個別指導塾の集客・売上アップの鍵はWeb集客とエリアマーケティング

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目次

高まる個別指導塾のニーズ

個別指導塾の市場としては拡大傾向にある

個別指導塾の市場規模について、矢野経済研究所『教育産業白書2018年版』によると、2014年に4,190億円だったところから徐々に上昇し、2017年には4,390億円にまで増えています。このことから、個別指導塾の市場規模は堅実に伸びる方向に推移していることがわかります。

少子化の影響は懸念されるものの、市場規模は年々微増を続けており、今後も個別指導塾は比較的安定した業績と市場の伸びが予想されます。

今後も高まるニーズ!集団指導から個別指導へ

現在の親世代である人達の「塾」のイメージは、1つの教室で数人から数十人くらいの生徒が1人の先生の授業を聞くといった「集団指導塾」ではないでしょうか。

「個別指導」というと「家庭教師」の印象が強く、塾で個別指導をしてもらえるという発想はありませんでした。しかし近年は生徒が各自のレベルに合った授業を受けたいというニーズが高まっており、これまで集団指導を行っていた大手学習塾も、個別指導を導入し始めました。

個別指導塾のニーズはどうして増えた?

現代の日本は少子化が進んでおり、それは誰もが知るところです。今後、この傾向はさらに何十年と続いていくことも予想されています。それなのに、何故個別指導塾は増加しているのでしょうか?

出生率の低下による、1人の子どもにかけられる教育費の増加

ひと家族あたりの子どもが少ないからこそ、子ども1人にかけられる教育に力を注ぐことができます。その結果、授業料が高めでも手厚い教育を、と個別指導塾が選ばれる傾向にあります。

中学受験を目指す子どもの増加

現在の保護者は、ゆとり教育の失敗を見てきています。そのため教育の重要性を改めて認識しており、教育熱心な親が増えています。結果、中高一貫校の人気が上昇し、中学受験を目指す子ども数も増え、受験を意識した個別指導塾のニーズが増えています。

小学校での英語教育・プログラミング教育必修化

2020年教育改革で「小学校プログラミング教育必修化」が注目されています。子どもの基礎力を小中学生の間から伸ばし、身につけていくことが重要になるため、プログラミング教育の個別指導が求められています。

大学入学共通テストの開始

2021年1月から、大学入試センター試験に代わる「大学入学共通テスト」が開始されるため、それに対応できる個別指導が求められています。

勝ち抜くためにはしっかりとした集客が必須

以上のことから、個別指導はスタンダードな塾となってきており、今後塾同士の争いはますます激しくなるでしょう。勝ち抜くためにはしっかりとした集客が必要です。保護者のニーズを抑えた上で、塾の強みを伝えられる広告戦略をしなければ、ほかの知名度が高い集客力のある大手に集中してしまいます。

個別指導塾の生徒数を増やす集客方法

勉強する生徒

個別指導塾を考えていても、どう情報を収集していいのか分からない保護者がいる一方で、高度な知識や技術を備えているのに、うまく集客できずただ待つだけになっている個別指導塾も多くあります。

以前はチラシや看板などのオフライン広告での集客が主流でしたが、インターネットの普及により、昨今ではオンライン広告での集客が注目を集めています。ここでは、個別指導塾集客に繋げるためにはどういった集客法があるかを紹介していきます。

オフライン広告による個別指導塾の集客方法

チラシはぱっと目を惹くデザインをつくる

個別指導塾を探しているユーザーが、自ら検索してホームページにたどり着くインターネットとは違い、塾のほうからユーザーに接触することのできるチラシ。校門近くで配布したり各戸にポスティングに回ったりと、地域密着のビジネスである個別指導塾とは相性がいい集客方法と言えます。

チラシは「個別指導」の強みをアピールした、デザインの良いものにする必要があります。塾の数が多い現代ではチラシも出回っており、常に比較対象となるため、デザイン力のないチラシだと、早速塾競争から脱落してしまいます。

  • 半年で偏差値を30上げる勉強法とは
  • 期末テストに向けての対策講座!

などといった、具体的なキャッチコピーで目を惹き、生徒ひとりひとりに合わせた学習ができることをアピールするのが良いでしょう。

さらに教室内の様子や講師の写真などが掲載されてあると、保護者からの信頼度がアップします。チラシにQRコードやホームページURLを載せることで、自塾のホームページに誘導することも可能です。

イベント・キャンペーンで今すぐでなくてもいい集客を

塾でイベントやキャンペーンを行って集客することで、顕在ユーザーに塾の印象を植え付けることができます。たとえば小学生向けなら、

  • 楽しい理科教室。アイスクリームをつくろう
  • 夏休みの効果的な学習計画を一緒に考えよう

など、「楽しさ」を全面に出したイベントを開催することで、ユーザーは講師陣と触れ合い、塾の雰囲気を知ることができます。

すぐに入会、という流れにならなくても、一度でもイベントに参加するとその塾への敷居が少し低くなります。いざ塾選びの際には自塾を思い出して、候補として挙げてくれる率は非常に高くなります。

