チェックインシステム12社を徹底比較!各社サービスの特徴・費用・口コミ評判・事例を調査

チェックインシステム12社を徹底比較!各社サービスの特徴・費用・口コミ評判・事例を調査
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ホテルや旅館など宿泊施設におけるチェックイン業務を自動化する、「チェックインシステム」。フロント業務の効率化や負担、コスト軽減、利用者の利便性向上などの効果が期待できます。

予約や顧客ができる「ホテル特化型」チェックインシステムやタブレット端末不要の「民泊向け」。施設に設置が必要な「精算機一体型」など、目的や用途によってさまざまなチェックインシステムがあります。

この記事では、チェックインシステム12社の特徴や各社サービスの機能、強み、費用、口コミ評判などを徹底比較。システム導入を検討する際の比較の参考にしてください。

チェックインシステムがひと目で分かる早見表

ここでは、各社のチェックインシステムとサービスの特徴を一覧にしてまとめました。システム導入のポイントは、施設に適したシステムを導入することです。以下の情報を参考にして、自社に合ったシステムを探してみてください。

画像をクリックすると、資料ダウンロードページに移動します。

システム名 サービスの特徴
ManeKEY(マネキー)の公式サイト画像【PR】ManeKEY(マネキー) 宿泊施設のチェックイン業務をスマート化!無人化・自動化を徹底し人材不足解消と生産性を拡大
・AI搭載のシステムによりフロント業務を効率化!快適性と安心・安全にも貢献
・インバウンド対応もスムーズ!宿泊台帳・パスポートデータもすべてクラウドで管理
・IoTでスマートロックと連携!ルームキーの受け渡しを作業レス化・省力化
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AIチェックイン スマートロック・カードキー連動、クラウド台帳、多言語対応など多機能を搭載
Tabiq(タビック) 時間短縮、人員削減、コスト削減、複数施設の一元化も
オープンセサミ コストがかかるAI機能をタブレットの活用によりリーズナブルに提供
minpakuIN IoT活用で特区民泊、民泊新法、旅館業法での合法的な民泊運営が可能
エアホスト AI本人確認、スマートロック連携、決済自動実行など各種機能・デバイスと連携
FlexINFlexIN(フレックスイン) 多機能で低価格。業務効率化とコスト削減を同時に達成
MujInn(ムジン) ファミポート、スマートロック、サイトコントローラー、ハイレベルな他システムとの連携。
Finexit 充実した精算機能。各社クレジット精算機能対応、連泊中でも途中精算が可能
スマ―レ 5言語対応、音声案内、パスポートデータ取得、オートローディング方式のクレジット決済
TOMARO+ 非接触チェックイン。スマートロック連携で予約から施設ドア開錠までセルフ対応
HOTEL SMART(ホテルスマート) ホテルのチェックインから施設運営まで集約されたホテル管理システム

【PR】チェックイン業務を無人化・省力化!ニーズに合わせた優れたカスタマイズ性が魅力

maneKEY

チェックインシステムのmaneKEY画像引用元:maneKEY公式サイト(https://manekey.com/)

maneKEYの特徴

ManeKEY(マネキー)は、システムコンサルティングサービスを手がける株式会社電縁が提供するチェックインシステムです。ホテル、旅館、民泊など幅広くい業態に対応。AI・クラウドシステム・連携機能・キーレス、多言語対応などさまざまな機能を取り揃えています。

maneKEYを導入すると自動・無人によるチェックイン対応が可能です。そのため、業務の無駄が省け効率的になり人手不足の解消や生産性の向上を図れます。

スマートフォンからの鍵の解錠ができる「スマートロック」「暗証番号の発行」、キーボックスで鍵を受け渡す「キーボックス連携」「顔認証での解錠」など、それぞれのホテルや旅館など宿泊施設におけるニーズに合わせたカスタマイズにも柔軟に対応します。

多彩な機能を搭載!
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こんな企業におすすめ

  • ホテルのチェックイン業務を自動化し無人化や業務効率化したい
  • 宿泊客のデータをシステムに統合して一元管理したい
  • ルームキーの受け渡しを作業レス化して宿泊客の利便性を高めたい

maneKEYを選ぶべき理由

【理由1】AI搭載のシステムでフロント対応をカンタンに!本人認証で安全も確保

maneKEYを選ぶべき理由の一つは、AIによる「自動読み取り」や「本人認証機能」ができる点です。自動読み取りによる、チェックイン業務がスムーズになるのはもちろん。本人認証機能により、不正なアクセスや身元詐称などのリスク対策になります。

