建設業向けのERPシステムを比較!口コミ評判や導入事例、費用について徹底リサーチ

建設業向けのERPシステムを比較!口コミ評判や導入事例、費用について徹底リサーチ
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建設業向けERPシステムは、建設業界特有の会計処理や商習慣に適応した基幹業務パッケージシステムです。
会計、人事、原価管理など建設業における多様な業務や、社内のデータを一元的に管理するシステムであり、「基幹業務システム」や「業務統合パッケージ」とも呼ばれています。

ここでは、近年需要が高まっているの建設業向けのERPシステムについて独自調査。
キャククルおすすめの建設業向けERPシステムの特徴や費用、口コミ評判などについてまとめているので、ぜひご活用ください。

建設業向けERPシステム一覧表

キャククルが厳選した建設業向けERPシステムをまとめて紹介しています。システムによって特徴が異なるため、導入する際には自社に適したものを選ぶことが大切です。各システムの主な特徴と料金プランを掲載しているので、ご参考にしてください。

システム名 システムの特徴
andpad【PR】ANDPAD 導入企業数6年連続シェアNo1!(※)
経営も現場もまとめて一元管理できる

・現場情報と経理情報の一元管理で業務効率アップ
・47万人の利用実績!ITに不慣れな人でも使いこなせる
・年間7000回の説明会で職人さんや協力会社への利用促進もサポート
資料ダウンロードはこちら >>
PROCES.S 建設業に欠かせない業務を幅広くカバーする機能をパッケージ化
建設WAO 建設業特有の煩雑な業務を一元化してくれるクラウドシステム
HUE C2 実務に必要な機能を実装し複雑なワークフローにも柔軟に対応
GRANDIT あらゆる建設工事業務を統合してくれる拡張性に優れた次世代ERP
e2movE 販売管理と工事管理を一体化させて必要な情報がすぐに取り出せる
ガリバー匠 瞬時に情報を共有!小規模な建設工事業向けERPソリューション
Galileopt DX 工事大将 建設工事業に求められる工事ごとの適正な収支管理をバックアップ
勘定奉行クラウド
建設業編
自社の経理ルールに従ってデータを学習し自動仕訳することができる

【PR】導入企業数6年連続シェアNo1!(※)経営も現場もまとめて一元管理できる

ANDPAD(アンドパッド)

建設業向けERPシステムANDPAD公式サイト画像)画像引用元:ANDPAD公式サイト(https://andpad.jp/)

※『建設業マネジメントクラウドサービス市場の動向とベンダシェア(ミックITリポート2023年10月号)』(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)

ANDPADの特徴

ANDPADは、これまでに利用社数18万社、47万人以上のユーザー数を誇る、業界シェア6年連続No1(※)のクラウド型建設プロジェクト管理サービスです。
経営から現場までの情報を一元管理し、見込み管理や受発注、施工管理をクラウド上で効率的に管理できます。
シンプルで直感的な操作性で、ITに不慣れな職人やスタッフでも簡単に使いこなせて、スマホやタブレットでどこからでもアクセス可能です。

さらに、株式会社アンドパッドでは年間7000回の説明会を通じて徹底的なサポート体制を提供し、職人や協力会社への利用を促進。
これにより、導入企業がANDPADを無理なく効果的に運用できるよう支援します。
※『建設業マネジメントクラウドサービス市場の動向とベンダシェア(ミックITリポート2023年10月号)』(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)

\セキュリティ面も安心!/

ANDPADはこんな企業におすすめ

  • 現場データから経営データまで一元管理したい
  • システムに不慣れな職人さんやスタッフでも使いやすいシステムを導入したい
  • 導入前からシステムの運用まで丁寧にサポートしてもらいたい

ANDPADを選ぶべき理由

【理由1】現場情報と経理情報の一元管理で業務効率アップ

ANDPADは、経営から現場まで必要な情報を一元管理できるシステムです。

引合粗利管理や受発注、施工管理といった機能を組み合わせることで、案件管理から受発注、施工管理まで、一貫してANDPAD上で管理可能
クラウド上にデータを保存できるので、伝え漏れや認識違いなどによる手戻りやトラブルが発生しにくくなるほか、担当者がいなくても必要な情報にたどり着くことができます。

