建設業向けの受発注システムを取り扱う企業の特徴や選ぶべき理由、導入事例などを解説

建設業向けの受発注システムを取り扱う企業の特徴や選ぶべき理由、導入事例などを解説
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建築業向けの受発注システムは、「受発注・見積もり・契約・請求・支払い」といった、建設に関する一連の作業を一元管理することができるシステムのこと。

建築業向けの受発注システムを導入すれば、発注業務を効率化できたり、正確に予算管理を行えたり、進捗を可視化できたりするメリットがあります。
キャククルでは、建築業向けの受発注システムを取り扱う企業の特徴や選ぶべき理由、導入事例などと併せて、メリットや選び方などについても解説しています。
建築業向けの受発注システムを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

建設業向け受発注システム比較表

受発注システム サービスの特徴
【PR】ANDPAD 導入企業数6年連続No1!(※)
受発注を含む施工現場全体のDX化はこれ1つでOK

・51万人以上のユーザーが利用!システムに不慣れな職人さんでも使いこなせる
・データの一元化で経理業務も効率化
・20万社への導入実績に基づく綿密なサポート体制
資料ダウンロードはこちら>>
BtoBプラットフォーム 受発注 「移動のムダ・ひと手間のムダ・物を探すムダ」をなくすシステム
アラジンEC 受発注業務を一括で管理、幅広い注文方法にも対応可能
建て役者 クライアントに合わせたシステムで業務効率化をサポート
注文分譲クラウドDX 生産性向上・働き方改革などをクラウドで一元管理、事務作業を効率化
Aippear 現場、営業、事務、経理、管理者などの作業を効率化、生産性の向上をサポート
MOS クライアント仕様にカスタマイズ、数タップで発注可能な受発注システム

【PR】導入企業数6年連続No1!(※)受発注を含む施工現場全体のDX化はこれ1つでOK

ANDPAD

建設業 受発注システムのANDPAD公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:ANDPAD公式サイト(https://andpad.jp/)

ANDPADの特徴

ANDPADは、建設業界に特化したクラウド型プロジェクト管理システムで、6年連続業界No1(※)のシェアを誇ります
大きな特徴は、施工現場の効率化から経営改善まで一元管理を可能とする豊富な機能。
チャット機能や写真共有機能をはじめとするさまざまな機能を提供し、受発注管理業務をはじめとする日々の業務効率を飛躍的に向上させます。

また、ANDPADは、カスタマーサポートと導入支援にも力を入れており、専任の担当者が初期導入から運用フェーズまで、一貫したサポートを提供します。
これにより、スムーズにシステムを導入し、迅速に現場の効率化と経営の質の向上を実現することが可能です。

施工管理システムの導入を検討中の方にとって、ANDPADは作業の効率化はもちろん、長期的な経営改善にも寄与します。
現場の課題を解決し、より良いビジネス環境を構築するために、ANDPADの導入をご検討ください。
※『建設業マネジメントクラウドサービス市場の動向とベンダシェア(ミックITリポート2023年10月号)』(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)

\施工管理業務を効率化、時間や場所を問わず操作できる/

ANDPADはこんな企業におすすめ

  • 見積作成、発注作業のために現場と事務所間の移動が発生している
  • 事務業務に時間がかかってしまい本来の業務に手が回らない
  • 発注・請求の確認作業が煩雑で経理担当の負担も増えている

ANDPADを選ぶべき理由

【理由1】51万人以上のユーザーが利用!システムに不慣れな職人さんでも使いこなせる

株式会社アンドパッドが提供するANDPADは、業界をリードするクラウド型施工管理システムです。
導入社数20万社、利用ユーザー数51万人という圧倒的な実績を誇り、6年連続で導入企業数シェアNO1に選ばれています。
51万人のユーザーに利用されてきたということは、使いやすいシステムであることの証。ITに苦手意識のある職人さんでも、安心して利用できるでしょう。

受発注管理の効率化を含む、施工現場全体の効率化から経営改善まで一括して行いたいと考えている建設会社にピッタリのシステムです。

【理由2】発注・請負・請求までこれ1つで完結!

