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施工管理アプリおすすめ17選を比較!特徴や事例、料金プラン、口コミ評判をご紹介

最終更新日:2026年03月25日

2024年4月から建設業にも時間外労働の上限規制が適用され、現場の残業削減や業務効率化は以前にも増して重要な課題となっています。
実際、国土交通省の資料(※)によれば、建設業の年間総実労働時間は全産業平均より約300時間多いというデータがある通り、厳しい労働環境であることが現状です。

こうした背景から、紙の書類や属人的なノウハウに頼るやり方を見直し、短工期・多現場対応を効率化できる施工管理アプリの導入を検討している企業も多いのではないでしょうか。

本記事では、施工管理アプリによる現場DXのメリットや、おすすめのツールを比較・解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

※参照元:国土交通省「所定内労働時間及び所定外労働時間の推移」【PDF】(https://jsite.mhlw.go.jp/miyagi-roudoukyoku/var/rev0/0119/7581/kc.pdf)

目次

施工管理アプリの主要6社を比較

当記事では、施工管理アプリの中でも、現場の情報共有だけでなく、工程管理・写真管理・案件進行・関係者とのやり取りなど、複数の業務をまとめて扱いやすい「総合管理型」のサービスを中心に6社ピックアップして紹介しています。

サービス名 一言でいうと 料金 向いている仕事の状況 主な対応範囲 情報共有・関係者連携 写真・報告・工程 見積・原価・請求対応
サクミル
現場と事務をまとめて回しやすい一元管理型 月額10,780円~(税込)
初期費用0円
写真・日報・見積・原価・請求が分かれていて、二度書きや転記が多い 顧客管理、案件管理、写真、ファイル、スケジュール、日報、見積、実行予算・原価、請求、工事台帳、出面、発注・仕入 案件やスケジュールをまとめて管理しやすい 写真管理、作業日報、スケジュール対応 見積・積算、実行予算・原価、請求、発注・仕入まで対応
ANDPAD
多関係者の施工情報をまとめる総合施工管理型 要問い合わせ
税不明
関係者が多く、工程・写真・図面・連絡のズレや手戻りを減らしたい 施工管理、チャット、図面、黒板、検査、ボード、受発注、歩掛管理など 関係者全員が最新情報を閲覧しやすい 工程表、写真、図面、報告、検査に強い 受発注や原価日報系の機能あり
KANNA 複数現場を横断して見える化しやすい管理型 月額要問い合わせ
初期費用0円・税不明
複数現場の進捗や担当状況をまとめて見たい。協力会社も含めて運用したい 複数現場の統合管理、現場管理、タスク、写真、資料、写真台帳、チャット、カレンダー、工程表、承認フロー、掲示板など 他社アカウント数無制限で巻き込みやすい 写真、写真台帳、チャット、工程表、報告に対応 現場管理中心
ダンドリワーク 建築現場の共有と工程・受発注を一気通貫しやすい運営型 月額15,000円~
初期費用20万円~・税不明
工程変更、受発注、施主共有まで含めて現場のやり取りをまとめたい 現場情報、写真、資料、掲示板、コメント、工程表、受発注、検査、報告書、施主共有、入退場、KYチェック 現場情報の変更通知や関係者共有がしやすい 写真、工程表、報告書、検査まで広く対応 受発注に対応
現場ポケット 写真・日報・工程を定着させやすい現場管理型 月額11,880円(税込)
初期費用無料
まずは現場の写真、日報、工程、チャットを無理なくまとめたい 報告書・写真台帳、日報、写真管理、トーク、工程管理、顧客案件管理 現場ごとのチャットで共有しやすい 写真台帳、日報、工程、報告書に強い 現場管理中心
コンクルーCloud 見積・原価・発注まで低コストでまとめやすい業務管理型 月額9,900円~
税不明
Excel・LINE・フォルダ運用から抜けたい。現場と事務を一緒に整えたい ダッシュボード、見積・原価管理、電子発注、施工管理、顧客・案件・物件の一元管理 工程表や図面・写真の一括共有、協力業者利用無料 施工管理、工程表、図面・写真共有に対応 見積・原価・請求書作成、電子発注まで対応

施工管理アプリを目的別に整理

施工管理アプリは、どのサービスが優れているかだけでなく、自社で特に困っていることが何かによって向いているものが変わります。比較表で気になるサービスを見つけたら、次は「どんな困りごとを優先して解決したいか」で絞り込んでみてください。

ニーズ①現場の情報共有や連絡のズレを減らしたい

この場合は、関係者どうしで最新情報を共有しやすい施工管理アプリが向いています。工程変更や写真・図面の差し替え、担当者への連絡などをまとめて管理しやすくなり、「聞いていない」「古い情報で動いていた」といった行き違いを減らしやすくなります。

【課題】こんな状況の方に向いています

  • 協力会社や担当者が多く、連絡や確認に時間がかかる
  • 工程変更や指示の共有漏れで、手戻りが起きやすい
  • 写真・図面・報告の最新版がそろわず、現場ごとに認識がずれやすい

【解決策】できること

  • 工程表、写真、図面、報告をひとつの場所で共有しやすくなる
  • 変更内容を関係者へすばやく伝えやすくなる
  • 社内外をまたぐやり取りを整理しやすくなり、確認の往復を減らしやすい
ダンドリワークの公式HP

ダンドリワーク

KANNAの公式HP

KANNA

ANDPADの資料をダウンロード

ニーズ②見積・原価・請求まで含めて一元化したい

この場合は、現場管理だけでなく、見積・原価・請求など事務まわりまでまとめて扱いやすい施工管理アプリが向いています。現場の進み具合と数字の情報をつなげて見やすくなり、二度書きや転記、発注漏れや請求漏れを減らしやすくなります。

【課題】こんな状況の方に向いています

  • 見積、原価、請求の管理がExcelや紙に分かれている
  • 現場の進捗とお金の情報がつながらず、確認に手間がかかる
  • 少人数で現場と事務の両方を回していて、抜け漏れが起きやすい

【解決策】できること

  • 見積から原価、請求までの流れをまとめて管理しやすくなる
  • 案件ごとの利益やコストの状況を把握しやすくなる
  • 現場情報と事務処理をつなげて、転記や確認作業を減らしやすい
コンクルーCloudの公式HPコンクルーCloud
クラフトバンクオフィスの公式HP

クラフトバンクオフィス

サクミルの資料をダウンロード

ニーズ③写真・日報・工程をまとめて管理したい

この場合は、写真管理、日報、工程表、報告書づくりなどを現場単位でまとめやすい施工管理アプリが向いています。まずは現場で発生する日々の記録業務を整えたいときに使いやすく、紙やExcel、口頭連絡に頼りがちな運用を見直しやすくなります。