チェックインの際の本人認証をAIが自動で行うことで、宿泊客の基本情報入力や確認作業も省けるため、顧客満足度アップも期待できるでしょう。

人材不足を解消できるだけでなく、非対面による接客を実現。感染症対策における宿泊客と施設管理者双方の安心にも貢献します。

【理由2】宿泊客の情報をクラウドで管理!インバウンドにも対応できる

maneKEYはクラウドシステムも搭載しています。クラウドシステムはインターネット環境で各種データを管理したり処理したりできるシステムです。パスポート写真、ゲストの顔写真などもクラウドのデータベースに保存。宿泊台帳とパスポートデータなどの、大切な宿泊客情報をクラウド上で保管して一元管理できます。

素早く、新しい宿泊客データを追加したり必要なデータにアクセスしたりできるため、柔軟でスムーズな宿泊客管理を実現。データの消失や誤記、破損のリスクも抑えられるためデータの安全性確保にも繋がります。

クラウド管理の宿泊客管理はビジネスの拡張性も広げます。インバウンドビジネスを考えている企業にもおすすめです。

【理由3】カギの受け渡しも省ける!スマホで鍵の解錠ができるシステムにも対応

maneKEYはIoT機能と連携し、スマートフォンから鍵の解錠ができる「スマートロック」に対応。宿泊施設のチェックインシステムとスマートロックを連携し、宿泊客へのルームキー受け渡しを省力化できます。宿泊客の利便を高め、ルームキーの紛失リスクも抑えられるでしょう。

カスタマイズに優れた
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maneKEYの導入事例

専用アプリで鍵の施錠・解錠が可能に!施設側・宿泊客の双方にメリットをもたらす導入事例

(前略)北海道の東川町にあるThe Peak Villa Hokkaido様にmaneKEYが導入されました。maneKEYタブレットは玄関横に設置しました。タブレットでチェックイン後、スマートロックの鍵が渡され、部屋に入れるようになります。(中略)部屋の鍵にはセサミを導入し、maneKEYアプリから鍵の施錠・解錠が可能です。(後略)
引用元:maneKEY公式HP(https://manekey.com/notice/the-peak-villa-suite-hokkaido/)

ICカードにて入室が可能に!ホテルのレセプションテーブルにmaneKEYを設置した事例

(前略)maneKEYのタブレットは入口すぐのレセプションテーブルに設置されました。タブレットでチェックイン後はICカードにて入室が可能となります。(中略)チェックインの自動化によって、より安全で快適に(後略)
引用元:maneKEY公式HP(https://manekey.com/notice/futaba-hotel/)

人材不足解消!生産性アップ
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maneKEYの料金プラン

  • 初期費用:49,000円(税不明)
    ※チェックイン端末付き
プラン1 従量課金
  • チェックイン件数1~10件まで:500円(税不明)/1件
  • チェックイン件数11~50件まで:400円(税不明)/1件
  • チェックイン件数51~100件まで:300円(税不明)/1件
  • チェックイン件数101~500件まで:200円(税不明)/1件
  • チェックイン件数501~1000件まで:100円(税不明)/1件
  • チェックイン件数1001件以上:50円/1件
プラン2 月額固定料金
  • 1~10部屋まで:2,400円(税不明)/1部屋
  • 11~50部屋まで:2,000円(税不明)/1部屋
  • 51~100部屋まで:1,500円(税不明)/1部屋
  • 51部屋以上:1500円(税不明)/1部屋

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機能や導入メリットがわかる
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maneKEYの会社概要

会社名 株式会社電縁(DENEN Co. Ltd.)
会社所在地 東京都新宿区新宿6丁目27番30号 新宿イーストサイドスクエア17階
会社設立 2000年7月24日
公式HPのURL https://www.denen.com/

配属後のサポート体制も充実!
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他にもまだある!チェックインシステム

AIチェックイン

チェックインシステムのAIチェックイン(公式サイト画像)画像引用元:AIチェックイン公式サイト(https://lp.ai-check-in.com/)

AIチェックインの特徴

AIチェックインは、株式会社Hostyが提供する宿泊施設向けのチェックインシステムです。ホテル・旅館・民泊など各種施設形態に対応しており、宿泊施設のフロント業務を自動化&一元管理します。

