LINE連携ツールおすすめ10選を比較!機能や口コミ評判、・費用・利用料金を紹介

LINE連携ツールおすすめ10選を比較!機能や口コミ評判、・費用・利用料金を紹介
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LINE運用は、一人ひとりに合ったメッセージ配信をすることで効果が高まりますが、一つずつ手動で作成するわけにもいきません。そこでおすすめしたいのが、LINE連携ツールの導入です。

LINE連携ツールでは、LINEの友だちのパーソナル情報を分析し、それぞれの興味に合うメッセージを配信。パーソナライズ化されたコミュニケーションによって、顧客のロイヤルティを高めます。

ここでは、各社のLINE連携ツールについて、特徴などを比較。LINE連携ツールの選び方のポイントも解説しているので、ツール選びの参考にしてください。

LINE連携ツール一覧表

ここでは、LINE連携ツールを一覧で紹介しています。導入目的や必要な機能に合うツール探しの参考にしてください。
画像をクリックすると、資料ダウンロードページに移動します。

システム名 サービスの特徴
LINE連携ツール「MAAC」公式サイトのキャプチャ画像【PR】MAAC AI活用の顧客需要分析で確度良好なマーケティングの自動化をカンタンに実現!
・キャンペーンやゲームコンテンツの実装が簡単でロイヤリティ向上につながる
・AIを活用した顧客需要分析が得意でメッセージの最適化が可能
・外部ツールとの連携が可能で豊富なユーザーデータを配信に活かせる
資料ダウンロードはこちら >>
LIneON カルテ(ラインオンカルテ) キャンペーン配信から注文受付までLINE内で完結!
Mico Cloud LINEの双方向性を大切にしたコミュニケーションを実現
Lステップ メルマガからLINE配信への移行をサポート
Synergy! 顧客の行動履歴から細かなメッセージ設定が可能なLINE連携ツール
KUZEN-LINK 全体設計から運用代行までLINE運用をトータルサポート
Liny 常に機能をアップデートして最新のマーケティングを提供
TSUNAGARU LINEアカウント運用の効率化を実現
L Message(エルメ) 直感的な操作でLINE運用の自動化が可能なLINE連携ツール
KANAMETO 地方自治体や大学での利用を想定したLINE公式アカウント運用ツール

【PR】AI活用の顧客需要分析で
確度良好なマーケティングの自動化をカンタンに実現

確度の高いメッセージ配信によって顧客のロイヤリティを高めるには、データ分析の正確さとその活用を自動化できることが大切。また、見る人が「楽しい」と思ってくれるような配信をすることも重要です。

ここでは、AIやノーコートで使用できるゲーム機能などを搭載し、効率的なLINE運用を自動化できるツールをご紹介します。

MAAC

MAACの公式サイト画像)画像引用元:MAAC公式サイト(https://www.cresclab.com/jp/product/maac)

MAACの特徴

LINE連携ツールの「MAAC」は、Googleアナリティクス(GA4)との連携やCRM(顧客関係管理)と外部データベースの同期によって、LINEユーザーの豊富な行動データをLINE配信に活用できるのが特徴です。精度の高い顧客の需要予測や深い顧客理解を得意としているため、ロイヤリティを高めやすくなります。

また、豊富なゲーム機能をノーコードで使用でき、「楽しい」と思ってもらえるような配信が簡単にできるため、ブロック率を低くすることも可能です。

MAACはこんな企業におすすめ

  • 「楽しい」と思ってもらえる配信を簡単に行いたい
  • 精度の高い顧客分析に基づく運用がしたい
  • 最適化されたメッセージ配信を自動化したい

MAACを選ぶべき理由

【理由1】キャンペーンやゲームコンテンツの実装が簡単でロイヤリティ向上につながる

LINEの「友だち」を増やすには、既存の友だちからの紹介は不可欠。MAACでは、既存の友だちに新しい友だちを誘ってもらうためのキャンペーンを、管理画面上でいつでも簡単に作成可能です。

また、ゲームコンテンツもノーコードで簡単に実装できます。ルーレットや抽選、モノポリーなど全5種類のゲームテンプレートを用意しており、ロイヤルティを高めてブロック率を下げることにも貢献します。