【課題】こんな状況の方に向いています

  • 写真整理や報告書づくりに毎回時間がかかる
  • 日報や工程管理が現場ごとにバラバラになっている
  • まずは現場管理を整えて、運用を定着させたい

【解決策】できること

  • 写真、日報、工程を現場単位でまとめて管理しやすくなる
  • 報告書や写真台帳づくりの手間を減らしやすくなる
  • 現場ごとの状況が見えやすくなり、基本的な管理を定着させやすい
現場ポケットの公式HP

現場ポケット

ダンドリワークの公式HP

ダンドリワーク

KANNAの公式HP

KANNA

3つの分類で見ると、自社が重視したいポイントに近いサービスを絞り込みやすくなります。一方で、施工管理アプリは対応範囲が重なっているものも多いため、候補を広めに見比べたい場合は、次の一覧表もあわせてチェックしてみてください。

施工管理アプリサービス一覧表

会社名 サービスの特徴

サクミル

現場と事務をまとめて回しやすい一元管理アプリ

  • 現場と事務をまとめて管理しやすく、導入条件もわかりやすい
  • 現場担当から管理者まで使い分けしやすいシンプル設計
  • 案件ごと・担当ごとの予定を見やすく整理しやすい

ANDPAD

関わる人が多い現場をまとめやすい施工管理サービス

  • 関わる人が多い現場でも情報をまとめやすい
  • 導入実績が多く、運用イメージを持ちやすい
  • 導入後の定着を進めやすいサポート体制

コンクルーCloud

見積・原価・発注まで低コストでまとめやすい業務管理型

現場ポケット

写真・日報・工程を定着させやすい現場管理アプリ

ダンドリワーク

工程変更と受発注の混線を減らす現場運営一元化

SITE

予定と連絡の散らばりを整える情報共有特化アプリ

蔵衛門

工事写真の提出品質と台帳作成を支える電子黒板アプリ

クラフトバンクオフィス

日報から原価までを見える化しやすい工事会社向け管理システム

Kizuku

電話頼みの段取り共有を減らすチャット型現場連携

SPIDERPLUS

図面と写真の持ち替えを減らす現場完結型施工管理アプリ

デキスパート

土木書類と電子納品をそろえやすい施工管理システム

エニワン

顧客から工事後対応までつなげやすい住宅工事向け管理システ

LIXIL現場情報共有システム

協力会社との工程共有を低負担で進めやすい現場共有アプリ

KANNA

複数現場の進捗と共有をまとめやすい現場管理アプリ

Photoruction

写真整理と提出業務を外まで任せやすい標準化支援

クラフタ

現場共有を始めやすい無料施工管理アプリ

CONOC現場管理クラウド

見積入力の手間を減らしやすい現場・業務管理クラウド

施工管理アプリ17サービスの詳細情報

現場と事務をまとめて回しやすい一元管理アプリ

サクミル

サクミル

※画像をクリックすると
資料ダウンロードフォームへ移動します。

引用元: サクミル公式サイト(https://sakumiru.jp)

サクミルの概要

サクミルは、現場管理だけでなく、見積・原価・請求など事務まわりまでまとめて扱いやすい施工管理アプリです。案件の進捗や写真、日報とあわせて、お金まわりの情報もひとつの流れで見やすくなるため、現場と事務の情報が分かれている状況を整理したい場合に向いています。

また、30アカウント込みの料金設定で始めやすく、2ヶ月間の無料トライアルで使用感を確認できるのも特長です。現場管理だけでなく、見積や請求まで含めて業務をまとめたい方は、以下の内容もチェックしてみてください。

※アカウント数や容量は追加料金で拡張可能です

サクミルを選ぶべき理由

現場と事務をまとめて管理しやすく、導入条件もわかりやすい

サクミルは、写真や日報などの現場管理だけでなく、見積、原価、請求といった事務まわりまでまとめて扱いやすい施工管理アプリです。現場で発生する情報と事務処理をつなげて見やすくなるため、二度書きや転記、確認の手間を減らしやすいのが特長です。

料金は30アカウント込みで、現場担当者と管理側の両方で使い始めやすい設計です。2ヶ月間の無料トライアルも用意されているため、導入前に使用感や運用イメージを確かめやすいのも安心材料といえます。

現場担当から管理者まで使い分けしやすいシンプル設計

サクミルは、現場担当者、管理者、経営者それぞれが使いたい情報にアクセスしやすいよう、必要な機能を整理して使いやすくまとめています。複雑すぎる運用になりにくく、現場管理と事務処理を同じアプリで進めやすいのが特長です。

現場担当者向け機能 写真台帳作成、ファイル管理、作業日報
管理者向け機能 顧客管理、案件進捗管理、スケジュール、見積もり・請求管理
経営者向け機能 経営レポート、原価・粗利管理

スマホやタブレットから案件情報を確認できるため、現場で必要な情報を見たいときにも事務所へ戻る手間を減らしやすくなります。

案件ごと・担当ごとの予定を見やすく整理しやすい

サクミルは、案件ごと・担当者ごとの予定を月・週・日単位で確認でき、現場の進み具合や対応状況を見渡しやすいのも特長です。

複数の案件が並行して動く場合でも、誰がどの現場を担当しているかを整理しやすく、予定変更にも対応しやすいため、短期工事や多現場の管理にも向いています。

詳しい特徴は「サクミルの特徴や口コミ評判、料金を徹底リサーチ」でもご確認いただけます。併せてご活用ください。

サクミルの導入事例

安価に導入できる

事務作業をなんとかしたいという気持ちがあり、数年前にはシステム会社に依頼し、自社専用のシステムを開発してもらおうとしたことがありました。しかしなかなか事が思った通りには進まず、2年ほど経ったところでプロジェクトは頓挫。それまでの作業費として数百万円を支払うことになったものの、手元には何も残らなかったのです。

そんな中でサクミルの徳海さんに出会い、非常に安価で欲しい機能が提供されることを知りました。報告書・見積もり・顧客管理という機能がしっかり揃って、価格面でも安心感があったため、お願いすることにしました。

引用元:サクミル公式HP(https://sakumiru.jp/case/try)

トータルコストを抑えられるのが魅力

最初は社内にいる事務スタッフの利用から始め、まずは段ボール20箱分を目標に書類を読み込ませています。習慣化していけば紙の管理は不要になると思います。今後は、少しずつ時間をかけて現場社員の利用を促して習慣づけしていきます。