ANDPADは、発注・請負・請求まで受発注業務をすべてワンプラットフォームで完結。
従来の紙での帳票作成やFAX送信といったアナログな作業を大幅に削減できます。

またスマホからも簡単に追加発注できるので、現場にいながら追加資材や追加工事の発注が可能です。
現場と事務所間の移動がなくなるので、ムダな工数の発生も防ぐことができます。

下記は実際にANDPADを導入して業務改善に成功した実績の一例です。

  • 発注書作成から送付までの作業時間が、5分の1に削減
  • ANDPAD受発注の活用で、1件あたりの受発注関連書類が8割ほど減少
  • 参照元:ANDPAD公式HP

ANDPADを導入したことで、受発注の書類作成工数が大幅な削減を実現しています。
またANDPAD上ですべて完結するので、ペーパーレス化も実現。郵送や印刷にかかるコストも削減できます。

【理由3】データの一元化で経理業務も効率化

ANDPADを採用することで、経理業務が大幅に効率化されます。
発注から請求、支払いまでの全プロセスが一元管理され、発注・請負・請求待ち・支払いなど、各ステータスを簡単に追跡可能

文書管理も全てデジタル化されるため、紛失のリスクがなく、ペーパーレス運用によるコスト削減も実現します。

実際にこのシステムを使った会社では、「以前10時間かかっていた仕事が、1時間で完了するようになった」という声もあります。
経理の人の残業が減り、請求漏れも削減できるでしょう。

ANDPADは経理作業のスピードと精度を同時に向上させ、業務のデジタル化を通じて全体の生産性を高めます。

【理由4】20万社への導入実績に基づく綿密なサポート体制

建設業界で導入数6年連続No1という実績を誇るANDPAD。
これまで20万社への導入をサポートしてきた知見とノウハウで、運用開始から実際の運用までトータルサポートを提供してくれます。

カスタマーサクセス・カスタマーサポートという専門部署を立ち上げ、ユーザーの疑問に徹底的に向き合います。
担当者だけでなく、職人や業者が直接カスタマーサポートに質問することができるので、担当者の負担軽減だけでなく、現場で利用する職人や社員の安心感にもつながるでしょう。

\施工管理業務を効率化、時間や場所を問わず操作できる/

ANDPADの料金プラン

初期費用+月額費用+オプション費用

ANDPADの導入事例

戸田建商株式会社

一番変わったのは、ムダな手待ち時間が減ったこと。管理者の指示を待たなくても、工事のスケジュールや内容を各自がスマホで把握し、作業員が自発的に翌日の荷積みを行うようになりました。おそらく減った時間と得した時間を合わせると、1人1日2時間程度の余裕が生まれているんじゃないかと思います。
引用元:ANDPAD公式HP(https://andpad.jp/cases/todakenshou)

新日本建工株式会社

導入後は、ANDPADが「内装工事における高効率な作業進行のためのハブ」として機能することで、「番頭業務における事務作業を分業化」、「各種工事プロセスにおけるデータの一元管理」などを実現している。この結果として、番頭と協力会社との仲介役となる番頭事務職の新設とともに、番頭業務が効率化し、本来の営業活動が十分に行えるようになった。
引用元:ANDPAD公式HP(https://andpad.jp/cases/shinnihonkenko)

企業概要

企業名 株式会社アンドパッド
所在地 東京都千代田区神田練塀町300 住友不動産秋葉原駅前ビル8階
公式HPのURL https://andpad.co.jp//

\施工管理業務を効率化、時間や場所を問わず操作できる/

他にもある!建設業向け受発注システムまとめ

BtoBプラットフォーム 受発注

建設業 受発注システムのBtoBプラットフォーム 受発注公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:BtoBプラットフォーム 受発注公式サイト(https://www.infomart.co.jp/trade/construction/)

BtoBプラットフォーム 受発注の特徴

BtoBプラットフォーム 受発注を手掛けるインフォマートは、25年もの間、取引に関する書類のデジタル化によるペーパーレス化だけでなく、WEB上で完結できるサービスを提供し続けてきました。
「移動のムダ・ひと手間のムダ・物を探すムダ」をなくすBtoBプラットフォーム 受発注は、経営層・管理部門・現場部門のそれぞれの課題を解決します。

BtoBプラットフォーム 受発注の導入事例

株式会社マルコオ・ポーロ化工

インボイス制度対応で請求書業務の見直しを進め、発注から請求書の受取まで一括管理できる『BtoBプラットフォーム TRADE』を導入しました。試験稼働を経て本格的にデジタル化が進み、属人化からの脱却と業務フローの可視化に期待が高まります。
引用元:BtoBプラットフォーム 受発注公式HP(https://www.infomart.co.jp/case/0240.asp)

BtoBプラットフォーム 受発注の会社情報

会社名 株式会社インフォマート
会社所在地 京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13F
公式サイト https://www.infomart.co.jp/index.asp

