客室タブレットの最新比較情報おすすめ7選!各サービスの特徴や費用、口コミ評判も紹介

客室タブレットの最新比較情報おすすめ7選!各サービスの特徴や費用、口コミ評判も紹介
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客室タブレットを導入するメリットや各社サービスの特徴を比較!

ホテルや旅館などの宿泊施設の客室内に設置する客室タブレットは、情報のデジタル化やフロントへの電話機能などを提供している、ゲストが快適に宿泊するためのサービスツールです。
客室タブレットを利用することで、内線工数の削減やゲスト対応などスタッフの業務負担を軽減することができるため、導入を考えている経営者も多いのではないでしょうか。

この記事では、客室タブレットを提供している会社を紹介します。各社が提供しているサービスの特徴、費用や、客室タブレットを利用するメリット・デメリットや選定ポイントについてもご覧いただけますので、導入の参考にしてみてください。

客室から
チェックアウトできる
客室タブレットなら

客室タブレット一覧表

ここでは、各社が提供する客室タブレットを一覧で紹介しています。客室タブレットを提供している業者によって提供されているサービスが異なるため、各社のサービス特徴を比較して、自社にぴったりの客室タブレットを見つけてみてください。

サービス名 サービスの特徴 費用
客室タブレットroomportキャプチャ画像【PR】roomport 月額1台660円(税込)~!客室からチェックアウトもできて顧客満足度UPに貢献
・多彩なコミュニケーションツールで顧客満足度UP
・日・英・中・韓の4言語対応!重要情報やお知らせも発信可能
・施設のイメージ合わせて画面の配色やコンテンツのカスタマイズが可能
資料ダウンロードはこちら >>
初期費用:40,150円(税込)/台
月額利用料:660円~(税込)/台
crotta ルームサービスも貸出備品依頼も客室から非対面コミュニケーションでOK 公式サイトに記載なし
MOT/Hotel Phone 多言語表示でインバウンド対応も可!PBX機能・客室電話・館内案内を1つのタブレットで実現 公式サイトに記載なし
イータブ・プラス 感染・環境症対策や業務効率化など変化する事業形態に最高レベルのDXを提供 公式サイトに記載なし
tabii(タビー) 施設の声を取り入れたコンテンツ満載!直感的に操作できる使いやすさが魅力 公式サイトに記載なし
ホテル客室タブレット スマホ・タブレットを客室電話として利用する新しいサービスを提案 公式サイトに記載なし
AdvaNceD IoTルームタブレット 客室電話はタブレットの時代!大幅なコストカットと快適な宿泊をサポート 初期設定費用:110,000円(税込)/施設
端末本体費用:32,780円 〜(税込)/台
端末登録費用:21,780円(税込)/台

 

【PR】月額1台660円(税込)~!客室からチェックアウトもできて顧客満足度UPに貢献

roomportは、月額費用1台660円(税込)~利用することができ、低コストで運用を効率化する客室タブレットアプリです。宿泊利用者は滞在中のアクションをタブレット内で完結でき、客室から直接チェックアウトも可能。チェックアウトが混み合う時間帯もフロントで待つ必要がなく、滞在期間を快適に過ごすことができるので、顧客満足度の向上に繋がります。

また、チャットボット機能によって、施設内での問い合わせをデジタル化。内線工数が減らせるため、繁忙期でもスムーズに対応することができます。

roomport

客室タブレット roomport公式サイト画像)画像引用元:roomport公式サイト(https://inrevo.co.jp/roomport)

roomportの特徴

客室タブレットアプリ「roomport」を提供している株式会社Hostyは、133施設、1,280室を無人・省人ホテルで運営しています。テクノロジーを駆使して、オンラインで無人ホテルを管理。業務効率化、人件費を削減することで低コストでオペレーションを行っています。

roomportは滞在中のアクションを客室タブレット1台で完結することができ、WiFi情報確認・チェックアウト・客室マニュアルや宿泊約款の閲覧など、宿泊者のやりたいこと・知りたいことはタブレットから簡単に実行することができます。

また、roomportは日・英・中・韓の4言語に対応できるマルチ言語機能を搭載。コロナによる規制が緩みつつある昨今、インバウンド需要が増加傾向にある施設において、外国語での対応は欠かせません。