以下は実際にANDPADを導入して業務改善に成功した事例です。

  • ANDPAD引合粗利管理で、新規商談件数3割増加と粗利率2%向上を実現
  • 見積り作成から工事の進捗まで一気通貫で管理でき、無駄な業務を削減
  • ANDPAD引合粗利管理の導入で、組織や部署を横断した発注単価や粗利等のデータ収集や、情報共有をおこなう基盤を構築
  • 参照元:ANDPAD公式HP

案件管理から、受発注、施工管理まで一括して管理することで、ムダな工数を削減。
さらに1つのシステムで一元管理できるので、複数のシステムにデータを入力する必要もなくなります

【理由2】47万人の利用実績!ITに慣れていない職人さん・スタッフでも使いこなせる

建設業界においては、システムに苦手意識をもっている職人さんやスタッフも少なくありません。
ANDPADは、47万人以上の利用実績に裏打ちされた、シンプルで使いやすい操作性が魅力です。
直感的な操作で、システムの扱いに慣れていない人でも安心して使うことができるでしょう。

またパソコンはもちろん、スマホやタブレットからも操作が行えるマルチデバイス対応になっているので、どこにいても現場の状況をチェックできます

【理由3】年間7000回の説明会を実施!職人さんや協力会社への利用促進もサポート

どんなに優れたシステムであっても、現場で働く職人やスタッフが使いこなせないと意味がありません。
株式会社アンドパッドでは、カスタマーサポート・カスタマーサクセスといった専門部署を立ち上げて徹底したサポート体制を提供しています。

建設・建築業界に特化した豊富な事例を基に、ANDPADを効果的に活用するためのサポートを実施します。
まずはじめに、経験豊富なスタッフが導入前に詳細なヒアリングを行い、各企業の特定のニーズを把握します。
これを基に、年間7000回以上の説明会を実施し、職人や協力会社にもANDPADの利用が広がるよう促進します。

システムを導入して終わりではなく、導入後に組織での運営が軌道に乗るまで伴走型のサポートを提供
「システムを導入しても使ってもらえないのでは…」といった不安も解消できます。

\業界シェアトップクラス!/

ANDPADの導入事例

新規商談件数3割増加と粗利率2%向上を実現

ANDPADの導入によって、データ入力・管理に関わる作業工数を大幅に削減。営業が商談や顧客フォローに専念する時間が増えたことで、新規商談件数は、毎月平均60件から80件に増加しました。また、施工管理と粗利管理のツールを一元化し、業務効率化を図った結果、粗利率も平均22%から24%へ改善することができました。参照元:ANDPAD公式HP(https://andpad.jp/cases/ishiigawara)

IT化で受注率が30%以上アップ!

以前はメールやFAXによるやり取りで提出期限ギリギリまで見積が来ないといったことが多かったのですが、ANDPAD導入後は案件ごとに見積に必要な資料をアップしておけば、チャットですぐに取引先から連絡が来るため、顧客に提案するスピードが早くなり受注率が3割以上向上しました。
参照元:ANDPAD公式HP(https://andpad.jp/cases/going-home)

ANDPADの料金プラン

業務形態に合わせたプランが提供されます。
初期費用+月額費用+オプション費用

ANDPADの運営会社概要

企業名 株式会社アンドパッド
所在地 東京都千代田区神田練塀町300 住友不動産秋葉原駅前ビル8階
公式サイトURL https://andpad.co.jp/

\建設業務のDX化を実現!/

他にもまだある!建設業向けのERPシステム

PROCES.S

建設業向けERPシステムPROCES.S公式サイト画像画像引用元:PROCES.S公式サイト(https://process.uchida-it.co.jp/solution/)

PROCES.Sの特徴

建設業に欠かせない業務を幅広くカバーする機能をパッケージ化

PROCES.Sは、建設業の事務処理で必要な業務を15モジュールで網羅。建設工事業における多岐に渡る業務をカバーしたトータルパッケージ型のERPシステムです。自社に必要な業務モジュールだけを選択したり、さまざまな建設業向けシステムと連携できるので柔軟性にも優れています。

建設業に特化した経理資格「建設業経理士」の資格所有者が多数在籍している専門のサポートチームが、システムの導入から稼働後の保守までを伴走支援。運用時の保守では導入に携わったSEが一貫して担当してくれるので、安心してお任せすることができます。

PROCES.Sの導入事例

管理業務の負荷を2/3に圧縮!

