LINEの顧客管理に使えるCRMツールをまとめて紹介

LINEの顧客管理に使えるCRMツールをまとめて紹介
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CRMとは?

1990年代にアメリカで登場した考え方で、「Customer Relationship Management」の略語。直訳の通り「顧客関係のマネジメント」という意味で用いられていました。

ですが近年では、CRMをサポートするツールなども含めた意味で使われています。

背景としてあるのは、顧客の価値観の変化や多様化。

現在は顧客関係をマネジメントするにあたって、単純な顧客情報の管理だけでは難しくなり、顧客の状態をしっかりと理解し、ニーズや段階に合わせた適切なコミュニケーション戦略が必須となりました。

そのため、顧客の状態を管理し、コミュニケーションを支援するツールやシステム自体のこともCRMという言葉で呼ばれています。

CRMへのLINEの活用が注目されている

いまやスマホを持つ多くの人が利用しているLINE。企業の顧客となるユーザーも、すでにコミュニケーションツールとして日常的にLINEに触れています。

そのため、LINEを使って企業からの情報を発信することで、目にとめてもらえる機会を増やすことができます。いまや多くの企業や店舗が、LINEの公式アカウントを運用しています。

ただのコミュニケーションツールとしてLINEを使うのではなく、LINEをCRMのプラットフォームとして活用することで、それぞれのユーザーに適した顧客体験を提供することができるのです。

one to oneマーケティングとしての活用も可能

LINE上で提供されるコミュニケーションは、幾つかのシナリオを用意しておくこともできます。

個別性が高いone to oneマーケティングも実現でき、いまやLINE公式アカウントはCRMに不可欠な要素といっても過言ではありません。

LINEのCRM活用を便利にするツールまとめ

Lステップ

Lステップキャプチャ画像
引用元:Lステップ公式サイト(https://linestep.jp/lp/01/)

Lステップは、株式会社マクネルが運営するLINE公式アカウントに特化した配信スタンドです。

メルマガをLINEへ移行することによって配信効果を高め、成約率や反応率向上を狙います。これまで開封率が低く、閲覧されにくかったメールはLステップを活用した配信にすることで、事例等を活用しながら効果的な配信へ変えていくことが可能です。

ステップに応じたシナリオ配信が可能

シナリオに応じたメッセージ登録を行うことができるため、顧客の状態に応じて適切なメッセージを自動送信することが可能です。顧客はまるでone to oneマーケティングを実装しているようなメッセージから、反応しやすいという特徴があります。

また、顧客の特性ごとにセグメントしたメニュー表示や、個人別の行動スコアリングも可能です。これらの情報を元に、注力したい顧客を中心にアプローチすることが可能となります。

安価な価格設定

30日間無料でトライアル可能なため、不安な方は「まず使ってみて判断する」ことも可能です。最も安いプランは月額2,980円~という設定のため、気軽に利用することができます。

  • 費用:初期費用0円、月額2,980円~
  • プラン:スタートプラン、スタンダードプラン、プロプラン
  • 運営会社:株式会社マクネル

Synergy!

シナジーキャプチャ画像
引用元:シナジーマーケティング公式サイト(https://www.synergy-marketing.co.jp/)

「Synergy!」はシナジーマーケティング株式会社が運営する、あらゆるCRMを一元管理できるシステムです。本当に伝えたいメッセージを顧客へ届けることをテーマに、必要な機能が厳選されている点が特徴です。

クロスチャネルに対応

LINE配信はもちろん、メール配信や広告、さらにはWebとの連携を通し、顧客情報をあらゆるチャネルから統合し、メッセージングや分析などを「Synergy!」上で実現できます。

また、ただ情報を配信するだけでなく、アンケート機能などで情報収集を行うことが可能であり、顧客ごとに適した配信が可能です。

細かな顧客情報管理が実現できるからこそ、無駄を抑えた画面イメージで操作性も抜群です。マニュアルがなくても操作できるため、直感的に作業できる点も魅力です。

充実した活用支援

顧客満足度は80%という高い数値を維持している点から、顧客サポートに力を入れていることが分かります。操作性は専門オペレーターが都度対応するほか、毎月無料セミナーが開催されています。

また、マーケティングの専門家によるソリューション提案を行うことも可能です。現状の施策に課題を感じているものの、上手く運用できていない企業や、豊富な顧客情報は持っているものの、活用しきれていない企業にオススメです。

  • 費用:初期費用118,000円、月額15,000円~
  • プラン:データベース+フォームに合わせてカスタマイズを実施
  • 運営会社:シナジーマーケティング株式会社

Liny

Linyキャプチャ画像
引用元:Liny公式サイト(https://line-sm.com/)

LINE公式アカウントの運用効果を最大化するための「Liny」は、約1,500社が利用するLINEに特化したCRMです。LINE自体が企業として活用していることからも、機能性の高さを伺うことができます。