サクミルのようにシンプルで使いやすいツールでも、全員に浸透させていくためには時間が必要です。徐々にシステムに慣れながら習慣化していくためにも、トータルコストが抑えられるというのは大きいです。

引用元:サクミル公式HP(https://sakumiru.jp/case/takeuchikogyosyo)

サクミルの料金

  • 初期費用:0円
  • 月額利用料金:9,800円
  • オプション機能:要問合せ
  • 無料トライアル期間:2ヶ月間

サクミルの会社概要

会社名 株式会社プレックス
所在地 東京都中央区日本橋本石町3-2-4 共同ビル(日銀前)6F
URL https://plex.co.jp/
関わる人が多い現場をまとめやすい施工管理サービス

ANDPAD

ANDPAD

※画像をクリックすると
資料ダウンロードフォームへ移動します。

引用元: ANDPAD公式サイト(https://andpad.jp)

ANDPADの概要

ANDPADは、工程表、写真、図面、チャット、検査など、施工現場で必要になる情報をまとめて管理しやすいクラウド型の施工管理サービスです。関わる人が多い現場でも、案件ごとの情報を一か所に集約しやすく、連絡の行き違いや確認の手間を減らしたい場合に向いています。

専門工事から大規模工事まで幅広い現場で使われており、利用社数23万社、ユーザー数68万人(2026年1月時点)という実績があるのも特長です。施工管理を中心に、現場の情報共有から周辺業務までまとめて整えたい企業に向いています。

また、多機能でありながら、操作のしやすさやサポート体制にも力を入れているため、導入後の定着を進めやすいのもポイントです。

ANDPADを選ぶべき理由

関わる人が多い現場でも情報をまとめやすい

ANDPADは、工程表、写真、図面、報告など、施工現場で必要になる情報をクラウド上でまとめて管理しやすいサービスです。関係者ごとに情報が分かれやすい現場でも、案件ごとの情報を一か所で見やすくなるため、確認の手間や共有漏れを減らしやすくなります。

特に、協力会社や担当者が多く、連絡や調整の回数が増えやすい現場では、情報の行き違いや手戻りが起こりやすくなります。ANDPADは、そうした状況で最新情報を関係者どうしで共有しやすい点が強みです。

施工管理の基本機能だけでなく、現場で必要な周辺機能まで含めて広く扱いやすいため、個別の管理をまとめたい企業にも向いています。

導入実績が多く、運用イメージを持ちやすい

ANDPADは、利用社数23万社、利用ユーザー数68万人以上(2026年1月時点)という導入実績を持つ施工管理サービスです。専門工事から大規模工事まで幅広い現場で使われており、多くの企業で運用されてきた実績があるため、導入後のイメージを持ちやすいのが特長です。

また、建設業界向けのクラウドサービスとして高いシェアを持っていることからも、施工管理アプリを比較する際の有力候補として見られやすいサービスといえます。「関わる人が多い現場で、まず代表的なサービスから比較したい」という場合にも検討しやすいでしょう。

※参照元:「建設業マネジメントクラウドサービス市場の動向とベンダシェア(ミックITリポート2025年12月号)」(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)

導入後の定着を進めやすいサポート体制

ANDPADは、機能の広さだけでなく、導入後の定着を支えるサポート体制にも力を入れています。カスタマーサクセスやカスタマーサポートの体制を整えており、導入して終わりではなく、実際の運用に乗せていきたい企業に向いているのが特長です。

また、多くの導入事例をもとにしたノウハウがあるため、自社に近い運用例を参考にしながら進めやすいのもポイントです。説明会の実施回数も多く、検討段階で情報を集めやすいことから、関係者が多く、導入前にしっかり比較したい場合にも使いやすいサービスといえます。

詳しい特徴は「ANDPAD(アンドパッド)の口コミ評判や事例、料金・費用を紹介!」でもご確認いただけます。併せてご活用ください。

ANDPADの導入事例

大量案件をこなせる快適環境を創出

ANDPAD導入後は、現場施工班の担当者ごとに写真を各自格納するようにしたことで、リアルタイムで素早くチェックできるようになった。そのおかげで事務担当スタッフも簡単にデータ整理や検索ができるようになり、作業に慣れる時間が短くなり、関係者との打ち合わせもスムーズにできるようになった。

他にも、例えば同じ基地局でシステムを更新するといった追加工事が発生した場合、紙ベースの図面だけだと前回どんな工事をしたのか履歴が不明な部分があり、再調査に時間を要することもあった。それがANDPAD導入後は、写真と図面を突き合わせて過去の状況をすぐ把握できるようになり、再調査する部分を限定できるようになった。こうして無駄な時間が削減され、施工品質の向上にもつながっている。

引用元:ANDPAD公式HP(https://andpad.jp/cases/fujidenkikogyoy)

少数精鋭でもIT化で受注アップ!

ANDPAD導入後は、図面をクラウド上で更新できるようになり、差し替え作業が効率化された。また、スマホ一つで案件に招待したすべての職人と更新後の図面を共有できるようになり、図面のやりとりなどのタイムロスが大幅に減った。

写真管理についてはANDPAD導入以前、メッセージアプリやメールで送ったり、職人がわざわざSDカードを持ってきてデータをコピーするなど、データの渡し方が煩雑だった。ANDPAD導入後は、クラウド上にアップロードしておけば、各々の職人が必要な写真を見てくれるため、データのやりとりがなくなりとても便利になった。

引用元:ANDPAD公式HP(https://andpad.jp/cases/going-hom)

ANDPADの会社概要

会社名 株式会社アンドパッド
所在地 東京都港区三田三丁目5番19号 住友不動産東京三田ガーデンタワー37F
URL https://andpad.jp

コンクルーCloud

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見積・原価・発注まで低コストでまとめやすい業務管理型

コンクルーCloudは、小規模建設会社向けに設計されたオールインワンの業務管理クラウドです。見積・原価・施工管理・電子発注までをひとつにまとめやすく、現場の進捗だけでなく、事務まわりの業務もあわせて整理したい場合に向いています。

公式サイトでは、「見積・原価・現場・発注をこれ1つで」と打ち出しており、協力業者とのやり取りや帳票作成までまとめて進めやすいのが特長です。AI見積やAI-OCRにも対応しており、手入力の負担を減らしたい企業にも使いやすい設計になっています。

また、月額9,900円〜で始められるほか、協力業者の利用が無料なのもポイントです。現場管理だけでなく、見積や原価、発注まで含めて業務を一元化したい方は、以下もチェックしてみてください。

