EMクラウド(EC CLOUD)の導入事例や口コミ評判、費用について調査

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オフィスや施設、工場などの運営において、大きなコストのひとつが電気代です。電気代は、的確な運用をすることで大幅に削減できます。しかし、どのようにコントロールすべきかが分かりづらいのも事実です。

EMクラウドは、エネルギー使用の無駄を省き、的確なエネルギー活用を実現してコストカットにつなげます。ここでは、EMクラウドの特徴や料金、導入事例、評判などをまとめました。

また、EMクラウドに関する資料はこちらからダウンロードできます。ぜひご覧ください。

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EMクラウドとは?

EMクラウド公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:EMクラウド公式サイト(https://sns-agency.rc-group.co.jp/)

EMクラウドはどんなシステム?

エネルギーの無駄を見える化し、効率的な省エネを実現するエネルギー最適化プラットフォームです。

現在、電気料金を抑えるために「契約先を変更して単価を引き下げる」という従来の手法が難しくなっています。

ロシアのウクライナ侵攻に伴う燃料高の影響で、電力市場価格が高騰しました。これを受けて大手電力会社は特別高圧・高圧の法人向け電力プランの新規契約を一時停止の動きがあります。新電力会社が事業撤退や値上げに踏み切るなどの対処を実施した会社が多いという社会的背景が原因です。

こうした悩みを解消するのがEMクラウド。空調設備の省エネがエネルギーコスト削減の「最短」ルートと考え、空調を制御する仕組みを構築しています。

独自のアルゴリズムによるIoTで空調制御を行い、PCやスマートフォンなどでエネルギーの使用状況を見える化。快適性とコスト削減を両立するシステムです。

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EMクラウドの機能

EMクラウドが実装している機能は主に下記の3つです。

  • 空調自動制御による自動節電
  • クラウド画面にて店舗でのデマンド監視・見える化
  • EMカスタマーサクセスが省エネ活動を支援

「IoT」でエネルギーを見える化。取得したビッグデータを活用し、「AI」により的確な省エネ対策を構築して、自動節電を実施する機能が搭載されています。あらかじめ設定しておくことで、突発的なデマンド上昇があった場合でもデマンド上昇を抑えることが可能です。

電気代高騰で対策を迫られている企業や電気代が年間300万円以上の事業者、夏・冬の電気代が高い事業者におすすめ。大型スーパーやオフィスビル、ゴルフ場、物流倉庫、福祉施設、小売店などの業種で導入実績があります。

導入の流れ

EMクラウドを申し込みしたいときは、問い合わせ・相談からスタートです。課題や規模などに応じた提案を受けます。採用したい提案があれば見積もりを提示してもらい、価格に納得できればお申し込みという流れです。

申し込み後は、現地調査を経て取付施工を行い、利用を開始します。施工自体は1日で終了しますが、申込から利用開始までは約2ヶ月をみてください。

EMクラウドのエネルギー管理システムとしての強み

ソーラーパネルイメージ画像

エネルギーの使用状況が見える化できる

オフィスや工場のエネルギー管理は、費用対効果や減価償却などの観点で管理ができる設備とは異なり、どこに無駄が発生しているのか分かりづらい点に課題がありました。

EMクラウドを導入することで、リアルタイムでのエネルギーの使用状況が管理画面で分かります。省エネスコア、地球環境スコア、職場環境スコア、ECOアクションスコアといったスコア評価も表示可能。

ひと目で分かりやすく、データに基づいた管理ができます。

複数店舗のエネルギーデータを一元管理できる

従来、店舗ごとにレポートを作成して本社へ報告をしていたエネルギーデータ。EMクラウドを導入すれば一元管理が可能です。各店舗のエネルギー管理状況はクラウドで自動集計されます。

自動集計されたデータで利用状況を詳細に把握可能。業務の効率化にもつながります。

初期導入費が無料

ITツールを導入する際は、導入費用の負担がハードルになります。しかし、EMクラウドは初期導入費が無料です。料金は月額制を採用しています。コストカットできた部分からサービス料金を支払うため、初期投資は必要ありません。自動制御をはじめやすい料金体系です。

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EMクラウドの料金

電卓をたたいている人
どんなにいいツールでも初期投資額が高すぎると経営の大きな負担になります。EMクラウドは、初期費用の負担がありません。

月の使用料のみがかかる「初期費用無料/サービス料金月額制」を採用しています。月額料金は空調の制御台数などによって異なるため、詳しくはお問い合わせください。

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EMクラウドの評判

評判イメージ画像

スピーディにコスト削減を実現できた(化粧品製造業)

全社的にコスト削減が課題になっていました。水道光熱費も削減したいと考え、デマンド制御を導入。LED照明への切り替えも実施することになりました。提案力が高いので、導入プランを決定するまでがスピーディ。相談してからの対応スピード自体も速く、短期間で導入できました。結果的に、コスト削減も早期に実現。エネルギー使用状況を自動制御してくれるので、削減目標金額の実現性が高いです。管理コストがかからない点にも大きなメリットを感じます。(一部抜粋して引用)参照元:EMクラウド公式サイト(https://enetoku-navi.com/list?id=1486553899-881060)

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EMクラウドを利用する際のよくある質問

Q&Aが書かれた木のブロック

どんな空調機が制御対象ですか?

対象は、業務用の個別電気空調機(EHP)です。家庭用空調機、ガス空調機(GHP)、水冷空調機は制御できません。ご注意ください。

導入にはどのくらいの費用がかかりますか?

初回導入費用は無料です。月額サービス料金は、制御台数、工事内容などの導入条件に応じて、決定します。詳しくはお問い合わせが必要です。

導入から利用開始までのどのくらいかかりますか?

目安は1~2ヶ月です。ただし発注~納品等の状況にもよります。設置工事は半日~1日で完了し、導入工事の立会いは不要です。停電は発生しません。設置工事の日も通常通り施設の電気を使えます。

参照元:EMクラウド公式サイト(https://em-cloud.com/)

EMクラウドの運営会社概要

株式会社ムダカラ公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:株式会社ムダカラ公式サイト(https://mudakara.co.jp/)
会社名 株式会社ムダカラ
会社所在地 東京都港区虎ノ門3-4-10 虎ノ門35森ビル7階
設立日 2012年4月
事業内容 電力コンサルティング/節水コンサルティング/LED照明コンサルティング/再生可能エネルギー事業/電力小売事業/各種省エネ機器販売
公式サイトURL https://ubnity.co.jp/

まとめ

エネルギーイメージ画像
EMクラウドは、独自のアルゴリズムによるIoTで空調制御を行うシステム。目標を設定すれば、エネルギー使用を自動でコントロールします。PCやスマートフォンの管理画面でエネルギーの使用状況を見える化できるのはもちろん、複数店舗のエネルギーデータを一元管理可能です。

電気料金を抑えたい企業に適しています。EMクラウドに興味があれば、ぜひ資料をダウンロードしてみてください。

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