\4か国語マルチ言語搭載でインバウンド対応も可/

roomportはこんな施設におすすめ

  • 繁忙期になるとフロント業務が急増し、対応が雑になってしまう
  • 内線工数が多すぎて、電話から離れられない
  • 便利なシステム導入には賛成だが、ホテルのイメージを第一に考えたい

roomportを選ぶべき理由

【理由1】多彩なコミュニケーションツールで顧客満足度UP

客室タブレットアプリ「roomport」は、チャット・音声通話・ビデオ通話など、多彩な手段で宿泊利用者とスタッフを繋ぎます。内線受付やカスタマーサポートへの通話を容易にし、不在着信時にはバッジ表示もされるため、宿泊者からの問い合わせを取りこぼしません。

宿泊客からのよくある質問にはチャットボットを搭載して、自動回答します。チャットボットで表示される内容は、管理画面からカスタマイズ可能なので、施設に最適な項目を選んで表示できます。チャットボットの利用で内線の回数を減らして工数削減を実現します。

【理由2】日・英・中・韓の4言語対応!重要情報やお知らせも発信可能

roomportは、>日・英・中・韓の4言語に対応できるマルチ言語機能を搭載しています。また、客室内から直接チェックアウトを可能にしてくれるタブレットアプリです。操作は、ボタン1つで完了し、メールやSlackで通知。内線電話や物理的な移動によるチェックアウトの完了確認が不要になり、時間ロスを削減できます。

WiFi接続情報・客室の使い方・宿泊約款といった重要情報もタブレット表示が可能で、施設情報は管理画面から容易に編集・更新することができます。管理者は、常に最新の情報の提供が可能になるため、宿泊客と施設運営の双方にとっての利便性と効率性の向上が期待できます。

【理由3】施設のイメージ合わせて画面の配色やコンテンツのカスタマイズが可能

Roomportは、宿泊施設の特性に合わせて、タブレットの画面デザインや表示される情報を自由にカスタマイズできます。施設のロゴ表示・サイドメニュー・チャットボット設定の有無など、さまざまな機能の追加が可能。宿泊客のニーズに合わせたサービスの提供ができます。

WiFi接続があればどこでも使用できるため、利便性も高く、導入前後のサポートも充実しているので、初めてのサービス導入でも安心して運用することができます。

\ニーズに合わせたサービスの追加が可能/

roomportの料金プラン

  • 初期費用:40,150円(税込)/台
  • 月額利用料:660円~(税込)/台

roomportの導入事例

公式HPに導入事例の記載はありませんでした。サービス資料をダウンロードすると担当者から連絡がありますので、その際に問合せください。

roomportの運営会社概要

会社名 株式会社Hosty
会社設立年 2015年6月
会社所在地 福岡県福岡市博多区中洲四丁目5番6号
公式HP https://inrevo.co.jp/roomport

\客室チェックアウト!フロント業務削減/

他にもまだある!客室タブレットを提供するサービス

crotta

(客室タブレット crotta公式サイト画像)画像引用元:crotta公式サイト(https://crotta.jp/tablet/)

crottaの特徴

ルームサービスも貸出備品依頼も客室から非対面コミュニケーションでOK

Crottaは、100施設以上で約8,000台が導入された非対面型コミュニケーションツールです。従来の対面でのやり取りをデジタル化し、宿泊施設のフロントとゲスト間のコミュニケーションを支援してくれます。

ルームサービスの注文や備品の貸し出し依頼も、客室から簡単に行えるため、顧客は自分の好きなタイミングでリクエストが可能。フロントに行ったり、電話をかけたりといった手間も省け、利便性向上が期待できます。

crotta の料金プラン

公式HPに料金プランの記載はありませんでした。

crottaの会社概要

会社名 株式会社ルーツ
会社所在地 愛知県名古屋市中区栄2丁目2-23 アーク白川公園ビルディング3F
主な取引先 Southwest Grand Hotel
西表島ホテル
ONE@TOKYOなど
公式HPのURL https://crotta.jp/

※客室タブレットの比較表をもう一度チェックする

MOT/Hotel Phone

(客室タブレット MOT/Hotel Phone公式サイト画像)画像引用元:MOT/Hotel Phone公式サイト(https://www.mot-net.com/hotelphone/tablet/)

