大学の集客(生徒募集)はWebでの差別化で実現

オープンキャンパスイメージ
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大学の主な集客(生徒募集)の方法は

大学で行なわれている主な集客の方法には、オープンキャンパスなどのイベント、ホームページ、SNSなどがあります。
どのような集客方法なのかひとつずつ見ていきましょう。

イベント(オープンキャンパス)

オープンキャンパスは入学を検討している人たちに対して学校施設内を公開することによって、関心や理解を深めてもらうための入学促進イベントのひとつです。
オープンキャンパスにおいて大切なことは、ありのままの学校の姿を見せることです。
来た人に満足してもらおう…と、無理して楽しいイベントにする必要はありません。

参加者は大学の普段の様子が見たいからわざわざ足を運んでいます。
大学の情報については、ある程度のことならホームページやパンフレットを見れば分かります。
つまりホームページなどを見ても分からない学校や学生の雰囲気や、直接質問しなければ分からないような具体的なことが知りたいから来ているのです。
大学が伝えたいことではなく、参加者が知りたいと思っている本来の姿を知ってもらえるオープンキャンパスを目指しましょう。

広報ではなるべく細かい説明を載せる

オープンキャンパスをするに当たりホームページやポスターなどで広報を行ないますが、オープンキャンパスでやる内容をなるべく細かく説明するようにしましょう。
受験生は様々な不安を抱えています。参加者の目線に立って、不安を取り除く内容にしましょう。

  • どこで行なうのか
  • 何時から始まり、何時で終わるのか
  • どんな内容か
  • 持ち物は必要か
  • 質問タイムはあるのか
  • 質問に答えてくれる人はどんな人なのか

といった不安に、しっかりと答えることで、学校そのものに安心感を感じてもらえます。

ホームページ

最近の高校生のほとんどの人がスマホを持っていて、日常や学習の場面でも利用している時代。
受験においてもWeb上で大学の情報を収集します。そのため自大学のホームページを充実させることは、集客において欠かせません。
大学のホームページにおいて、次の5つの視点について絶えず検証していくことが大切です。

  • Target ターゲット
  • Gateway ゲートウェイ
  • Contents コンテンツ
  • Communication コミュニケーション
  • Maintenance メンテナンス

オープンキャンパスの申込みや、質問などのお問い合わせ先も分かりやすく設置しておくようにしましょう。
大学の生徒募集において、スマホを大いに活用した手法でアプローチする必要があります。
受験生たちは目が肥えていて見づらいホームページだとすぐページを閉じられてしまうかもしれませんので、見やすいホームページを作成することも大切です。

SNS

SNSを利用している高校生は非常に多いです。
10代でのLINE利用者は8割、Twitter利用者は6割など、高い利用率となっており、これを大学の集客においても活かすのは有効です。
SNSには次のようなものがあります。それぞれには特徴があるので、場合に応じて使い分けるようにしましょう。

  • Facebook:世界で23億8000人利用。双方向的にコミュニケーションがとれる。
  • Twitter:情報共有やイベントの告知がメイン。拡散の速さは随一。
  • Instagram:写真がメイン。利用者は10代と20代で半数を占める。ハッシュタグフォローが可能。
  • LINE:友だち追加してもらう必要がある。全世代が利用。

大学の現状と課題


私立大学の36%は定員割れ、中小の地方私立大学では半数が赤字傾向にあるとのデータが出ています。
少子化の現在、人気のない大学は学校経営の危機を迎えています。では、より多くの学生に来てもらうためにはどうすればよいでしょうか。

自大学を知ってもらうためにはWebの活用が必須

朝日学生新聞社とアルクテラスが行なった「大学や受験の情報収集の方法」の調査によると、情報の集め方で一番多かったのは「大学ホームページ」でした。
他の順位は次の通り。

  • 大学ホームページ:49.9%
  • 大学パンフレット:42.0%
  • 進学ポジショニングメディア:36.4%
  • オープンキャンパス:32.8%
  • SNS:30.1%

SNSの使用方法としてはTwitterで検索したり、Facebookで大学をフォローしたりするようです。
また、受験生やその大学に通う大学生のアカウントをフォローする人も。
大学への集客では、まずは大学名を知ってもらい、更に興味をもってもらう必要があります。
今や大学の情報収集方法として、Web検索やSNSを利用するのは当然の時代です。

