省エネコンサルティング会社を比較!各社の特徴や導入事例、口コミ評判を紹介します

省エネコンサルティング会社を比較!各社の特徴や導入事例、口コミ評判を紹介します
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会社選びをお手伝いします!省エネコンサルティング会社を徹底比較!
省エネコンサルティング会社とは、工場やオフィス、病院、店舗など様々な施設における、省エネの計画や実施策を考えてくれる会社のこと。

この記事では数ある省エネコンサルティング会社のコンサルティングメニュー、導入事例、評判を調査し、比較しています。
また、下記では「本当に電気代を下げられるのか?」「サステナビリティ経営に寄与する施策になるのか?」を無料診断してくれる「エネトク」の資料が無料でダウンロード可能です。併せてご参考ください。

省エネコンサルティング会社がどのようなことをしてくれるのかについて解説。実績のある省エネコンサル会社をピックアップして調査(比較表あり)

省エネコンサルティング会社比較一覧

画像をクリックすると、資料ダウンロードページに移動します。

サービス名 サポート開始までにかかる期間 コンサルの特徴 コンサル実績
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UCCコーヒープロフェッショナル株式会社/株式会社サティス製薬/株式会社金子製作所
エスコ 公式サイトに記載なし 省エネ診断から省エネ補助金工事までをワンストップで対応可能 ファミリー・ホスピス株式会社
エコ・プラン 公式サイトに記載なし 現状に合う改善提案を診断から工事までワンストップサービス 公式サイトに記載なし
ES 公式サイトに記載なし 施設の種類・規模に合わせた包括的省エネコンサルを提供 公式サイトに記載なし
NTTファシリティーズ 公式サイトに記載なし 法対策も含めたエネルギー最適化・エネルギー信頼性コンサルティングを提供 AGC株式会社/藤﨑建設工業株式会社
SOMPOリスクマネジメント 公式サイトに記載なし SOMPOグループが母体でエネルギーの見える化と効果的な実施をサポート 公式サイトに記載なし
中部電力ミライズ 公式サイトに記載なし 課題に合う省エネ機器の設計・開発・提案をワンストップでサポート 横浜ゴム株式会社 三重工場/スズキ株式会社 相良工場
オリックス・ファシリティーズ 公式サイトに記載なし 不動産管理会社が手掛ける省エネコンサルで熱源更新や遮熱塗装にも対応 公式サイトに記載なし
脱炭素化支援 公式サイトに記載なし 国家資格「エネルギー管理士」の有資格者による公正なコンサルティング 朝日インテック株式会社/株式会社日立パワーデバイス 原町工場
カンサイホールディングス 公式サイトに記載なし 九州を拠点とするグループの総合力で提案・設計・施行をワンストップで提供 公式サイトに記載なし
エコと省エネルギーサポート 公式サイトに記載なし 補助金を活用したコンサルティングで品質の伴った省エネ対策を実施 公式サイトに記載なし

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省エネ支援サービス「エネトク」(株式会社ムダカラ)

省エネ支援サービス「エネトク」公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:省エネ支援サービス「エネトク」公式サイト(https://enetoku-navi.com/)

こんな企業におすすめ

  • 施設・店舗の適切な電気料金を知り、対策を提案してほしい
  • 省エネに取り組むにあたりメリットがわかるデータや根拠が欲しい
  • 確実に効果がみられてからコンサルティング料を支払いたい

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エネトクがおすすめの理由

電気代を下げる方法、適切な電気料金の確認、現場に極力負荷がかからない節電する手段など、様々な省エネソリューションを手がけるエネトク。

「電気代が高いのは改善するべきだがどうやって改善すればいいのかわからない」「コンサルティング会社に依頼するから社内向けに数字で説明しなければならない」といったお悩みを抱えているなら、エネトクの利用電気量の無料診断をおすすめします。

「無料だからありきたりな診断しかしてくれないんでしょ?」
こう思ってませんか?

実はかなり本格的な診断になっており、まずは調査用の機器を取り付けて、一ヶ月程度のエネルギー使用状況を確認しつつ、設備なども確認します。

一定のデータが計測できたら、利用状況の解析レポートと合わせて、提案できるサービスとコストメリットを説明してくれます。

この提案を聞いた上で、省エネのメリットが感じられない場合は断ってもOK。
エネトクも、メリットがなければそもそもおすすめしないスタンスです。

契約・導入後の支払いについては、サービスや導入方法にもよりますが、確実に効果が見られてから支払いという、至れり尽くせりの対応。

デメリットはありませんので「省エネのアドバイスをしてほしい」と少しでも考えているのであれば、自社の課題を知るという意味でも、エネトクに無料診断を依頼することをおすすめします。

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エネトクの導入事例

短期間でコスト削減効果が実現(株式会社サティス製薬)

全社的にコスト削減活動をおこなっており、水道光熱費の削減を支援してもらいたいと考えて連絡しました。対応スピードが速く、提案力が高いため、短期間での導入に成功。コスト削減効果も早期に実現できました。LED照明の導入では、年間626,301円、デマンド制御導入では、年間418,836円のコスト削減に成功しています。
参照元:エネトク公式サイト実績・導入事例「株式会社サティス製薬」(https://enetoku-navi.com/list?id=1486553899-881060)