MOT/Hotel Phoneの特徴

多言語表示でインバウンド対応も可!PBX機能・客室電話・館内案内を1つのタブレットで実現

MOT/Hotel Phoneは、バックオフィス用PBX機能と客室電話・館内案内を一体化したタブレットアプリサービスです。固定電話機や案内設置の必要がなく、フロントと客室間の内線環境を容易に構築。多言語対応でインバウンド需要にも対応が可能です。

また、清掃スタッフがリアルタイムで客室状況を把握し、ステータス変更も可能。フロント業務の負担を軽減しながら、客室清掃の効率化が実現するようサポートしてくれます。

MOT/Hotel Phone の料金プラン

公式HPに料金プランの記載はありませんでした。

MOT/Hotel Phoneの会社概要

会社名 株式会社バルテック
会社所在地 東京都新宿区西新宿六丁目22番1号 新宿スクエアタワー3階
公式HPのURL https://www.mot-net.com/hotelphone/tablet/

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イータブ・プラス®

(客室タブレット イータブ・プラス®公式サイト画像)画像引用元:イータブ・プラス®公式サイト(https://www.mirait-one.com/solution/sl033-eetab-plus.html)

イータブ・プラス®の特徴

感染・環境症対策や業務効率化など変化する事業形態に最高レベルのDXを提供

イータブ・プラス®は、客室に設置されたタブレットで、施設紹介からルームサービス注文までを一元管理できるサービスです。ゲストの利便性を大幅に向上させるとともに、スタッフの業務効率化が期待できます。

情報発信・サービス提供・清掃管理などがタブレット一つで可能になり、宿泊客に安心感を提供。累積導入数10,000台以上の実績を持ち、更新サポートやコールセンター対応など充実したサービスを提供してくれるはずです。

イータブ・プラス® の料金プラン

公式HPに料金プランの記載はありませんでした。

イータブ・プラス®の会社概要

会社名 株式会社ミライト・ワン
会社所在地 東京都江東区豊洲5-6-36
公式HPのURL https://www.mirait-one.com/

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tabii(タビー)

(客室タブレット tabii(タビー)公式サイト画像)画像引用元:tabii(タビー)公式サイト(https://tabii.tech/)

tabii(タビー)の特徴

施設の声を取り入れたコンテンツ満載!直感的に操作できる使いやすさが魅力

tabii(タビー)は、ぐるなびと連携した飲食店情報・Google MAPの観光地情報・アクティビティ予約ができるサービスです。Q&Aセクションでは、よくある質問に答え、利用者にわかりやすいユニバーサルデザインを採用。どなたにも使いやすいデバイスを目指した設計が施されています。

また、内線電話機能でスタッフ間のコミュニケーションを効率化。外国人観光客への対応も多言語表示でスムーズにできる点が魅力です。さらに、ルームオーダーサービスもタブレット一つで手軽に提供でき、ゲスト満足度向上とコスト削減を実現してくれます。

tabii(タビー) の料金プラン

公式HPに料金プランの記載はありませんでした。

tabii(タビー)の会社概要

会社名 xxx株式会社
会社所在地 東京都渋谷区渋谷一丁目3番15号 BIZCORE渋谷5階
公式HPのURL https://tabii.tech/

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ホテル客室タブレット

(客室タブレット ホテル客室タブレット公式サイト画像)画像引用元:ホテル客室タブレット公式サイト(https://www.cloud-kit.net/hoteltablet)

ホテル客室タブレットの特徴

スマホ・タブレットを客室電話として利用する新しいサービスを提案

ホテル客室タブレットは、従来の客室用電話にスマホやタブレットを代替する革新的なサービスです。スマホやタブレットにアプリをインストールするだけで、キャリアを問わず使用でき、スタッフ間のコミュニケーションや業務を効率化。宿泊施設のDX化をサポートしてくれるため、各室に設置していた館内案内などの紙媒体は必要ありません。