アラジンEC

建設業 受発注システムのアラジンEC公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:アラジンEC公式サイト(https://aladdin-ec.jp/product/building-material/)

アラジンECの特徴

アラジンECは、建築資材・材料業界におけるECサイト構築・BtoB EC・Web受発注システムをサポートする受発注システム。メーカーや商社、卸業者間の受発注業務を一括で管理します。
メーカー別、用途別、商品名とは違う、それぞれの現場での呼称での検索などの商品検索機能を搭載していますので、多品番での商品検索も簡単。その他、見積からの呼び出し注文、カタログ品番注文、リピート注文などの幅広い注文方法にも対応している点が特徴です。

アラジンECの導入事例

フードライナー

お客さまが『アラジンEC』に入力された注文データが、そのまま『アラジンオフィス』に連携されるので、FAXの仕分け作業や、システムに商品・納品先・数量などの注文情報を手入力する作業が不要になりました。
引用元:アラジンEC公式HP(https://aladdin-ec.jp/case/foodliner/)

アラジンECの会社情報

会社名 株式会社 アイル
会社所在地 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB
主な取引先 富士通株式会社
富士通Japan株式会社
富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社
日本マイクロソフト株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社など
公式サイト https://aladdin-ec.jp/product/building-material/

建て役者

建設業 受発注システムの建て役者公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:建て役者公式サイト(https://tateyakusha.jp/)

建て役者の特徴

建築業界における悩みや課題はさまざま。建設業 受発注システムの建て役者は、世界にただひとつの、それぞれのクライアントに合わせたシステムを提供しています。
顧客情報を中心として、住宅業界に欠かせないデータ管理をワンストップで行える建て役者は、部門を超えたシームレスな情報共有を実現し、業務効率化をサポートします。

建て役者の導入事例

株式会社関家具

投資以上のリターンがあるように使いこなさないと、導入した意味がありません。何より、自分たちで必要と感じて導入を決めましたし、何のために使うのか、目的がはっきりしていれば、使わないなんてことは考えられません。ミスが事故になる前に、気付けるということが大切です。そのためにも、お客様や業者様とのやりとりをきちんと「建て役者」に記録しておけば、 客観的な分析も行うことができるようになり、改善案も見出しやすくなると思います。
引用元:建て役者公式HP(https://tateyakusha.jp/case_studies/sekikagu/)

建て役者の会社情報

会社名 株式会社システムサポート
会社所在地 石川県金沢市本町1-5-2 リファーレ9F
公式サイト https://tateyakusha.jp/

注文分譲クラウドDX

建設業 受発注システムの注文分譲クラウドDX公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:注文分譲クラウドDX公式サイト(https://www.kensetsu-cloud.jp/jutakudx/)

注文分譲クラウドDXの特徴

ダイテックの注文分譲クラウドDXは、「生産性向上・働き方改革・テレワーク・BCP」をクラウドで一元管理することで、二重に入力する手間や時間を削減し、ミスを防止、そうすることで、事務作業の効率化にもつながります。
また、電子受発注・電子承認を行えば、完全にペーパーレス化可能。紙資源の節約になりますし、書類を紛失するリスクも低減できます。さらに、注文分譲クラウドDXなら、徹底した予実管理で利益向上にも効果を発揮します。

注文分譲クラウドDXの導入事例

(株)あすなろ建築工房

現場に向かうのが大変な女性設計者が出向く回数が減少、現場での大工・職人との打合せも減った。かつては同報FAXでの連絡が多かった、FAXでは「見た」「見てない」が多かった、クラウドならば確実に載っていて既読・未読もわかる。
引用元:注文分譲クラウドDX公式HP(https://www.kensetsu-cloud.jp/user-comment/)

注文分譲クラウドDXの会社情報

会社名 株式会社ダイテック
会社所在地 東京都品川区南大井6-16-19
公式サイト https://www.kensetsu-cloud.jp/jutakudx/

Aippear

建設業 受発注システムのAippear公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:Aippear公式サイト(https://aippearnet.com/)

Aippearの特徴

建築業務に必要不可欠な機能がまとめて搭載されている>Aippearは、手間のかかる進捗状況の確認やファイル、書類を一元化・見える化。現場だけでなく、営業、事務、経理、管理者といったさまざまな関係者の作業を効率化し、生産性の向上をサポートします。
Aippear は、誰でも簡単に、直感的に操作できるのもポイント。見やすいように画面レイアウトやボタン配置をカスタムすれば、ストレスなくスムーズに操作できます。