【理由2】AIを活用した顧客需要分析が得意でメッセージの最適化が可能

MAACは、AIによるパーソナル情報の分析・分類が可能なLINE連携ツールです。手動での分析と比べて、顧客需要の分析精度が高いことがAI分析のメリット。AIが分析した結果を踏まえて、送信するべきメッセージを適切なタイミングで送信します。

【理由3】外部ツールとの連携が可能で豊富なユーザーデータを配信に活かせる

Google Analyticsや外部データベースとの連携が可能です。行動データを使い、商品ページ閲覧やカゴ落ち、購入をトリガーとして、自動セグメントを配信できます。ECサイト上でアクティブな顧客を見逃すことなく、購買へつなげることが可能。適切なコミュニケーションが取れます。

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MAACの導入事例

開封率・クリック率が向上

MAACの導入前は一括送信のみしか行えませんでしたが、導入後はコミュニケーションがより正確かつ効果的に行えるようになり、その効果が開封率やクリック率にも表れています。セグメントの精度が高い時は、開封率が50〜60%に達することもあります。引用元:MAAC導入事例紹介(https://www.cresclab.com/jp/showcase/nissan-taiwan)

プライベートなコミュニケーションができるようになった

LINEのプライベート性(広告メッセージだという消費者の感覚を低減させる)およびMAACによるタグ付けという二つのポイントを考慮することにより、弊社は消費者とより直接的なコミュニケーションができるようになったのです。引用元:MAAC 導入事例紹介(https://blog.cresclab.com/jp/success-case-peach-john/)

タグでプレシジョンマーケティングを実現

商品、イベント期間、店舗情報、消費者の好みなどに応じたタグを作成し、それらを組み合わせて属性の異なる「対象パケット」にまとめます。こうすることで、Adidasは消費者の好みに応じたクリエイティブや宣伝内容を送り、プレシジョンマーケティング(既存顧客を維持しながらクロスセルとアップセルを行うマーケティング手法)を実現しています。引用元:MAAC 導入事例紹介(https://blog.cresclab.com/jp/jp-crescendo-lab-line-solution-sharing-adidas/)

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MAACの料金プラン

MAACは料金を公式ホームページにて公開していません。料金プランをチェックして導入を検討したい方は、ぜひ以下のボタンから資料をダウンロードしてみてください

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MAACの運営会社概要

企業名 株式会社クレッシェンド・ラボ
設立年 2022年(日本法人)
所在地 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE 307
URL https://www.cresclab.com/jp/product/maac

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その他のLINE連携ツール

LIneON カルテ(ラインオンカルテ)

LIneONカルテの公式サイト画像)画像引用元:LIneONカルテ公式サイト(https://lineon.jp/karte/)

LIneON カルテ(ラインオンカルテ)の特徴

一斉配信から卒業し1on1のマーケティングを実現

アンケート結果を元に、パーソナライズ化されたメッセージを配信できるのがLIneON カルテ(ラインオンカルテ)の強みのひとつです。一斉配信から卒業し、LINEの効果を高めます。

LINE友だち登録後、アンケートでお客様情報を収集。収集したパーソナル情報をカルテ化してセグメント配信を実施するLINE連携ツールです。一人ひとりの関心に合わせたメッセージの配信によって、1on1のマーケティングを実現します。

ECマーケティング支援を行っている株式会社ライフェックスが、クライアントの不満や不安をサポートしながら開発したのが「LIneON カルテ」。生の声に寄り添ったツールです。

LIneON カルテ(ラインオンカルテ)の料金プラン

ミニプラン
  • 初期費用(LIneON設定費用):19,800円(税不明)
  • 公式アカウント開設費用:30,000円(税不明)
  • 月額費用:4,125円(税込)
ライトプラン
  • 初期費用(LIneON設定費用):19,800円(税不明)
  • 公式アカウント開設費用:30,000円(税不明)
  • 月額費用:16,500円(税込)
スタンダードプラン
  • 初期費用(LIneON設定費用):19,800円(税不明)
  • 公式アカウント開設費用:30,000円(税不明)
  • 月額費用:27,500円(税込)