また、模試や長期休みなどの季節別で、

  • 中間テスト直前対策テスト
  • 効率よく見つけよう!弱点克服個別指導
  • 春休み、ご兄弟・ご友人紹介キャンペーン

などといったイベントやキャンペーンを実施し、集客のタイミングを増やしていきます。

オンライン広告による個別指導塾の集客方法

ホームページ

地域密着型ビジネスのためチラシの配布やイベント・キャンペーンなどはもちろん有効ですが、自塾のホームページも、同様に重要な役割を果たしています。

塾を探している保護者のユーザーは、子どもにより良い教育を受けさせようと必死です。塾の案内や資料に目を通しながらホームページもチェックし、掲載されている情報をもとに他の塾との比較検討も行っています。

つまり、ホームページ上にユーザーの求めている情報が掲載されていなければ、比較の候補には上がらないということになります。

SEO対策で忘れてはいけないこと

SEO対策は検索エンジンで上位表示をする施策です。「タイトル」「概要meta description」「キーワードmeta keywodrs」「タグ」などの要素は重要ですが、個別指導塾の場合、狭い商圏を対象にしていることを忘れてはいけません。

  • 「立地」…サービスを展開している塾の場所
  • 「ターゲット」…サービスを提供する対象
  • 「ブランド」…サービスの特徴・指導形態
  • 「USP」…自塾のオリジナリティ・強み

こういったポイントを考慮した上で、タイトルや概要などをつけるのが良いでしょう。

ポジショニングメディア

自社のサイトでなかなか集客できないときは、他社サービスとの比較情報を掲載するサイトを作成することで、顧客獲得に繋がります。

自社サイトで他社との比較は困難なため、第三者視点でのポジショニングメディアを作成することになります。SEO対策を施すことで、個別指導塾を比較しながら検討しているユーザーへ自塾の強みを見せ、差別化することができます。

Google map(MEO)

MEO(Map Engine Optimization)とは、地図を活用した集客対策のこと。具体的には自塾が欲しい検索ワードで(例:「○○市 個別指導塾」)、Googleマップ検索枠の上位に表示されるための施策です。

Googleマイビジネスに情報を登録し、内容を充実させる必要があります。上位3位以内に表示されれば、問い合わせ率がアップするとされています。

SNS

個別指導塾は地名やエリア名を含めて検索し、情報収集するユーザーが多いことから、SNS向きの業界です。FacebookやTwitter、LINEなど、ユーザーに情報を提供できる上、お互い気軽に利用できる、便利なツールです。自塾の特徴をアピールし、上手に活用することで、目に見える反響を得られます。

ただ、無機質な広告や情報のみを一方的に投稿することはNG。情報広告を含めた自塾の魅力やスタッフの日常などの親しみやすい投稿の方が、ファン獲得に繋がります。

動画

動画サービスにはYouTubeやニコニコ動画、Vimeoなど、さまざまなサービスが存在しますが、YouTubeが圧倒的な利用率になっています。自塾の動画で効果的な訴求を測ることが可能です。

また動画プラットフォームで広告を出すのも効果があります。「TrueView インストリーム広告」というものは、

  • 広告費用が比較的安価
  • 30秒未満は実質無料で再生される
  • 「Call-to-Actionオーバーレイ」を追加することでYouTube外へのリンクを設定でき、興味を持ったユーザーにより深く自塾の特徴やサービスなどを知ってもらうことが可能

などといったメリットがあるため、活用するのも手でしょう。

口コミポータル

生徒獲得手段として、ポータルサイトへの情報掲載は定番になっており、口コミがついていることが多いです。

塾なび

全国各地の小学生から高校生まで、全国各地の学習塾に通っている塾生や保護者の口コミが掲載されています。内容はカリキュラム・教材、塾の環境・周りの環境、料金などです。

JS日本の学校 塾情報

塾の指導方針や設備などの環境面、保護者へのサポート体制などがレビューされています。中学・高校・大学合格実績や塾の平均費用などから塾の検索ができます。

塾を探している人は地域の口コミ評判で選ぶ人も多いので、自塾のホームページでも掲載できるように、生徒や保護者にアンケートなどで、口コミ収集しておくのも大切です。

選ばれる個別指導塾の特徴とは

特徴1.ひとりひとりに合わせた学習法で理解させる

個別指導塾には、学校の授業内容が理解できない生徒が多く来ています。理解度はひとりひとり違い、教える講師はそれぞれに合わせたペースで、分からないところを教え直し、理解させなければいけません。

