全研本社では現在7000件以上のWebメディアを通じた集客支援実績があり、そのノウハウを活かした、バリュープロポジション分析とマーケティング戦略のご提案を得意としています。

Webメディアのゼロからの構築・制作はもちろん、公開後の運用・改善まですべてワンストップで対応が可能です。
無料で集客やマーケティングのご相談も受け付けておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

全研本社が展開する
Webマーケティングサービス一覧

お問合せはこちら

コンテンツマーケティングをより効果的にするために

コンテンツマーケティングと併用することで、認知向上や顧客獲得に相乗効果を発揮するものもあります。
様々なマーケティング施策を絡めて、ビジネスを成長させていきましょう。

検索連動型広告・Web広告

いわゆるリスティング広告と言われる検索連動型広告や、資料請求サイトやポータルサイトなど広告に活用できるWebメディアなどは、認知向上の段階では非常に効果的です。

検索連動型広告では、関連キーワードで広告出稿し、コンテンツマーケティングを展開するオウンドメディアにリンクさせることで、セッションの向上やともなっての上位表示などにも寄与します。

またポータルサイトなどのメディアはすでに検索で上位表示されていることが多く、自社名を知らなくても認知してもらえるチャンスが増えます。サイトに掲載依頼する際には、どういった検索キーワードで上位表示されているかも見てみてください。

競合優位性を明確にするマーケティングフレームワーク

消費者がモノを簡単に手に入れられる現在、製造業では特に、商材の競合優位性を明確にするマーケティング施策が必要です。

売れないからと費用を安くして、価格競争に陥ってしまうと、商材の質だけでなく事業の継続が難しくなる場合もあります。

下記資料には、価格競争を避け自社の優位性を消費者に認知してもらうためのフレームワークを紹介しています。よろしければご参考ください。

製造業の市場調査&集客資料


価格競争にさせないための製造業のマーケティング

価格競争を避け、独自のポジションを築く!市場を振り返りながら、製造業で商材を差別化するマーケティング手法についてご紹介しています。
製造業の市場調査資料はこちら

マーケティングオートメーション(MA)

マーケテイングオートメーションとはその名の通り、マーケテイングを自動化することです。そのためのツールやサービスはいまや多数あります。

上述したリードナーチャリングにも関連しますが、マーケティングのすべてを人の手で対応しようとすると、漏れやムラができてしまったり、効果的なタイミングでコミュニケーションができなかったりなど、商機を逃してしまう可能性があります。

MAツールを導入することで、顧客の情報管理はもちろん、どういった資料をダウンロードしたか、いつコミュニケーションをとったかなどをツールで管理することができますし、顧客に合わせた情報配信なども自動で対応してくれます。

コンテンツマーケティングで獲得した見込み顧客を、しっかりと顧客へ、そして自社のファンへと育成するためには、ぜひ検討しておきたい施策です。

ダウンロード用の資料やカタログの設置

コンテンツマーケティングの記事内や、公式サイトには顧客がダウンロードできる資料やカタログを用意しておきましょう。

これはリードナーチャリング(見込み顧客の育成)の第一歩となります。ダウンロードを最初の接点として、継続的にメールなどでコミュニケーションをとることで、顧客の温度感を上げ、最終的には商談へとつなげる手法です。

ダウンロードの際には企業名や担当者名、メールアドレスの入力をしてもらうようにしてください。ですが当然そういった手間をかけても「この資料を見てみたい」と思わせるストーリーや、クオリティの高い資料の提供は必須です。

コンテンツマーケティング支援サービスに関する資料はこちら

全研本社では様々な業界で120業種を超える企業のサイト制作運用を活かしたコンテンツマーケティング支援施策を提供しています。プロに任せたい方はもちろん、将来的には内製化に向けた専門プランのご用意もございます。
コンテンツマーケティングの運用支援依頼、オウンドメディアの制作、内製化を成功させたいとお考えの方はぜひこちらをダウンロードしてください。

製造業の集客・マーケテイング関連記事


ページトップへ