Webプロモーションとは?成功事例と手法・種類を一挙紹介!
最終更新日:2022年11月25日

Webプロモーションとひとことで言っても、その手法や種類にはさまざまな手法や種類があります。そもそもプロモーションというのがわかりにくい、と感じているかたもいるかもしれません。Webによる集客や販促が当たり前になったいま、より効率的なWebプロモーションが求められています。
そこでWebプロモーションをタイプや種類ごとに分けて説明、具体的な成功事例なども紹介しています。
さらに競合他社との比較や自社の差別化ポイントをアピール、自社と相性の良いユーザーに選んでもらう集客戦略「ポジショニングメディア」があります。
ただ名前を知られている状態(認知度)ではなく、自社が提供している価値や強みが知られている状態(認知度)を広げることで、納得して自社を選んでもらえる可能性が高まる施策として全研本社が提供しています。
導入いただいた企業からは
- 自社の強みをわかって問い合わせてくれるので、前向きな顧客が獲得でき商談率が8割を超えた
- 自社にマッチしたユーザーをターゲットにした集客ができるため、受注単価が2.5倍にアップ
- リスティングより良質なユーザーが獲得できているので、顧客利益が高くなり、売上・利益と共に1.5倍以上
というお声が寄せられています。
このポジショニングメディアについては記事の後半でお伝えさせていただきます
Webプロモーションとはどのようなものか
Webプロモーションとは、サイト上の広告やSNSを使って、Web上で顧客に対して宣伝を行なう広報手段のひとつです。製品やサービスをPRする手段として、これまではテレビCMや新聞広告、折込チラシ、などが主流でした。しかし、これらのPR方法は広告費が高額なものが多く、限られた企業しか利用できません。
インターネットが普及した今、Webプロモーションを活用することで、より安価に、より幅広い顧客層に対して、製品やサービスの宣伝が行えるようになりました。今回はそんなWebプロモーションの手法について、事例を交えながらご紹介いたします。
Webプロモーションのゴール
Webプロモーションの最終的なゴールは「自社の製品やサービスが認知され、購入してもらう」ことです。インターネットの普及とともに、Web上で商品を購入したり、サービスを提供してもらうことが当たり前となりました。
だからこそ、Webプロモーションを通して、より多くの人に自社のHPへ訪問してもらい、自社製品・サービスの販売促進を行なうことは非常に大切です。Webプロモーションを積極的に活用することで、これまで以上に多くの顧客へリーチを広げることができます。
Webマーケティングの役割
WebマーケティングはWeb上で集客を行い、顧客の販売を促進する活動のことです。Webマーケティングの役割は、「適切な手法で自社サイトに集客を行なうこと」で、サイトに掲載する記事のSEO対策やWeb広告、SNSなど様々な手法があります。
Webマーケティングにおいて、「自社の製品・サービスに興味・関心を持ってもらって、サイトへの導線をつくる」ことは非常に重要です。せっかく費用をかけて広告を出しても、それが自社製品・サービスの魅力が十分に伝わるような内容でなければ、サイトに誘導することはできません。
Webマーケティングでは、「どの媒体経由でサイトを訪問したのか」「広告からどれくらいのCVが獲得できたのか」といったデータを算出することができます。ABテストを繰り返して、最適なPR手法を見つけましょう。
Webプロモーションのメリットと種類
Webプロモーションには下記のようなメリットがあります。
①PR効果が数値として明確に算出できる
Webプロモーションは、ツールを活用してクリック数や広告からのサイト訪問者数などを数値で算出できます。予算から目標を設定して、想定通りの集客ができていのか確認することで効果的な運用が可能です。
②低コストで導入できる
テレビCMや新聞掲載広告に比べて、Webプロモーションはどの手法でも安価に導入できます。予算に合わせて、少額から始めることが可能です。
③ターゲットに合わせて柔軟に展開できる
若者がターゲットであればSNSに広告を出す、などWebプロモーションはターゲットに合わせて展開ができます。
では実際にどのような種類があるのか、見ていきましょう。
SEO(検索エンジンの最適化)
SEO対策はGoogleなどの検索エンジンからの自然(オーガニック)流入を増やすための施策です。対策キーワードが検索エンジンから評価され、ランキング上位に表示されるように最適化していきます。