ボタン一つでExcelにデータが落ちるので、資料づくりなど管理部門の業務の工数が大きく減少。2/3程度に圧縮できました。決算業務においても、科目や残高などの整合性が取れた帳票を、速やかに作成できるようになりました。参照元:PROCES.S公式HP(https://process.uchida-it.co.jp/solution/case/nas-eng/)

PROCES.Sの料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

PROCES.Sの運営会社概要

企業名 株式会社内田洋行ITソリューションズ
設立年 1969年
所在地 東京都江東区永代1丁目14-5 永代ダイヤビルディング
公式サイトURL https://www.uchida-it.co.jp/

建設WAO

建設業向けERPシステム建設WAO公式サイト画像画像引用元:建設WAO公式サイト(https://kensetsu.chepro.co.jp/)

建設WAOの特徴

建設業特有の煩雑な業務を一元化してくれるクラウドシステム

建設WAOは、建設業の業務ノウハウを巧みに取り入れた機能を標準仕様として搭載。建設業のための営業管理と見積、原価管理、工事管理、販売在庫管理、生産管理、経費精算の7つの専門分野に特化したシステムラインナップを展開しています。

自社の業務に合わせて必要なシステムをセレクトするだけで、データベースもマスターも一元化。多彩な分析機能を搭載しているので、データを包括的に分析し経営や業務、利益をひと目で分かるように視覚化。各プロジェクトの詳細な情報をさまざまな角度でさかのぼって調査できるなど、厳密なトレーサビリティ管理も行ってくれます。

建設WAOの導入事例

システムの一元化と情報の共有化を実現!

現場からの入力も、インターネットを介して出来るようになり、刻々と変化する現場の「今」が見え、赤字工事、問題工事の未然防止ができるようになりました。
工事一覧から工事情報の詳細とそれに紐づく各種情報のトレーサビリティ管理が行えるようになり、キーワード検索によって必要な情報を瞬時に検索できる仕組みも構築することができ、入札や営業提案の情報収集にもとても役にたっています。参照元:建設WAO公式HP(https://kensetsu.chepro.co.jp/case/157)

建設WAOの料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

建設WAOの運営会社概要

企業名 株式会社チェプロ
設立年 1997年
所在地 東京都新宿区西新宿8-1-2 PMO西新宿10階
公式サイトURL https://www.chepro.co.jp/

HUE C2

建設業向けERPシステムHUE C2公式サイト画像画像引用元:HUE C2公式サイト(https://www.worksap.co.jp/frontier/services_solutions/)

HUE C2の特徴

実務に必要な機能を実装し複雑なワークフローにも柔軟に対応

HUE C2は多様な建設業実務をふまえて開発されたシステムなので、大規模工事から開発事業、諸口工事、瑕疵工事、社内工事などのさまざまな工事形態で活用することができます。建設業特有のJV共同企業体管理(JV管理)も標準対応。日本企業ならではの複雑な組織形態や承認プロセスにも、しっかりと適応してくれます。

ユーザーや部署等の単位で細かく権限設定が行うことで、利用可能なアプリケーションやデータアクセスの範囲を適切に制限し、職務権限を越えたデータの閲覧や業務の遂行を抑制。企業内部の体制強化や再構築などにも効果を発揮してくれます。

HUE C2の導入事例

公式HPに記載がありませんでした。

HUE C2の料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

HUE C2の運営会社概要

企業名 株式会社ワークスアプリケーションズ・フロンティア
設立年 2021年
所在地 東京都千代田区麹町2-5-1 半蔵門PREX South2F
公式サイトURL https://www.worksap.co.jp/

GRANDIT

建設業向けERPシステムGRANDIT公式サイト画像画像引用元:GRANDIT公式サイト(https://www.grandit.jp/)

GRANDITの特徴

あらゆる建設工事業務を統合してくれる拡張性に優れた次世代ERP

GRANDITは、基幹業務の領域を超えた建設工事業向けの統合型ERPソリューションです。業種や目的に応じて、数多くのシリーズを提供。コンソーシアム各社の技術やノウハウ、経験を集約させた次世代コンソーシアム方式という独自スタイルで、工事別の損益管理をはじめ、予実管理といったプロジェクト型の事業形態に対応しています。