コンクルーCloudの導入事例

驚くほどの業務効率化を実現

案件や顧客、物件情報を一括管理し、業務が大幅に効率化された。

全業者へ同時に情報を共有でき、ミスと手間が減少。

繁忙期に対応可能な優秀な業者と出会え、売上拡大に繋がった。

引用元:コンクルーCloud公式HP(https://www.lp.concrew.jp/cloud)

コンクルーCloudの料金

コンクルーCloudの料金

  • 月額9,900円〜(税不明)
  • 無料トライアル14日間あり
  • 料金の詳細は要問い合わせ

コンクルーCloudの会社概要

会社名 株式会社コンクルー
所在地 東京都品川区西五反田8-2−12 アール五反田 7A
URL https://www.lp.concrew.jp/corp

現場ポケット

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写真・日報・工程を定着させやすい現場管理アプリ

現場ポケットは、写真、日報、工程、チャット、報告書など、現場管理に必要な機能をまとめて使いやすくした施工管理アプリです。現場で発生する日々の記録や共有をスマホで進めやすく、まずは現場管理を整えたい場合に向いています。

公式サイトでは、「現場管理DXをこれ1本で」と打ち出しており、報告書・写真台帳作成、日報、写真管理、トーク、工程管理、顧客案件管理などに対応しています。写真や報告書づくりに時間がかかっている場合や、現場ごとのやり取りを整理したい場合に使いやすいサービスです。

また、アカウント数・データ容量・現場登録数が無制限の定額料金で使える点や、専属担当によるサポート、操作体験セミナーが用意されている点も特長です。現場で無理なく使い続けやすいアプリを探している方は、以下もチェックしてみてください。

現場ポケットの会社概要

会社名 株式会社アステックペイント
所在地 福岡県福岡市博多区博多駅東3-14-1 T-Building HAKATA EAST 9F
URL https://astecpaints.jp/

ダンドリワーク

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工程変更と受発注の混線を減らす現場運営一元化

ダンドリワークは、工程表、写真、図面、資料、受発注、報告書などをまとめて管理しやすい施工管理アプリです。現場ごとに情報が散らばりやすい状況でも、必要な情報を一か所に集約しやすく、工程変更や連絡漏れを減らしたい場合に向いています。

公式サイトでは、現場情報や図面・資料の一元管理、工程表のリアルタイム共有、受発注の見える化などを特長として案内しています。特に、協力会社を含めて関わる人が多く、現場ごとのやり取りや通知を細かく整理したい場合に使いやすい設計です。

また、利用社数10万社、ユーザー数17万人という実績があり、年間1,700回以上の説明会・アフターフォローも行っています。機能の広さだけでなく、導入後の運用を定着させやすい点も特長です。

ダンドリワークの会社概要

会社名 株式会社ダンドリワーク
所在地 滋賀県草津市南草津2-1-7
URL https://dandori-work.com/

SITE

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予定と連絡の散らばりを整える情報共有特化アプリ

SITEは、チャット・スケジュール・案件管理の3機能に絞って、現場の情報共有を進めやすくした施工管理サービスです。機能を広げすぎず、まずは連絡や予定、案件情報の散らばりを整えたい場合に向いています。

外部情報では、協力会社や職人も無料アプリで参加しやすく、現場と社内の情報共有を進めやすい設計とされています。シンプルな構成にすることで、ITツールを増やしすぎず、現場に定着させやすいのが特長です。

また、導入時には説明会や活用方法の提案、運用ルールづくりなどの支援も案内されており、機能を絞ったツールでも運用に乗せやすい工夫があります。多機能な施工管理アプリよりも、まずは予定と連絡の整理から始めたい方は、候補に入れやすいサービスです。

SITEの会社概要

会社名 株式会社CONIT
所在地 東京都新宿区下宮比町2-1
URL https://www.conit.site/

蔵衛門

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工事写真の提出品質と台帳作成を支える電子黒板アプリ

蔵衛門は、工事写真、電子黒板、写真台帳、図面の共有と管理に強みを持つ施工管理サービスです。現場で撮影した写真をクラウドに保存し、そのまま整理・共有しやすいため、写真管理や台帳づくりの手間を減らしたい場合に向いています。

公式サイトでは、写真・黒板・台帳・図面がどこからでも見えることを特長として案内しています。電子黒板をクラウドで共有し、未撮影の黒板を表示できるため、撮り忘れ防止や撮影の分担にもつなげやすい設計です。

また、蔵衛門の電子黒板アプリは、工事写真業務の撮影から提出までの時間短縮も打ち出しています。現場と事務所の往復を減らしながら、工事写真の整理や提出品質を整えたい方に向くサービスです。

蔵衛門の会社概要

会社名 株式会社ルクレ
所在地 東京都港区北青山1-2-3 青山ビル3F
URL https://www.kuraemon.com/

クラフトバンクオフィス

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日報から原価までを見える化しやすい工事会社向け管理システム

クラフトバンクオフィスは、工事会社向けに、日報・勤怠・原価・入出金などをまとめて管理しやすくした経営管理システムです。現場から上がってくる報告をもとに、売上や原価、粗利の状況を見やすくしたい場合に向いています。

公式サイトでは、業務がスマホで完結し、紙やExcelで行っていた情報共有や転記・集計を自動化しやすいことを特長として案内しています。職人や監督はスマホで日報や勤怠、経費申請などを進めやすく、事務側はその情報をもとに原価や労務の管理を進めやすい設計です。

導入事例でも、日報に入力された情報から現場ごとの労務費や材料費を自動集計し、Excelによる原価集計や出勤簿確認の手間を減らした例が紹介されています。現場の報告と経営数字をつなげて見たい工事会社に向くサービスです。

クラフトバンクオフィスの会社概要

会社名 クラフトバンク株式会社
所在地 東京都中央区日本橋久松町12-8 プライム日本橋久松町ビル 8F
URL https://craft-bank.com/

Kizuku

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電話頼みの段取り共有を減らすチャット型現場連携

Kizukuは、現場に関わる人どうしのやり取りを、チャットを中心にまとめやすくした施工管理アプリです。電話や個別連絡に頼りがちな現場でも、進捗報告、確認作業、指示出しを現場ごとのトークで進めやすく、連絡の行き違いや共有漏れを減らしたい場合に向いています。

公式では、トーク、図書・写真管理、現場・プロジェクト管理、入退場管理、グループウェアを基本機能として案内しています。現場トークやプロジェクトトークを通じて、写真・動画・図面・報告書などをその場で共有しやすいのが特長です。