導入したすべての支店でコスト削減に成功(UCCコーヒープロフェッショナル株式会社)

提案を受けるまで電子ブレーカーを知りませんでしたが、担当者がわかりやすく製品説明をしてくれたことで、安心して導入できました。全国約30店舗の現地調査にもすぐに実施。各店舗のコスト削減可否について、理由を添えて報告してもらいました。導入したすべての支店で、提案通りのコスト削減が実現。年間1,445,424円のコスト削減に成功しています。
参照元:エネトク公式サイト実績・導入事例「UCCコーヒープロフェッショナル株式会社」(https://enetoku-navi.com/list?id=1485229893-170057 )

LED照明に変更して間引きしなくてよくなった(株式会社金子製作所)

製造・加工業という業種のため、以前から電気代の削減は気になる課題でした。これまでは照明に蛍光灯を使用していましたが、電気代が気になり間引きしていた状態でした。LED照明を導入したことで、間引きが必要なくなった上に電気代も削減できました。年間1,560,394円のコスト削減に成功しています。
参照元:エネトク公式サイト実績・導入事例「株式会社金子製作所」(https://enetoku-navi.com/list?id=1484737061-724575)

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エネトクの口コミ・評判

最初は本当にコスト削減が出来るのか半信半疑でした…。
やはり一番良かった点は、導入してから約半年が経過しますが、導入した全ての支店で提案通りのコスト削減が実現した事です。最初が半信半疑だっただけに、本当に良かったと思っています!
また、年間でこれだけ固定費のコスト削減が出来るのであれば、もう少し早くにサービスを導入しておけば良かったと思っています。さらに、導入後も継続して様々な省エネの提案をしてくれるのも嬉しい点ですね。引用元:エネトク公式サイト実績・導入事例「UCCコーヒープロフェッショナル株式会社」(https://enetoku-navi.com/list?id=1485229893-170057)

コスト削減に繋がる良いものはどんどん導入していきたい
他の太陽光業者も提案に来ていましたが、導入費用の面も営業担当の対応も一番良かったです。太陽光発電システムは大きな投資になりますので信用できる会社で入れたいと思っていました。過去に電子ブレーカー導入の実績もありムダカラさん(エネとくNAVIの運営会社)での導入を決めさせていただきました。
引用元:エネトク公式サイト実績・導入事例「株式会社千代田輸送」(https://enetoku-navi.com/list?id=1516087093-753860)

年間1,560,394円のコスト削減に成功!
以前は普通の蛍光灯を使っており、電気代を気にして間引きをしていました。ただ、今回LED照明を導入して間引きをしなくて良くなったので電気代の削減も勿論嬉しいが、見た目がよくなったのも嬉しい部分です!
引用元:エネトク公式サイト実績・導入事例「株式会社金子製作所」(https://enetoku-navi.com/list?id=1484737061-724575)

エネトク運用企業概要

会社名 株式会社ムダカラ
会社所在地 東京都港区虎ノ門3-4-10 虎ノ門35森ビル7階
会社設立年 2012年4月
資本金 9,000万円
事業内容 建設業、登録電気工事業、小売電気事業、電気通信事業
公式HP https://enetoku-navi.com/

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まだまだある!そのほかの省エネコンサルティング会社

エスコ

株式会社エスコ公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:エスコ公式サイト(https://www.esco-co.jp/)

省エネコンサルの特徴

環境省から省エネ診断の専門機関に認定され、2万社を超える実績がある会社です。診断実施前には事前準備を入念に行います。事前確認、現地確認、エネルギーデータ計測結果を元に、報告書を作成。補助金の活用の有無まで説明してくれます。省エネ診断から省エネ補助金工事までをワンストップで提供してくれるサービスです。

省エネコンサルのメニュー

  • 省エネ診断・コンサルティング
  • 省エネ法・各種条例コンサルティング
  • CO2削減ポテンシャル診断
  • 省エネ補助金コンサルティング

省エネコンサルの導入事例

介護福祉施設で導入したファミリー・ホスピス株式会社では、ZEB化にチャレンジするにあたり、エスコを活用しました。空調、エレベーターの非常用電源に太陽光発電設備と蓄電池を、生命維持装置や消防設備などに非常用発電機を接続。

非常時の備えができ、入居者に安心を提供できています。補助金の受給までできました。年間約633万円のコスト削減も実現させています。
参照元:エスコ公式サイト(https://www.esco-co.jp/casestudy/220001/)

エスコの口コミ・評判

生命維持装置などの最重要設備は安定性の高い非常用発電機を、エアコンやエレベーター等の利用者の環境や普段の生活を守る設備は、不安定ながらもクリーンエネルギーである太陽光を、蓄電池で安定性を高めて非常時利用できるという、BCPの観点からもシンプルな2系統で構成できたことが良かったです。引用元:エスコ公式サイト「ファミリー・ホスピス株式会社」(https://www.esco-co.jp/casestudy/220001/)

