これからの入試広報戦略と情報発信方法について解説

これからの入試広報戦略と情報発信方法について解説
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入試広報戦略で近年重要なこと

入試広報戦略というと、これまでは資料請求フォームに誘導するような広告を展開することが一般的でした。
大学側で何か積極的な広報を行うことはなく、学生からの資料請求を待つ、オープンキャンパスの参加を待つ、というように、受け身の大学がほとんどだったと思われます。

しかしそれでは資料請求をした学生がいても大学のことをよく知ってもらえないので、実際の受験につながらないといったケースも少なくありませんでした。

さらに近年は、学生が受験したいと思う大学に大きな偏りが出てきており、魅力的な大学があっても受験に至らない、という状況になりつつあります。

多くの大学がさまざまな手法で受験生の獲得に躍起になっている今、これまでと同じ方法では獲得競争に勝つことは難しいと思われます。そんなこれからの入試広報戦略に必要なのは、広報のデジタル化です。

ひと言でデジタル化といってもさまざまな手法がありますので、それぞれの学部を目指す学生に合った方法を取り入れることが重要となります。

入試広報戦略を考える際の大切なポイント

入試広報戦略を考える際の大切なポイント
入試広報戦略を考える際に大切なポイントを、以下に解説していきます。

ターゲットの絞り込み

どのようなマーケットでも同様ですが、「ターゲットを絞り込む」ことは基本中の基本です。
特に大学は国内だけでも相当数あり、それぞれの大学にさまざまな学部やカラーがあります。

ターゲットの絞り込みができていないと、受験を検討する学生やその保護者に大学の魅力をストレートに伝えることができません。また、学校側が求める人材に受験してもらうためにも、ターゲットの絞り込みは重要です。

学生と保護者どちらの要望も叶える要素

学生が受験したいと思う学校であることをアピールするのはもちろんですが、多くの場合学費を出す保護者の要望を満たす要素を前面に出すこともポイントです。

保護者が学校に求めるもののひとつに、「就職につながる取り組みを行っているか」という点が挙げられます。

大学で勉強したいことを熱心に学びたい、という思いはもちろんですが、やはり親としては就職に有利になることを学んでほしいという気持ちが強いもの。将来の就職活動につながる取り組みがあるかどうかは、保護者にとって大学選びの重要な要素でしょう。

デジタル化と学生参加型を増やす

入試広報をデジタル化することは、これからの時代に向けて絶対行うべき取り組みです。
郵送での請求ができるだけでなく、大学のホームページなどのデジタルメディアを設置し、さまざまな情報を掲載します。

今はスマホで簡単に情報収集ができる時代ですので、学生だけでなく保護者も大学への理解を深めやすいです。
また、学生に参加してもらいインタビュー動画をホームページに掲載するなどといった、学生参加型の入試広報を行うのも効果的だと思われます。

学生が楽しそうに学んでいる姿を見れば、「この大学なら充実した学生生活が送れそうだ」というイメージが湧きます。

適切なメディアでの情報発信

広報戦略でよく取り入れられているSNSや動画でPRを行う際には、ターゲットの行動動向やニーズを満たしているかなど、媒体に合わせたリサーチをしっかりと行ったうえで展開する必要があります。

このPRは動画で行うべきなのか、それともSNSのほうが集客効果は見込めるのかなど、コンテンツに対してどのようにデジタル化をすることが望ましいかを判断する能力が必要になります。

これは、デジタルマーケティングに対する知識を有していないと判断が難しいかもしれません。

大学の差別化は必須

ほかの大学との差別化を図ることは、受験生に注目されるための必須項目です。大学のロゴデザインにこだわったり、センスのよいオリジナルグッズを作るなど、「この学校に通いたい」と思えるような差別化を図ります。

目に見えるものだけでなく、学習内容などもほかの大学にはないものを前面に出すことで受験生の注目を集めることができるでしょう。

自校ならではの取り組みをデジタルツールを通してアプローチすることで、より多くの受験生に自校の魅力を伝えられるはずです。

これからの入試広報戦略の手法

これからの入試広報戦略の手法
大学入試広報戦略において、広報のデジタル化や学生参加型にすることの重要性がおわかりいただけたのではないかと思います。では、それらの広報をどのようなデジタルツールで行えば効果的かを考えてみましょう。

ホームページの運用

近年ほとんどの大学がホームページを開設していますが、大学の魅力を十分にアピールできていなかったり、更新が滞って情報が古いままだと、せっかくホームページにアクセスしてくれた学生に自校の魅力が伝わりません。

