システム開発会社の広告・マーケティング戦略のポイントをまとめました

システム開発会社の広告・マーケティング戦略のポイントをまとめました
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顧客管理や育成、広告・マーケティング戦略、IoTなど、
ビジネスにおけるデジタル化・クラウド化は、ますます進んでいく一方です。

システム開発の需要が高まっていくと同時に、受諾するシステム開発会社の顧客獲得の争いもまた激しくなっています。
そういった環境の中で自社を選んでもらうために、システム開発会社が考えるべき広告・マーケティング戦略とはどういうものがあるでしょうか。

システム開発会社の広告・マーケティングのポイント

システム開発会社の広告・マーケティングのポイント

多数の競合の中から自社を選んでもらうためには、競合のシステム開発会社との差別化が必要です。

ですが他社よりも安く請け負うことを差別化とすると、価格競争に陥ります。
また他社がやっていないことをやろうとすると、実は顧客のニーズがまったくなかったという危険性も。

そのため、広告・マーケティング戦略の軸として差別化を考える場合、その軸として必ず顧客のニーズを考える必要があります。
そして自社がどのニーズに対して価値提供をしているのかを示すことが、差別化の第一歩となります。

システム開発会社の選び方から見る顧客のニーズとは

システム開発は費用もかかり、もし開発失敗となればコストがかかるという点だけではなく、事業や商品・サービスそのものがダメになってしまう可能性もあります。

そのため慎重な発注企業は、比較検討やリスクの払拭のための情報収集をしているわけです
その中でどういったシステム開発会社を選ぶべきなのかという疑問に対しては、以下のようなことがよくいわれます。

  • 自社開発かどうか(自社開発の割合が高いか)
  • 開発担当者と直接話せるか
  • 実績があるか
  • 開発会社の業績は安定しているか
  • システム導入後のアフターフォローはどうか
  • 見積依頼や相談への回答がスピーディーか

システム開発会社を選定する際には、上記のような視点でチェックしてくる可能性が高いため、これらに対する自社なりの回答を公式サイトなどで示しておくとよいでしょう。

また比較サイトや見積もりサイトといったポータルサイトの検索軸も注意してみてください。
こういったサイトではシステム開発会社を絞り込むために、様々な検索軸が用意されていますが、それがまさに顧客のニーズともいえます。

システム開発会社に対するニーズとは

例えば開発したいシステムの内容や業界といった分け方はもちろん、地域、得意分野、使用言語、予算といった様々な検索軸があります。

ポータルサイトでは満遍なく検索軸に引っかかる方が認知機会が増えますが、差別化の観点にこの検索軸を活かすのであれば、

自社が最も得意とするものはなにか、自社ならではの強みとは、地域に限定すれば差別化が可能かといった視点が求められます。

システム開発会社としてのバリュープロポジションはなにか

競合他社との差別化を考える上で重要なマーケティングの考え方として、バリュープロポジションがあります。

バリュープロポジションとは、一言でいえば自社ならではの価値・強みということになります。
しかしバリュープロポジションを考える前提として、顧客のニーズがあるが競合他社では提供できていないという前提があります。

バリュープロポジション図
【漫画で解説!】
バリュープロポジションとは

バリュープロポジションを考えるにあたっては、顧客ニーズの分析、そして競合他社のサービスがどのニーズに応えているのかという調査を行います。
それを踏まえて自社の強みを考えることで、顧客のニーズから外れず、かつ自社が勝ちやすい市場を見つけやすくなります。

そしてこのバリュープロポジションを明確にしてから広告・マーケティング戦略を考えることで、自社の強みを効果的にアピールすることができる広告手法や広告媒体を選びやすくなります。

また、顧客ニーズを前提とした自社の想いや大切にしていること・スローガンを設定するなどすれば、数値では表せない部分での購買決定要因として、ブランディング戦略にも活用することができます。

システム開発会社の広告手法・マーケティング戦略

リスティング広告

Googleなどの検索エンジンにおいて、検索キーワードに対する検索結果画面で表示されるのがリスティング広告です。

システム開発会社においては、多くの企業が広告出稿しており、競争率も高くなっています。

リスティング広告のポイントは、どの検索キーワードで出稿するかということです。一見検索数が多ければいいように思われますが、クリック単価が高く費用に見合わなくなってしまう可能性も高まります。

出稿キーワードの選定においても自社のバリュープロポジションが明確になっており、ターゲットとなる顧客のニーズが浮き彫りになっていれば、その顧客が検索しそうなキーワードを分析してみましょう。

そうすることでたとえ検索数が少なくとも、自社の強みを魅力に感じてくれる顧客が認知してくれる機会を増やすことができます。

システム開発やBtoBのポータルサイトへの掲載

数社をまとめて比較できたり、見積り依頼ができるポータルサイトも数多くあります。
自社の認知があまりない場合でも、そのポータルサイトの検索軸と自社の強みがマッチしていれば、発注企業の業者選定の比較検討の土俵に乗ることができます。

以下はシステム開発やBtoBの企業に特化したポータルサイトの一例になります。
コスト削減や高クオリティなどで注目が高い、オフショア開発のポータルサイトも一部紹介します。