AIチェックインは、AI技術による顔認証をはじめ、スマートロック・カードキー連動、事前チェック、自動メール・SMS、クラウド台帳、多言語対応など多彩な機能を搭載。従来の有人チェックインから無人チェックインを推進し、フロント業務のスマート化や省人化、さらにはコスト削減も実現可能です。

なお、AIチェックインの顔認証は同時に最大10名まで対応可能。マスク着用でも問題ありません。

AIチェックインの料金プラン

初期費
  • 1施設あたり33,000円(税込)~
基本月額費用
  • 1~10部屋:3,300円(税込)
  • 11~40部屋:2,200円(税込)
  • 41~60部屋:1,980円(税込)
  • 61~80部屋:1,760円(税込)
  • 81~100部屋:1,540円(税込)

AIチェックインの会社概要

会社名 株式会社Hosty
会社所在地 福岡県福岡市博多区中洲四丁目5番6号
会社設立 2015年6月
公式HPのURL https://www.hosty.jp/

Tabiq(タビック)

チェックインシステムTabiq(タビック)(公式サイト画像)画像引用元:Tabiq(タビック)公式サイト(https://tabiq-lp.reqrea.co.jp/)

Tabiq(タビック)の特徴

Tabiq(タビック)は、株式会社リクリエが運営するタブレット型のチェックインシステムです。宿泊客のチェックインは必要な情報をタブレットに入力するだけ。チェックアウトもタブレットから簡単に行えます。

Tabiqの特徴はタブレットによるチェックインですが、本質はフロント業務を最適化する自動チェックインシステムです。スマートロック・キーボックスとの連携や電子記帳、顔認証、事前チェックインほか様々な機能を搭載し、フロント業務を無人&省人化します。

Tabiqの導入により、時間短縮、人員削減、コスト削減、さらには複数施設の一元化も可能です。繁忙期を中心にフロント業務が忙しい宿泊施設の悩みを解決します。

Tabiq(タビック)の料金プラン

料金プランは公式サイトに掲載がありませんでした。

Tabiq(タビック)の会社概要

会社名 株式会社リクリエ
会社所在地 福岡県福岡市博多区博多駅前4-3-22 産恵ビル8F
会社設立 2016年
公式HPのURL https://reqrea.co.jp/

オープンセサミ

チェックインシステムのオープンセサミ(公式サイト画像)画像引用元:オープンセサミ公式サイト(https://www.op-sesame.jp/)

オープンセサミの特徴

オープンセサミは、各種ソリューション提供事業を手がける、株式会社コモンプロダクツが提供する民泊向けセルフチェックインシステムです。タブレット活用による直感的な操作と全施設の一括管理、および利用コストの大幅圧縮を実現しています。

オープンセサミはタブレットを活用した自動チェックインシステムです。ビデオ撮影・パスポート取得・AI顔認証、宿泊者名簿作成、スマートロック連携、宿泊者名簿事前登録など多彩な機能により、民泊でのチェックイン業務を無人化・オンライン化できます。

本来ならコストがかかってしまうAI機能を、タブレットの活用によりリーズナブルに提供することが可能です。コストを抑えてチェックインシステムを導入したい、民泊代行・住宅宿泊事業者必見のサービス。

オープンセサミの料金プラン

初期費用:無料
月額費用:シングルタイプ/2,178円(税込)

オープンセサミの会社概要

会社名 株式会社コモンプロダクツ
会社所在地 大阪府大阪市中央区南船場1-12-3 船場グランドビル 7F
会社設立 1992年12月24日
公式HPのURL https://www.cnanet.co.jp/

minpakuIN

チェックインシステムのminpakuIN(公式サイト画像)画像引用元:minpakuIN公式サイト(https://renoful.jp/minpakuin/)

minpakuINの特徴

minpakuINは、xxx (エイジィ) 株式会社が運営する民泊・ホテルのオンライン受付システムです。多彩な機能とIoTの導入により、チェックイン業務の自動化・無人化を実現できます。

minpakuINの魅力ポイントは、多彩な機能とシステムのIoTによる融合です。オンラインでの24時間本人確認や宿泊者台帳取得、パスポート情報取得、自動メール送信機能、部屋割り機能、決済機能などさまざまな便利機能がIoTによって一つに統合されています。

