Slack報告が可能な電話代行サービスは、クライアントへの受電内容をslackへ通知するサービスです。
複数のスタッフがプロジェクトに携わっている場合、画面がシンプルで見やすいSlackへ報告することで、スピーディな情報共有が可能となり、業務効率アップにも効果的です。
この記事では、Slack報告可能な電話代行 サービスを提供する会社9選をピックアップ！各社の特徴や料金プランなどを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
Slack報告可能な電話代行会社の一覧表
ここでは、各社が提供するSlack報告可能な電話代行会社を一覧で紹介しています。自社に合ったものでなければ高い効果が得られないため、ツールごとに異なる機能性や料金プランを比較して、自社にぴったりのSlack報告可能な電話代行会社を見つけることが大事です。
| 会社名 | サービスの特徴 |
|---|---|
CUBE電話代行サービス
|
秘書のような高品質＆英語対応の電話代行サービスなら
|
ビジネスアシスト |
士業向けプランや専門業向けプラン、ニーズに合わせてプランが選べる |
fondesk |
専用のマイページを用意、電話履歴も支払い手続きもWebで完結 |
BusinessCall |
契約時間は30分単位で設定、ニーズに合わせたプランが組める |
電話代行サービス（電話代行サービス株式会社） |
Slack、チャットワーク、LINEなどニーズに合った報告手段が選べる |
渋谷オフィスの電話代行サービス |
25年＆12,000社以上の実績と経験、ビジネススタイルに合わせた対応 |
ハートフルコールセンター |
課題解決力94％、継続率99％の豊富なオペレーション実績 |
CUBE電話代行サービス
CUBE電話代行サービスの概要
CUBE電話代行サービスは、導入継続率99.2%と高い応対品質を誇るサービスです。社員教育にも力を入れ、1,020時間以上の研修を経た秘書スタッフが対応をしてくれます。急ぎの対応やクレーム処理も心を込めて行うため、自社イメージを守りたい企業にも安心してご利用いただけます。
CUBEは日本語でのシンプルプランやスタンダードプランに加え、英語対応プランも提供。海外顧客や訪日外国人からの問い合わせが多い企業にも最適です。
費用は月額10,000円～と、手軽に始められる低価格設定で、利用状況に応じてグレードアップもできます。Slack及びLINEWORKS、Chatwork、Google Chatなどの報告機能はオプションとして追加可能。
全プランには応答後転送機能が標準で付いています。担当者に内線のように転送でき、重要な連絡も逃さず対応可能です。報告もあり、必要な場合は途中から自社スタッフが対応できるため、顧客満足度を保てます。
CUBE電話代行サービスを選ぶべき理由
英語対応が可能なスタッフの在籍
CUBE電話代行サービスには、英語対応のスキルチェックを通過したスタッフが在籍し、英語での応対が可能です。インバウンド対応や海外クライアントとの電話が多い企業にも適しています。英語のみならず、日本語と英語の両方に対応するプランがあるため、外国語対応の人材採用コストを省けます。
全オペレーターが正社員＆秘書検定2級以上を取得
CUBEのオペレーターは、秘書検定2級以上を取得した正社員。電話応対やビジネスマナーに熟達したスタッフが、貴重な顧客からの電話を丁寧に対応します。入社後には独自の研修プログラムを実施し、さらに継続的な研修でスキルを向上。応対品質の高さで新規顧客獲得や顧客関係構築もサポートします。
初期登録料も会費も返金してもらえるサービス保証制度
CUBE電話代行サービスには「サービス保証制度」があり、開始から1ヶ月以内に満足できなければ全額返金が可能です。初期登録料や会費も含まれているため、リスクを感じることなくお試しいただけます。解約手続きもシンプルで、専用用紙に記入しFAXで送信するだけです。
CUBE電話代行サービスの導入事例
業務効率化と顧客満足度アップを同時に実現！
月間150本以上の電話があったのですが、それをまず受け取って割り振ってもらえるので、社内の業務効率も高まりました。さらに、顧客からは、担当の営業マンが今までよりすぐにつかまるようになり仕事が依頼しやすくなったと喜んでもらっています。
引用元：CUBE電話代行サービス公式HP(https://www.cube108.jp/service/tel-stplan2.html）
柔軟な伝言・取次対応でビジネスチャンスを逃さない
CUBEさんは、外出中でも各営業マンに内線感覚でつないでもらえ、商談中などで出れないときは伝言を聞いておいてもらえるので、使い勝手が良いです。
また、中小企業だからこそ顧客へは迅速に対応したいと考えているので、顧客の担当営業マンにそれぞれ直接取り次いでくれるのは大変ありがたいです。
引用元：CUBE電話代行サービス公式HP(https://www.cube108.jp/service/tel-stplan2.html）