Aippearの導入事例

株式会社コネクシオホーム

正直、期待以上でした!出先から情報の確認・操作が可能なのがこんなにも楽で効率的になるとは思っていませんでした。以前に比べて現場状況について共有する時間は半分以下です。わざわざ事務所に出社しなくても仕事ができそうで助かっています。
引用元:Aippear公式HP(https://aippearnet.com/work/connnexiohome/)

Aippearの会社情報

会社名 株式会社アイピア
会社所在地 兵庫県神戸市中央区東町123-1 貿易ビル503
公式サイト https://aippearnet.com/

MOS

建設業 受発注システムのMOS公式サイトキャプチャ画像
画像引用元: MOS公式サイト(https://www.mosjapan.jp/)

MOSの特徴

多業種対応のMOSは、スマホやタブレットなど、使いやすい身近なモバイルで、クライアント仕様にカスタマイズして使える受発注システム。建設業だけでなく、医療、福祉、エネルギ―業界、建材、スポーツ用品など、業種・業態を問わず利用することができます。
画面サイズが限られているモバイルでの発注は、すぐに発注できるよう、いつもの機能や前回発注分機能を搭載。数タップで発注できるシステムです。

MOSの導入事例

導入前までは手入力による作業があり、大幅な時間がかかっていました。MOSを導入することで受注したデータを社内システムへ直接取り込む事ができるようになり業務時間の大幅な短縮、業務効率化に加え入力ミスや漏れを防ぐことができるようになりました。
引用元:MOS公式HP(https://www.mosjapan.jp/aword/toyo-e/)

MOSの会社情報

会社名 株式会社システムサポート
会社所在地 石川県金沢市本町1-5-2 リファーレ9F
公式サイト https://www.mosjapan.jp/aword/toyo-e/

建設業向け受発注システムとは?

建築業向けの受発注システムとは、受発注はもちろん、見積もりや契約、請求、支払いなどの一連の作業を一元管理できるシステムのこと。機能や内容はシステムによって異なりますが、工程管理や経営改善など、建築業の現場や管理者にも役立つさまざまな機能を搭載しているものも存在します。

建設業が受発注システムを導入するメリットとは?

発注業務を効率化できる

建設業における受発注システムは、これまで紙やエクセルで行ってきた手間を削減し、受発注業務を効率化できます。テンプレートを利用すれば簡単に見積もりなどを作成できますし、一度発注管理システムで取引すれば履歴が残りますので、入力工数を軽減できるのもメリットといえます。

正確に予算管理を行える

受発注システムには、資源や資材の見積もり機能をはじめ、実際の費用を簡単に比較できる機能が搭載されていますので、リアルタイムで正確に予算管理を行えます。そうすることで、コストの無駄や予算の超過なども素早く発見できます。

進捗を可視化できる

受注管理システムがあれば、システムにアクセスするだけでスムーズに情報共有可能ですので、時間や場所、端末を問わず、リアルタイムに進捗状況をチェックできます。

建設業向け受発注システム導入に関するよくある質問

Q1. 建設業向け受発注システムの選び方は?

建設業向け受発注システムを検討する際は、まず、誰がどのように使うのかを検討し、すでに使用しているサービスと連携できるかどうかを確認する必要があります。
専門知識が必要で操作が難しいものなら、せっかく導入しても浸透しません。無料トライアルやデモ版などで、システムの使用感を確認できるサービスであれば、納得した上で導入することができます。
また、疑問やトラブルが起こった際のサポート体制も、大事なポイント。対応時間や方法はもちろん、サポート料金が別途かかるかどうかも、十分検討することをおすすめします。

建設業向け受発注システムの導入を考えている方は、本ページに掲載している「建設業向け受発注システムの早見表」をご覧ください。

まとめ

建築業向けの受発注システムは、受発注だけでなく、見積もり、契約、請求、支払いなど、建設に関する一連の作業を一元管理するシステム。システムによって、機能や内容はさまざまですが、現場での工程管理や、管理者向けの経営改善など、幅広い機能を備えているシステムもあります。
そんな建築業向けの受発注システムを導入するメリットには、「発注業務を効率化できる・正確に予算管理を行える・進捗を可視化できる」といった点が挙げられます。
建築業向けの受発注システムを導入する際は、メリットや選び方などについても理解しておいてください。

【免責事項】
本記事は、2024年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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