LIneON カルテ(ラインオンカルテ)の運営会社概要

企業名 株式会社ライフェックス
設立年 2009年
所在地 東京都港区赤坂6丁目13-13 エスト・グランディールCARO赤坂1F
URL https://lineon.jp/karte/

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Mico Cloud

Mico Cloudの公式サイト画像)画像引用元:Mico Cloud公式サイト(https://www.mico-cloud.jp/)

Mico Cloudの特徴

双方向性を重視したコミュニケーションプラットフォーム
LINE公式アカウントを高度に拡張した機能を備え、企業と顧客のコミュニケーションを最適化したLINE連携ツール。「売上最大化」と「運用コスト削減」の実現を掲げているSNSコミュニケーションプラットフォームです。

施策立案や戦略設計などのコンサルティングから運用まで、手厚いサポートで成果に導きます。「LINE公式アカウントはあるけれど効果がイマイチ」「LINE公式アカウントでの顧客とのコミュニケーション方法が分からない」といった悩みに応えてくれます。

登録経路分析やタグ分析による顧客の見える化を行い、WebタグによるリマインドやAIを活用したレコメンデーションを実現。企業とユーザーの双方向コミュニケーションを最適化します。

経験豊富なコンサルティングチームによる提案で、安定運用はもちろん、コスト削減も実現可能です。

Mico Cloudの料金プラン

公式サイトにMico Cloudの料金掲載はありませんでした。

Mico Cloudの運営会社概要

企業名 Micoworks株式会社
設立年 2017年
所在地 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア
URL https://www.mico-cloud.jp/

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Lステップ

Lステップの公式サイト画像)画像引用元:Lステップ公式サイト(https://linestep.jp/lp/01/)

Lステップの特徴

メルマガからLINEへの移行で成約率アップを目指す

LINE公式アカウントの機能を拡張したB2C向けマーケティングオートメーションツールです。教育や顧客管理を自動化し、柔軟なシナリオ配信やシナリオ分岐を実現。セグメント配信も細かく設定可能です。LINEの成約率向上を狙っています。「メルマガの効果が出にくくなった」と感じている会社や店舗がメルマガからLINEへ移行するときに利用しやすいLINE連携ツールです。

シナリオ配信やセグメント配信、リマインド配信、回答フォーム、友だちリスト、リッチメニュー、予約管理、流入経路分析と機能が豊富。特にシナリオ配信においては、シナリオに応じてメッセージ登録できます。個人別の行動スコアリングを元に、教育が必要なステップか、購買意欲が高い状態かを分析し、適切なメッセージを配信可能。one to oneマーケティングを実現できます。

Lステップの料金プラン

30日間無料トライアルを用意。月額2,980円(税込)からプランが用意されています。初期費用と初月料金は無料です。

  • スタートプラン:月額2,980円(税込)※配信数5,000通まで
  • スタンダードプラン:月額21,780円(税込)※配信数30,000通まで
  • プロプラン:月額32,780円(税込)※配信数50,000通まで

Lステップの運営会社概要

企業名 株式会社Maneql
設立年 2016年
所在地 大阪府堺市北区中百舌鳥町5-764-2 中百舌鳥ビル3F
URL https://linestep.jp/lp/01/

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Synergy!

Synergy!の公式サイト画像)画像引用元:Synergy!公式サイト(https://www.synergy-marketing.co.jp/cloud/synergy/function/line.html)

Synergy!の特徴

配信先の絞り込みで顧客の興味にあわせたメッセージを配信
顧客管理やメール配信、フォーム作成などCRMに必要な機能を一元管理できるLINE連携ツールです。LINE配信はもちろん、データベース管理、メール配信、フォーム作成、アンケート作成、外部システムとの連携などの機能が搭載されています。

LINE配信では、顧客の属性・行動履歴データを元に、よく利用する実店舗の限定セールのお知らせやECサイトでのかご落ちのリマインドなどが配信可能です。

LINE配信の成功率を高める要素が配信先の絞り込み。Synergy!では、性別・居住地・生年月日といった基本情報に、顧客ランクや購入ブランドなどの購買履歴を含めた顧客情報データに基づいて絞り込みできます。顧客の興味にあわせたメッセージで成約率を高めることが可能です。