Google検索セントラルブログにて、2021年6月中旬(当初は5月導入とされていた)より「Core Web Vitals」徐々に導入すると発表されました。今後はユーザー体験向上のため、ページの表示速度やユーザーとの対話性など、新たなランキング要因が加わります。
SEO対策はGoogleなどの検索エンジンのアルゴリズム変動などにアップデートに対応していく必要があるため、Webマーケティングの専門会社に外部委託するケースも少なくありません。
どんなにすばらしい企画を立ててWebプロモーションを展開しても、検索結果で上位に表示されなければ人の目に触れません。SEO対策はいわば、Webプロモーションのエントリー資格のようなものです。
Web広告
サイトを見ていると、本編の隣に広告が出たり、検索エンジンで検索をかけたときにテキスト広告が出ているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。これらはすべてWeb広告で、サイト上に掲出される位置やタイミング、課金の仕組みなど複数のタイプがあります。
- 【リスティング広告】
- 【ディスプレイ広告】
- 【アフィリエイト広告】
- 【リワード広告】
- 【バナー広告(純広告)】
- 【リターゲティング広告】
- 【アドネットワーク広告】
- 【ネイティブアド】
- 【動画広告】
- 【SNS広告】
- 【記事広告】
リスティング広告とは、ユーザーが検索エンジンでキーワードを入力したときに、そのキーワードに関連した広告を表示する「検索連動型広告」を指します。広告がクリックされるごとに費用が発生します。代表的な検索エンジンであるGoogleやYahoo!のリスティング広告が一般的です。
競合性が高いキーワードはクリック単価が高騰しがちであることから、キーワード選定や広告の運用には専門知識が必要になります。
ディスプレイ広告はサイトやアプリなどの広告枠に表示する広告で、画像や動画を使うことができます。画像や動画を使用することで、自社の製品・サービスの潜在層に対して視覚的な訴求が可能です。
アフィリエイト広告はブログやサイトに広告を表示して、その広告からユーザーが商品を購入したり、何らかのアクションを起こしたときに費用が発生する「成果報酬型広告」を指します。広告が表示されたり、クリックされただけでは、広告費用は発生しません。
リワード広告はアフィリエイト広告の1種で、ユーザーが広告経由で商品購入などのアクションを起こしたときに費用が発生します。広告の仕組みはアフィリエイト広告と同じ「成果報酬型広告」ですが、リワード広告の大きな特徴として、ユーザーが行動を起こしたときに広告主から媒体に対して報酬が支払われて、ユーザーに対してもポイント付与など報酬が支払われます。アプリ内広告で使用されることの多い広告です。
バナー広告はディスプレイ広告の1種で、サイト上の広告枠に表示される画像広告のことです。
リターゲティング広告は、過去に自社サイトに訪問したことのあるユーザーに対して追跡表示される広告を指します。自社の製品・サービスに興味のあるユーザーに対して継続的に訴求できるため、コンバージョンを獲得しやすくなります。
アドネットワーク広告は、複数の広告媒体を集めて「広告配信ネットワーク」を作成し、まとめて広告を配信する方法です。広告主は一つ一つのサイトに広告掲載を依頼する必要がなく、アドネットワークの事業者に広告の管理を任せることができるため、手間をかけずに広告掲載が可能となります。
ネイティブアドは、メディアなどのコンテンツ中に自然に広告を溶け込ませて、コンテンツの一部として広告を表示させる方法です。ユーザーが興味を持って閲覧しているコンテンツ内に表示される広告なので、他のWeb広告よりも「広告感」がなく、クリック率も高いのが特徴です。
動画広告は、YouTubeなどの動画サイトで、動画冒頭や間に表示される広告です。認知されやすく、自社の製品・サービスに興味のない顧客層にもアプローチが可能です。
SNS広告はTwwittwrやInstagramなどのSNSに表示される広告です。SNS利用者に幅広くリーチを広げることができ、SNSの普及とともに需要も拡大しています。
インフルエンサーなどを使った情報発信や動画によるバズマーケティングなど、さまざな手法が展開され注目を集めることが多いWebプロモーション手法です。
最近ではシャープが公式アカウントで「飲食店応援キャンペーン」を展開して話題になっています。イチ推しメニューをリプライすれば、抽選で加湿空気清浄機がプレゼントされます。