CUBE電話代行サービスの料金プラン
- シンプルプラン:11,000円（税込）
- スタンダードプラン：27,500円（税込）
- 英語対応プラン：16,500円（税込）
CUBE電話代行サービスの会社概要
| 会社名 | 株式会社大阪エル・シー・センター |
|---|---|
| 所在地 | 大阪市北区梅田1丁目11番4-1100号 大阪駅前第4ビル11階 |
| URL | https://www.osakalc.co.jp/ |
Slack報告可能な電話代行会社とは
電話代行Slack報告可とは、電話代行サービスのうち、受電内容をビジネスチャットツール「Slack」への報告に対応できるタイプです。Slackはビジネス用のチャットツールとして汎用性が高く、活用している人も多いでしょう。そんな使い慣れたSlackに受電内容が届き、簡単に内容が確認できるのが電話代行 slack報告可です。最近の電話代行では、このSlackを含めたSNSへの報告に対応するサービスが増えてきています。
Slack報告可能な電話代行会社の連携の流れ
電話代行Slack報告可の連携は、以下の流れで行われます。
- オペレーターによる受電
- オペレーターによる文章化
- Slackへメッセージ（受電内容）を送信
オペレーターによる受電
まず最初は、通常の電話代行サービスと同じように代行オペレーターが受電します。オペレーターが正確な聞き取りを行うことで、クライアントへ正しく受電内容を報告することができます。
オペレーターによる文章化
受電内容をSlackへ投稿するための文章をオペレーターが作ります。文章は自然な日本語にてテキスト化されるため、受電内容を漏れなく正確に伝えることが可能です。
Slackへメッセージ（受電内容）を送信
テキスト化した文章（受電内容）をSlackへ送信します。メッセージはリアルタイムで投稿され、あらかじめ設定したSlackチャンネルにて確認できます。Slackの通知設定に関する詳細は、利用する電話代行サービスにてご確認ください。
slack報告可能な電話代行会社を導入するメリット
スピーディな情報共有を実現する
Slackではなくメールで受電内容を伝える場合は、案件にかかわるスタッフ全員にメールを送信しなければならず、相当な手間や時間がかかります。しかしSlack報告を活用すれば、一度のメッセージ投稿で関係者全員でスピーディに情報共有ができます。担当者が不在であっても、画面がシンプルで操作しやすいSlackならカバーしやすいでしょう。
業務効率化につながる
受電内容のSlackへの報告は、内容を整理した状態で保存することができます。受電元の会社名や担当者名、連絡先、受電時間、メッセージなどあらゆるデータが明確です。対応・未対応などステータスまで確認できるため、業務連携がスムーズになり業務効率化につながります。スムーズな業務連携は顧客満足度の向上にも効果的です。
折り返し漏れを防ぐことができる
Slackへ報告した受電内容は、そのまま記録として残ります。そして未対応のメッセージは履歴ですぐに見つけて確認できるため、折り返し電話の漏れを防ぐことが可能です。メールでも履歴は残りますが、1件ずつ順番に確認しなければなりません。対してSlackの場合は、画面をスクロールするだけですぐに確認できます。
メールアドレス宛にも自動送信される
電話代行Slack報告可では、Slackだけではなく、自分が登録しているメールアドレス宛にもメッセージを自動送信することができます。そのため仮にSlackにシステム障害が生じてメッセージの確認ができなかったとしても、メールアドレスに届いた受電内容を確認することでリスクをカバーすることが可能です。もちろんSlackにもメールアドレス宛にも、どちらにも同じ内容のメッセージが送信されます。
担当者だけにメッセージを届けることもできる
情報やデータはすべて共有しなければならないわけではありません。案件によっては全体共有ではなく「個別報告」が必要になるケースもあります。電話代行Slack報告可では、特定の担当者だけにメッセージを届ける個別報告の形に設定することも可能です。特に機密性の高い重要な案件に関しては、個別報告を利用するのがベストでしょう。
Slack報告可能な電話代行会社まとめ
電話代行Slack報告可は、電話代行サービスを外注する際に、受電内容の報告サービスを最適化したい場合に有効です。Slackへの報告を設定することで、スピーディな情報共有や業務効率化、重要案件の折り返し漏れを防止できるなど様々なメリットが得られます。
ただし、電話代行Slack報告可のサービスを提供する業者は多種多様なため、各社の特徴やプランを十分に比較した上で、自社のニーズに適した業者を選ぶことが大切です。電話代行Slack報告可を提供する業者を比較したい人は、ぜひ本記事をご活用ください。
- 免責事項
- 本記事は、2024年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
