ピッキング監査システムを比較解説!口コミ評判や費用、導入事例も紹介

ピッキング監査システムを比較解説!口コミ評判や費用、導入事例も紹介
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ピッキング監査システムを導入したい方必見
調剤事故が薬局に与えるダメージは大きく、万が一事故が起きてしまうと、人的・財的・イメージ的に大きくダメージを与えます。そこで、ヒューマンエラーを防ぐために導入したいのが「ピッキング監査システム」です。

ここでは、「ピッキング監査システム」を比較し、特徴や費用についてまとめました。リスク対策として導入をお考えの方は、ぜひお役立てください。

ピッキング監査システム8選比較一覧

ここでは、おすすめのピッキング監査システム8選を紹介しています。費用目安とサービスの特徴をまとめていますので、参考にしてみてください。

システム名 費用目安 システムの特徴
【PR】EveryPick(エブリピック) 月額8,000円(税不明) コードをカメラで読み取るだけの簡単操作!
システムに不慣れでも使いこなせる

・スマホ型で操作性に優れたシステム
・安心の薬剤師賠償責任保険つき
・追加費用なしで複数台利用できる
資料のダウンロードはこちら >>
Pharmy(ファーミー) 715,000円(税込) ・オプション機能なしで低価格で始められる
・薬局業務で使用する機能を網羅
PICKING GO 要問合せ ・iPhoneやiPadが監査端末として使える
・写真保存ができて後で確認可能
Tadashi(正) 要問合せ ・運用形態に合わせて監査方法を選べる
・記録された監査データを活用して事故を防ぐ対策ができる
NEW PORIMS 要問合せ ・操作が簡単で導入がスムーズ
・充填時の監査にも対応
missnon – ミスノン 要問合せ ・レセコン・クラウドと連携して重大なミスを防ぐ
・ピッキングモードと後照合モードを運用に合わせて選べる
投薬監査システム 薬袋ピッピ! 要問合せ ・レセコンと連動して調剤業務を効率化
・専任スタッフによるサポートを受けられる
KUSUDAMA 要問合せ ・受付から会計までをワンストップでサポート
・持ち運びができて在宅訪問にも使える

【PR】コードをカメラで読み取るだけの簡単操作!システムに不慣れでも使いこなせる

EveryPick(エブリピック)

ピッキング監査システムのEveryPick(エブリピック)公式サイトスクリーンショット
画像引用元:EveryPick(エブリピック)公式サイト(https://pharumo.jp/everypick/)

EveryPick(エブリピック)の特徴

EveryPick(エブリピック)は、GTINコードをカメラで読み取るだけで監査できるシンプルな操作性が魅力のピッキング監査システムです。
スマホ型なので、システムに不慣れな薬剤師や、薬局に関する知識が少ない未経験の医療事務スタッフでも簡単に使いこなせます。

さらに、クラウド型なのでiPhone・iPadとレセコンがあれば利用スタートが可能。専用の端末やパソコンは必要ありません
設備投資が不要なので、初期費用を抑えた導入が叶います。

こんな方におすすめ

  • 誰でも簡単に操作できる監査システムを探している企業
  • 作業時間を短縮して効率化を図りたい企業
  • 調剤過誤によるトラブルを防ぎたい企業

\システムに不慣れでも使いこなせる!/

EveryPick(エブリピック)の
資料をダウンロードする

EveryPick(エブリピック)が選ばれる理由

【理由1】スマホ型で簡単に操作できる

EveryPick(エブリピック)は、スマホ型のアプリケーションです。スマホアプリと既存の管理パソコンを使用するため、導入費用を抑えることができます。監査方法はGTINコードをカメラで読み取るだけなので、簡単に使い始めることができます。

EveryPick(エブリピック)にはマルチスキャン機能が搭載されているので、一度で対象の医薬品をすべて読み取ることが可能です。システムを使用することで、作業時間の削減にもつながるでしょう。

【理由2】クラウド型の監査システム

監査データの管理は、クラウド上で行われます。リアルタイムで調剤情報・監査情報を確認することが可能です。システムのバージョンアップは随時行われています。無料でバージョンアプできるので、更新時に追加費用も発生しません。バックアップも自動で行われるので、薬局でバックアップを取る必要もありません。

