【医療機器の展示会まとめ】出展のメリットや特徴を徹底調査

【医療機器の展示会まとめ】出展のメリットや特徴を徹底調査
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医療機器の販売で新規顧客を獲得したい、さらに販売台数を増やしたいといった際には展示会に出展するのが一つの手でしょう。この記事では、医療機器の展示会についてまとめています。また、それに伴いWebマーケティングの紹介も行っているので是非ご参照ください。

医療機器の展示会

病院設備機器展 HOSPEXJAPAN2022 (2022年10月26日~28日)

病院設備機器展
引用元:病院設備機器展公式サイト「https://www.jma.or.jp/hospex/outline/hospital.html」

病院設備機器展は医療・福祉施設のための設備・機器の総合展示会の構成展示会の一つで、医療機器や病院設備に関する商材、医療施設で使われる製品などが出展対象の展示会です。

来場者の6割以上が経営者や部長などの役職者で、製品を導入するのに前向きな関係者が多く来場します。

また、来場者は病院関係者だけではなく、メーカーや商社、官庁・自治体など幅広い業界の関係者が訪れるので、多岐にわたる業界の関係者に自社製品を認知してもらうチャンスです。

自社の医療機器を業界の隔たりなく多くの人に知ってもらいたい企業様は出展してみてはいかがでしょうか。

開催日:東京ビックサイト 2022年10月26日(水)~28日(金)

CPhI japan 国際医薬品開発展2022 P-MEC Japan 2022  (2022年4月20日 ~22日)

MEDICAL FAIR THAILAND
引用元:CPhI japan 国際医薬品開発展2022 公式サイト「https://www.cphijapan.com/」

P-MEC Japan 2022は医薬品の研究や開発、製造に関わる様々な機器や装置に特化した展示会です。

P-MEC Japan 2022以外にも、医薬品原料、受託サービス、バイオ医薬品、医薬品包装、漢方、製剤に特化した展示会が併催されているので、医薬業界の多くの企業と出会えることは間違いないでしょう。

また、医薬業界の技術動向や市場に関するセミナープログラムを200以上も開催しているので、医薬品に関する多くの情報を手に入れる事が出来るでしょう。

日本だけでなく、アメリカや中国など10か国で開催されている医薬品専門展示会のため、国内外2万人もの来場者が訪れるので、医薬品に関する機器を扱う企業様は出展をご検討してみてはいかがでしょうか。

開催日:東京ビックサイト 2022年4月20日(水)~22日(金)

病院EXPO 医療と介護の総合展 (2022年10月12日~14日、2023年1月18日~20日)

病院EXPO
引用元:病院EXPO公式サイト「https://www.medical-jpn.jp/tokyo/ja-jp/about/hos.html」

病院EXPOは医療と介護の総合展の構成展示会の一つで、病院の経営者や事務長と直接商談ができる展示会です。

病院の経営者に加え、医師や看護師、商社などが来場の対象者となっており、診断や手術などで使う医療機器を売り込むのにはうってつけの展示会となっています。

それに加えて、病院の経営者向けのセミナーを行っているため、多くの病院経営者が集まり、2020年度開催時には実際に7,544名もの経営者・事務長が来展しました。

出展企業の多くのリードを獲得して、最終的に受注を見込めた。病院に向けて医療機器を販売したいと検討の企業様は是非出展を検討してみてはいかがでしょうか。

開催日:幕張メッセ 2022年10月12日(水)~14日(金)
     インテックス大阪 2023年1月18日(水)~20日(金)

クリニックEXPO 医療と介護の総合展 (2022年10月12日~14日、2023年1月18日~20日)

クリニックEXPO
引用元:クリニックEXPO公式サイト「https://www.medical-jpn.jp/tokyo/ja-jp/about/cli.html」

クリニックEXPOは病院EXPO同様に医療と介護の総合展の一展示で、クリニックの院長や経営者と商談が行える展示会です。

クリニックを開業の経営に関わるセミナーを毎日開催しているので、クリニックを開業予定の医師も多く集まり、商談のチャンスも多くあるでしょう。

医療機器が病院向けではなかったり、より多くのリードを獲得したい場合はクリニックEXPOに出展するのも一つの手でしょう。

開催日:幕張メッセ 2022年10月12日(水)~14日(金)
     インテックス大阪 2023年1月18日(水)~20日(金)

慢性期医療展2022 (2022年5月16日~7月29日、2022年6月8日~10日)

慢性期医療展2022
引用元:慢性期医療展2022「https://www.tvoe.co.jp/bmk/」

慢性期医療展2022はインテックス大阪で開催される慢性期医療に関わる製品やサービスが集まる展示会です。

オンラインと対面の両方での展示会出展が可能で、両方の展示会に出展することで約2か月半に渡り自社製品やサービスを展示することが出来ます。

同時開催でバリアフリー2022、看護未来展2022、住宅医療展2022が開催されており、前回開催時には11,406名もの来場者を記録しました。

約7割が出展の成果に満足している満足度の高い展示会となっているので、慢性期医療に関わる治療や検査機器などの医療機器の販売経路を拡大したい企業様は出展してみてはいかがでしょうか。

開催予定日:オンライン展示会 2022年5月16日(月)~7月29日(金)
      インテックス大阪  2022年6月8日(水)~6月10日(金)

国際モダンホスピタルショウ2022 (2022年7月13日~15日)