エスコの企業概要

会社名 株式会社エスコ
会社所在地 東京都新宿区北新宿2丁目21-1 新宿フロントタワー 12階
会社設立年 2015年11月16日
資本金 1億円
事業内容 省エネ・省コスト製品・サービスの導入/運用・保守/キュービクル(高圧受変電設備)の保安点検/環境・CO2削減コンサルティング/電気設備工事、省エネ設備更新・改修工事
公式HP https://www.esco-co.jp/

エコ・プラン

株式会社エコ・プラン公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:エコ・プラン公式サイト(https://www.ecology-plan.co.jp/)

省エネコンサルの特徴

「エネルギー使用合理化等事業者支援事業」に係るエネマネ事業者、「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)実証事業」に係るZEBプランナー、「CO2削減ポテンシャル診断推進事業」に係る診断機関として、それぞれに登録されている事業者です。

省エネ診断から省エネ計画、補助金申請、省エネ工事まで、ワンストップで提供できます。基本データの調査に始まり、設備の現状調査・解析を経て、機器の使い方の改善提案や高効率の省エネ機器への入れ替え、エネルギーの見える化の提案など、事業の状況にあった改善提案が可能です。

省エネコンサルのメニュー

  • 省エネ診断
  • 省エネ計算
  • 省エネ改修工事の提案

省エネコンサルの導入事例

省エネ改修工事は878件、補助金の申請件数は1,191件の実績があります。(2021年12月2日現在)オフィス・テナントビルをはじめ、工場や宿泊施設、学校、病院、スーパー、デパートなど、取引数は5000社超です。

エコ・プランの口コミ・評判

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エコ・プランの企業概要

会社名 株式会社エコ・プラン
会社所在地 東京都新宿区西新宿7-20-1 住友不動産西新宿ビル22F
会社設立年 2002年10月1日
資本金 5,000万円
従業員数 344名(2022年4月現在)
事業内容 空調・ダクトメンテナンス
空調・照明・EMS・太陽光自家発電・蓄電池工事/省エネ・補助金コンサルティング/浴室リフォーム
公式HP https://www.ecology-plan.co.jp/

ES

 ES株式会社公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:ES公式サイト(https://www.essys.co.jp/)

省エネコンサルの特徴

ワンストップで診断から結果検証までサポートする省エネルギー推進コンサルティングを行っています。診断・改善提案・実行サポート・設備導入・各種検証などを包括的にコンサルティング可能です。

技術専門員の豊富な実績を基に、対象施設の規模は問わず省エネルギーを軸としたコスト削減を実現に導きます。ビル施設・温浴施設・病院・公共施設・商業施設・店舗など、幅広く対応。

たとえば、スーパーマーケットでは、冷ケース、冷蔵庫、冷凍庫それぞれをシステムコントロールしてエネルギーの最適化を実現します。ドラッグストアでは、冷設・空調・照明の電力使用量を抑制・制御するエネルギー管理システムで最適な店舗管理を提案。

病院や介護施設では、電力使用量を計測蓄積し、導入拠点や遠隔での「見える化」を実現するなど、施設に応じたソリューションを提供します。

省エネコンサルのメニュー

  • 省エネルギー推進コンサルティング
  • 省エネ補助金活用コンサルティング
  • 運用改善サポート

省エネコンサルの導入事例

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ESの口コミ・評判

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ESの企業概要

会社名 ES株式会社
会社所在地 福井県鯖江市当田町9-3-3
会社設立年 1992年10月12日
資本金 10,000千円(2019年2月末現在)
事業内容 省エネルギー推進コンサルティング(エンジニアリング)
公式HP https://www.essys.co.jp/

NTTファシリティーズ

株式会社NTTファシリティーズ公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:NTTファシリティーズ公式サイト(https://www.ntt-f.co.jp/)

省エネコンサルの特徴

運用・設備改善はもちろん、法対策も含めて、省エネルギーコンサルティングを提供します。省エネルギー・省コストの提案やオンサイトエネルギーの活用といったエネルギー最適化コンサルティングと、給電品質の向上、システム構成の最適化、故障解析といったアプローチからのエネルギー信頼性コンサルティングに対応可能です。

省エネコンサルのメニュー

  • エネルギー最適化コンサルティング
  • エネルギー信頼性コンサルティング

省エネコンサルの導入事例

ガラス素材を多用した建物でのZEB達成を目標に、補助金申請条件をクリアする省エネ・創エネソリューションを実施したいと考えていたAGC株式会社では、コンサルティングを受け、照明制御システム「FIT LC®」や高効率空調、「FIT BEMS®」などのエネマネシステムを導入。

年間発電量従来比約30%増を実現する「FソーラーパッケージMタイプ」も採用し、建物全体でのZEB120%を達成しました。
参照元:NTTファシリティーズ公式サイト導入事例「AGC株式会社」(https://www.ntt-f.co.jp/solution/agc.html)