また、工程管理、施工・検査報告書、現場ビデオ会議、実行予算計画管理、電子受発注などのオプション機能も用意されています。まずは現場の連絡と情報共有を整えたい企業に向くサービスです。

Kizukuの会社概要

会社名 コムテックス株式会社
所在地 富山県高岡市東中川町7-18
URL https://www.ctx.co.jp/kizuku2_pr/

SPIDERPLUS

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図面と写真の持ち替えを減らす現場完結型施工管理アプリ

SPIDERPLUSは、図面、写真、電子黒板、帳票、各種検査を現場でまとめて扱いやすい施工管理アプリです。図面と現場記録をひもづけて管理しやすく、写真整理や報告書づくりの手間を減らしたい場合に向いています。

公式サイトでは、図面や写真・施工状況を監督や協力会社と瞬時に共有しやすいことや、写真整理・帳票作成の効率化を特長として案内しています。紙の図面や資料を持ち歩かず、タブレットで現場確認から記録まで進めやすいのがポイントです。

また、照度測定や配管勾配測定、風量測定、杭施工記録など、業種や現場に合わせた機能も用意されています。図面確認、写真管理、検査、報告を現場でまとめて進めたい方に向くサービスです。

SPIDERPLUSの会社概要

会社名 スパイダープラス株式会社
所在地 東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー27F
URL https://spider-plus.com/

デキスパート

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土木書類と電子納品をそろえやすい施工管理システム

デキスパートは、土木工事の施工管理や書類作成、電子納品までをまとめて進めやすい施工管理システムです。施工計画、出来形、写真、品質、安全など、土木工事で必要になりやすい業務に合わせてソフトを組み合わせて使えるのが特長です。

公式サイトでは、土木施工管理システムとして、業務ごとに必要なソフトを選びながら使えるシリーズ構成を案内しています。工事名などの基本情報を共有しながらデータ連携できるため、重複入力を減らしやすく、書類づくりや電子納品の流れを整えたい場合に向いています。

また、現場で必要な機能だけを選んで使いやすいことから、汎用的な施工管理アプリというより、土木工事の書類対応や納品業務をしっかり進めたい方に向くサービスです。

デキスパートの会社概要

会社名 株式会社建設システム
所在地 静岡県富士市石坂312-1
URL https://www.kentem.jp/

エニワン

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顧客から工事後対応までつなげやすい住宅工事向け管理システ

エニワンは、工務店・リフォーム会社向けに、顧客管理、見積、工程、原価発注、アフター対応までまとめて扱いやすくした業務管理システムです。現場管理だけでなく、営業から工事後の対応まで一つの流れで見たい場合に向いています。

公式サイトでは、工務店業務のあらゆる情報を蓄積し、一元化できるシステムと案内されています。見積作成や営業進捗、原価発注管理、工程表、顧客情報、アフターフォローの記録まで横断して使いやすく、Excelや複数ツールに分かれた管理を整理したい場合に使いやすい設計です。

また、建材流通商社として工務店との取引経験を持つナカザワ建販の流れをくむサービスで、業界に合わせた使い勝手やサポート体制も特長です。住宅工事の業務全体をつなげて管理したい会社に向くサービスです。

エニワンの会社概要

会社名 エニワン株式会社
所在地 大阪府大阪市中央区安土町1-6-14-5F
URL https://www.any-one.jp/

LIXIL現場情報共有システム

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協力会社との工程共有を低負担で進めやすい現場共有アプリ

LIXIL現場情報共有システムは、図面、工程、写真、チャットなどを社内や協力業者と共有しやすくした現場情報共有サービスです。FAXやメールでの配布や確認に手間がかかっている場合や、協力業者との情報共有を整理したい場合に向いています。

公式サイトでは、図面や工程を1回投函するだけで指定した関係者に共有できること、協力業者から写真で進捗報告を受けて現場訪問の回数を減らしやすいこと、協力業者別のスケジュール確認がしやすいことなどを特長として案内しています。現場ごとに共有先を指定できるため、必要な相手だけに情報を渡しやすいのもポイントです。

また、営業、設計、工務、業務、経理など社内の他部署とも現場情報を共有しやすく、問い合わせや確認の手間を減らしやすい設計です。協力会社との工程共有や進捗確認を、できるだけ低負担で進めたい会社に向くサービスです。

LIXIL現場情報共有システムの会社概要

会社名 株式会社 LIXIL
所在地 東京都品川区西品川1-1-1 大崎ガーデンタワー24F
URL https://ssl.gltomonokai.com/

KANNA

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複数現場の進捗と共有をまとめやすい現場管理アプリ

KANNAは、複数の現場を一覧・ボード・カレンダーで見渡しながら、写真、資料、チャット、工程表などをまとめて管理しやすい現場管理アプリです。並行して動く案件が多く、進捗状況や担当状況を横断して把握したい場合に向いています。

公式サイトでは、複数現場の統合管理や、現場情報を自社社員や協力会社とミスなく共有しやすいことを特長として案内しています。写真や図面資料への書き込み共有、現場ごとのチャット、報告、カレンダー、工程表などにも対応しており、日々のやり取りや予定調整を進めやすい設計です。

また、承認フロー、掲示板、親子案件、データ入力・出力、セキュリティ機能なども備えており、必要に応じて運用を広げやすいのもポイントです。複数現場の進捗共有と、社内外の情報共有をまとめて整えたい会社に向くサービスです。

KANNAの会社概要

会社名 株式会社アルダグラム
所在地 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング11F
URL https://lp.kanna4u.com/

Photoruction

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写真整理と提出業務を外まで任せやすい標準化支援

Photoructionは、工事写真、電子黒板、台帳作成、図面共有などをまとめて扱いやすくした建設生産支援クラウドです。スマホやタブレットで撮影した写真を自動整理しやすく、写真管理や提出業務の手間を減らしたい場合に向いています。

公式サイトでは、写真管理からBIMまでをオールインワンで扱えることや、建設BPOによって業務プロセスの半自動化を進めやすいことを特長として案内しています。ソフトだけでは進めにくい業務にも対応しやすく、現場の記録業務や提出業務を標準化したい企業に使いやすい設計です。

また、自社向けにカスタマイズしやすい仕組みも用意されており、導入支援やサポートプランも整っています。写真整理や台帳づくりに加えて、周辺業務の外注や標準化まで視野に入れたい会社に向くサービスです。

Photoructionの会社概要

会社名 株式会社フォトラクション
所在地 東京都中央区築地5丁目4−18 汐留イーストサイドビル6F
URL https://www.photoruction.com/