新しい情報が入り次第ホームページを更新する、スケジュールも終わったものは削除してこれからのものに上書きするなど、まずは自校のホームページの運用をしっかりと行う必要があります。

また、デザインが少し古いと感じている場合は大幅なリニューアルも検討してみましょう。

ホームページは1度作ってしまえば内容を更新するだけで、大幅なランニングコストはかかりません。そのかわり「もっとこの大学を知りたい」と思わせるデザインであることが重要です。

SNSの活用

これだけSNSが普及している時代ですから、入試広報戦略に活用しない手はありません。実際に大学関係者の方も、個人でSNSをやっているという人は多いでしょう。

SNSで大学のアカウントをつくり、定期的に学校の様子を更新することで、手軽に大学の最新情報を提供できます。

またSNSは学生参加型に適した媒体といえます。

イベントの画像や動画をアップロードしたり、学生に投稿してもらってもよいでしょう。学生が個人でアカウントを持っていれば、大学のアカウントにアクセスして盛り上げてくれる可能性もあります。

現在主流のSNSはTwitterやFacebook、Instagramなどが挙げられますが、これらは基本的にすべて無料で利用できますので、すぐにでもアカウントを作成し、広報に活用してみましょう。

動画コンテンツの活用

大学のPRをするうえで、動画を活用することも非常に有効です。実際に、人気のある大学でも動画を配信して自校のPRを行っているところはたくさんあります。

画像をたくさん掲載するよりも、短い動画を見るほうが理解は深まるといわれていますので、学生参加型の動画を作ってみてはいかがでしょうか。

学生が自校の魅力について語っている動画や、学園祭などを撮影した動画をYoutubeにアップするなど、動画で大学の広報を行う方法はいろいろあります。

資料請求フォームも宣伝すれば、受験を検討する学生がアプローチしやすくなります。

ポジショニングメディアによる認知度向上

SNSやホームページの運用をしっかり行なって露出ができたとしても、自校が他校と違ってどんな大学なのかを浸透させなければ入試まで至らせることは難しいでしょう。
しかし、ポジショニングメディアでは、学生に自校の強みをしっかり伝えることができるため、入試や入学に至る学生募集を実現することができます。

どうしても偏差値という大学を選ぶ上での指標があるものの、この大学に入ることで自分が求めるスキルを手に入れることができる、親和性の高い大学が第一志望の学生の併願枠に入れるようブランディングを進めていくことも大切になります。

ポジショニングメディアをより詳しく知りたい方はポジショニングメディアについてまとめた資料もご用意しています。ぜひダウンロードしてご活用ください。

インパクトのあるキャッチコピーの作成

受験生にどうしてもこの大学に入りたいという気持ちになってもらうには、印象的なキャッチコピーがとても重要です。

さまざまな会社やサービスでも、ユーザーを惹き付けるスローガンやキャッチコピーを作っています。この学校は楽しそうだなと思わせるキャッチコピーを考えてみましょう。

学生と対面できるイベントの開催

オープンキャンパスなど、実際に学校の雰囲気を味わうことができるイベントのほかに、在学している学生と触れ合うことができるイベントを開催するのも、広報戦略として効果的です。

受験したきっかけや、いま学んでいること、学んで得られたことなどを在校生から聞くことで、より大学への理解が深まりますし魅力も伝わります。

会社では実際に仕事に関わることができるインターン制度を導入しているところが多いですが、大学でも実際に学校生活を体験できるようなイベントがあっても楽しいかもしれませんね。

ただしオンラインコミュニケーションを取ることが避けられない今、オフラインレベルで体感してもらえるような緻密なデジタルコミュニケーションが取れる施策を取り入れることも視野に入れておきましょう。

新しい入試広報戦略を目指すならぜひ「全研本社」にご相談ください

新しい入試広報戦略を目指すならぜひ「全研本社」にご相談ください
自校でデジタルツールを用いた広報を行うこと自体はもちろん可能です。しかしより学校の強みや魅力を引き出し、学生や保護者に「受験したい」という気持ちになってもらうためには、さらなるひと工夫が必要になります。

せっかく時間と労力をかけてさまざまな広報を実践しても、費用対効果が悪ければ意味がありません。
キャククル運営元の全研本社では、これまでに培った経験とノウハウをもとに、受験生の注目を集めるお手伝いをいたします。

これまで通りの入試広報を継続していて、なかなか受験生が集まらないと感じている「自校の強みがわからない」とお悩みのご担当者様や、これから新しい入試広報を検討されていて、広報戦略・マーケティング戦略で課題を感じているご担当者様も、ぜひお気軽にご相談ください。

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