NTTファシリティーズの口コミ・評判

NTTファシリティーズ様に、弊社の高機能ガラスを活用しながら、省エネ、創エネ、設計などの総合力を生かした最適なプランニングを提案していただくことで、全面ガラスを活かした、スマートビルディング化を実現できたことに大変満足しています引用元:NTTファシリティーズ公式サイト導入事例「AGC株式会社」(https://www.ntt-f.co.jp/solution/agc.html)

電気の使用量がとにかく減った。特にFIT LCによる大幅な削減効果を感じている。屋上に設置された太陽光発電による創エネ効果も当初の計画より発電量が増えている」と、藤﨑様は強い手応えを感じています。これらの効果により、運用開始から1年が経過した段階での年間の1次エネルギー削減率は、平均で130~140%に達しています。引用元:NTTファシリティーズ公式サイト導入事例「藤﨑建設工業株式会社」(https://www.ntt-f.co.jp/solution/fujiken.html)

NTTファシリティーズの企業概要

会社名 株式会社NTTファシリティーズ
会社所在地 東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー
会社設立年 1992年12月1日
資本金 124億円
従業員数 5,300名(2022年7月1日現在 NTTファシリティーズグループ)
事業内容 施設全般に関わるコンサルティング、企画、設計、維持管理など
公式HP https://www.ntt-f.co.jp/

SOMPOリスクマネジメント

SOMPOリスクマネジメント株式会社公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:SOMPOリスクマネジメント公式サイト(https://www.sompo-rc.co.jp/)

省エネコンサルの特徴

SOMPOグループの一員で、保険会社が母体です。エネルギー使用量の「見える化」、省エネルギー対策等を行うコンサルティングによって、どの程度エネルギー使用量を削減できるかについて具体的な提案をしてもらえます。

実態調査では、省エネ対策チェックシートに基づいて、現在のエネルギー使用状況や設備の運転状況を確認・分析。省エネ対策の余地を抽出します。また、施設の図面や施設設備台帳から、ハード面の改善余地も抽出。実施可能性がある対策を実施した場合の省エネルギー量を見積もります。

省エネルギー、CO2排出削減、コスト低減の観点からそれぞれの建物の状況に合わせた最適なプランを提案。さらに効果的な実施までサポートします。

省エネコンサルのメニュー

  • 実態調査結果
  • 省エネルギー量の試算
  • 省エネルギー対策計画書

省エネコンサルの導入事例

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SOMPOリスクマネジメントの口コミ・評判

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SOMPOリスクマネジメントの企業概要

会社名 SOMPOリスクマネジメント株式会社
会社所在地 東京都新宿区西新宿一丁目24番1号 エステック情報ビル27階
会社設立年 1997年11月19日
資本金 30百万円
従業員数 436名(2022年4月1日現在)
事業内容 デジタル事業/リスクマネジメント事業/サイバーセキュリティ事業
公式HP https://www.sompo-rc.co.jp/

中部電力ミライズ

中部電力ミライズ株式会社公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:中部電力ミライズ公式サイト(https://miraiz.chuden.co.jp/)

省エネコンサルの特徴

調査から効果検証までをワンストップでサポートします。コンサルティング実績は、2018年度実績で焼く1,100件。運用最適化や設備最適化に対応しています。技術がある会社のため、省エネシステムの設計や機器開発が可能です。企業の課題に合う省エネ機器を提案してくれます。

省エネコンサルのメニュー

  • お客さま建物、工場全体の省エネ診断
  • 設備運用最適化
  • 設備投資最適化
  • 各種省エネ設備、システムの機器販売、設備受託

省エネコンサルの導入事例

横浜ゴム株式会社 三重工場では、蒸気式加熱によるダイス余熱の改善が課題でした。IHの急速加熱の技術がダイスの予熱に活用できるのではないか、という意見が浮上。

中部電力に相談して、試作・検証をスタートしました。導入後はダイスの急速予熱が可能になり、従来の蒸気式に比べて加熱に要する時間は1/30(30分→1分)と大幅短縮に成功しています。
参照元:中部電力ミライズ公式サイト導入事例「横浜ゴム株式会社 三重工場」(https://miraiz.chuden.co.jp/solution/case/07/index.html)

中部電力ミライズの口コミ・評判

当社では各工場で様々な省エネや環境対策の取り組みを継続しています。その中でもこのIH式加熱装置の事例は非常に投資効果が大きいです。今後さらに大きな省エネ効果を得るためには、IoTやAIの活用なども必要かもしれないと考えていますし、中部電力さんにはこれからも色々な面でぜひ力を貸してほしいですね引用元:中部電力ミライズ公式サイト導入事例「横浜ゴム株式会社 三重工場」(https://miraiz.chuden.co.jp/solution/case/07/index.html)

作業環境の改善に効果的で、作業員の技能に頼らなくても品質向上が図れ、海外生産拠点にも最適で、金型加熱器の標準モデルとして海外工場に順次導入していっています中部電力ミライズ公式サイト導入事例「スズキ株式会社 相良工場」(https://miraiz.chuden.co.jp/solution/case/10/index.html)