建設工事業対応のERPパッケージは、販売や調達、在庫といった基本機能からプロジェクト管理や原価管理といったプロジェクト別の管理まで、建設工事業で求められる基幹業務を広範囲に渡りカバー。事業強化や業務プロセスの見直しや改善等に活用することが可能です。

GRANDITの導入事例

内部統制の強化と属人的システムからの脱却

GRANDITを3段階に分けてステップ導入しました。最初は個別生産管理を行い、すぐに生産管理を使うには受注情報から連動した方が良いということになり、販売管理や調達在庫管理もGRANDITに切り替えました。2次ステップでは債権・債務業務もGRANDITに切り替え、売上や仕入からデータがスムーズに流れることになり業務効率が向上しました。3次ステップでは会計や原価管理部分もGRANDITに切り替えてリプレースが完了。経営に役立つデータを迅速に取り出して活用できるようになりました。
参照元:GRANDIT公式HP(https://www.grandit.jp/showcase/detail/conveyor.html)

GRANDITの料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

GRANDITの運営会社概要

企業名 GRANDIT株式会社
設立年 2003年
所在地 東京都港区赤坂9丁目7番2号 ミッドタウン・イースト10階
公式サイトURL https://www.grandit.jp/company/

e2movE

建設業向けERPシステムe2movE公式サイト画像画像引用元:e2movE公式サイト(https://si.mitani-corp.co.jp/solution/e2move/)

e2movEの特徴

販売管理と工事管理を一体化させて必要な情報がすぐに取り出せる

e2movEは、建設工事業のためのERPシステムです。実行予算や収支業務といった工事原価管理システムや受注から売上業務までを網羅している販売管理システム、決済業務をサポートしている建設業会計など複数のシリーズを展開。シリーズによって組み合わせて利用することができるので、幅広い業務のDX化を叶えられます。

自社シリーズだけでなく、他社パッケージとのシームレスな連携にも対応。既存システムでデータ管理を運用している企業は必見です。専属の担当者がヒアリングから運用支援まで総合的にサポートしてくれるので、継続的に活用していくことが可能です。

e2movEの導入事例

原価管理がスムーズに行えるようになりました

今までのシステムで物足りなく感じていた箇所を補ってもらったことで、原価管理もよりしやすくなりトータルでの入力時間も減ったと思います。まや、プロジェクト進行中もそうですが、導入後のフォローも手厚かったので、e2-movEには「手がかからない システム」という印象を持っています。業務自体を変えることなくシステム移行ができたという点も大きいです。参照元:e2movE公式HP(https://si.mitani-corp.co.jp/solution/e2move/case/10)

e2movEの料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

e2movEの運営会社概要

企業名 三谷商事株式会社
設立年 1914年
所在地 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング2F
公式サイトURL https://www.mitani-corp.co.jp/

ガリバー匠

建設業向けERPシステムガリバー匠公式サイト画像画像引用元:ガリバー匠公式サイト(https://kensetsu-kaikei.com/takumi_lp.html)

ガリバー匠の特徴

瞬時に情報を共有!小規模な建設工事業向けERPソリューション

ガリバー匠は、建設業・工事業における長年の経験とシステム開発の実績を蓄積しているため、業務管理に必要な機能がコンパクトにまとめられています。プロジェクト案件の発生から工事完成までの各種業務をはじめ、建設工事業ならではの進行基準会計処理にも対応。すでに運用している他システムとも柔軟に連携を行うことが可能です。

建設業や工事業に精通したシステムエンジニア在籍しているため、サポート面も充実。建設業界独自の会計処理のエキスパートである「建設業経理士」の有資格者が、システムの導入から運用の定着、保守までをフォローしてくれるので安心です。

ガリバー匠の導入事例

業務の省力化・迅速化・精度向上の実現

各部門におけるデータの重複入力や手作業による修正などに余計なコストが生じ、事務ワークの『働き方改革』が命題となっていましたが、既存のエクセルマクロの取込アドオンにより、システムの一貫性を確保。ガリバー匠の導入により、業務の標準化および効率化を達成することができました。
参照元:ガリバー匠公式HP(https://kensetsu-kaikei.com/case/004.html)

ガリバー匠の料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

ガリバー匠の運営会社概要

企業名 あさかわシステムズ株式会社
設立年 1984年
所在地 大阪府泉佐野市りんくう往来北1番 SiSりんくうタワー
公式サイトURL https://www.a-sk.co.jp/