EveryPick(エブリピック)は、店舗ごとのライセンス購入です。1店舗で複数台使用しても追加費用が発生しないので、複数の薬剤師がいる大型店舗にもおすすめです。

【理由3】薬剤師賠償責任保険つきで安心

万が一監査ミスが起きても、薬剤師賠償責任保険に加入しているので保証が受けられます。患者への健康被害を防ぐことはもちろん、薬局で働く人への安心も提供しています。

薬局業務においては、日常の業務の中でヒヤリハットな事例が起きることがあります。EveryPick(エブリピック)を利用すれば、日常のミスを防いで、なおかつ薬剤師賠償責任保険で万が一の時の備えも確保できます。

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EveryPick(エブリピック)の資料
をダウンロードする

EveryPick(エブリピック)の料金

月額8,000円から導入することができます。店舗数が増えた場合は複数店舗分の費用がかかります。
詳しくは資料をダウンロードして確認してください。

\無料トライアルも実施中!/

EveryPick(エブリピック)の
資料をダウンロードする

EveryPick(エブリピック)の実績

どこからでも利用できるところが良い

特別な専用回線(VPN・IP-Sec)等を必要としないため、
費用の負担なく、どこからでも利用できる
ところがいい
引用元:株式会社ファルモ公式HP(https://pharumo.jp/everypick/)

機密保持が厳守されている

接続証明書を取得することで
情報の機密が保持・厳守される
ので安心
引用元:株式会社ファルモ公式HP(https://pharumo.jp/everypick/)

事前にミスに気がつけるようになった

ピッキングの時点で
ミスに気づけるようになった
引用元:株式会社ファルモ公式HP(https://pharumo.jp/everypick/)

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EveryPick(エブリピック)の
資料をダウンロードする

企業概要

サービス提供会社 株式会社ファルモ
会社所在地 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティータワー 52F
公式HP https://pharumo.jp/everypick/

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EveryPick(エブリピック)の
資料をダウンロードする

まだまだある!そのほかの「ピッキング監査システム」

Pharmy(ファーミー)

ピッキング監査システムのPharmy(ファーミー)公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:Pharmy(ファーミー)公式サイト(https://www.moinetsystem.com/)

Pharmy(ファーミー)の特徴

Pharmy(ファーミー)は、薬局向け電子薬歴一体型レセコンシステムです。ほしい機能がすべて装備されているので、オプション機能の追加なし。低コストで導入できるのが強みです。レセコン・電子薬歴・在庫管理・処方入力・医薬品情報・帳簿出力などの機能を使うことができます。2023年5月に運用が開始された「電子処方箋管理サービス」にも対応しています。

導入後も遠隔でメーカーが直接サポート。調剤報酬やシステムに関する知識豊富な担当者が、日本全国の薬局スタッフをサポートします。

Pharmy(ファーミー)の料金

  • 715,000円(税込)

企業概要

会社名 株式会社モイネットシステム
所在地 神戸市長田区松野通3丁目3番3号 キャッツビル3階
会社設立 2001年9月
資本金 1,000万円
事業内容  調剤薬局向けソフトウェアの開発及び販売
公式サイトURL https://www.moinetsystem.com/

PICKING GO(ピッキングゴー)

ピッキング監査システムのPICKING GO公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:PICKING GO公式サイト(https://cp.pickinggo.pdszero.com/)

PICKING GO(ピッキングゴー)の特徴

PICKING GOは、スキャン・監査・記録に1台で対応できるシステムです。iPhoneやiPadが監査端末となり、処方箋との正誤判定や調剤記録の写真保存を行えます。専用端末が不要なので、導入コストを抑えられるのが魅力です。アプリのアップデートも常時無料で行われます。

高性能なピッキング機能により、ピッキング作業が効率的に。複数台を同時利用もでき、同一処方箋を複数人で同時にピッキングすることもできます。ピッキング業務を正確かつスピーディにしてくれるシステムです。