  • 自校の魅力がなんなのか
  • それが学生に伝わっているのか

という点をより多くの受験生に知ってもらうためには、Webの活用は必須なのです。

生き残るためには大学の差別化・ブランディングを意識

これからを生き残る大学になるためには、受験生から「選ばれる大学」になることが重要になります。
そのために必要なことは他大学との差別化やブランディングを意識することです。

他大学との差別化のために必要なこと

他大学との差別化するにあたり、次のことが求められます。

  • 自大学が提供できる価値である
  • 競合大学が提供できない価値である
  • 顧客(学生)が期待する価値と合致する

これら3つの価値が重なる部分が自身の大学しか持っていない価値であり、強みです。
そしてその強みが見つかれば、競合する他大学との差別化が図れます。
明確なコンセプトを持ち一貫した取り組みが実施されている大学は、受験生から「選ばれる大学」になっていくでしょう。

「○○といえばあの大学」と言わせるために

ブランディングは、ターゲット市場において「○○といえばあの大学」という意識を根付かせるということです。
ブランドが確立されれば、競合他大学との熾烈な争いからも離脱することができるでしょう。

特に小規模私立大学に有効とされるブランディング。
ある大学がブランディング手法を経営改革活動に取り入れたところ、入学希望者・入学者は過去最高になり、数年続いていた定員割れは解消、学生や教員の意識の変化も見られるようになったということです。
このようにブランド力が上がれば入学者数の確保だけでなく、在学生や教職員の満足度の向上にも繋がり、更には企業などの採用時のプラス効果や広報活動の効率化にも繋がるでしょう。

もちろんすべてがうまくいくとはいいきれませんが、ブランディングすることで大学のあるべき姿や方向性が定まります。
学生や職員なども自分の学校の魅力や強みを捉えやすくなるため、所属していることに価値を感じるようになります。
「選ばれる大学」になるためには、自分たちのブランドづくりが大切なのです。

国もブランディング事業を促進

国としても私立大学研究部ランディング事業として、ブランディングを進めています。
文部科学省の2018年度予算額は56億円で、地域で輝く大学などへの支援やイノベーション送出など経済・社会の発展に寄与する大学などへの支援を行なっています。

自大学だからこそできる価値をしっかりとPR

自大学のみの明確なコンセプトが決まれば、その魅力をしっかり信することが大切です。
この大学だからこそ提供できる、言い換えれば「他の大学にはない魅力」をしっかりとPRする必要があります。
そのためには、ホームページで自大学の強みや特徴をしっかりと伝えることはもちろん有効です。

しかし大学名を知らない学生にはなかなかホームページは見てもらえないかもしれません。
では、そんな学生たちに自大学を知ってもらうためにはどうすればよいでしょうか。

学生の自分に適した大学の探し方

学生がどのように大学をさがしているのかを考えてみましょう。

  • 自分の学力に合っている大学
  • 興味のある学部や学科がある大学
  • 行きたい地域にある大学
  • 教わりたい教授がいる大学

学生は能動的なリサーチで、自分に適した大学を探しています。
つまり、「大学+エリア名」や「○○学科+大学」などのキーワードで検索したときに、目につくようになれば自然とその大学を意識するようになるはずです。

ポジショニングメディアとは

ユーザーと大学をマッチングさせるためのWebの広告手法として、ポジショニングメディアがあります。
ポジショニングメディアとは、競合大学と比較させることによって大学の魅力を伝えるサイトです。

「大学+エリア名」や「○○学科+大学」などの検索キーワードにseo対策をしたポジショニングメディアを作成。
サイト内で競合となる大学と横並びで比較させることで、大学の強みを競合と見比べる形で学生にPRすることが可能となります。
他大学との差別化・ブランディング+集客(生徒募集)ができるため、より深く魅力を感じさせることができるのです。

第三者の視点で分析してもらうことも大切

このように大学の集客ではWebの活用が絶対的に必要なことをご理解いただけたかと思います。
方法はホームページやSNSの他、ポジショニングメディアを作成する方法もあります。

そしてWebを活用した生徒募集ではseoやmeoなどの知識はもちろん、差別化をする場合はマーケティングなどのノウハウも必要になってきます。
スピード感を持ったWeb広告を作成するのであれば、ノウハウをすでにもったプロに相談するのがおすすめです。
第三者の視点で自大学を分析してもらうことで、新たな価値に気づくこともあるでしょう。

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