中部電力ミライズの企業概要

会社名 中部電力ミライズ株式会社
会社所在地 愛知県名古屋市東区東新町1番地
会社設立年 2020年4月1日
資本金 4,000百万
事業内容 電気事業/ガス事業/エネルギー関連の機械器具および設備の製造、販売、賃貸、修理、運転および保守/蒸気、温水、冷水等の熱供給に関する事業/電気通信事業法に定める電気通信事業/各種情報の収集、分析、処理、加工、提供および販売に関する事業ならびに広告事業/エネルギー利用、環境および前各号に関する調査、エンジニアリングおよびコンサルティング/法人および個人向け各種支援サービスの提供および斡旋/会員向け優待サービスの提供および斡旋/割賦販売法に定める信用購入あっせん/資金決済に関する法律に定める前払式支払手段の発行および資金移動業
公式HP https://miraiz.chuden.co.jp/

オリックス・ファシリティーズ

オリックス・ファシリティーズ株式会社公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:オリックス・ファシリティーズ公式サイト(https://www.orix-f.co.jp/)

省エネコンサルの特徴

オフィスビルや工場などの各施設で省エネコンサルを提供しているオリックス・ファシリティーズ。不動産管理・運用事業を軸にしている会社です。不動産の最適化のプロとして、これからの企業経営に欠かせないエネルギー・環境施策を提案してくれます。

空調の省エネ対策や電気需給契約見直しのコンサルティングはもちろん、効率が低下した熱源機器を高効率の熱源機器に更新する熱源更新工事施工も対応可能。熱源更新における方式・機器選定比較検討も実施します。

行政の補助金を利用した改修工事を提案し、補助金申請の支援まで実施。不動産に精通している会社らしく、屋根や壁面への遮熱塗装にも対応しています。ニーズに合わせて国内メーカーから最適な製品を選定・提案が可能です。

省エネコンサルのメニュー

  • 熱源更新工事施工
  • 省エネ・コンサルサービス
  • 空調省エネシステム
  • 遮熱材

省エネコンサルの導入事例

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オリックス・ファシリティーズの口コミ・評判

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オリックス・ファシリティーズの企業概要

会社名 オリックス・ファシリティーズ株式会社
会社所在地 京都府京都市下京区大宮通仏光寺下る五坊大宮町99番地
会社設立年 1970年2月12日
資本金 200,000(千円)
従業員数 947名(2022年3月31日現在)※契約社員、キャストなどを除く
事業内容 総合ビル管理・賃貸マンション管理・その他不動産管理/不動産仲介・建築工事
公式HP https://www.orix-f.co.jp/

脱炭素化支援

脱炭素化支援株式会社公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:脱炭素化支援公式サイト(https://www.teitannso.jp/)

省エネコンサルの特徴

省エネ法に基づく国家資格「エネルギー管理士」の有資格者集団です。脱炭素、CO2 削減、省エネ、再エネ、節電に関して、法規制や行政支援、社会風潮、技術的な動向の変化に対して迅速に対応。

コンサルティングに特化しているため、すべての設備を公正に評価して、最適な提案ができます。定期報告書・中長期計画書作成支援やエネルギー管理者受託などにも対応可能です。

省エネコンサルのメニュー

  • 定期報告書・中長期計画書作成支援
  • エネルギー管理者受託
  • 現地調査対応支援
  • エネルギー管理標準作成支援

省エネコンサルの導入事例

2010年に省エネ法の改正で本社工場が第一種エネルギー管理指定工場に分類されたことがきっかけでコンサルを依頼。原単位で前年対比年1%以上の削減という努力目標が設定されていましたが、生産の品質を落とさずにいかに省エネを行っていくかが課題でした。

省エネ診断を通して13~14点の対策案と指導を実施。定期報告書や中長期計画書の提出もサポート。国の現地調査への対応もサポートしてもらい、調査結果95.3点という高得点をもらえたといいます。
参照元:脱炭素化支援公式サイトお客様事例「株式会社コーリツ」(https://www.teitannso.jp/article/14427172.html)

脱炭素化支援の口コミ・評判

電気の使用量は1ヶ月で2割くらい下がりました。今後、1年を平均すると、1割〜2割くらい減らせるんじゃないかと予測しています。
特に、夏場のピーク時にどれくらい最大電力が減るのかが楽しみですね。やはり、電気料金を削減するためには最大電力を下げることが重要ですから。引用元:脱炭素化支援公式サイトお客様事例「株式会社鈴木製麺」(https://www.teitannso.jp/category/1679826.html)

省エネタイプの設備の導入も必要になってきますが、イニシャルコストがかかるものなので、導入が難しい面もあります。費用対効果も計算しなくてはいけませんから。
松島さんからは、そういった設備についての提案もありますが、我々の知らない部分を知識として持っていらっしゃるんですよ。
それに、当社以外の企業さんにも行っていらっしゃるので、色々な角度からのアドバイスや情報を頂けるのもありがたいですね。引用元:脱炭素化支援株式会社公式サイトお客様事例「株式会社コーリツ」(https://www.teitannso.jp/article/14427172.html)