これによってフロントの完全無人化・自動化を実現しただけでなく、IoT活用による特区民泊、民泊新法、旅館業法での合法的な民泊運営が可能に。IoT導入によりリーズナブルで、コンプライアンス対応のチェックインシステムを提供します。

minpakuINの料金プラン

  • 利用料金:5,000円(税不明)~/月額
  • 一棟プラン
    初期費用:100,000円(税不明)~
    月額基本料金:5,000円(税不明)
  • 戸建て・区分プラン(一室運用)
    初期費用:100,000円(税不明)
    月額基本料金:5,000円(税不明)
  • ドミトリープラン
    初期費用:100,000円(税不明)
    月額基本料金:5,000円(税不明)+500円(税不明)/1ベットあたり

minpakuINの会社概要

会社名 xxx (エイジィ) 株式会社
会社所在地 東京都渋谷区渋谷一丁目3番15号 BIZCORE渋谷5階
会社設立 2015年(平成27年)8月3日
公式HPのURL https://xxxaz.jp/

エアホスト

チェックインシステムのエアホスト(公式サイト画像)画像引用元:エアホスト公式サイト(https://airhost.jp/products/guest-experience)

エアホストの特徴

エアホストは、ホテルシステム/アプリケーションの企画・開発などを手がける株式会社エアホストが提供するチェックインシステムです。スマホアプリを用いたセルフチェックイン方式により、非対面・非接触の「おもてなし」を実現しています。

非接触対応を可能とするのは、フロント業務の自動化・省人化。エアホストではタブレット/スマホによるセルフチェックインをはじめ、AI本人確認、スマートロック連携(キーレス入室)、決済自動実行など各種機能・デバイスと連携しています。

フロント業務に必要な各種機能をシステムで統合することにより、旅前からチェックアウトまで一貫したユーザーの快適な宿泊体験を実現します。

エアホストの料金プラン

  • BASIC(1棟20室まで):1,000円(税不明)/月額
  • PRO(1棟50室):1,500円(税不明)/月額
  • PREMIUM(1棟100室):2,000円(税不明)/月額

エアホストの会社概要

会社名 株式会社エアホスト
会社所在地 東京都渋谷区渋谷3丁目6−2 エクラート渋谷ビル5F
会社設立 2015年11月
公式HPのURL https://airhost.jp/

FlexIN(フレックスイン)

チェックインシステムのFlexIN(フレックスイン)(公式サイト画像)画像引用元:FlexIN(フレックスイン)公式サイト(https://jsk.co.jp/flexin/)

FlexIN(フレックスイン)の特徴

Flex(フレックスイン)は、株式会社 情報創研(JSK)が提供するセルフチェックインシステムです。利用者のユーザビリティを重視した仕様となっており、ユーザーはスマホ一つで簡単にチェックインの操作が行えます。

Flexは「多機能」で「低価格」という点が最大の特色です。搭載機能は、ビデオ通話本人確認、宿泊者台帳取得、パスポートデータ取得、手書きサイン取得、多言語対応と充実していますが、料金は1室あたり月額1,500円(税不明)~とリーズナブル。業務効率化とコスト削減を同時に達成できます。

ホテル業務を最適化しながら、利用客の利便性も向上、リピーターの増える施設を実現したい場合に適したチェックインシステムです。

FlexIN(フレックスイン)の料金プラン

月額基本料金
  • 1室あたり月額:1,500円(税不明)~
  • 初期費用:50,000円(税不明)~

FlexIN(フレックスイン)の会社概要

会社名 株式会社 情報創研
会社所在地 東京都中央区日本橋箱崎町17番9号箱崎升喜ビル5階
会社設立 平成5年9月9日
公式HPのURL https://www.jsk.co.jp/

MujInn(ムジン)

チェックインシステムのMujInn(ムジン)(公式サイト画像)画像引用元:MujInn(ムジン)公式サイト(https://mujinn.com/)

MujInn(ムジン)の特徴

MujInn(ムジン)は、文字通り、宿泊施設のフロント業務を「無人化」するセルフチェックイン管理システムです。民泊から旅館、大規模ホテルまで施設の規模を問わず、スピーディ&スマートにフロント業務を効率化します。

MujInnの強みは、外部サービスとの連携性の高さです。配送・店頭受取や各種代金支払・送金ができるファミリーマート(ファミポート)連携をはじめ、サイトコントローラー、スマートロック連携にも対応。

もちろんシステム本体の機能性もよく、フロント業務をことごとく無人・省人化して業務効率、人手不足解消、インバウンド対応も万全です。宿泊施設と宿泊者の利便性を向上します。