クラフタ

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現場共有を始めやすい無料施工管理アプリ

クラフタは、LINEに近いメッセージ機能で現場のやり取りを進めやすくした完全無料の施工管理アプリです。電話、FAX、メールなど連絡手段がバラバラで、まずは現場の情報共有を整えたい場合に向いています。

公式サイトでは、メッセージで送った写真が各現場の専用フォルダへ自動格納されることや、現場単位で施工情報を一元管理できることを特長として案内しています。職人や現場担当が使い慣れた感覚でやり取りしやすく、写真共有や進捗確認を無理なく始めやすい設計です。

また、完全無料で導入できるため、コストを抑えながら現場共有の仕組みを試したい場合にも候補に入れやすいサービスです。まずは連絡と写真共有の流れを整えたい会社に向いています。

クラフタの会社概要

会社名 株式会社グローバ
所在地 東京都渋谷区渋谷2-14-4 渋谷mImビル4F
URL https://crafta.site/

CONOC現場管理クラウド

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見積入力の手間を減らしやすい現場・業務管理クラウド

CONOC現場管理クラウドは、現場管理だけでなく、見積・請求・発注など事務まわりまでまとめて扱いやすい建設業向けクラウドです。営業、事務、現場の情報を分けて管理していて、転記や確認の手間が増えている場合に向いています。

公式サイトでは、営業も事務も現場も全ての情報を一元化できることや、AI見積もり機能によって見積入力の手間を減らしやすいことを特長として案内しています。見積書のOCR読み取り、請求書・発注書作成、工程表、日報、写真台帳、カレンダー連携などにも対応しており、現場と事務をまとめて整えやすい設計です。

また、月額9,800円〜と案内されており、導入から運用までのオンラインサポートも用意されています。見積や書類づくりの負担を減らしながら、現場管理まで一緒に進めたい会社に向くサービスです。

CONOC現場管理クラウドの会社概要

会社名 株式会社CONOC
所在地 東京都渋谷区渋谷1-1-3 アミーホール504
URL https://conoc-dx.co.jp/

施工管理アプリの選び方

施工管理アプリを選ぶときは、機能の多さだけで決めるのではなく、自社でいま一番困っていることが何かを基準に見るのが大切です。施工管理アプリはどれも似ているように見えますが、情報共有に強いもの、写真や日報の管理に向くもの、見積や原価管理まで含めて使いやすいものなど、得意な領域には違いがあります。

1. まずは「何を一番ラクにしたいか」で絞る

最初に確認したいのは、「何の業務を改善したいのか」です。たとえば、協力会社との連絡や工程変更の共有が大変なら情報共有に強いタイプ、写真整理や報告書作成の手間を減らしたいなら現場記録に強いタイプ、見積・原価・請求までまとめたいなら業務一元化に強いタイプが向いています。

2. 現場だけでなく、社内や協力会社も使いやすいかを見る

施工管理アプリは、自社だけで完結するとは限りません。現場担当、事務、営業、設計、協力会社など、関わる人が多いほど、使いやすさや共有のしやすさが重要になります。社内だけでなく、社外を含めて運用しやすいかも確認しておくと安心です。

3. 必要な機能が「広い」のか「ちょうどいい」のかを見極める

多機能なサービスは便利ですが、自社に必要な業務まで広くカバーしているかが重要です。一方で、機能が多すぎると現場に定着しにくいこともあります。まずは現場共有だけ整えたいのか、写真・日報・工程まで管理したいのか、見積・原価・請求までつなげたいのかによって、ちょうどよい範囲のサービスを選ぶのがおすすめです。

4. 料金だけでなく、使える人数やサポート内容も確認する

施工管理アプリは、月額料金だけでは比較しにくいことがあります。アカウント数、データ容量、現場登録数、オプション費用、無料トライアルの有無などで実際の負担が変わるためです。料金の見えやすさと、導入後のサポート体制もあわせて確認しておくと、導入後のギャップを減らしやすくなります。

5. 将来的にどこまで広げたいかも考えておく

今は写真管理や工程管理だけで足りていても、将来的には見積・原価・請求や外部システム連携まで必要になることもあります。今すぐ必要な機能に加えて、今後どこまで運用を広げたいかも考えておくと、自社に合ったサービスを選びやすくなります。

施工管理アプリの主な機能

施工管理アプリにはさまざまな機能がありますが、すべてのサービスが同じ範囲をカバーしているわけではありません。ここでは、比較するときに特に見ておきたい主な機能を紹介します。

情報共有・チャット機能

現場担当、事務、営業、協力会社などの間で、連絡や確認をスムーズにするための機能です。チャット、掲示板、通知、案件ごとの共有機能などがあり、電話やFAX、個別連絡に頼っていた運用を整理しやすくなります。

写真管理・写真台帳作成

現場で撮影した写真を整理し、共有しやすくする機能です。サービスによっては、写真の自動整理、電子黒板、写真台帳の自動作成まで対応しています。写真整理や提出資料づくりに時間がかかっている場合は、この機能が重要になります。

日報・報告書作成

日々の作業内容や進捗を記録し、報告しやすくする機能です。現場で入力した内容をそのまま報告書に反映しやすいサービスもあり、紙やExcelでの記録を減らしたい場合に役立ちます。

工程管理・スケジュール管理

案件ごとの予定、担当者の割り当て、工事の進み具合などを見える化する機能です。工程変更の共有、複数現場の進捗確認、協力会社との調整などに関わるため、関わる人が多い現場では特に重要です。

図面・資料共有

図面や関連資料をクラウド上で共有し、現場や事務所から確認しやすくする機能です。最新版の図面を見やすくしたり、書き込みを共有したりできるサービスもあります。図面差し替えや資料確認の行き違いを減らしたい場合に便利です。

見積・原価・請求管理

施工管理だけでなく、見積作成、原価確認、請求書作成など、事務まわりまでまとめて管理する機能です。現場の進捗と数字をつなげて見たい場合や、転記や確認の手間を減らしたい場合に向いています。

受発注・協力会社管理

協力会社への依頼、発注、やり取りを管理しやすくする機能です。受発注書の作成、協力会社との情報共有、進捗確認などがしやすくなり、手配の抜け漏れ防止にもつながります。

入退場・勤怠・安全管理

現場への入退場記録、勤怠、KY活動、安全書類などを管理する機能です。すべての施工管理アプリにあるわけではありませんが、現場運営全体を整えたい場合には確認しておきたい機能です。

外部システム連携・カスタマイズ

会計ソフトや基幹システムなどと連携できる機能です。サービスによってはAPI連携や自社向けのカスタマイズに対応しているものもあります。すでに使っている仕組みがある場合は、この点も比較ポイントになります。

施工管理アプリを選ぶときは、これらの機能が多いかどうかだけでなく、自社が本当に必要としている機能が、使いやすい形でそろっているかを見ることが大切です。

施工管理アプリとは?