脱炭素化支援の企業概要

会社名 脱炭素化支援株式会社
会社所在地 愛知県名古屋市中区金山二丁目1番4号 大隅金山ビル2階
会社設立年 2010年5月18日
資本金 1,000万円
従業員数 38名 (取締役除く)(エネルギー管理士36名)
事業内容 改正省エネ法対応支援/省エネ再エネ補助金活用支援/CO2排出量算定・原単位改善支援「減炭位®」/脱炭素エネルギー活用支援「脱炭素エナジー®」/カーボンクレジット販売・買取「脱炭素貨値™両替所」/換気の注意喚起サービス「注意換気®」/「CO2モニター普及協会™」の運営/省エネ情報共有サイト「エネ共」の運営/太陽光発電所、風力発電所「脱炭素エナジー®」の運営/「一般社団法人全国エネルギー管理士連盟」の運営
公式HP https://www.teitannso.jp/

カンサイホールディングス

株式会社カンサイホールディングス公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:カンサイホールディングス公式サイト(http://kansaihd.co.jp/)

省エネコンサルの特徴

総合エレクトロニクス商社として、九州を中心に電気設備資材、住宅設備機器を取り扱っている会社です。九州から山口県までのエリアで45の営業拠点を持っています。取り扱いメーカーは500社を超えているので、状況や課題解決に役立つ設備・機器の提案が可能。

カンサイホールディングスグループの総合力で、提案・設計・施行までのワンストップソリューションを提供しています。省エネコンサルティングでは、特に工場の省エネルギーを中心に活動。エネルギーの利用状況を細かく計測した上で、ムダを診断します。

また、生産設備で利用している機器を高効率なものに置き換える省エネも推進。アモルファス変圧器、トップランナーモータ、マイクロターボ冷凍機、冷水ポンプ、冷凍ショーケースなどを見直します。

省エネコンサルのメニュー

  • エネルギー計測
  • エネルギー監視
  • 高効率機器の採用
  • 建屋の設備改善

省エネコンサルの導入事例

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カンサイホールディングスの口コミ・評判

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カンサイホールディングスの企業概要

会社名 株式会社カンサイホールディングス
会社所在地 福岡県福岡市博多区東比恵3丁目32-15
会社設立年 2013年10月31日
資本金 9,600万円
従業員数 32名(2022年3月現在)
事業内容 電気設備資材、住宅設備機器/省エネシステム商品の総合卸売/省エネコンサルタント事業
公式HP http://kansaihd.co.jp/

エコと省エネルギーサポート

株式会社エコと省エネルギーサポート公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:エコと省エネルギーサポート公式サイト(http://www.ene-supporter.jp/)

省エネコンサルの特徴

省エネ事業や設備の老朽化更新における設備の省エネ化をサポートしています。また、付随して補助金活用のサポートまで対応。申請代行業務はもちろん、利益確保、新規受注の確保、競合との差別化、顧客満足度の向上につながるようなサポートを提供しているのが特徴です。

省エネ設備を導入しようとしたときに、価格で競合させてしまうと、品質が低下します。品質が低い機器は、結果的に省エネにならないというデメリットを抱えているもの。この問題を解決する方法として、補助金の活用を重視したコンサルティングを実施します。

価格競争による品質の低下を防止するために、商社・エンジニアリング会社・施工会社といった受注者向けのコンサルティングも提供。地球環境改善につながる省エネ事業が目標です。

省エネコンサルのメニュー

  • 省エネ診断
  • 工事設備・プラントにおける省エネルギー事業の支援
  • 業務用建築物(ビル、病院、福祉施設等)の省エネルギー事業の支援
  • オーナーズエンジニアリング業務の支援

省エネコンサルの導入事例

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エコと省エネルギーサポートの口コミ・評判

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エコと省エネルギーサポートの企業概要

会社名 株式会社エコと省エネルギーサポート
会社所在地 埼玉県川越市吉田646-24
会社設立年 公式サイトに記載なし
事業内容 省エネ化・補助金活用を複合した経営コンサルティング業務/省エネ事業に伴う補助金関連業務の申請、省エネ計算、書類作成など、交付申請から確定検査までの支援、申請代行業務/省エネルギー診断を通じた【人材を切らない】経営改善コンサルティング/オーナーズエンジニアリング業務の支援および代行
公式HP http://www.ene-supporter.jp/

2023年度の省エネルギー・需要構造転換支援事業費補助金について

省エネルギー・需要構造転換支援事業費補助金は、省エネルギー設備への更新を促進するための補助金です。「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的としています。対象は、「先進事業」「オーダーメイド型事業」「指定設備導入事業」「エネマネ事業」の4事業です。
各事業における目的・対象として次の通りに規定されています。

  • 先進事業:工場・事業場における省エネや非化石エネルギーへの転換にも資する先進的な設備の導入を支援
  • オーダーメイド型事業:個別設計が必要となるオーダーメイド設備の導入を含む設備更新等を支援
  • 指定設備導入事業:省エネ性能の高い特定のユーティリティ設備、生産設備等への更新を支援
  • エネマネ事業:エネマネ事業者と共同で作成した計画に基づき、EMS制御や高効率設備導入、運用改善を行う取組を支援

