フードテックジャパンの出展料金と評判をリサーチ

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ここでは、飲食業向けの展示会「フードテックジャパン」の特徴と、出展するメリットについて解説していきます。飲食業界向けの機器やサービスを提供している企業は、イベントに出展する際の検討材料にしてください。

またキャククルでは、120業種以上の集客ノウハウがあります。
その集客ノウハウを活かした食品工場自動化関連の検討者にPRするためのWeb集客情報から商談率8割超、受注単価も約2.5倍まで伸ばせた集客施策「ポジショニングメディア」についても記事でまとめています。

フードテックジャパンの特徴

フードテックジャパンキャプチャ画像
引用元:フードテックジャパン(https://www.foodtechjapan.jp/ja-jp.html)

フードテックジャパンは、食品業界の人手不足を改善する「自動化・省人化・DX」の展示会です。作業を効率化するために、食品工場や飲食店の関係者が多く訪れます。年2回開催されており、東京展・大阪展と2カ所で開催されています。ただし、新型コロナウイルスの影響で、2021年は東京展(幕張メッセ)のみ開催予定となっているのでご注意ください。

※今後も、状況次第で内容が変更される可能性があります。

レストラン・キッチンエリア&工場テックエリアが特設されている

フードテックジャパンには、「レストラン・キッチンエリア」と、「工場テックエリア」が特設されています。レストラン・キッチンエリアには、“調理自動化ゾーン”や“ホール自動化・省人化ゾーン”、“デリバリーテックゾーン”が設けられています。また、工場テックエリアには、食品工場向けロボット・loT・AI・製造装置・検査装置を展示することが可能です。実機を動かせるエリアが充実しています。

飲料業界向けの開発・製造展も同時開催している

フードテックジャパンでは、他の展示会も同時開催しています。飲料業界向けの開発・製造展であるドリンクジャパンに来場した企業にも、同時に商品を売り込むことが可能です。食品業界だけでなく、飲料業界にも訴求できるため、一度の出展で販売機会を増やせます。

特別セミナーで出展の心得を学べる

フードテックジャパンの展示会が開催される3カ月前には、出展社幹部のための特別セミナーが行われます。これまで開催してきたノウハウをもとに、展示会で売上アップを図るための方法を事前に教えてくれるので、初参加の企業も心配ありません。より良い商談に持ち込む方法を社員に共有できます。

フードテックジャパンの出展料金

フードテックジャパンに出展する場合は、展示スペースの使用料(出展料金)、ブースの施工費用や備品代、その他カタログ作成費用などが発生します。詳しくは同イベントの事務局までお問い合わせください。

フードテックジャパンの口コミ・評判

フードテックジャパンの出展に関する口コミは見つけられませんでした。

フードテックジャパンに出展するメリット

公式ホームページに無料掲載&招待券の発行

フードテックジャパンでは、企業の名前と出展内容を無料で公式ホームページに掲載してくれます。製品導入を検討している企業が、来場前や来場後にチェックしているので、費用をかけずに効果的なアピールができます。また、招待券は制限がなく、希望した枚数分発行してもらえるため、事前に送付しておくとブースへの集客が容易になるでしょう。

決定権を持つ役職者が多く集まっている

フードテックジャパンは、VIP招待券を導入しているため、決定権を持つ役職者が多く来場しています。VIP招待券は、食品業界に関わる課長職以上の人が利用できる来場券で、製品導入を前向きに検討している企業が利用しています。商談に積極的な企業が多く参加しているため、上手く訴求できれば新規顧客の獲得に繋がるでしょう。

準備不要のパックで、遠方の企業も参加しやすい

フードテックジャパンは、出展に必要な施工から備品の準備まで、丸ごとサポートするプランが用意されています。電気工事も含まれており、施工から撤去まで全て任せることが可能です。出展製品を持ち込むだけで商談を開始できるので、遠方の企業も参加しやすくなっています。

出展社の見どころを記者に一斉配信してくれる

フードテックジャパンでは、出展社の見どころをWeb・メールで約220媒体の記者に一斉配信するサポートを行っています。記者に自社の製品を取り上げてもらう良い機会になります。見どころ情報の配信は無料で行ってくれるので、追加費用をかけずに集客できます。

フードテックジャパンの出展までの流れ

フードテックジャパンは、申し込みをした順に出展ブースの位置が案内されます。位置決定から半年後に出展社専用サイトが開設され、出展に向けた情報提出を行います。さらに、1~2カ月後に出展社・製品情報の登録を求められるので、当日出展予定の製品情報の提供を済ませましょう。その後は開催予定の2日前から製品搬入・ブース設営を行い、開催当日を迎える運びとなります。大体1年前から出展に向けて動き出す必要があります。

他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう

フードテックジャパンのようなイベントに出展するのは、広く認知してもらうために大切な取り組みだといえます。ただ、いざ出展するとなった時に、自社が発信している情報が少ないと、クロージングが難しくなります。販売機会の損失にもなりかねないので、出展前に下記の対策を併せて講じるのがおすすめです。

  • 自社ホームページの内容を充実させて、問い合わせに繋げる
  • ホームページ以外の媒体にも自社情報を載せて、情報の信ぴょう性を高める
  • 他社と自社の違いを知ってもらうために、ポジショニングメディアで差別化を図る

もし、成約率重視のマーケティング戦略を行いたいのであれば、ユーザーの意思決定をするフェーズでも認知させていかなければなりません。
下記ページではその手法についても紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

食品産業機器の
マーケティング戦略

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