さらに、配信したメッセージの開封、Webサイトのアクセス、LINEメッセージ内のURLのクリックなど、アクションを参考にした絞り込みもできます。

Synergy!の料金プラン

  • 初期費用:118,000円(税不明)
  • 月額:15,000円(税不明)~
  • LINE配信:初期費用30,000円(税不明)、月額0円~※配信数による

Synergy!の運営会社概要

企業名 シナジーマーケティング株式会社
設立年 創業年:2000年
所在地 大阪府大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ21F
URL https://www.synergy-marketing.co.jp/cloud/synergy/function/line.html

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KUZEN-LINK

KUZEN-LINKの公式サイト画像)画像引用元:KUZEN-LINK公式サイト(https://www.kuzen.io/)

KUZEN-LINKの特徴

LINE運用をトータルサポート
LINE公式アカウントの全体設計・施策立案・運用改善・代行と、トータルでLINE運用をサポートするLINE連携ツールです。「友だち数がなかなか増えず活用できない」「効果が出ないのにコストがかさむ」「LINE運用のリソース・ノウハウがない」と言った悩みに寄り添ってくれます。

集客とファン化を効果的に実現するLINE拡張ツールを提供。年齢や性別はもちろん、会員情報などの属性やWebサイト・LINE・オフラインでの行動履歴、興味関心や趣味嗜好に応じたセグメント設計が可能です。一人ひとりにあわせた配信で、コンバージョンの最大化を狙います。

また、LINEログインや有人切替など、LINE拡張機能を搭載し、個別カスタマイズにも対応。LINE運用目的にあわせたシステムを構築してくれるLINE連携ツールです。

KUZEN-LINKの料金プラン

公式サイトにKUZEN-LINKの料金掲載はありませんでした。

KUZEN-LINKの運営会社概要

企業名 株式会社クウゼン
設立年 創業2016年
所在地 東京都千代田区神田三崎町3-8-5千代田JEBL 6F
URL https://www.kuzen.io/

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Liny

Linyの公式サイト画像)画像引用元:Liny公式サイト(https://line-sm.com/)

Linyの特徴

機能のアップデートで最新のLINEマーケティングが実現
LINE株式会社が認定するTechnology Partner、Sales Partner、Local Sales Partner、Govtech Partnerです。LINE公式アカウントの配信・運用・管理をサポートするツールを提供。顧客とのやりとりの中で、好みの属性を自働で収集・管理して、一人ひとりの嗜好にあった情報を配信できます。反応率・売上アップを目指せるLINE連携ツールです。

業態に応じて様々な使い方ができるのは強みのひとつ。マーケティングはもちろん、カスタマーサポートや採用、自治体や官公庁など幅広く利用されています。様々な意見や要望を積極的に取り入れて、機能の改善を随時行っているため、常に新しいLINE運用が可能です。

初期設定から導入は、Zoomでの無料サポートを実施。運用方法はLINE運用に精通したアドバイザーがチャットでサポート。手厚いサポート体制も魅力です。

Linyの料金プラン

公式サイトにLinyの料金掲載はありませんでした。

Linyの運営会社概要

企業名 ソーシャルデータバンク株式会社
設立年 記載なし
所在地 東京都港区海岸1-9-1
URL https://line-sm.com/

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TSUNAGARU

TSUNAGARUの公式サイト画像)画像引用元:TSUNAGARU公式サイト(https://www.tsunagaru.app/)

TSUNAGARUの特徴

LINE社認定のTechnology Partner による分かりやすい設計
LINE公式アカウントの運用を効率化して、売上拡大とマーケティングDXを推進するSaaSツールです。クリック計測やラベル管理、流入経路、ID連携、データ連携を通して、属性情報を取得。一人ひとりを理解した上で、最適化したメッセージを届けることができます。

アンケートやリッチメニューなどLINEならではの目を引くクリエイティブも簡単に作成可能です。日別の開封数やクリック数などは管理画面ですぐに確認可能。操作性の高いダッシュボードだから、素早いPDCAサイクルが実現します。