2022年度の補助率は、以下の通りでした。

  • 先進事業:中小企業2/3、大企業1/2
  • オーダーメイド型事業:中小企業1/2、大企業1/3
  • 指定設備導入事業:1/3
  • エネマネ事業:中小企業1/2、大企業1/3

2023年度も補助金は実施される予定ですが、内容は変更される可能性があります。
引用元:経済産業省_省エネルギー・需要構造転換支援事業費補助金(https://www.meti.go.jp/main/yosangaisan/fy2023/pr/en/shoshin_taka_12.pdf)

省エネと脱炭素の国際的な機運

2015年に開催された国連サミットのなかで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標が「SDGs」です。同じく2015年に合意されたパリ協定では、世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をすることが長期目標として掲げられました。日本政府も、「2050年カーボンニュートラル宣言」を発表し、地球温暖化対策推進法の改正を行っています。

こうした目標を達成するために、事業活動で使用するすべての電力を再生可能エネルギーでまかなう取り組みが大手企業を中心に加速しました。大手企業が環境問題に取り組むことで、サプライチェーンを構成する企業にも同じ品質が求められることになります。社会全体での取り組みが浸透しはじめているのです。

企業が省エネに取り組むメリット

省エネは、社会的要請に応えるためだけではありません。企業にとってのメリットもあります。いまさらかり切っていることではありますが、改めて企業が省エネに取り組むメリットを整理しておきましょう。

コストダウンできる

省エネのメリットで最もわかりやすいメリットは、コストダウンです。省エネが実現できれば、当然、電気などのエネルギー費用が安くなります。高効率設備や太陽光発電設備などの導入に投資しても、長期的にランニングコストの削減が可能です。

設備の稼働が安定する

省エネ対策として実施すべきことのひとつが定期的なメンテナンスです。清掃や部品交換などのメンテナンスを行うことで、設備への負荷を軽減できます。負荷が減ると、無駄なエネルギー使用の削減が可能。それと同時に、設備が長持ちし、安定稼働にもつながります。

企業価値が向上する

近年、金融市場では、脱炭素化への取り組みを評価基準に追加する動きがあります。省エネに取り組むことで投資家からの評価が向上。企業の競争力も向上します。世界的な社会の要請に応えることで、消費者に対してのイメージアップも期待できます。

省エネコンサルティングとは?

省エネコンサルティングは、電力などのエネルギーの適性化を提案してくれるサービスです。エネルギーの無駄を減らすために、専門家が現状を確認。データ分析を行った上で、改善施策を提案してもらえます。

「無駄があることはわかっていても、具体的にどこを改善すればいいかからない」という企業は少なくありません。企業に合わせて個別に具体的な施策を提案してもらうことで、省エネ対策が実現します。

省エネコンサルティング会社がしてくれること

省エネコンサルティング会社では、「省エネルギー・省コスト」「オンサイトエネルギーの活用」「環境負荷低減」といった観点からエネルギーの最適化コンサルティングを行います。

省エネルギー・省コストの観点からは、エネルギー運用の改善や設備の改善を提案。エネルギー売電の最適化も検証します。効果的な省エネルギー対策を策定し、具体的な行動に落とし込みます。

オンサイトエネルギーとは、自社設備の近くに設置されている小容量の発電設備のことです。投資やメンテナンスの負担がなく、省エネに貢献します。オンサイトエネルギーの導入や設置を検討し、運用の適性化を図るのも省エネコンサルティングのサービスです。

企業の省エネ活動の大きな目的は、環境負荷の低減です。自社だけコストダウンできても環境に負荷がかかっては意味がありません。環境負荷が低減する施策は省エネコンサルティングの基盤と言えます。

インフラコストの大幅削減につながるのが省エネ対策のメリットです。インフラコストが減れば、収益改善にもつながります。

省エネコンサルティング会社に依頼すべき理由とは

省エネに取り組みたくても、改善点を見つけられないことがよくあります。エネルギーのデータを見ても、必要なエネルギーなのか無駄なエネルギーなのかがわかりません。専門家に現状を見てもらい、無駄な部分を探してもらうことで、明確な取り組みができるようになります。

また、省エネ施策では、設備の導入に対して補助金を申請できる可能性があります。補助金の中には、審査に通らなければ受けられないものもあり、申請内容が重要です。補助金も考慮に入れることで、実施できる対策の幅が広がります。自社だけでは補助金を活用しながら省エネ対策を考案することは難しいでしょう。

専門家である省エネコンサルティング会社に依頼することで、効果的な取り組みが見つけられます。

省エネコンサルティング会社の選び方

料金体系

省エネコンサルティング会社の料金形態は、成果報酬型と固定報酬型があります。成果報酬型は成果が出なかった場合の負担は軽いものの、大きな効果が出た場合は予算以上の報酬を支払う可能性があります。