施工管理アプリは、建設現場の情報をスマートフォンやタブレットでリアルタイムに管理・共有できるツールです。

従来は紙の工程表や現場写真、図面、報告書などがバラバラに管理されていましたが、アプリを使うことでひとつにまとめ、現場と事務所の間で常に最新の情報を共有できるようになります。

紙中心の管理を変えるツール

従来の建設現場では、工程表は事務所の壁に掲示され、図面は分厚いファイルで管理、現場写真はそれぞれの担当者がカメラやスマホに保存していました。
なので、「あの資料はどこ?」「最新の図面はどれ?」といったトラブルが頻繁に発生していました。

しかし、施工管理アプリを導入することで、こうした情報の分散や探す手間が大幅に解消されます。
工程表や図面、現場で撮影した写真、各種書類など、プロジェクトに関わるあらゆるデータがクラウド上に一元化され、スマートフォンやタブレット一つで、いつでもどこでも必要な情報にアクセスできる環境が整います。

写真の台帳化や提出先に合わせた書式対応まで行いたい場合は、工事写真管理アプリの活用が有効です。

必要とされる背景

施工管理アプリの普及が急速に進んでいる背景には、大きく分けて2つの社会的な流れがあります。

1つ目は「働き方改革関連法」、いわゆる2024年問題への対応です。
2024年4月から、建設業でも時間外労働の上限規制が導入されました。これまで長時間労働が常態化していた建設業界にとって、業務の効率化はもはや避けては通れないテーマです。紙中心の管理や現場と事務所の往復、手作業での写真整理といった非効率な作業を減らすことで、残業を抑制し、従業員のワークライフバランスを改善することが強く求められています。

2つ目は国による「建設DX」の推進です。
政府は、建設業界の生産性向上やデジタル化を後押しするために、「IT導入補助金」などの制度を設けています。この制度で、施工管理アプリの導入費用やクラウド利用料の一部が補助され、中小企業や個人事業主でも最新のテクノロジーを手軽に導入できる環境が整いつつあります。つまり、規制というムチと、補助金というアメの両方が同時に働いているのが今の状況です。

この2つの大きな流れにより、デジタル化に躊躇していた企業も、施工管理アプリの導入を本格的に検討するタイミングとなっています。現場の業務をもっと効率的に進めたい、働き方改革に対応したいと考えている企業にとって、施工管理アプリは最初に取り組むべきDXの一歩と言えるでしょう。

中小企業におけるデジタル化の進展

中小企業や小規模事業者の業務では、「紙中心・口頭主体」といったアナログ運用(段階1)が一定の割合を占めていました。しかし、2024年の調査では、そのような事業者の割合は約12.5%にまで低下しており、着実にデジタル化への移行が進行中であることが明確になりました。

さらに、2023年の調査と比較しても、「段階1」と回答する事業者の割合は大きく減少していることが確認されており、中小企業の間でもデジタルツールの導入やオンライン化など、業務のデジタル移行が現実のものとなりつつあります。

この傾向は、施工管理アプリを活用したリアルタイム共有クラウドによる情報一元管理が、現場と事務所をつなぐ現実的かつ効果的なソリューションとして広く受け入れられていることを裏付けています。

参照元:中小企業庁「2025年版中小企業白書」(https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2025/chusho/b1_1_5.html)

補助金支援によるデジタル化推進

建設業においては、IT導入補助金などを活用したデジタル投資の促進が進んでおり、2025年1月時点の日本銀行による報告でも建設業のソフトウェアへの投資額が急増していることが明記されています。*

このような補助制度の存在は、中小建設事業者が施工管理アプリ導入に必要な初期コストを抑え、効率的なデジタル化を進めるうえで、制度的な後押しとなっていると言えます。

*参照元:日本銀行「経済・物価情勢の展望」(https://www.boj.or.jp/mopo/outlook/gor2501a.pdf)

施工管理アプリの主な機能

施工管理アプリの主な機能は以下の通りです。

機能 説明
稼働管理 作業スタッフの稼働状況を管理するための機能
工程表の作成や共有 エクセルで作成した工程表をクラウド管理できる機能
工程表アプリの活用も有効
図面などの資料管理 現場で撮影した写真や図面などの資料をメンバーで共有できる機能
日報作成 案件ごとの日報作成が簡単に行える機能
作業日報アプリを導入するのも一案
営業管理 受注している案件の情報を一覧で管理する機能
チャット機能 建設プロジェクトにおいて、関係者間でリアルタイムにコミュニケーションを取るための機能

施工管理アプリ(現場管理アプリ)のメリット

そもそも施工管理アプリを導入するメリットを把握していなければ、導入の意味が分からないことも。施工管理アプリを導入することで、業務効率化や顧客満足度アップなどのメリットがあります。

工事の納期順守や品質確保

施工管理アプリを活用すれば情報が共有できるため、工事の状況把握がしやすくなり、細かな内容であればチャットでも相談可能です。情報一元化することで、情報の抜けなどもしにくくなるなどトラブル防止にも貢献。情報の連携が図れることによって、納期の遵守・品質管理などの効果も得られます。

業務効率化アップ

あらゆる情報が一元管理されることによって、情報はアプリ内で共有することができ、リアルタイムに最新の情報が反映されます。また写真の共有も可能なため、わざわざ現場に足を運び確認する手間もなく、大幅に手間を省けるといった効果が期待できるのです。

人手不足などの課題を抱えている建築業界において、業務効率化アップは導入において大きなメリットとなります。

顧客満足度アップ

施工管理アプリを使用することで、業務効率化・工期の順守・短縮化などに繋がり、顧客にとっても大きなメリットになります。また顧客への報告頻度を増やすことで、顧客の安心感も図ることができ、信頼性向上にもつながるのです。

無料の施工管理アプリ

施工管理アプリの中には無料で使えるものもあります。業務効率のために施工管理アプリを導入したいが、予算的に厳しいという企業は無料のアプリを使うこともおすすめします。 しかし、最初は無料でもオプションなどで費用がかかってしまう課金タイプのアプリもあるので注意が必要です。