アイミツ システム開発

アイミツ システム開発キャプチャ画像
引用元:アイミツ公式サイト(https://imitsu.jp/top/web-system/)

制作物、特徴、業界、地域など様々な切り口でシステム開発会社を検索し、一括見積もりできる「アイミツ」。
コンシェルジュが発注内容を精査してくれるため、自社の強みに適している依頼を受けることができます。
※サイト掲載についてはこちら → https://imitsu.jp/suppliers

比較ビズ システム開発

比較ビズキャプチャ画像
引用元:比較ビズ公式サイト(https://www.biz.ne.jp/list/software-system/)

運営15年目のビジネスマッチングサイト「比較ビズ」。地域、言語、得意システムなどでシステム開発会社を検索し一括見積もりができます。
見積もり依頼の通知後に、依頼者と細かく連絡が取りあえるため、予算や要件などを細かく確認しながら進めることが可能です。
※サイト掲載についてはこちら → http://www.biz.ne.jp/seller/

リカイゼン システム開発

リカイゼンキャプチャ画像
引用元:リカイゼン公式サイト(https://rekaizen.com/lp/system/)

「リカイゼン」はBtoB特化のビジネスマッチングサイト。月額6万円(手数料・マージンなし)でサイト掲載が可能です。
サポートデスクで営業やヒアリングを対応してくれるため、営業工数の削減や受注確度アップが期待できます。
※サイト掲載についてはこちら → https://rekaizen.com/material_requests

オフショア開発.com

オフショア開発.comキャプチャ画像
引用元:オフショア開発.com公式サイト(http://www.offshore-kaihatsu.com/)

相談実績6,000件以上。オフショア開発の一括見積や資料請求ができる「オフショア開発.com」。
目的別、国別、事例別といった分類で開発会社を検索可能です。掲載に審査が必要になる分、信頼性を高めることができます。
※サイト掲載についてはこちら → http://www.offshore-kaihatsu.com/ad/index.php

オフショアライド

オフショア開発ガイドキャプチャ画像
引用元:オフショアライド公式サイト(https://www.offshore-ride.com/)

「オフショアライド」はオフショア開発に特化し、見積もりでの業者比較検討ではなく、目的や委託先のプロジェクト管理や教育環境なども含めた軸でシステム開発会社を探すことができます。
委託・受託という関係ではなく、信頼して依頼できるビジネスパートナーを探せるポータルサイトです。
※「オフショア開発ポータルサイト オフショアライド」は全研本社が運用しています。

オフショアライド
ご掲載希望・お問い合わせはこちら

オウンドメディア

オウンドメディアとは自社で運用するメディアのことですが、例えば公式サイト内のブログコンテンツや、公式サイト以外のWebメディアなどを具体的に指します。

顧客の悩みやニーズを解消する、顧客にとって有益なコンテンツを継続的に発信することによって、自社の認知向上や信頼感の醸成、見込み顧客の獲得が期待できます。

例えば、システム開発会社の選び方やよくあるトラブル、システム開発の相場情報など、プロの視点で情報発信をするといったものが代表的です。

コンテンツ内容の起点は顧客ニーズですが、自社の強みと関連性の高い内容とすることで、広告感を感じさせずに自社の魅力を伝えることができます。

オウンドメディアの成功事例や
ポイントを解説

全研本社のオウンドメディア制作・構築について

ポジショニングメディア

ポジショニングメディア事例ポジショニングメディア事例 詳細はお問い合わせください

ポジショニングメディアとは、バリュープロポジションの考え方を軸に、競合と比較して自社の強みを見せることで、自社ならではの魅力をターゲット顧客に示すことができます。

自社がどのようなニーズに対して価値提供をしているのかという市場内での立ち位置が明確になり、ユーザーに納得感をもたらすとともに、自社の強みに魅力を感じてくれる顧客を狙って集めることができるマーケティング戦略です。

あるニーズに対してはA社がベストだが、別のニーズには自社がベストであると比較して見せることで、ユーザー自身が「自分に合っているシステム開発会社はここだ!」と選ぶことができます。

ポジショニングメディア戦略の
詳細はこちら

システム開発会社の広告・マーケティング戦略のまとめ

システム開発会社の広告・マーケティング戦略においては、顧客が自社を選ぶ理由が明確になっているかが重要です。

このシステム開発会社がウチには合っている、と顧客に思ってもらうためには、まずは特定の顧客ニーズに対して特化した価値提供をしている点をアピールしてみてください。

システム開発会社としての強みを整理するin-top: 0; margin-bottom: 0;

「〇〇なシステム開発会社」という形で、自社に冠をつけるのであればどういうものになるか、一度整理してみましょう。
その際には前述している、バリュープロポジションの考え方もぜひ参考にしてみてください。

システム開発会社の業務内容は、知見のない発注元企業には違いがわかりにくいものです。
「技術力が高い」という曖昧な表現などにとどまることなく、その技術力をいかにわかりやすく・具体化させるかが重要です。

全研本社では、Webメディアを通じた集客マーケティングにおいて、業界を問わず7,000件の支援実績があります。
貴社のバリュープロポジション分析から、適切な市場選定、マーケテイング戦略の提案、Webサイトの制作・運用までをワンストップで対応可能です。

もし広告手法やマーケティング戦略でお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。

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