MujInn(ムジン)の料金プラン

1棟プラン
  • 初期設定費用:無料
  • 月額基本料金:5,500円(税込)/棟
  • 月額利用料金:2~10室 1,100円(税込)/室、11~30室 550円(税込)/室、31室~330円(税込)/室
一戸建て・区分プラン(ヴィラ、1室利用など)
  • 初期設定費用:0円
  • 月額基本料金:5,500円(税込)

MujInn(ムジン)の会社概要

会社名 株式会社ユナイテッドコーポレーション
会社所在地 沖縄県中頭郡北谷町上勢頭 550-4
会社設立 2008年6月11日
公式HPのURL https://unitedcorporation.jp/

Finexit

チェックインシステムの会員管理・予約システムのFinexit(公式サイト画像)画像引用元:Finexit公式サイト(https://www.alljrs.co.jp/solution/hotelsystem/finexit/)

Finexitの特徴

Finexitは、日本リテイルシステム株式会社が運営する、インボイス対応のセルフチェックイン精算機。充実した精算機能と多言語対応、ホテルマネジメントシステム(HMS)との連携など豊富な機能を備え、精算機のスピードアップ、キャッシュレス化、感染予防対策にも対応します。

Finexitは、特に精算機能の充実が光ります。現金による入力/受取間違い防止の精算機能、各社クレジット精算機能対応、連泊中でも途中精算が可能です。その上、非接触のセルフチェックイン/チェックアウト、多言語対応、パスポート読取り機能も備えています。

宿泊施設の「精算手続きをスピーディにしたい」「キャッシュレス対応にしたい」、「インボイスと感染予防もしたい」といった課題を解決できるシステムです。

Finexitの料金プラン

料金プランは公式サイトに掲載されていませんでした。

Finexitの会社概要

会社名 日本リテイルシステム株式会社
会社所在地 本社:京都台東区台東2-1-1 東秋葉原ビル
会社設立 1976年4月26日
公式HPのURL https://www.alljrs.co.jp/

スマ―レ

チェックインシステムのスマ―レ(公式サイト画像)画像引用元:スマ―レ公式サイト(https://socialsolution.omron.com/jp/ja/products_service/automation/smare/)

スマ―レの特徴

スマーレは、オムロン・ソーシアルソリューションズ株式会社が提供する、ホテル自動チェックイン機です。駅券売機でシェアトップを誇るオムロンの技術・ノウハウを結集したシステムとなっており、経営者・従業員・宿泊者の3者の満足度を同時に向上できます。

スマーレは、セルフチェックイン/チェックアウトシステムをはじめ、5言語対応の画面表示と音声案内による抜群の操作性、パスポートデータの確実な取得、オートローディング方式によるクレジット決済など多機能なシステムです。

単に業務効率化や利便性が良くなるだけでなく、設置環境やニーズに応じて、ぴったりな形で業務体制を強化できます。チェックイン業務をセルフ化することで、サービスレベルの向上も期待できるでしょう。

スマ―レの料金プラン

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スマ―レの会社概要

会社名 オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社
会社所在地 東京都港区港南2-3-13 品川フロントビル7F
会社設立 2011年4月1日
公式HPのURL https://socialsolution.omron.com/jp/ja/

TOMARO+

チェックインシステムのTOMARO+(公式サイト画像)画像引用元:TOMARO+公式サイト(https://palacelink.co.jp/tomaro-plus/)

TOMARO+の特徴

TOMARO+は、タブレット端末等の設置が不要の非接触チェックインシステムです。旅館業法や民泊新法に対応した宿泊名簿をクラウド上に自動作成できます。

宿泊客のスマートフォンより、ビデオチャットが可能な「オンライン本人確認」を搭載。予約から施設ドア開錠まで、宿泊客が操作できる「スマートロック連携」も可能です。滞在サービス提供も可能。宿泊客は飲食やアクティビティなど、滞在中にスマートフォンからサービスを受けられます。

TOMARO+の料金プラン

料金プランは公式サイトに掲載がありませんでした。

TOMARO+の会社概要

会社名 株式会社パレスリンク(英文社名:PalaceLink Inc.)
会社所在地 東京都港区港南2-17-1 京王品川ビル 2F
会社設立 2021年3月
公式HPのURL https://www.palacelink.co.jp/

HOTEL SMART(ホテルスマート)

チェックインシステムのHOTEL SMART(ホテルスマート)(公式サイト画像)画像引用元:HOTEL SMART(ホテルスマート)公式サイト(https://www.hotelsmart.jp/)