固定報酬型は、契約の際に決めた額を支払えばよく、期待以上の効果が出た場合も増額されることはありません。しかし、成果が出なかった場合も料金が請求されます。メリットとデメリットを考慮して、納得いく料金体系を採用している会社を選んでください。

スピード

サービス開始までのスピードを確認しましょう。現状分析やコスト削減のシナリオ作成をした上で見積もりが提示されることがほとんどです。サービス開始までも各会社で手順があります。

申し込みをしてからサービス開始までのスピードが遅いとその間が負担になりかねません。品質とスピードを兼ね備えているサービスを選ぶことが大切です。

実績

省エネ対策は、経験に基づいて提案してもらうことが大切です。計算上だけの提案では、導入してから現場が混乱するリスクがあります。省エネコンサルティング会社がどのような実績があるかをチェックしてください。

会社によっては、サポートする企業規模をある程度決めていることもあります。どんな会社のコンサルティングをしているのかもあわせて確認するとミスマッチが起こりません。

省エネコンサル会社選びの注意点

コストバランスに注意

省エネコンサルを依頼するときの一番の目的は、省エネによるコスト削減です。コンサル料金が経営を圧迫するようでは意味がありません。省エネ対策で削減できるコストとコンサルコスト、設備導入費用のバランスを考慮しましょう。

しかし、料金が安いというだけでは、コスト削減につながらない可能性もあります。省エネ対策の料金は、導入する施設によって異なるのが一般的です。相談を通して判断してください。

補助金申請までサポートがあるか

省エネ対策には、補助金が用意されている場合もあります。省エネ補助金は、数に制約があるものがほとんどです。申請すれば必ずもらえるものではありません。補助金を受けるためには、審査に通る書類を用意する必要がありますが、自社での用意は大変です。

補助金の活用を含めた省エネ対策の提案はもちろん、補助金申請までサポートしてくれる会社かどうかチェックしましょう。補助金を活用した事例が多い会社を選んでください。

対応方法・対応スピードをチェック

対応方法の相性も大切です。たとえば、初回対応では問い合わせフォームや電話などが考えられます。自社業務の都合に合う方法が用意されているか確認しておきましょう。依頼する場合は、密なやり取りが発生します。対応スピードも重視すべきポイントです。

省エネコンサルティングに関するよくある質問

ここからは、省エネコンサルティングに関する「よくある質問」を紹介していきます。コンサルやサービス導入に関する疑問や不安を感じている方は、以下のQ&Aを参考にしてみてください。

Q1.省エネ対策の方法にはどんなものがありますか?

省エネ対策は、導入する施設の使い方や現状によります。たとえば、照明の運用では、「従来の照明をLEDに変更する」「自動スイッチの導入」などが省エネ対策に有効です。

また空調に関しては、温度や風向、風量の設定などの適切な運用も検討材料になります。

高効率の熱源機器への更新も選択肢のひとつ。現在使用している機器をチェックして、省エネにつながる余地を解析し、効果的な省エネ対策を実施することが大切です。

        

Q2.どんな建物でも省エネ効果はありますか?

ほとんどの建物で省エネ効果が得られる方法はあります。しかし、導入する機器などのコストが大きすぎると、省エネになってもコストの負担が増えるということになりかねません。費用対効果はしっかりと検証するようにしてください。

小さな効果をコツコツと積み重ねる方法が望ましい場合もありますし、省エネ機器導入の補助金を活用すれば、イニシャルコストが大幅に抑えられる可能性もあるので、コンサルの担当者に積極的に質問するようにしましょう。

        

Q3.省エネ診断報告書でなにがわかりますか?

省エネコンサルでは、相談後に診断を行い、診断報告書が提示されます。会社により異なりますが、省エネ機器を導入しても効果がない、とはっきり示してくれる会社は良心的と言えます。

診断報告書の記載事項は、現在のエネルギー使用状況や課題点、そして提案する省エネルギー対策と期待できる効果などが書かれています。

省エネ機器導入による省エネ効果と、初期費用やランニングコストと見合うかどうか、きちんとシミュレーションを出してくれる省エネコンサルに依頼するようにしましょう。

省エネコンサルティング会社まとめ

社会的背景やコスト削減の観点から、省エネ対策は企業の避けられない課題となっています。しかし、やみくもに省エネ対策をしても、効果は期待できません。省エネ効果が期待できるポイントを抑えた対策が必要です。

また、省エネの取り組みには、補助金制度も用意されています。初期導入コストを抑えるために、補助金の活用は外せません。効果的な省エネ対策を導入して、補助金を上手に活用するには、省エネコンサルティング会社に依頼するのが賢明な選択です。

省エネは、コスト削減だけではなく、企業ブランディングにもつながります。企業イメージが上がれば収益の改善も可能です。

まずは省エネが実現できるのか、無料診断やカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。省エネ機器を導入した際のシミュレーションで、思ったような効果がえられるかどうかを事前に確認し、あまり省エネにつながらい場合は機器の導入やサービスの契約をせずに済む会社を選ぶことをおすすめします。

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