安心感を伝えて集客率アップ!エステの宣伝方法のコツ
最終更新日:2020年10月23日
エステの宣伝につかえる集客ツールまとめ
チラシ
エステサロンの集客において、チラシは非常に効果的です。その理由は、チラシという媒体の特性にあります。
チラシはある程度の範囲を決めて配布していく媒体です。そのため、必然的にエリアを拡大しすぎることはほぼなくなります。したがって、エステサロン近辺の人にアプローチするには効果的な手法なのです。
エステサロン選択において、立地は大きな条件となります。「家から近いほうが通いやすい」「エステサロンに行ったあとはすっぴんだからすぐ家に帰りたい」などの理由で、技術面ではない観点からエステサロンを選択する人は一定数います。
その際にチラシは、エリアマーケティングを行っていることと同義なので、効果を期待できるのです。
私に必要かも?潜在層へもアプローチできる
ホームページなどのオンライン施策は、あくまで顧客が「行きたい」と思わなければその情報を検索することはありません。したがって、行きたいというニーズが顕在化しているときに有効な施策と言えます。
しかしチラシの場合、そもそもエステサロンに行くという発想がなかった層にアプローチができます。新規顧客獲得ツールとしては非常に便利でしょう。
気を付けるべきこと
通常、A4サイズやB5サイズを用いてチラシを作ります。この範囲に入れることができる情報は限られてしまうため、つい多くの情報を入れたくなるでしょう。
また、写真もなるべく目を引くものとして、少々過度であっても選んでしまう…ということもあるのではないでしょうか。しかし、これは厚生労働省が規定している規則に反する可能性があるため、あくまでも事実を掲載するという点を強く意識することが必要です。
ポップ
小さなチラシだと思って作成を
店内にポップを設置することも効果を期待できます。
ポップは、ただの吹き出しではなく小さなチラシです。そして店舗の中という、外からの情報が入ってきにくい場所へ設置することになります。他に見るものもないのでお客様はついついその内容を熟読…。
満員電車で身動きが取れない時、とりあえず目に入る広告を隅から隅まで見てしまう、なんて経験がある方もいるのではないでしょうか。限られた情報しかない空間だからこそ、ポップの情報が伝わりやすくなるのです
また、テキストになっているため、実際に販売員が説明するよりも分かりやすく、顧客自身が冷静な判断をできるような時間があるため、親切かもしれません。ぜひ作成し、掲示してみることをオススメします。
DM(ダイレクトメール)
ダイレクトメールは、一度来店したことがある人向けの集客ツールとなります。なぜなら住所が必要だからです。
一見手間と送付料というコストが発生するため、デメリットが多い施策に感じるかもしれません。しかしオンラインが普及している現代だからこそ、DMというアナログな手法が効果を発揮するのです。
例えば、同じ情報がメールで届いたとしましょう。その場合、何通も届くメールの中に埋もれてしまい、開封すらしないかもしれません。しかしDMは郵送というその特性上、見た瞬間に必ず内容が目に入ります。これがDMの強みなのです。
一度見ただけでインパクトを与えられる
ぱっと見て情報が入ってくるというインパクトは、他の集客ツールにはない強みと言えるでしょう。特徴的な数字の情報があれば記載するのも良いでしょうし、手書きで文字を書けるインパクトという観点もあります。
この時代に、手書きで何かメッセージを貰うことは誰もが減っているのはないでしょうか。その中で手書きの文字を見るとつい読んでしまうことに加え、なんとなく捨てにくかったり…という個人的な感情に触れやすくなっています。これはDMにしか出せない持ち味です。
看板
お店の前に看板を置いておくことは、集客において効果を発揮します。たかが看板…と思うかもしれませんが、意外と効果的なのです。
看板はお店の顔というだけあり、初見でその情報をたくさん伝えることができます。そのため、店舗が路面ではない場合に特に効果を発揮します。
これまで行ったことがない新しいお店に足を踏み入れることは勇気がいります。そのため、看板で中の様子や価格を伝えることは非常に効果的です。路面店の場合には店内を覗くことができますが、ビルの中や2階以上の場合には、看板の効果は絶大です。
施術者の写真などもイメージが湧きやすく効果的でしょう。
実際に足を運ぶ顧客が店内に入るにあたり、どのような情報があると安心できるのかを考え、実行してみてください。看板はお店を知ってもらうための重要な戦力だと捉えましょう。
その他の集客ツール
エステサロンのInstagramを使用した集客詳細はこちら
エステサロンのホームページを使用した集客詳細はこちら
まとめ
より多くのお客様に知っていただくには、オフラインの宣伝だけではなく、オンラインの広告も視野に入れる必要があります。しかし、素人でも手軽にできるオフラインの施策と異なり、オンライン施策は知識やノウハウも必要になってきます。
ホームページのSEO、MEO、snsやポジショニングメディアなど、Web集客を含めたマーケティング戦略で、さらに集客を拡大したい場合にはプロに相談してみましょう。