投稿された飲食店にたくさんの「いいね」がつくだけでなく、遠方からわざわざ食べにくるお客さんが増えて繁盛店まで出てきています。
まさにSNSによるWebプロモーションの醍醐味です。
記事広告はメディア内に掲載する「記事体裁型広告」を指します。ネイティブアドとよく似ていますが、記事広告にはさまざまなタイプがあり、Webメディアによってフォーマットも異なります。
特集記事、注目の記事といったキャッチをつけて目立たせることが多いですが、Webメディアに掲載される期間が決まっている場合がほとんどです。
MEO(Google Map最適化)
MEO(Map Engine Optimization)はGoogleマップの最適化のことで、Googleマップに登録されている店舗の検索順位をあげるための施策です。MEO対策を行なうことで、Googleマップの検索順位を高くするだけでなく、ユーザーがローカル検索を行ったときにも表示されやすくなります。
外部に委託してもよいのですが、Googleマイビジネスのアカウント管理の延長上でできる作業もありますので、時間を作ってトライしてみることをおすすめします。
セッションが集まるWebメディアへの掲載
WebメディアとはWeb上でターゲットに合わせた情報発信を行なう媒体のことです。日本国内だけでも2000近くのWebメディア媒体があり、自社のターゲット層が閲覧しているWebメディアに自社の製品・サービスの情報を掲載することで、ターゲットへ的確にアプローチが可能になります。
自社のホームページやページ数の少ないサイトはセッションも少なく上位表示されにくいのですが、たくさんのコンテンツを提供するWebメディアは、検索結果で上位表示されやすいという特徴があります。
さらにセッションが集まるポータルサイトやニュース系メディアなどは、多くのユーザーが閲覧していますので、自社製品やサービスに触れてもらう機会創出にも役立ちます。
たとえばこのキャククルもWebメディアですので、BtoB向けのWebプロモーションのひとつとして、キャククルに掲載するという選択肢もあります。
ただし、多くのWebメディアは業界や市場の「網羅型メディア」で掲載されている情報量も膨大です。中小企業の会社情報は、大手企業など認知度の高い会社の情報に埋もれてしまう可能性が高いです。
自社と他社の情報が並列で提供されることになれば、どうしても名の知れた大手やブランドがサイト内で際立ってしまうケースが少なくありません。
そのため網羅型のWebメディアに広告を掲載したり、記事広告でプロモーションを展開したりする場合は、自社への反響が効率的に得られるような工夫が必ず必要になります。
ポジショニングメディアの制作・運用
既存のWebメディアへの掲載だけでなく、自社でWebメディアを運用することで、さらに見込み顧客獲得のチャンスを広げることができます。
全研本社で推奨しているWebプロモーションは、「ポジショニングメディア」というメディア戦略です。
一般のWebメディアが業界情報などを網羅的に掲載しているケースが多いのに対し、ポジショニングメディアは自社商材を特定の市場の中で比較しながらも、自社商材・サービス・技術に特化したコンテンツ構成でメディアを制作する施策です。
一般的な比較サイトは中には無理やり運用会社や広告主の情報に誘導するランキングなどがメインコンテンツの場合が多く、ユーザーを強引に誘導するアフィリエイトと同じような施策になっている場合が少なくありません。
いっぽうでポジショニングメディアは第三者である全研本社が、公正かつ数的根拠のある比較軸で、競合他社との比較や業界全体を俯瞰でとらえたサイト構成になっています。
ポジショニングメディアの特徴
ポジショニングメディア事例 詳細はお問い合わせください
ポジショニングメディア最大の特徴は、ターゲットを絞り込み勝つべくして勝つメディア戦略であるという点です。
コンテンツマーケティングを駆使して、競合製品や技術、企業との比較で市場を市場内における自社ならではの強みを明確化することで、顧客が求めている価値を提供できる自社に送客できるWebメディアとして、全研本社が推奨しているWeb集客施策のひとつです。
ポジショニングメディアには、以下のような利用価値があります。
- 値段ではなく自社の特徴に魅力を感じ、ファンをつくりだす
- 市場内での独自化とブランディングが同時に実現できる
- ポジショニングメディア内で納得したユーザーを獲得できる
BtoCだけでなく、BtoBでもこの特徴が活かされ、多くのクライアント様にお喜びいただいています。