Galileopt DX 工事大将

建設業向けERPシステムGalileopt DX 工事大将公式サイト画像画像引用元:Galileopt DX 工事大将公式サイト(https://www.mjs.co.jp/products/galileopt/)

Galileopt DX 工事大将の特徴

建設工事業に求められる工事ごとの適正な収支管理をバックアップ

Galileopt DX工事大将は、さらなるビジネスの成長を加速させるために開発された「Galileopt DX」シリーズのひとつ。業務のDX推進はもちろん、業務の処理スピードや運用改善などに役立つ豊富なビジネスプロセスモジュールを備えたシステムなので、企業ごとの課題や事業の成長に合わせて柔軟にシステム構築を行うことができます。

工事進行基準や原価回収基準に対応しており、適正な収支管理を実現するために工事特有の管理や会計を正確かつスピーディに実行するための機能が充実。出面管理や損料・資材管理といった業務も多彩なオプション機能によってサポートしています。

Galileopt DX 工事大将の導入事例

手作業で行っていた外貨管理や給与計算もすべて自動化

決算の調整月が3ヶ月分用意されていて、そこで組替えや決算調整をすることができます。すべてExcelの作業で組替えを行っていた以前に比べて、かなり決算作業が早くなりました。Galileopt NX-Plusの導入でハンドワークで行っていた業務が自動化され、勤怠の集計や計算の手間が削減されて非常に楽になりました。作業時間は、以前の3分の1ぐらいに短縮されたと感じています。
参照元:Galileopt DX工事大将公式HP(https://www.mjs.co.jp/products/case/tenryu/)

Galileopt DX 工事大将の料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

Galileopt DX 工事大将の運営会社概要

企業名 株式会社ミロク情報サービス
設立年 1977年
所在地 東京都新宿区四谷4-29-1
公式サイトURL https://www.mjs.co.jp/

勘定奉行クラウド 建設業編

建設業向けERPシステム勘定奉行クラウド 建設業編公式サイト画像画像引用元:勘定奉行クラウド 建設業編公式サイト(https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/kanjo-kensetsu)

勘定奉行クラウド 建設業編の特徴

自社の経理ルールに従ってデータを学習し自動仕訳することができる

勘定奉行クラウド建設業編は、多くの税理士や会計士が利用している業界トップレベルの導入実績を誇る財務会計ソフトシリーズ「勘定奉行」の建設業向けサービスです。業務単位でサービスごとに機能を特化しているため、必要な業務単位で段階的な運用が行えるのが魅力です。

財務会計ソフトの強みを活かし、建設業特有の細分化された仕訳を完全⾃動化。インターネットバンキングの入出金データから領収書・請求書などの証憑データといった情報をAIが学習してくれます。また、多彩な原価帳票で工事別の原価をリアルタイムで管理できるので、制度対応と経理DXの両立が行えるようになります。

勘定奉行クラウド 建設業編の導入事例

月40時間もの作業時間を削減!

税理士とのやり取りで生じるバックアップデータの出力やファイルのやり取りを行う必要がなくなり、無駄な手戻りや待機時間を削減できたことで、作業時間を月40時間減らすことに成功しました。また、自動バックアップ機能によってデータ保全を手間なくできるようになりました。
参照元:勘定奉行クラウド 建設業編公式HP(https://www.obc.co.jp/hubfs/catalog/case_bugyo_cloud_kanjo_archon.pdf)

勘定奉行クラウド 建設業編の料金プラン

  • 初期費用:55,000円(税込)
  • 利用料:30,250円(税込)~

勘定奉行クラウド 建設業編の運営会社概要

企業名 株式会社ミロク情報サービス
設立年 1977年
所在地 東京都新宿区四谷4-29-1
公式サイトURL https://www.mjs.co.jp/

建設業向けERPとは?

建設業向けERPは、建設業界に特化した統合型の業務管理システムです。建設業界特有の会計処理やビジネス慣習に対応しているため、それぞれの企業が抱えている課題の改善などに役立つサービスとして注目を集めています。

煩雑化しやすい建設プロジェクトの計画から実行、監視、管理などを効率化するために設計されているため、現場業務をはじめ経営に必要なデータを一元化。導入することでタイムリーにさまざまな情報を可視化できるようになるため、迅速な経営判断が行えるようになります。

建設業がERPを導入するメリットとは?