PICKING GO(ピッキングゴー)の料金

公式サイトに記載はありませんでした。

企業概要

会社名 アサイクル株式会社
所在地 石川県小松市南浅井町ロ54-1
会社創業 2016年12月
資本金 記載なし
事業内容 主に対物業務支援を中心にサービスを提供
公式サイトURL https://cp.pickinggo.pdszero.com/

Tadashi(正)

ピッキング監査システムのTadashi(正)公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:Tadashi(正)公式サイト(https://www.infot.co.jp/)

Tadashi(正)の特徴

Tadashi(正)は、バーコードの読み取りで調剤過誤を防ぐピッキングシステムです。監査方法は2つ。入力後運用と薬品BOX運用で、薬局の運用形態に合わせて選ぶことが可能です。Tadashi(正)には、充填時監査や統計機能付きです。充填する薬品のバーコードと薬品の棚に貼ってあるバーコードを読み取ることで、監査して充填ミスを回避します。監査情報は統計データとして蓄積されるため、ピッキングミスが起きたときも状況を分析し、調剤過誤の防止につなげることが可能です。

Tadashi(正)の料金

公式サイトに記載はありませんでした。

企業概要

会社名 インフォテクノ株式会社
所在地 札幌市中央区大通西16丁目1-10 ITCセンタービル
会社設立 1981年11月
資本金 8,000万円
事業内容 ソリューション事業/システム開発事業/ニアショア事業
公式サイトURL https://www.infot.co.jp/

NEW PORIMS

ピッキング監査システムのNEW PORIMS公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:NEW PORIMS公式サイト(https://www.yuyama.co.jp/)

NEW PORIMSの特徴

NEW PORIMSは、株式会社湯山製作所が提供するピッキングサポートシステムです。使い方は、処方箋を見ながら薬品棚のバーコードを読み取るだけ。簡単な操作で、チェックができるシステムです。0402通知によって、薬剤師の指示の下であれば、薬剤師でなくてもピッキング作業ができるようになります。エラーの統計を把握できるので、調剤過誤を防ぐための対策も立てやすくなるでしょう。充填時のチェックにも対応しており、重大な事故につながる可能性のあるミスを未然に防げます

NEW PORIMSの料金

公式サイトに記載はありませんでした。

企業概要

会社名 株式会社 湯山製作所
所在地 大阪府豊中市名神口1丁目4番30号
会社設立 1964年11月
事業内容 9,000万円
公式サイトURL https://www.yuyama.co.jp/

missnon – ミスノン

ピッキング監査システムのmissnon - ミスノン公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:missnon – ミスノン公式サイト(https://www.medinavi.co.jp/)

missnon – ミスノンの特徴

missnon – ミスノンは、ピッキング監査とカメラ撮影に対応しているシステムです。レセコンに入力したデータとピッキングデータを照らし合わせ、調剤ミスを防ぎます。システムは、iPad touchで簡単に監査。レセコン・クラウドと連携しています。入力されたレセコン情報と転送された処方箋情報をもとにピッキングを行う「ピッキングモード」と、集めた薬品をレセコン入力後に照合する「後照合モード」を、運用形態に合わせて選択可能です。

missnon – ミスノンの料金

公式サイトに記載はありませんでした。

企業概要

会社名 株式会社 メディナビ
所在地 東京都中央区日本橋本町1-1-8 KDX 新日本橋ビル10F
会社設立 平成23年12月
資本金 1,100万円
事業内容 調剤業務支援システムの開発・販売/薬局経営支援システムの開発・販売/服薬管理システムの販売/人材募集・採用活動に関する各種コンサルティング/薬局開業支援事業・コンサルティング業務/企業ホームページ・会社パンフレットの制作
公式サイトURL https://www.medinavi.co.jp/

投薬監査システム 薬袋ピッピ!

