塾ナビの掲載料金や広告集客機能について解説!

塾ナビの掲載料金や広告集客機能について解説!
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「塾ナビ」は小中高が通う塾・予備校の検索サイトです。利用者数No.1を謳っているだけあって、毎年多くのユーザーから利用されているため、集客の観点から見ても有用なサイトとなっています。そこで、今回は塾ナビの特徴や集客方法についてまとめました。

塾ナビについて知る

塾ナビで集客したいと考えているなら、まずはサイトの特徴や集客経路をしっかり把握しましょう。

安心感をもたらす実績

塾・予備校を検索するにあたり、塾ナビを利用しているユーザーは年間2,520万人です。掲載教室数は約87000件、口コミ数は約20万件となっています。

このように利用者数や情報量が多いサイトなので、ユーザーは安心して利用することができます。安心感がもたらされると、問い合わせや資料請求にもつながりやすくなるため、効率的に集客することが可能です。

検索機能やランキングが充実

塾ナビでは、住所や駅名による地域検索に加えて、塾名や学年から検索することもできます。地域検索の場合、距離を指定してエリアを絞り込むことも可能です。

また、塾・予備校のカテゴリー別ランキングも掲載されています。個別指導塾ランキングや公立中高一貫ランキング、学習塾口コミランキングなど知りたい情報に合わせて検索可能です。

学習支援キャンペーン

入塾を促進する「学習支援キャンペーン」を実施していることも、塾ナビの大きな特徴です。塾ナビから入塾した場合、ユーザーにもれなく5,000円分のギフトカードがプレゼントされます。

また、その中から毎月抽選5名ですが、20,000円分のギフトカードが当たります。キャンペーン応募には一定の条件を満たす必要がありますが、短期講習やネット学習塾でも応募可能です。

塾ナビの掲載料金

塾ナビの案内ページによると、掲載料金は有料です。無料掲載には対応していないため、必ずコストが発生することを覚えておきましょう。

また、塾ナビに掲載する場合、塾・予備校が開校済みでなければならないため、開校前の集客には使えません。

塾ナビの集客経路

塾ナビを見ているユーザーがアクションを起こすまでの導線をまとめると、以下のようになります。

  1. 検索エンジン・広告・SNSなどから当該サイトにアクセスする
  2. 地域・塾名・ランキングなどで検索して一覧を見る
  3. 気になる塾・予備校があれば個別ページにアクセスする
  4. コース内容・授業料・口コミといった情報を確認する
  5. 問い合わせや資料請求を行う

自社で対応できるポイントは3~5なので、ここで集客アプローチをかける必要があります。

塾ナビで集客するコツ

ここまでの内容を踏まえつつ、塾ナビで集客するためのコツを解説していきます。

口コミ評価を高める

塾ナビは口コミ数が多いので、訪問してくるユーザーも口コミ評価を重視する傾向が強いと考えられます。口コミ評価は5段階で表示されるため、当然ながら評価が高いほど集客には有利です。口コミの投稿件数も一緒に表示されるので、たくさん投稿してもらうことも重要となります。

また、個別ページに推移する前の一覧にも、口コミ評価が表示されます。口コミ評価が低い、もしくは口コミ投稿がない場合、ユーザーは候補にすら入れてくれない可能性もあるので、できるだけ評価を高めましょう。

学習支援キャンペーンを適用する

塾・予備校の一覧画面では、塾ナビが実施している学習支援キャンペーンに応募できるかどうかがわかります。このキャンペーンを適用していないと、塾名の横に「対象外」という注意書きが出てくる仕組みです。

学習支援キャンペーンに応募できる場合、ユーザーにお得感が伝わって入塾にもつながりやすくなるため、なるべく適用したいところです。

冒頭のPOINTで魅力を伝える

塾・予備校の個別ページでは、冒頭に「POINT」という項目が設けられています。自社の魅力について、箇条書きで3つ記載することが可能です。

情報量は多くありませんが、ユーザーの目に入りやすい部分なので、ここで強みやメリットを訴求すると、他のコンテンツも見てもらえる可能性が高まります。

合格実績を掲載する

塾・予備校を探しているユーザーにとって、合格実績は気になるポイントです。通っている生徒がどんな学校に合格しているのか、地域や国公私立などカテゴリー別に掲載すれば、参考情報として役立ててもらえます。

自社のコンセプトや授業のスタイルなど他のコンテンツを掲載する際、合格実績があると説得力が増すため、それを踏まえてもオススメです。

塾ナビ以外のアプローチも並行しよう

塾ナビは検索上位に表示されやすいので、高い集客効果が見込めるサイトです。ただし、掲載教室数の多さから競合他社も多いため、掲載したからと言ってすぐ集客につながるとは限りません。

  • SEO対策
  • リスティング広告
  • Googleマイビジネス
  • ポータルサイト
  • ポジショニングメディア

このように集客方法は他にも存在するため、色々なアプロ―チを並行することが大切です。キャククルでも塾・予備校で取り組むべき集客方法を解説しているので、ぜひチェックしてみてください!

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