当たり前のようですが、ただ学校で習った単元の復習をさせるだけ、という講師もおり、わからないことをわからないと、自分から言い出せない生徒もいます。そういった部分も汲み取り、何度でも教え直し理解へ導くことが、個別指導塾の役割です。

特徴2.生徒の弱点を的確に見つける

個別指導塾で生徒が受講に選ぶ教科は、「英語」「数学」が多い傾向にありますが、これらは「積み上げ型」教科になります。英語も数学も積み木のようにひとつひとつ知識を積み上げていくもの。新しいことを学ぶには、以前習ったことを理解していないと成り立ちません。

ひとりひとり異なる弱点を的確に見つけ、そこを克服させることが大切です。

特徴3.生徒の理解を定着させる

理解を導き、弱点を克服させ、生徒が「わかった」後も、問題を反復演習させて理解を定着させることまでが塾の使命と言えます。

一瞬理解ができたところで、忘れてしまっては意味がありません。定着するまでどのような問題を解かせるかというのは、講師の腕にかかっています。定着させて生徒へ自信を与えることも大切です。

特徴4.保護者に学習状況を報告して、安心感を与える

塾の役割は、生徒の学習をみることだけではありません。保護者に対しての報告を忘れず安心を与えることで、初めて「自分の子を個別に教えて欲しい」という保護者のニーズに応えたことになります。

こうした4つの特徴を実行することで、個別指導塾として評価され、今後勝ち残っていく塾となるでしょう。

どういったPRをしていくべきなのか

個別指導塾とは、先程述べた特徴によって質の高い教育が受けられる、また受験に特化した勉強ができるなどといったことが、当然期待されるべき点です。
では、それをどうやって顕在ユーザーにPRすればよいのでしょうか?

指導方針を明確にしておく

個別指導塾は集団塾と比べて、より講師と生徒のコミュニケーションが求められます。講師の指導が生徒のやる気、また学習への態度に直結して影響するからです。

顕在ユーザーは子どもに合った勉強法を指導してくれる塾を探します。その際選ぶ基準として、塾の指導方針を重要視します。そのため、塾の指導指針は明確に記載しておくことが必要です。

  • ひとりひとりに合ったカリキュラムで指導を実施します。
  • 段階を踏みながら、自発的な学びの姿勢を育成します。
  • 反復学習によって理解から定着へ。
  • 生徒のモチベーション管理の徹底を行います。

など。ユーザーが見て「なるほど」とわかりやすく掲げるのが良いでしょう。「個別指導だからこその学習で成績が上がる」ことをPRすることが、自塾を選んでもらうポイントとなります。

エリアを意識したWeb集客で売上アップを狙う

地域の写真

集客で売り上げアップを狙うためには、マーケティング活動が欠かせません。

エリアを意識する場合、全国均一ではなくエリアごとに合わせた「エリアマーケティング」活動で、自塾が訴求するべきユーザーを洗い出して宣伝することで、より効果的な集客を実現させます。

まずはチラシ配りやポスティング宣伝での反響で十分ですが、やはりエリアは限られているため、次第にその数も頭打ちになってくるでしょう。そこでWeb集客を取り入れることで、オフライン集客だけでは囲うことのできなかったユーザーにアプローチすることができます。

検索上位の表示を狙う

チラシを見たユーザーが塾の名前で検索した時に出てくるホームページは、早いうちにコンテンツを充実させておきます。そうすることで検索上位に表示されるようになり、チラシなどのオフラインの広告戦略との相乗効果で、よりたくさんの集客が可能となります。

第三者目線のポジショニングメディアで説得性を高める

自社目線のメディアとは対照に、第三者目線で情報発信するポジショニングメディアであれば、広告戦略とともに競合と比較した時の優位性や、差別化によるブランディングなども可能です

特に個別指導塾の場合は、特定エリアへのアプローチが集客軸となるため、「エリア名+個別指導塾」と検索するユーザーに向け、エリアに特化したポジショニングメディアがおススメです。

その条件検索でエリアの学習塾を選出し、根拠のある基準のもと、個別指導塾を紹介しますが、あくまでも客観的な視点で自社の強みなどをアピールすることで、情報の説得性を高め、ユーザーの行動を促すことが可能です。

個別指導塾の集客まとめ

今回まとめた内容をおさらいしておきましょう。

  • 近年、個別指導塾の二極化が進んでいて、その要因は集客力にある
  • エリアにある他塾との差別化のために、ユーザーが求めることを知る
  • 集客の基本ステップは、エリア集客・差別化戦略・入会率UPである

弊社は個別指導塾の集客に特化したインターネット戦略を得意としています。合計7000以上のサイト制作と、広告成果を最大化させる運用実績があります。

  • 毎月安定的な生徒を実現したい
  • 地域検索市場でナンバーワンを目指したい

このようなご要望がありましたら、全研本社個別指導塾集客チームまでご連絡ください。

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