また、多言語機能も搭載しており、インバウンド対応も可能。国籍を問わず、フロント呼び出し・館内や観光情報・タクシー配車などのサービスが気軽に利用できます。

ホテル客室タブレット の料金プラン

公式HPに料金プランの記載はありませんでした。

ホテル客室タブレットの会社概要

会社名 クラウドキット株式会社
会社所在地 石川県金沢市小坂町北195番地1
公式HPのURL https://www.cloud-kit.net/hoteltablet

※客室タブレットの比較表をもう一度チェックする

AdvaNceD IoTルームタブレット

(客室タブレット AdvaNceD IoTルームタブレット公式サイト画像)画像引用元:AdvaNceD IoTルームタブレット公式サイト(https://and-iot.jp/roomtablet/)

AdvaNceD IoTルームタブレットの特徴

客室電話はタブレットの時代!大幅なコストカットと快適な宿泊をサポート

AdvaNceD IoTルームタブレットは、ホテルの客室内線電話を固定電話からタブレットへ移行させ、利便性を高めてくれるサービスです。設備投資の削減が可能になる上に、Wi-Fi情報やホテルからのご案内、館内マップ、宿泊約款などをタブレット上で案内し、施設内のペーパーレス化もサポートしてくれます。

すべての案内は、外国語での表示も可能。多言語対応によりインバウンド需要にも対応できるため、外国人客も快適にAdvaNceD IoTルームタブレットが使用できると考えられます。

AdvaNceD IoTルームタブレット の料金プラン

  • システム初期設定費用:110,000円(税込)/施設
  • 端末本体費用:32,780円 〜54,780円(税込)/台
  • 端末登録費用:21,780円(税込)/台

AdvaNceD IoTルームタブレットの会社概要

会社名 株式会社デバイスエージェンシー
会社所在地 大阪市西区南堀江4丁目17番18号 原田ビルディング1階
公式HPのURL https://and-iot.jp/roomtablet/

※客室タブレットの比較表をもう一度チェックする

客室タブレットとは?

客室用タブレットは、ホテルや旅館などの宿泊施設で提供される新しいサービスツールです。内線電話や目覚まし機能などの基本的な機能に加えて、宿泊約款や館内案内などの情報をwebコンテンツ化して閲覧できる他、観光情報や空調・照明のコントロールなど多岐にわたる機能を提供します。

多言語対応しているサービスもあり、外国人観光客へのスムーズなサービス提供が可能。年齢・性別・国籍を問わず使い勝手の良いデバイスである点が魅力です。

客室タブレットの主な機能

客室タブレットには、宿泊者が快適にステイ時間を過ごせるための機能が盛り込まれています。ここでは、客室タブレットの機能について紹介します。

内線電話機能

宿泊施設内の客室タブレットには、フロントなどへの内線電話機能を装備し、宿泊者は簡単に連絡が受け取れます。

館内案内・観光情報閲覧機能

紙媒体での閲覧が一般的だった宿泊約款や館内案内、観光情報などがWebコンテンツ化され、宿泊客はタブレットで簡単に閲覧できます。

空調・照明コントロール機能

空調や照明のコントロールがスマホやタブレットにより操作が可能です。スイッチ場所まで移動する必要がなく、宿泊者にとっては利便性の高い機能だといえます。

多言語対応機能

多言語対応機能を備えているサービスもあります。コロナ禍の規制が緩和されつつあり、外国人観光客は増加傾向にあるため、必須機能だと考えられます。

客室タブレット導入に関するよくある質問

Q1.ホテルにタブレットを導入するメリットは?

客室タブレットのメリットには、以下のようなものがあります。

施設内のDX化が実現可能

ホテル・旅館のインフォメーションブックの電子化が可能になります。情報更新が容易になり、印刷コスト削減やスタッフの業務負担軽減が期待できます。

内線工数の削減が期待できる

タブレット端末は多彩な情報を提供し、写真や動画を活用してわかりやすい説明が可能です。さらに、ルームサービスやタクシー配車などの機能搭載で、フロントの負担軽減も実現できると考えられます。

客室タブレットのまとめ

客室タブレットは、ホテルや旅館の宿泊施設で利用される便利なサービスです。情報提供やサービス利用がスムーズに行えたりと、フロント業務の軽減が期待できます。自施設のスタイルに合った客室タブレットを導入し、業務効率化・DX化を目指してみてください。

【免責事項】 本記事は、2024年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。

 

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