スモッカの掲載料や広告集客効果を調査

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スモッカとは

スモッカは、全国各地の賃貸マンションや賃貸アパート、賃貸一戸建てなどの賃貸住宅を取り扱っている不動産ポータルサイトです。

ユーザーニーズに応じた「こだわり条件での部屋探し」や「部屋探しのポイント」のようなコンテンツも配信しており、まさしく住もっかと思えるお部屋探しをユーザーに提供しています。

掲載物件数は2,712,689件(2020年1月29日現在)と、日本最大級の物件数を掲載し、幅広いユーザー層へより良い物件の提案をしています。

このような網羅性の高い物件情報を提供するスモッカを運営しているのは、株式会社じげんです。同社は不動産の取り扱いだけではなく、転職EXや派遣EXのような求人情報のポータルサイト、中古車EXのような中古車情報のポータルサイト、Travery(とらべりー)のような旅行予約ポータルサイト等の様々な分野のポータルサイトを運営しています。

また株式会社じげんは、東証一部上場企業であるため、信頼性の面からみても安心できる会社でしょう。

スモッカに掲載するメリット

スモッカの最大のメリットは成約率の高さです。それは、期間限定の祝い金キャンペーンを開催するなどのサービスを行っていることが大きいでしょう。ただ、多数のアンケートに答えてレポートを提出しなければならない等、祝い金の受け取り条件がかなり面倒なようです。

それでも祝い金を貰えるというお得感から多くのユーザーとの成約が成り立っています。ちなみに祝い金は5万円や6万円、抽選で1名のみ10万円など、業界のなかでも圧倒的還元率を持っています。

さらにスモッカでは見学予約の際に電話番号と見学希望時間の入力が必須となっているため、電話からのアプローチで反響率も向上できます。つまり、お客様と成約するために積極的アプローチができる追客にも役立つということです。

また、他社の不動産ポータルサイトでは代表物件制を取り入れ、お気に入り登録者数が多い物件を上位表示する等で良い物件をアピールすることが少なくありません。しかしスモッカでは、掲載するだけで物件情報が上位表示されるため、どのような物件でも反響に繋がるシステムになっています。

スモッカの掲載料金

初期費用は1店舗あたり20,000円、月額費用は1店舗あたり10,000円となっています。また、スモッカの掲載料金は完全成果報酬型となっており、反響の都度1店舗3,500円が必要となります。

なおWebからスモッカに問い合わせることで、初期導入費と固定費が無料になり、さらに物件掲載無制限になる特典が付与されます。

掲載課金と反響課金

掲載課金とは広告枠が設けられており、物件1つにつき○○円の広告費が必要となります。また、反響課金は広告枠がなく、問い合わせがある度に○○円といった、問い合わせの数だけ金額が高くなる課金制度です。

スモッカでは反響の都度3,500円というコストが必要となるため、反響課金制度を用いています。

スモッカの掲載までの流れ

スモッカに掲載する手順は2種類ありますが、どちらもスムーズに掲載可能で、最短1週間で掲載開始できます。

連動対象ソフトのユーザー

いえらぶCLOUDやmioCubeなどのスモッカとデータ連動する管理ソフトを利用中のユーザー向けの掲載までの流れです。

まずは賃貸スモッカの入会手続きを済ませましょう。その後、管理ソフトの会社に連動する旨の申し込みが必要となります。

管理ソフト会社からスモッカに連動依頼が来るため、その後連動の調整が行われます。そして物件データの一括入稿から掲載開始に至ります。

連動対象ソフトのユーザーではない方

こちらは実にシンプルで、賃貸スモッカの入会手続きをし、物件出稿ツールを使用して物件登録を行います。これで掲載完了・掲載開始になります。

スモッカでの掲載で集客効果はあるか

スモッカのメリットをまとめておきましょう。

  • お祝い金目当てのユーザーが多く、成約率が高い
  • 見学予約時に電話番号の入力が必須となっているため、追客しやすい
  • オプション無しで上位表示される
  • 掲載開始までがスムーズで最短1週間で掲載

成約率の高さには定評があり、なおかつ、反響率を高めるためのサービスが提供されているスモッカ。このようなメリットがあるからこそ、短期間で入居者を獲得したい物件にはピッタリの不動産ポータルサイトでしょう。

大手不動産ポータルサイトと比べると掲載物件数は少なくなりますが、祝い金目当てのユーザーに物件を見つけて貰える可能性が高いため、強みのない物件や特徴のない物件を提案する場合には良いかもしれません。

また、ユーザーの目線を大切にし、男性や女性、家族、単身、ペットなど、様々なユーザーニーズに応えたコンテンツにより、部屋探し中のユーザーをサポートしています。

このように、多様なユーザーニーズに応えるポータルサイトだからこそ、適切なマーケティングを行い、その需要を捉えた物件を提案することで、さらに成約率もアップすることでしょう。

Zenkenでは差別化戦略の一環として、ポジショニングメディアを使った商圏に特化をしたポータルサイト集客戦略を提案しています。

特に地域で撰ばれ続けるWebマーケティングの戦略を構築したいというお考えがございましたら、お役立ちすることが可能です。

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