複数企業のLINE運用を数年にわたってコンサルティング支援してきたノウハウが評価され、Technology PartnerとしてLINE社に認定を受けました。LINEの特性を活かし、成果が上がりやすい設計です。

TSUNAGARUの料金プラン

  • フリー:月額費用0円※配信数5,000通/月
  • スターター:月額費用10,780円(税込)※配信数30,000通/月
  • ライト:月額費用54,780円(税込)※配信数100,000通/月
  • スタンダード:月額費用109,780円(税込)※配信数500,000通/月
  • プロ:月額費用164,780円(税込)※配信数1,000,000通/月

TSUNAGARUの運営会社概要

企業名 株式会社デジタルシフト
設立年 2020年
所在地 東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
URL https://www.tsunagaru.app/

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L Message(エルメ)

L Message(エルメ)の公式サイト画像)画像引用元:L Message(エルメ)公式サイト(https://lme.jp/)

L Message(エルメ)の特徴

分かりやすい管理画面でLINE運用を自動化
集客・売上アップ・コスト削減を実現するLINE自動化ツールです。友だち集めやメッセージ配信、クロージング、申込・予約、決済、効果分析など、手動で行っていたことを自動化できます。

LINE公式アカウントの機能を補完して、売上アップや業務効率化、自動化につながる独自機能を搭載したLINE連携ツールです。開発に力を入れており、市場の動向や要望を参考にしながら、様々な機能を追加しています。自社でもLINE公式アカウントの運用を行い、成果が出たノウハウをシステムに反映。常にブラッシュアップをしているところが魅力です。

はじめてでも使いやすいように、直感的に操作可能なインターフェースになっています。簡単に操作できるため、やりたかった施策の実行に集中可能。スマホからも閲覧・操作できます。

L Message(エルメ)の料金プラン

初期費用は無料です。最低契約期間の定めもありません。

  • フリープラン:無料※1,000通/月
  • スタンダード:10,780円(税不明)※無制限
  • フリープラン:33,000円(税不明)※無制限

L Message(エルメ)の運営会社概要

企業名 株式会社ミショナ
設立年 2020年
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号2F−C
URL https://lme.jp/

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KANAMETO

KANAMETOの公式サイト画像)画像引用元:KANAMETO公式サイト(https://kanameto.me/)

KANAMETOの特徴

地方自治体や大学での活用に特化したLINE連携ツール
地方自治体や大学のDXを支援するLINE公式アカウント運用ツールです。導入している地方自治体や大学は180以上。「住民や学生が求める情報を客観的なデータに基づいて効果的に発信したい」「生活に身近なLINEを活用して防災・安全対策に取り組みたい」など、住民や学生とのコミュニケーションの課題を解決します。

LINEとトランスコスモス、Salesforceの合弁会社による提供。LINE社が認定する「Technology Partner」のコミュニケーション部門「Premier」に認定されています。また、Technology Partnerの中でも特に国・自治体のLINE公式アカウント活用の技術支援に長け、セキュリティに関する外部認証取得など、一定の基準を満たした企業が認定されるGovtech Partnerの認定も受けています。

LINEチャットボットやセグメント配信など、ニーズに合ったコミュニケーションが可能。さらに、SaaSプロダクトという特性を活かし、防災や安全対策に特化した機能を提供しています。

KANAMETOの料金プラン

  • 初期費用:77,000円(税込)
  • 月額利用料:77,000円(税込)

その他、特別利用プランが用意されています。詳細は問い合わせが必要です。

KANAMETOの運営会社概要

企業名 transcosmos online communications株式会社
設立年 記載なし
所在地 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号
URL https://kanameto.me/

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LINE連携ツールのメリットや効果

LINEは、顧客との関係構築に役立つコミュニケーションツールです。顧客情報を収集・管理して、顧客とのコミュニケーションを追跡・分析できます。LINEをコミュニケーションチャネルとして活用することで、個別化されたサービスやオファーを提供可能です。