施工管理アプリがもたらす効果と導入事例

施工管理アプリイメージ

施工管理アプリにはどのような効果が期待できるかをまとめました。また、実際に施工管理アプリを導入して成果を上げている3社(サクミル・ANDPAD・コンクルーCloud)の事例を通じて、どのような効果が得られるのかを具体的にご紹介します。

1. 施工管理アプリ導入で得られる主な効果

(1)情報の一元管理・検索時間の削減

  • 紙やメール、個人PCに分散していた図面・写真・見積書・発注書などのデータをアプリで一括管理
  • 「どこに保存したか分からない」という属人的な課題を解消し、情報探索の時間を70~80%削減した事例あり

(2)リアルタイムな工程・原価管理

  • 現場の進捗や受発注の状況を常に把握でき、工程遅延の早期発見や粗利率の見える化が可能
  • 作業が属人的にならず、誰でも現場の状況をカバーできる体制を構築

(3)コミュニケーション効率向上

  • チャット機能や写真共有、電子黒板などを活用して「言った・言わない」のトラブルを防止
  • 協力会社や職人との連絡をオンライン化し、移動時間や電話・FAXの手間を大幅に削減

(4)顧客満足度アップ・クレーム対応の迅速化

  • 工程ごとの写真や検査結果をしっかり残せるため、「本当に3回塗ったの?」といった疑問に即答できる
  • 施主や管理組合への報告をスムーズに行い、リピート受注や紹介につながるケースも多数

(5)若手育成・人材定着

  • 図面や過去の修正履歴、注意点をクラウド上で共有し、新人がベテランのノウハウを学びやすい
  • OJTが効率化され、教育コストの削減や離職率の低下に貢献

2. 課題別に見る施工管理アプリの導入事例

1. 低コスト&簡単操作で、事務作業を劇的に減らしたい

こんな悩みはありませんか?

  • Excelや紙ベースで案件・スケジュールを管理していて、書類作成や写真整理が煩雑
  • ITツール導入にコストをかけられないが、残業を減らしたい
  • スタッフにPC操作が苦手な人も多く、複雑なシステムは導入しづらい

▼ サクミルの導入事例

  • 低コスト&シンプルな操作感が特長。
  • Excelやホワイトボード管理からの移行で、紙の書類探しや報告書作成の時間を大幅に削減。
  • 報告書作成や写真管理を一元化し、残業時間が半分以下になったという声も。
サクミルの特徴を詳しく見る↓

2. 大規模修繕・リフォームで粗利率を上げたい&多機能をフル活用したい

こんな悩みはありませんか?

  • マンション管理組合やリフォーム案件を複数抱え、情報が属人化している
  • 工程管理だけでなく、原価管理や受発注、粗利率の把握まで行いたい
  • 協力会社や施主へのレポートが手間で、クレーム対応に追われがち

▼ ANDPADの導入事例

  • 施工管理、チャット、受発注、粗利管理など幅広い機能を備え、大規模修繕やリフォーム案件に強み。
  • 写真や図面をクラウドで共有し、検索時間を70~80%削減した事例も。
  • 引合粗利管理で粗利率が5~10%改善した企業も多数。
ANDPADの特徴を詳しく見る↓

3. 小規模建設会社がオールインワンでDX化したい

こんな悩みはありませんか?

  • 社員数が少なく、1人が複数の業務を兼任していて手が回らない
  • 受発注、見積・原価管理、顧客管理、写真共有など一通りの機能が欲しい
  • 協力会社も巻き込んで、一括で効率化を進めたい

▼ コンクルーCloudの導入事例

  • 月額9,900円~で見積・原価管理、施工管理、受発注などを網羅。
  • 協力業者は無料で利用できるため、受発注双方の手間が激減。
  • 小規模工務店で「書類探しや事務作業が激減し、利益率も上がった」などの報告多数。

以上のように、まずは「自社の課題はどれか?」を考えながら自社にとって最適な施工管理アプリを選ぶと、現場DXがスムーズに進み、残業削減や品質向上にも大きく寄与します。

施工管理アプリ導入に関するよくある質問

Q1.施工管理アプリってどう選ぶの?

施工管理アプリと言っても、アプリによって搭載されている機能や使いやすさなどが異なります。そのため自社にあったアプリを選ばなければ後悔する恐れも高いので注意が必要です。作業現場のシステムと連携が図れるかどうか、必要な管理機能が搭載されているかどうか、使いやすさはどうか、利用人数・アカウント数などを必ずチェックしてください。

施工管理アプリによっては無料でお試しできるタイプもあるので、不安であれば無料お試しをしてみることも大切です。

Q2.施工管理アプリのタイプとは?

施工管理アプリと言っても「現場の管理に特化したタイプ」と「経営管理の機能も含むタイプ」があり、そのほか「特定の業種に強みがあるタイプ」「無料で使えるタイプ」などに大きく別れています。

どのタイプが良いという訳ではなく、自社の状況や目的に応じて選ぶことが大切です。

たとえば現場をスムーズにしたいなら、機能がシンプルで操作性のよい特化タイプのアプリを導入するのがいいでしょう。経費をかけたくなくのであれば無料のアプリが検討されると思いますが、無料版は機能が限られているので求める機能が搭載されているかチェックしなければなりません。また事業範囲が多岐にわたっているなら幅広い業種で活用できるタイプの方が便利です。業種ならではの進め方などの特徴があるなら、特定の業種に強みがあるタイプの方が向いています。

Q3.施工管理アプリの導入費用は?

施工管理アプリは無料で使えるものから、数千円・数万円・数十万円まで非常に費用の幅が大きくなっています。必ずしも高ければ良いという訳ではなく、自社が求める機能が搭載されているかどうかが重要です。

また月額費用だけでなく、初期費用・オプション費用が発生するケースもあります。そのため気になるアプリがあれば追加費用がないかどうかなども、しっかりと費用面を確認してください。

施工管理アプリに関するまとめ

施工管理アプリは、建築現場などの業務効率化を図るうえでは必要不可欠なツールといえます。とくに建築現場では慢性的な人材不足もあり、業務効率化は喫緊に解決したい課題の一つです。

自社に合った機能を搭載した施工管理アプリを選ぶことによって、自社だけでなく顧客にとっても様々なメリットが期待できます。数多くのアプリがあるので、複数のアプリを比較・検討しながら自社にマッチした施工管理アプリを選ぶようにしてください。

経営全体の効率化を目指す場合は、建設業ERP原価管理システムと連携させることで、より一層の生産性向上が期待できます。こうしたシステムを含めて検討することが、建設DXを実現する大きな一歩となるでしょう。

免責事項
本記事は、2023年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。