たとえば、弊社のクライアント様から寄せられた反響には、
- 顕在性の高い顧客がサイト経由で獲得でき、受注単価が2.5倍になった
- 上位表示され「〇〇を相談するならこの会社」と認知されるようになった
- 成約までのリードタイムが3分の1に短縮された
- 自社の強みを理解してくれるため共同開発の依頼なども入るようになった
- ポジショニングメディア経由の問い合わせからのアポ率がこれまでの3倍以上になった
といったものが挙げられます。もちろん業界や市場によって数的ロジックには差異がありますが、ポジショニングメディアの導入前と後とでは、明らかに問い合わせの質が変わってきた、というお声は非常に多く聞かれます。
24時間365日休まずリード獲得に貢献してくれる「貴社の強みを届けるべき人に届けるポジショニングメディア」がよくわかる資料をご提供しています。
Webプロモーションの新たな手法として、社内でご検討される際にお使いください。
全研本社ではこれまでに120業種以上のマーケティング支援を行ってきた実績があり、これらの知見をもとに貴社に最適なWebプロモーションをご提案しています。
貴社業界の具体的な事例などをお聞きになりたい場合は、下記問い合わせフォームより面談をお申し込みください。ご要望があればオンライン商談を設定させていただくことも可能です。
自社メディア運用のコツ
自社のWebメディアで効果的に集客するためには、主に下記のようなことを意識して「テーマがブレない」Webメディアを制作・運用していくことが重要です。
①ターゲットの明確化
できる限り細かくターゲットの年代や職種など、属性を絞っておくことで、Webメディアにどのような情報を掲載するべきなのか、が見えてきます。Webメディアはただ単に更新するのではなく、ターゲットに刺さるような内容を意識して運用することが重要です。
②具体的な目標設定
Webメディアの制作にあたって、Webメディアを制作する目的を明確にして、最終目標を設定しておきましょう。「Webメディア経由のサイト訪問者数を月10人にする」など、具体的な数値目標を設定することで、費用対効果を正確に測定できます。
意外に見落としがちなのは、ホームページもじつは広告であるという点。ホームページだけでなく、ブログやLPも集客広告として最適化することをおすすめします。
YouTubeチャンネルの運用
Webプロモーションの中でも、最近ますます注目を集めているのが「YouTube」です。任天堂やTOYOTAなど、大手企業も続々と自社のYouTubeチャンネルを開設しています。
YouTubeチャンネルは開設にあたって、配信するコンテンツ内容の検討や配信機材の準備など、手間とコストがかかることを理解して、社内で継続的に運用できる体制づくりが必要となります。
SNSの運用
SNS利用者の増加に伴い、自社のSNSを開設・運用する企業が増えています。 SNSといえば、TwitterやInstagram、Facebookなどが挙げられますが、すべて同じ内容で更新するのではなく、それぞれの特徴を理解して運用することが大切です。
Twitterであれば拡散力が高い、Facebookは主にビジネスパーソンが利用している、などSNSごとに特徴があります。
ほかにもインしたグラムやTikTokなどWebプロモーションに欠かせないサービスがいくつもありますが、複数のSNSを同時に運用しようとすると、人件費などのコストもかかるため、自社との相性が良いSNSを選定して更新頻度を高くする、という方法から着手してみましょう。
MA(マーケティングオートメーション)の導入
MA(マーケティングオートメーション)はマーケティングの活動を自動化することで、一人ひとりのターゲットに合わせた最適なWebプロモーションを行なうツールを指します。随時、ターゲットに対して最適な情報を自動的に届けることができるツールとして、Webプロモーションを効率よく機能させることができます。
MAには、下記のような機能があります。
- リード管理機能
- ランディングページ作成サポート機能
- マーケティング施策レポート作成機能
やみくもにWebプロモーションの手数を増やすだけでは労働集約型のビジネスモデルになりかねません。分析に基づいたロジカルなWeb戦略を立てるために、MAツールの活用も検討することをおすすめします。
Webプロモーションの成功事例
Webプロモーションの手法や種類がわかっても、具体的な事例を見ないとイメージがしにくいかと思います。ここからは、Webプロモーションの実際の成功事例をいくつかご紹介します。
