アットホーム(athome)の掲載加盟料金や広告集客効果を調査

アットホーム(athome)の掲載加盟料金や広告集客効果を調査
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大型ポータルサイトへの掲載は、自社サービスを見込み顧客に認知してもらうための大事な施策です。この記事では、多くの不動産会社が物件情報を発信している不動産ポータルサイト「アットホーム(athome)」に関する情報を解説しています。

アットホーム掲載の前に知っておきたい不動産業の集客方法・コツについては、こちらの記事もぜひご参照ください。

アットホーム(athome)とは

at home公式サイトキャプチャ
引用元:at home公式サイト「https://www.athome.co.jp/」

アットホーム株式会社が運営する不動産ポータルサイトです。1967年の創業以来、不動産に関する数多くの情報を提供し続けています。

アットホーム加盟店・利用不動産店数がおよそ59,000店(2021年9月1日現在)、物件情報はなんと2,270,000件以上(2021年9月1日現在)も公開されています。

この数字を見ても分かる通り、多くの不動産会社がアットホームを利用して物件情報を発信しているのです。

これらの不動産会社は一般住宅や集合住宅はもちろん、店舗やオフィス向けの物件、リゾート物件など、多彩な物件を提案しています。

多くの不動産を発見できるポータルサイトとして知名度も高く、さらにエリアごとのアットホーム加盟店である不動産会社を探す機能や、契約・売却時に必要となるノウハウをまとめた情報ツールの配信等、多彩なコンテンツを掲載していることも魅力のひとつでしょう。

アットホーム(athome)の運営会社情報

運営会社 アットホーム株式会社
サイトURL https://athome-inc.jp/
住所 東京都大田区西六郷4-34-12
事業 不動産会社間情報流通
消費者向け不動産情報
不動産業務支援

アットホーム(athome)に広告掲載・加盟するメリット

あああああああああ

アットホームでは3日に1度加盟店を訪れて、現場の声や悩みを聞いており、サービスの向上を図っています。また、週に1、2回の客付け可能チラシの配布も行っています。このようにアットホームと加盟店、加盟店と加盟店のネットワークを確保できる点がメリットとして挙げられます。

利用不動産店数が多いのは先に記載した通りです。店舗数が多いからこそ最大20社の同時査定ができ、一度に多くの不動産会社と比較可能になっています。この機能を上手に活用することで、ユーザーに自社のアピールポイントを印象づけることができます。

また、お気に入りの登録者数が多い物件は「人気物件ランキング」として、公開されるため、良い物件を紹介した分だけ成約率がアップします。

物件情報はアットホームのサイト内だけで集客しているわけではありません。Yahoo!Japan不動産やgooなどの提携サイトでも掲載されるため、幅広いユーザーに向けて物件を提案できます。さらに掲載する物件情報項目のひとつに「おすすめコメント」欄が設けられており、物件の優位性やオリジナリティをコメントに載せて紹介できるというユニークなサポート体制も整っています。

加盟店の多いアットホームは、「おとり物件」等の不動産情報が流通し、質が低いのじゃないかと不安視する方もいらっしゃいます。しかし、アットホームは独自の情報掲載ルールや審査体制を設けているため信頼できる物件、不動産会社を掲載しているのです。

アットホーム(athome)の掲載料金

公式サイトでは公開されていないのですが、約3万円/1ヶ月で100件ほど掲載可能なプランがあるようで、また入会金も32,400円(2017年1月時点)必要となるようです。

掲載課金と反響課金

不動産ポータルサイトの課金システムは、広告枠で費用が発生する掲載課金と問い合わせに対して費用が発生する反響課金の2種類があります。

athome(アットホーム)の掲載料金は広告枠で決まっているため、前者の掲載課金システムとなります。

アットホーム(athome)の掲載までの流れ

  1. 問い合わせ(電話orメール)
  2. 営業担当からの連絡受け取り
  3. 営業が訪問し物件掲載についての説明
  4. 申し込み
  5. 掲載開始

アットホーム(athome)掲載で【集客効果】はあるか

アットホームは店舗・事務所物件に強いため、これらの物件をメインに扱う業者の登録は必須と言えるでしょう。またひとつの地域で活躍する、いわゆる地元の不動産会社(中小規模)が多く利用していることで、アットホームにしか掲載されていないような不動産会社もあります。

つまり地域密着型の不動産が多く登録されているため、ユーザーはエリアに特化した不動産会社やその物件を探しやすいということです。

これはインターネット上の情報でも広く公開されていて、調べればすぐに分かります。地域密着型の不動産を探すユーザーの検索意図として、十分すぎる理由となるでしょう。

すでにお分かりだと思いますが、地域に特化した不動産を見つけるなら「athome」という認識を持つユーザーは少なくありません。エリアマーケティングを心がけた物件を紹介することで、よりユーザーの購買意欲を高めることができるでしょう。

また、魅力的な物件を掲載した不動産集客を実現することはもちろん、この地域ので不動産に関する相談をするならこの不動産屋であるというポジショニングをとることも大切です。
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より成約に繋がりやすい効率的なWebマーケティング施策とは

上記でもお話したように、Webでの集客にアットホーム(athome)を利用することは、ユーザーに自社のアピールポイントを印象づけることができる優秀な施策の一つといえます。

ですが、それと同時にたくさんの魅力的な物件や不動産情報にも触れる機会が増えるため、「結局、どの物件(または不動産)を選べば良いかわからない…」と、一旦探すのをやめてしまうユーザーもいることでしょう。

より成約に繋がる顧客獲得のカギは「どこでもいいのではなく、貴社で部屋探しをしたい!」という意欲の高いユーザーに来てもらう施策を打つことです。以下の記事に、そのようなユーザーを獲得するためのWeb集客方法をまとめましたので、ぜひ自社に合う施策を探してみてください。

当メディア「キャククル」を運営するZenkenでも、不動産業界をはじめ、120業種以上のWeb集客実績ポジショニングメディアによる購買検討層を狙い撃ちした「商圏特化型のポータルサイト戦略」を実現してまいりました。

直近の集客だけではなく、地域で撰ばれ続けるWebマーケティング戦略にご興味をお持ちでしたらお気軽にご相談ください。

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