HOTEL SMART(ホテルスマート)の特徴

HOTEL SMART(ホテルスマート)は宿泊施設向けSaaS事業を手掛ける、xxx (エイジィ) 株式会社が提供する、ホテル向け業務管理システム&モバイルチェックインシステムです。
スマートフォンを活用したクラウドチェックインにより、非対面のチェックインを導入できます。チェックインシステムだけでなく宿泊客がスマートフォンより、ホテル内に設置したQRコードを読み込む「施設案内」を使用できるシステムも導入可能です。

その他にも、スマートフォンから注文可能な「モバイルオーダー」や施設の集客をサポートする「LINE公式アカウント連携」など、豊富なオプション機能を用意。チェックイン以外のホテル業務管理を総合的にサポートするサービスです。

HOTEL SMART(ホテルスマート)の料金プラン

料金プランは公式サイトに掲載されていませんでした。

HOTEL SMART(ホテルスマート)の会社概要

会社名 xxx (エイジィ) 株式会社
会社所在地 東京都渋谷区渋谷一丁目3番15号 BIZCORE渋谷5階
会社設立 1970年7月
公式HPのURL https://xxxaz.jp/

チェックインシステム導入のメリット

チェックインシステムの導入には以下のメリットがあります。

自動化・無人化によるコスト削減とヒューマンエラーの防止

宿泊施設にチェックインシステムを導入すると、フロント業務の大部分を自動化できます。宿泊台帳作成や宿泊予約管理、各種の案内など、これまで人手が担ってきた業務をシステムが行うということです。これにより省人化/無人化によるチェックインが実現し、人件費の削減やヒューマンエラーの防止ができます。

自動化で余ったリソースを活用しサービスレベルをアップ

チェックインシステム導入効果の一つは、チェックイン業務を自動化することで宿泊施設のリソースが余ることです。これまで全て人力でフロント業務に対応していたスタッフの時間と負担が軽減し、リソースに余裕が出てきます。この余ったリソースを活用してサービスレベルの向上を図ることで、顧客満足度を高めることができます。

スマートロック連携で従業員も宿泊者も利便性向上

スマートロックは、暗証番号やアプリを用いて施錠・解錠ができる電子システムです。物理的な鍵の受け渡しが不要となり、宿泊者はフロントでチェックインを済ませた後、ダイレクトに部屋に向かうことができます。このスマートロックをチェックインシステムと連携させることで、フロント業務のさらなる効率化・自動化、また顧客利便性・満足度の向上が可能です。

チェックインシステムの機能や種類

チェックインシステムには、宿泊施設のチェックイン業務やフロント業務を自動化・効率化する機能が搭載されています。

宿泊台帳の自動作成やクラウドシステムによる一元管理、キーレスを実現するスマートロック連携、AIの顔認証機能による自動本人確認、多言語対応やパスポート自動読取機能といったインバウンド対応などです。

他にも、クレジットカード・QR/バーコード決済・現金を含めた自動精算機能、サイトコントローラー連携、施設情報案内機能などもあります。

チェックインシステムの標準での搭載機能はシステムによってさまざま。外部システムとの連携性もシステムによって変化するため、導入を検討する際は十分な比較が必要です。

チェックインシステムの選び方

機能性・連携性

チェックインシステムには、宿泊台帳・キーレス・AI顔認証、多言語対応、自動精算機能などさまざまな機能や他システムとの連携サービスがあり、システムによってラインナップが異なっています

そのため、宿泊施設のニーズやシステム導入の目的に照らして、各社のチェックインシステムの機能と連携性を比較することが必要です。

操作性・画面の見やすさ

チェックインシステムに関わらず、システムは扱いやすいものでなければ意味がありません。操作性が悪く画面が見にくいと、業務効率化どころか逆に非効率になってしまうリスクもあるからです。

導入を検討する際は、システムやそれぞれの機能は誰にとっても操作しやすいか、画面は見やすくて分かりやすいか、スムーズな業務や手続きが可能か、といった点を比較して選ぶ必要があります。

料金プラン

チェックインシステムの料金プランは、個々のシステムのクオリティによって、会社によってさまざまです。同じ提供会社でも、システムのグレードによって複数のプランを用意している場合もあります。

そのため、システムチェックインシステム導入の目的や用途、自社の予算に合わせて、最も条件に叶う料金プランを選ぶことが必要です。

【免責事項】
本記事は、2023年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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