「TikTok」キレイモのハッシュタグチャレンジ

画像引用元:TikTok For Business公式サイト(https://tiktok-for-business.co.jp/archives/5878/)
脱毛サロン「KIREIMO(キレイモ)」では、潜在顧客の認知拡大を目的として、TikTokのハッシュタグチャレンジを活用したキャンペーンを実施しました。近年、若年層にも脱毛をする人が増えてきていることから、幅広いユーザー層を持つTikTokを中心としたキャンペーンを展開しています。
「Twitter」伯方の塩 二代目声優オーディション

画像引用元:MarkeZine公式サイト(https://markezine.jp/article/detail/31183)
伯方塩業は「♪は・か・た・の・しお♪」のフレーズを歌う声優としてWeb広告に出演できる「伯方の塩 二代目声優オーディション」を開催しました。Twitterで誰でも手軽に応募できたことから、担当者の想像以上の反響がありました。
「オウンドメディア」ベイジの日報

画像引用元:ベイジの日報(https://baigie.me/nippo/)
ベイジの日報は、Web制作会社の株式会社ベイジが運用する、これからWeb制作に携わる仕事がしたい方向けのオウンドメディアです。社員の仕事のリアルを伝えることで、採用後のミスマッチを防ぐ工夫がされています。
「YouTube」プレロールドラマ

画像引用元:MarkeZine公式サイト(https://markezine.jp/article/detail/28932)
ロシアの通信会社ROSTELECOMは、連続ドラマ形式の動画広告を制作し、YouTubeのプレロール広告としてドラマを配信しました。スキップされやすいプレロール広告を連続ドラマにすることで、YouTubeを見ている人に興味を持ってもらえるよう工夫されています。
「Googleローカルガイド」Canonのカメラで小さなお店を応援しよう

画像引用元:MarkeZine公式サイト(https://markezine.jp/article/detail/27937)
デンマークのキヤノンは、インスタグラムで小さなお店を応援するキャンペーンとして、キヤノンのカメラ愛好家に、クオリティーの高い店舗の写真提供を募りました。結果としてキヤノンのインスタグラムのフォロワーは増加し、写真が提供されたお店の約半数は売上がアップしました。
「ドネーションサイト」URLのないECサイト

画像引用元:MarkeZine公式サイト(https://markezine.jp/article/detail/27935)
ベルギーのホームレス支援組織Solidarité Grands Froidsは、ホームレス向けの生活用品販売サイトとして「URLのないECサイト」を開設しました。サイト管理者がコードを自身のWebサイトに埋め込むことで、自由にWebショップを開設することができる仕組みです。結果として、合計87サイトでWebショップが開設され、累計訪問者は122万人以上となりました。
Webプロモーションの成功事例と手法まとめ
Webプロモーションは非常に広義なため、この記事を読んでも理解しきれない部分も多いかと思います。手段も多岐に渡るため、選択肢が多くて面倒と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Webマーケティングやデジタルマーケティングの分野は専門用語が入り乱れてよくわからない…とあきらめてしまわずに、自社の職種・規模に似た会社の事例を参考に、どんな施策があるのか調査から始めてみましょう。
インターネットの力を借りて、世界中の人々とつながれる時代です。withコロナがあとどれくらい続くかわかりませんが、コロナ禍での唯一の収穫は、デジタルシフトの加速であると言われています。
この機を逃さず、オフライン広告の予算を削減してでも、Webプロモーションに予算をとるべき
であると考えます。
自社内だけではWebプロモーションの実施は難しい、という場合はプロに相談するのもひとつの手段です。
Webプロモーションに新たな提案がほしいなら
全研本社では、BtoC向けのWebプロモーションはもちろんのこと、BtoB向け戦略的コンテンツマーケティングやメディア戦略、広告運用など幅広いWebプロモーションの対応が可能です。
まず現状の課題や広告戦略の見直しから図りたいという場合でも、一度ご相談いただければと思います。オンライン商談システムを活用して、具体的な事例を交えながらご説明させていただきます。