LINEは利用者が多く、生活の一部として定着しているツールのため、登録のハードルが低いという特徴があります。アクティブ率はもちろん、メッセージの開封率やCV率が高い点も見逃せません。無料で導入できることから、小規模事業者や個人事業主など少ない予算で顧客管理したい企業にとっても向いているツールと言えるでしょう。

顧客にとってもLINEを通じたコミュニケーションにはメリットがたくさんあります。企業への問い合わせが簡単で、カスタマーサポートが期待できることはもちろん、商品情報を確認し、LINE上で商品の予約や購入も可能です。

スマートフォンひとつでサービスを利用できる顧客と、顧客とのコミュニケーションをスムーズに行える企業、双方ともにメリットがあります。

こうしたLINEの特性を活かし、より効果的な運用をしたい場合に役立つのがLINE連携ツールです。LINE連携ツールを利用することで、より具体的な顧客の属性や嗜好を知ることができ、メッセージの適性化が可能。顧客も知りたい情報を得ることができます。結果的に、成約率が高まり、売上アップにつながるのです。

LINE連携ツールでできること

インターネットの普及によって商品の差別化が難しくなってきていると感じる経営者は少なくありません。そんな中で、重要なのは、新規顧客の獲得より、既存顧客のリピート率やロイヤルティの向上です。

そして、既存顧客の累計購入金額を上げるためには、顧客との適切な関係性を構築していくことが大切になります。顧客との適切な関係を構築できるのがLINE連携ツールの強みです。ここでは、LINE連携ツールで出来ることを紹介します。

標準機能で顧客管理可能

LINEの標準機能にある友だち追加やトーク履歴などで、顧客の情報を収集・管理ができます。顧客データをもとに、自動配信機能を使うことがLINE連携ツールの重要な活用方法です。特定のタイミングや条件に応じて、メッセージを自動配信します。

また、クーポン配信機能を使い、特典や割引情報を顧客に提供し、購買促進を図ることも標準機能の範囲で可能。ただし、やみくもにクーポン配信ばかりを連発していては、LINE運用の意味がありません。分析機能を使い、顧客の属性や行動データを分析した上で、マーケティング施策の改善に役立てることが大切です。

ツールと連携すればより効果的なマーケティングが可能

標準機能でできることの精度を高めるために、LINE連携ツールの活用がおすすめ。顧客情報を一元管理して、より効果的なマーケティングが可能になります。

たとえば、タグ付けや予約管理機能は活用しやすい機能です。顧客の属性や興味関心に応じてタグをつけられるため、顧客に適した情報やクーポンを提示できます。顧客がLINE上で入力した情報を元に、顧客の属性や行動パターン、購買履歴などを一元的に管理することが可能です。

IDとの連携で、顧客の購買履歴や行動データを連携ツールに統合します。このデータを活用して、個別にターゲティングしたメッセージを配信することで、成約率を高めることが可能です。

また、カスタマーサポートにも活用できます。顧客からの問い合わせや予約を連携ツールで管理すれば、効率的に対応できます。チャットボットを導入すれば、質疑応答の自動化が可能。気軽に問い合わせできることで顧客満足度も向上し、ブランドのファン化にもつなげることが可能。顧客との関係を強化し、パーソナライズされたサービスの提供につなげられます。

小売業やサービス業、ホテル、レストラン、ECサイトなど、多くの顧客と接点をもつ企業に向いているのがLINE連携ツールです。

LINE顧客管理(CRM)ツールとしても活用できる

LINE公式アカウントを活用して顧客の連絡先情報や購買履歴など、重要なデータを統合的に管理できます。これにより、顧客との関係をより深化させ、ターゲット市場を正確に把握することが可能になり、LINEから効率的に売上に繋げることができます。
小規模事業者や個人事業主など少ない予算で顧客管理したい企業にとっても向いているツールと言えるでしょう。

LINE連携ツールを使用する際の注意点

LINE連携ツールを使っても上手くいかないパターンは、顧客一人ひとりの詳細なニーズに合わせて素早くセグメント配信できない場合が多いです。

利用するツールによってセグメントに利用できる条件の細かさや数は異なります。セグメントを切るためのデータの準備に時間がかかってしまったり、LINE連携ツールに知識がある人がいなかったりすると上手く機能しません。