国際モダンホスピタルショウ2022
引用元:国際モダンホスピタルショウ2022公式サイト「https://noma-hs.jp/hs/2022/」

国際モダンホスピタルショウは医療機器だけではなく、病院や保健、福祉で役立つ機器や製品、サービスの展示会です。

医療に関する最新情報を交換する場を提供することで、健康福祉社会の発展に貢献することを目的としています。

医療機器のほかに医療情報システム、看護、介護・福祉・リハビリ、健診・健康増進、施設環境・運営サポートの計6つの展示ゾーンに加え特別展示コーナーも併設されているので、医療に携わる様々な企業と交流出来るでしょう。

Web個別相談会を実施しているので、出展に関する疑問や不安があっても気軽に相談できます。また、展示会の特徴や出展の説明を解説している動画を公開しているので、出展をご検討している企業様は是非ご覧ください。

開催日:東京ビックサイト (2022年7月13日~15日)

第97回 日本医療機器学会大会 メディカルショージャパン&ビジネスエキスポ2022 (2022年6月2日~4日)

国際モダンホスピタルショウ2022
引用元:第97回 日本医療機器学会大会 メディカルショージャパン&ビジネスエキスポ2022公式サイト「https://confit.atlas.jp/guide/event/jsmi97/top」

日本医療機器学会大会は医療機器や医療技術の発展の場となるように様々なプログラムが用意されている学会です。

学会では、セミナーや演題発表が行われており、医療従事者が多く集まるのが魅力的です。

また、併設として医療機器の展示会や企業のプレゼンテーションを行っており、自社の製品をアピールするにはうってつけの場でしょう。

専門性の高い医療従事者の方に製品を紹介したいとお考えの企業様は是非出展を検討してみてはいかがでしょうか。

開催日:パシェフィコ横浜 2022年6月2日(木)~4日(土)

ヘルスケア・医療機器開発展 (2022年2022年3月と6月)

ヘルスケア・医療機器開発展
引用元:ヘルスケア・医療機器開発展公式サイト「https://www.japan-mfg.jp/ja-jp/about/medix.html」

医療機器の展示会として日本ものづくりワールドの展示会の1つにヘルスケア・医療機器 開発展があります。 

ヘルスケア・医療機器開発展は、医療機器、ヘルスケア機器に搭載される部品・デバイスや、開発・製造技術・OEMサービスなどの展示会です。

毎年、医療機器メーカーなどの設計、開発、製造、生産技術、購買部門の方々が多数来場し、出展企業と活発な商談を行っています。

開催予定日:東京ビックサイト 2022年2022年3月と6月

Medtec Japan 医療機器の製造設計に関する展示会・セミナー (2022年4月20日 ~22日)

Medtec Japan 医療機器の製造設計に関する展示会・セミナー
引用元:Medtec Japan 医療機器の製造設計に関する展示会・セミナー公式サイト「https://www.japan-mfg.jp/ja-jp/about/medix.html」

その名の通り、医療機器に特化した展示会です。前回開催の2021年時には300以上の企業が出展しました。

医療機器業界の国内外法規制最新動向、プログラム医療機器の国内外での取り組み、医療機器業界にあるビジネスチャンスという3つのテーマでの有料セミナーが開催されているで、興味のある企業様は是非セミナーへの参加も検討してみてはいかがでしょうか。

更に、バナー広告・メール配信サービス、自社製品のプレゼン配信サービス、企業、製品・サービス検索サイトへの掲載などの出展企業様の認知向上にむけたサービスも展開しているので、企業の認知を増やし、新規顧客を獲得したいとお考えの企業様はそちらも併せて利用してみてはいかがでしょうか。

開催日:東京ビックサイト (2022年4月20日 ~22日)

上記の展示会に限らず、自社の製品を専門的にPRするWeb媒体を独自に開設することが可能です。展示会に出展した経験はあるものの、

  • 「単なる資料請求だけで終わった…」
  • 「追客しても次の商談まで繋がらない…」

という経験をされたことのある企業様は、自社専門の「ポジショニングメディア」を作成してみてはいかがでしょうか。

ポジショニングメディアとは?

ポジショニングメディアのイメージ画像

ポジショニングメディアとは、「貴社の製品を購入したい」という成約への見込みが高いユーザーを集客する、製品特化型のWeb専門メディアの事です。

掲載をする企業にとっても自社製品の「強み」を理解してもらいながらユーザーに製品の紹介をすることができます。

そのため、ポジショニングメディアを経由したお問い合わせは競合他社と比較ではなく、「貴社製品の導入を検討したいので詳細を教えて欲しい」という成約のチャンスが高いリードとなるでしょう。

下記ページではポジショニングメディアについてより詳しくまとめています。導入にご興味のある企業様は是非ご参照ください。

ポジショニングメディア
について詳しく

展示会出展と並行してWebマーケティングも

イメージ画像

今回は医療機器の展示会について紹介させていただきました。

今後、ビジネスを拡大したい、新規の顧客を獲得したいと考えている医療機器関連の企業様は展示会に出展することでその目的を達成することができるかもしれません。

しかし、展示会に出展するだけでは商談できる業界や企業の数は限られてきてしまいます。

そこで、最近ではWeb上で自社の技術や商品を紹介するメディアを作成して、今までのターゲットに加えて、新たなターゲットを獲得するチャンスを増やそうとする企業が増加しています

  • 「インターネット上で自社の技術や製品を紹介する場を作りたい」
  • 「Web戦略を立てたい」
  • 「本格的にインターネット上での自社プロモーションを始めたい」

キャククルを運営するZenkenでは、ポジショニングメディアの導入に関してのアドバイスを行っております。上記のようなお悩みを抱えており、興味がある企業様は、お気軽にお問い合わせください。

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