塾のホームページからの集客を最大化させる必須コンテンツまとめ

塾のホームページからの集客を最大化させる必須コンテンツまとめ
share
Facebook Twitter はてなブックマーク Pinterest

塾のホームページに絶対欲しいコンテンツとは

ホームページは「塾の顔」とも呼べるほど大きな役割を果たしています。ホームページ経由での集客率を上げるために、絶対に欲しいコンテンツとは何でしょうか。いくつか紹介していきます。

キャッチコピーを工夫してデザインする

広告業界には「在庫限り」「70%オフ」のように、読んだ人の注意を引く言葉が存在します。塾なら「わからないところを、わかるまで丁寧に指導していきます」「8割の生徒が、2か月以内に成績アップ」など、わかりやすくて事実に基づいたキャッチコピーを作ります。

上記の例でいうと特に数字が入っているキャッチは訴求力が高まります。(8割、や2ヶ月以内といった表現)ホームページの最も目立つ場所にキャッチを配置し、写真やイラストを一緒につけると、「もう少し他のページも見てみようか」という気持ちにさせます。

写真を上手に取り入れて印象をアップする

塾の雰囲気が伝わりやすいように、設備(本棚やパソコン、自習スペースなど)や教室、授業風景の写真を載せておきます。暗い写真やわかりにくい写真では効果が得られにくいので、プロに撮影を依頼するのもおすすめです。

また、災害時に生徒を誘導する避難経路の写真やマニュアルなども合わせて載せておくと、信頼度がアップします。保護者が「ここなら安心して子どもを預けられそう」と感じるようにしていきましょう。

講師の良さをアピールする

生徒と直接かかわるのは講師です。各講師のプロフィールを、写真や動画をつけて紹介します。経歴や信念、得意なことなど、授業とは関係ないものも含めていくと、講師の人となりが伝わりやすいです。保護者が比較検討している別の塾に、同じような経歴の講師がいたとしたら、どんな人かわかるほうに親近感がわきやすいのです。

全体を見やすくして、保護者が欲しい情報を充実させる

ホームページのデザインは「シンプルな言葉と優しい色合いに」「データと短いキャッチコピーと組み合わせる」など、全体に統一感をもたせると見やすくなります。

「問い合わせフォーム」の見やすさやと、使いやすさも大切です。どのくらいで返信できるのか、何時から何時まで電話が可能か、電話に出られない場合のことなども書いてきましょう。どのページを閲覧していても「問い合わせフォーム」へ移動できるようにもしておきます。

また、後から追加料金が発生する塾は嫌がれますので、最初から料金表示を明確にしておくことで安心感が生まれます。

SEOやスマホ対応も万全に

パソコンやスマホを使っている人なら、キーワードを入力してネット検索をしたことがあると思います。その検索結果の上位に表示させる技術をSEO対策と呼びます。ネット対策はどのようにしたら良いのか見ていきましょう。

キーワードを決める

まず、検索で上位表示させるキーワードを決めます。塾の場合は学校や家の近くで探す人が多いので「地域名+塾名」を使います。他には「学習塾・個別塾・○○地区・○○駅・○○中学」など、塾を探している人が入力しそうなキーワードを狙ってきましょう。

具体的な言葉で興味を引く

次に、ターゲットを決めて、それに合わせたタイトルやキャッチコピーをつけます。新規の生徒や保護者は、まずは体験授業などを受けてみたいと考える人も多いので、「○回まで無料で体験授業できる」とか、「わからないところだけ○時間教えます」など、試してみたくなるような具体的な言葉を選ぶことで興味を引くことができます。

スマホでの見やすさも大切

最近はスマホでネットを見ている人が多いので、必ずスマホ用のホームページを作っておきましょう。スマホは上下にスクロールしながら読むので、情報がそれに適した配置になっているかもチェックします。実際に、自分のホームページをスマホで見て確認するのがおすすめ。

また、せっかくホームページを訪問してくれた人がいても、載せている情報が古いままだと読むのを諦めてしまいます。情報は定期的に更新しておきましょう。

入塾しなかった生徒にも継続してアプローチできるように

多くの場合、保護者や生徒はある程度の情報を仕入れてから動きます。いきなり入塾を狙うのはハードルが高いので、その前にいくつかの段階を踏むと効果的です。

試してみよう、体験してみようと思えるような仕掛けをする

体験授業や定期テストの対策授業を無料で行ったり、個別で学習相談に乗ったりするなど、とにかく足を運んでもらって自塾の良さを伝えていきましょう。実際に目で見て体験したことは心に残りやすいですし、同じくらい魅力を感じている塾を比較した場合、会話の中での印象が良い塾のほうが選ばれる可能性が高くなります。

ダイレクトメールやSMSも積極的に利用

資料請求や体験学習をしても、すべての人が入塾するわけではありません。契約できなくても住所や氏名、メールアドレスなどは入手しているわけですから、ダイレクトメールやSMSを送ってアプローチしていきます。別の塾に行ってしまった生徒でも、塾を変えたいと思ったときに思い出してくれる可能性が高まります。

エリアマーケティングを意識

インターネット上には多くの情報があふれており、それを探す側の人も多くいます。ですので、幅広い層に向けて発信するよりもエリアを絞った戦略を練ることが必要となります。

例えば、同じ地域にあるライバル塾のホームページを分析し、自塾にしかない特徴を作り出して差をつけ、それをアピールポイントとします。ホームページなどのWeb集客でも、しっかりとSEO対策をすれば、エリアを絞ったマーケティングが可能なのです。

より効果的なエリアマーケティングにはポジショニングメディアを検討

ホームページでのSEO対策と併用すると相乗効果が望めるのが、ポジショニングメディアです。ポジショニングメディアでは競合も含めた塾の情報をまとめて紹介。その上でおすすめの塾として、自塾を紹介するような流れを作ることで、優位性を際立たせます。

「地域+学習塾」といったキーワードのseo対策をすることで、検索上位に表示し、集客の入り口を増やすことができます。サイト内で比較することで差別化やブランディングなども同時に行えます。

Webの集客にはSEOやマーケティングの知識も人用となります。費用対策の効果からいっても、経験豊富なプロに依頼することをおすすめいたします。ぜひ一度、Zenkenにご相談ください。
Web集客のご相談はこちら

関連おすすめ記事

ページトップへ