たとえば、「商品Aのページを過去14日間で3回以上見ている30代女性」に向けたセグメントを作りたくても、上手くデータ連携できていないと「東京都の30代女性」のような大まかなセグメントしか作れないという結果に。細かいセグメント配信ができず、知りたい情報や求めている商品を案内できず、成果が上がらないというパターンがあります。

LINE連携ツールを使用する際は、機能を活かすための知識も必要です。知識やノウハウがない場合は、サポートしてくれる会社を選ぶこともポイントになります。

LINE連携ツール選びのポイント

今やLINE運用はビジネスに欠かせません。ニーズに応じて、ツールも数多くリリースされています。たくさんあるLINE連携ツールの中から、どのツールを選ぶべきか迷ってしまうことでしょう。LINE連携ツール選びのポイントは「ID連携」「既存システムとの相性」「導入目的」の3つです。それぞれ詳しく説明します。

LINEとのID連携が可能か

LINE運用で成果を出すためには、自社のIDとLINEアカウントの連携がポイントです。IDとLINEが紐づいていないと、Webサイト内での購買履歴などの行動から興味・関心を分析できず、大雑把なメッセージ配信しかできません。

LINE公式アカウントのリッチメニューからもID連携できますが、この方法は、ユーザーの会員IDとLINEアカウントを紐づけるために専用のフローが必要です。ログインに手間がかかるため、初めて利用するユーザーは離脱する可能性が高まります。

LINEアカウントと会員IDの連携が手間なく行えるツールを選ぶことが大切です。

自社システムやカートとの連携に問題ないか

LINEの連携ツールを使うことで、自社システムや通販サイトのカートの大幅なシステム変更が発生しないか確認しましょう。

ECサイトの仕様書などを用意して、開発担当者が同席の上でLINE連携ツールの選定をすると間違いがありません。LINE連携ツールに合わせて既存システムを変更するとなると、大きくコストがかかる可能性もあるため注意してください。

導入目的に合った種類か

LINE連携ツールには、「導入時の費用を抑えるタイプ」「機能が充実したタイプ」「LINE連携以外にも幅広く活用できるタイプ」があります。

費用を押さえて導入できるタイプは、LINEを活用して自動化できる機能はある程度備わっていて、費用を押さえて導入できるというもの。まずは試しに使ってみたい場合に適したタイプですが、企業の成長とともに機能を拡張していける柔軟性があるツールがおすすめです。

コストを抑えられるツールでは、LINE公式アカウントが基本的にできるメッセージ配信やチャット機能、クーポン配信に加え、友だち情報を自動的に抽出することによる顧客管理やチャットボットでの顧客対応、ステップ配信によるメッセージの自動配信などに対応しています。

LINE機能充実タイプは、顧客情報の管理や購買履歴にあわせたメッセージの配信や問い合わせ内容の効率化が見込めます。豊富な機能を活用し、デジタル会員証やチャットボットの対応、来店予約など、顧客一人ひとりの行動に合わせてアプローチ可能です。LINEを効果的に活用したい、LINEでの成果にこだわりたい場合に適しています。

幅広く活用できるタイプは、LINE連携以外の機能も搭載されているツールのこと。LINE連携の機能以外に、メールの配信やBIなど、データマーケティングに必要な機能を複数使えるのが特徴です。顧客情報や購買履歴にあわせて、最適な配信チャネルを使いたい、今後LINE以外の機能も使っていきたいという場合に適しています。

とにかくたくさん機能がある方がいいという考えは失敗の元。活用イメージが確立しないまま導入しても、豊富な機能を持て余してしまい、余計なコストがかかります。導入目的を明確にして、自社に合うタイプを選ぶことが大切です。

まとめ

LINE連携ツールは、パーソナライズ化されたメッセージ配信を実現する便利なシステムです。LINE公式アカウントの運用の成果をより高めたいなら、連携ツールでID連携をしてみてはいかがでしょうか。

LINE連携ツールを導入する際は、導入目的に合うツール選びが大切です。実現したいことや目標とする成果を明確にした上で、自社が求めるツールを選んでください。

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【免責事項】
本記事は、2023年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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