リアルやオンラインでイベントをスムーズに開催するために必要な機能が搭載されているハイブリッドプラットフォーム。イベント開催における業務負担軽減を図り、顧客データ獲得ができることが強です。
イベントに関する業務をトータルでサポートしてくれる会社や、ノウハウもつディレクターが伴走する会社もあります。イベントを成功に導くために、自社に必要な機能やサポートが受けられるハイブリッドオンラインプラットフォームを探しましょう。
本記事では、それぞれのハイブリッドオンラインプラットフォーム5社の特徴や口コミ、費用をしっかりと解説!自社のイベントやセミナー開催における、プラットフォーム探しにぜひお役立てください。
ハイブリッドイベントプラットフォームの一覧表
以下では、ハイブリッドイベントプラットフォームを一覧で紹介しています。以下の表を参考に自社に適したプラットフォームをチェックしてみてください。
会社名 | サービスの特徴 |
---|---|
EXPOLINE |
ギミックやカスタマイズを通じて自社ならではのイベントを開催するなら
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そのまま展示会 |
高クオリティ&営業効率化!リアルタイムで展示物の更新・数値管理ができる
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eventos |
シンプルな操作性でプラットフォームを選ぶなら |
EventHub |
ユーザーにとって満足度の高い視聴体験を提供できる |
MICEソリューションズ |
ライブ配信やバーチャル展示会開催に必要な集客運用、データ提供までをトータルで管理 |
2D META BOOTH |
直感でだれでも簡単に使用できる管理画面が特徴 |
ハイブリッドイベントとは?
ハイブリッドイベントとは、オンラインイベントとリアルのイベントのそれぞれ良いところを取ったイベントのことです。オンラインやリアルな世界を問わず、同じイベントに参加できることが特徴です。
オンラインからの参加者は、ネット通信を活用してチャットで参加者に自身の声を届けることが可能。双方向でのコミュニケーションを図れることが魅力となっています。また遠方からの参加であれば、宿泊費や交通費などの費用を削減できるメリットがあります。
ハイブリッドイベントで実施する企業イベント
ハイブリッドイベントで実際に実施されている企業イベントは、以下の4点です。
- 表彰式
- カンファレンス
- キックオフイベント
- 周年イベント
ハイブリッドイベントは多種多様なイベントに対応可能なことが特徴で、様々なイベントを開催できます。
例えばカンファレンスは、ハイブリッドイベントの特徴をうまく活かせるイベントです。リアル会場には専門家を招き話をしてもらう中で、オンラインの参加者はメッセージ機能を活用して、質疑応答ができます。
ハイブリッドイベントの成功事例
キックオフイベント
テーマである『加速力』を400インチ5面のスクリーンが連動するVTRで表現しました。また、会場にはクレーンカメラやLIVEカメラを合計8台設置。こうすることでオンライン参加者が目で楽しめる、常に刺激的な配信画面を作り上げました。
引用元:ハイブリッドイベントを開催するには?イベント事例と成功のポイントを解説!公式HP(https://www.global-produce.jp/gpjournal/event/knowledge/how-to-hybrid/#i-18
カンファレンスイベント
大きな特徴はカメラを11台導入したカメラワークへのこだわり。カンファレンスイベントの重要視点である『飽きない画面作り』をカメラワークで実現しました。また、会場空間を包み込むようにスクリーンをV字型に配置。ハイブリッドイベントの強みを活かし、オンライン視聴者のスクリーン表示やオンライン登壇者とセッション等を行いました。
引用元:ハイブリッドイベントを開催するには?イベント事例と成功のポイントを解説!公式HP(https://www.global-produce.jp/gpjournal/event/knowledge/how-to-hybrid/#i-18)
ビジネスセミナー
オンライン参加者とオフライン参加者が共に活発にディスカッションを行い、多角的な視点から議論を深めることができました。また、オンライン参加者は録画を後日視聴することで、自分のペースで学習することが可能でした。
引用元:【最新版】ハイブリッドイベントの成功事例とその企画・運営方法 公式HP(https://pitta-lab.com/posts/995799)
ハイブリッドイベントプラットフォームのまとめ
ハイブリッドイベントプラットフォームには、オンラインやリアルのイベントだけでなく、様々な種類のイベントの開催に必要な機能が搭載されています。
「オンラインイベント開催における工数や負担を減らしたい」「来場者の行動ログやリード情報を獲得したい」といった悩みを抱えている企業にとって最適なプラットフォームと言えます。
しかしプラットフォームの種類によって特徴や搭載されている機能が異なるため、導入する際にはあらかじめきちんとそのプラットフォームの特徴を詳しく理解し、比較検討する必要があります。
自社に的したハイブリッドイベントプラットフォームを見つけるために、本記事を活用していただけると幸いです。
- 免責事項
- 本記事は、2023年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。