業務プロセスを統合し業務効率が向上

ERPシステムは企業の異なる部門や機能を横断して統合することにより、一元化されたデータベースで情報を管理できるようになるのが大きな特徴です。これにより、プロジェクト全体の進捗状況などをタイムリーに把握することが可能。情報の重複や不整合を削減し、効率的な業務プロセスの進行を実現します。

リアルタイムに情報をチェックできる

各所に点在する情報をリアルタイムで収集し、ダッシュボードやレポートを通じて管理者が業務の状況をすぐに把握できるところもERPシステムの導入で得られるメリット。意思決定を迅速かつ適切に実行でき、問題点を早期に発見しやすくなるのでリスクなどを素早く特定し、有効な対策を講じることができます。

内部統制や情報セキュリティ強化に寄与

さまざまな部門の情報をERPで統合的に管理することにより、内部統制の構築にも役立てられます。また、複数のシステムや部門でデータ管理を行う必要がなくなるので、統合的な情報セキュリティポリシーによって社内のあらゆるデータを保護。情報漏えいや不正などを抑制できるので、企業全体の情報セキュリティ強化も図れます。

建設業向けのERPシステムの導入に関するよくある質問

Q1.建設業向けERPにはどのような種類がありますか?

建設業向けERPの種類は大きく分けると、提供形態や企業規模、業務機能の範囲などで分類することができます。ここでは、業務機能の範囲で分けた場合の2タイプを紹介します。

工事に関連する業務全般を管理できるタイプ

建築工事業務では、設計図面や契約書などの重要な文書を適切に管理し、関係者との情報共有を円滑に行う必要があります。そのため、幅広い業務に対応している建設業向けERPは、工事管理や会計管理だけでなく建設業に必要なワークフローをサポートするため、多彩な機能を搭載しているのが特徴。幅広い業務を一元的にシステム化して管理したい企業に向いています。

工事管理や会計に特化したタイプ

建設業界ではプロジェクト管理が重要な役割を果たします。このタイプのERPはプロジェクトのスケジューリングやタスク割り当て、コスト管理、請求書処理など、プロジェクト管理に焦点を当てています。リアルタイムでの進捗状況の監視や資材の調達管理など、プロジェクト全体の効率化を図る機能も搭載しているので、特定の機能に絞ってシステム化したい企業におすすめです。


Q2.建設業向けERPを選ぶ際のポイントはありますか?

建設業向けERPを導入する際に注視すべき点は、「業態にマッチしているか」「ユーザビリティやサポート体制」「拡張性やカスタマイズ対応」を重視すると、自社に適したERPシステムをピックアップしやすいです。

自社のニーズや業態に合っているか

建設業向けの機能を実装しているシステムであっても、自社の業態に適したものや必要としている機能がなければERPの導入効果を得ることができません。機能面をチェックしながら、自社の業態に広く対応しているものを選ぶことが大切です。

操作しやすいユーザビリティや手厚いサポート体制

せっかくERPシステムを導入しても、自社で運用することができなければ意味がありません。ITスキルの異なる従業員でも同じシステムを利用できるように、システムの使いやすさや操作性、導入時や運用におけるサポート体制の有無についても確認しておくと安心です。

拡張性やカスタマイズ性に優れている

長期的にシステムを運用していく上で、機能拡張やカスタマイズが可能であることも大事な要素のひとつ。自社独自の業務要件や事業展開に応じて、柔軟に対応してもらえるかもポイントです。

建設業向けのERPシステムの導入を考えている方は、本ページに掲載している「 建設業向けのERPシステム一覧表」をご覧ください。

まとめ

建設工事業はいくつもの部署や複数の業者などでプロジェクトを進行していくため、多岐に渡る情報を管理していかなければなりません。建設業向けのERPシステムを導入することにより、煩雑になりがちな情報を整理し一元管理することができます。

また、オンライン上でデジタル管理されるので、業務効率もアップ。リアルタイムで情報を確認できたり、内部統制の構築やセキュリティ体制の強化など、いくつもの恩恵が受けられるので、導入のご検討をおすすめします。

>> 建設業向けのERPシステム一覧表をもう一度チェックする

【免責事項】
本記事は、2024年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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