ピッキング監査システムの投薬監査システム 薬袋ピッピ!公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:投薬監査システム 薬袋ピッピ!公式サイト(https://www.mdsol.co.jp/)

投薬監査システム 薬袋ピッピ!の特徴

投薬監査システム 薬袋ピッピ!は、リーダーを入れるだけでシステムを構築できるので、省スペース化を実現できます。レセコンとの連動によって、調剤業務を効率化。薬袋ごとに医薬品を確認し、ヒューマンエラーによるミスを回避します。システムの導入からアフターフォローまで、専任のスタッフが万全の体制でサポート。コンサルティング営業が話を聞いたうえで、調剤薬局にとって最適な課題解決方法を提案してくれます。調剤ミスを防ぐための強い味方です。

投薬監査システム 薬袋ピッピ!の料金

公式サイトに記載はありませんでした。

企業概要

会社名 三菱電機ITソリューションズ株式会社
所在地 東京都中野区本町1-32-2 (ハーモニータワー 16階・25階・26階)
会社設立 1973(昭和48)年12月6日
資本金 10億円(三菱電機全額出資)
事業内容 パッケージシステムを中心とした情報システムの企画設計・開発・製作ならびに販売、ソリューションの提供
公式サイトURL https://www.mdsol.co.jp/

KUSUDAMA

ピッキング監査システムのKUSUDAMA公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:KUSUDAMA公式サイト(https://dx.emedical.ne.jp/)

KUSUDAMAの特徴

ピッキング監査ツールのKUSUDAMAは、受付から会計まで、薬局業務を広くサポートできるシステムです。レセコン、タブレット、POSレジ、クラウド上の本部システムで構成されており、業務の効率化を図れます。タブレット端末なので、持ち運びも簡単に。局外接続に対応しているので、在宅訪問にも活用できるのが特徴です。局内で今何が行われているかを視覚化でき、スタッフ全員で情報を共有できるようになります。

KUSUDAMAの料金

公式サイトに記載はありませんでした。

企業概要

会社名 株式会社ズー
所在地 長野県上田市下之郷字浅間原813-12
会社設立 1986年4月8日
資本金 4,000万円
事業内容 調剤薬局向け業務支援システムの開発、販売、サポート/PCゲーム・ソーシャルゲームの開発、運営、サポート
公式サイトURL https://dx.emedical.ne.jp/

ピッキング監査システムとは?利用するメリット

調剤事故の発生を防ぐ

ピッキング監査システムは、医薬品の数や種類が正しく合っているかを確かめるシステムです。ピッキング監査システムを使うことで、ヒューマンエラーを回避して、調剤事故の発生を防ぐことができます。データはシステムに記録され、なかには写真で履歴を残せるものもあります。記録が残ることで患者からの問い合わせにもスムーズに回答でき、精神的な負担も軽減できます。

新人の薬剤師や薬剤師でない人でも、システムを使えばピッキング業務も効率的です。調剤ミスや入力ミスを防ぐのに役立つでしょう。

業務の効率化を図れる

ピッキングと監査は、バーコードを読み取るだけで瞬時に行えます。ピッキングにかかる時間を大幅に削減、作業の効率化を図れるでしょう。薬剤師以外の人に業務を任せれば、薬剤師は本来の業務に集中することもできます。

投薬ミスの確認時間の短縮や、棚卸の時間短縮にもつながります。

ピッキング監査システム選び方

クラウド型かオンプレミス型

ピッキング監査システムを選ぶときは、クラウド型かオンプレミス型かを選択します。クラウド型はサーバー管理が必要なく、月額料金で始められるので、初期費用を抑えて導入できます。オンプレミス型は初期費用がかかりますが、社内環境が整っていれば、長く使う程コストを抑えることができます。

どちらにも良い面と注意しなければ面がありコストも異なるので、自社の運用に合ったものを選びましょう。

薬剤の判別方法で選ぶ

ピッキング監査システムの薬剤判別方法には、バーコード読み取りと画像判別あります。

バーコード読み取りは、バーコードを読み取るだけで簡単に監査できる方法です。導入コストが安く、運用もスムーズに始められます。ただし、バーコードがない医薬品には利用できず、数量監査ができないケースも多々あります。

画像判別は、バーコードがない医薬品にも対応しており、自動で写真を保存できるのが特徴です。ただし、導入コストが高く、機器のサイズが大きいので扱いづらさを感じることがあります。予算や用途も考慮して、判別方法を決めましょう。

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