LinyはLINE公式アカウントと連携することで、LINE運用業務の効率化を図ることができます。

豊富な機能

顧客情報を収集し、その情報を踏まえて個人へ最適なアプロ―チを実施することで、顧客の反応を高めていけるような機能が豊富に搭載されています。

LINE公式アカウントとの連動性が高い点がLinyの最大の特徴のため、個別性が高い機能が豊富に搭載されている点が特徴です。DMはもちろん、会員カードの発行やイベント活動など、one to oneマーケティングを強く意識した企業に適した機能が中心となっています。

マーケッターが開発

一見LINE公式アカウントで実装できそうな機能を、敢えてLinyを経由する理由として、開発にはマーケッターが関わっていることが大きな要素として挙げられます。

日々業務に追われる中で、少ない時間で最大限効果が出るようなツールにしたいという想いから、簡単に売上アップを実現できる仕様になっています。日々業務に追われている担当者の方に特にオススメのCRMです。

  • 費用:初期費用0円、月額5,000円~
  • プラン:スタートプラン、ベーシックプラン、プレミアムプラン
  • 運営会社:ソーシャルデータバンク株式会社

KANAMETO

KANAMETOキャプチャ画像
引用元:KANAMETO公式サイト(https://kanameto.me/)

「KANAMETO」は、LINE公式アカウントとの連携に特化したCRMです。

LINE公式アカウントと連携されたCRMは多数ありますが、品川区や千葉県をはじめ、全国各地の行政の支持が高いCRMとなっています。自治体を中心に100社以上の導入実績を誇り、公式ホームページ上で事例を確認することが可能です。

LINE社から高い評価

LINEとAPI連携可能なCRMは多数存在しますが、全てのツールがLINE公式に認められているわけではありません。自由度が高いサービスだからこそ、自社独自開発、独自提供を行っているサービスはたくさんあります。

しかしKANAMETOは、LINE社から直接開発や導入に対し高い評価を受けており、「LINE Biz Partner Program」の「TechnologyPartner」において「Bronze」として表彰された実績を持っています。

カスタマーケアの領域において、ユーザー満足度の向上に努めていると認められた企業にしか展開されない認定バッジを取得しており、実績に不安を感じる企業も安心して活用することが可能です。

チャットボットを使用可能

自動返信は事前に登録したメッセージを自動送信するのに対し、顧客のニーズにより具体的に対応するチャットボットにも対応しています。

初期導入費が一見高いように見えますが、有人チャットへの移行は難易度が高い質問に限定されるため、結果的に対応コストを抑えることが可能です。ヘルプページへの誘導なども容易なことから、企業負荷を大幅に軽減することができるでしょう。

  • 費用:初期費用要問合せ、月額70,000円~
  • プラン:PUSH、PUSH+TALK
  • 運営会社:transcosmos online communications株式会社

LINEビジネスコネクト

LINEビジネスコネクトキャプチャ画像
引用元:LINEビジネスコネクト公式サイト(https://www.loopass.net/)

LINE公式アカウントを活用することに特化したCRMです。比較的シンプルな機能で、LINE公式アカウントを活用するCRM初心者も手軽に利用することができます。

外部ツールとの連携可能

ECサイトや「TREASURE」、「adjust SDK」「SILVER EGG」など、様々な分析ツールと連携可能です。より高度な分析やAIを用いたセグメントと「LINEビジネスコネクト」を連携することで、個別性高いコミュニケーションが実現できます。

ブロック率軽減を実現可能

LINEを活用した手軽なコミュニケーションだからこそ、顧客の目に留まりやすい一方で、非常時やブロックなどをされやすいと言い換えることができます。

一度ブロックされてしまうと、新たな情報配信を行うことは現実的ではありません。そこでLINEビジネスコネクトを活用することで、ブロックに至りにくくする工夫を行うことができます。

自社データベースなどと連携し、既存顧客の行動特性を読み取ることで、顧客の興味・関心が高いコンテンツをセグメント別に配信します。これによりone to oneコミュニケーションに近いコミュニケーションを実装できるため、ブロック率を最小限に抑えることが可能です。

  • 費用:要問合せ
  • プラン:要問合せ
  • 運営会社:トライコーン株式会社

e-LINK

e-LINKキャプチャ画像
引用元:e-LINK公式サイト(https://link-lc.com/lp03/)

通販業界に特化したLINE公式アカウント拡張ツール「e-LINK」は、通販だからこそ必要な機能が多数搭載されている点が魅力です。

ECサイトからの離脱を防ぐ

ECサイトからの離脱に取りこぼしが無いよう、様々な手法で顧客の離脱を防ぎます。

記事広告やLP、ポップアップバナーを駆使しLINE登録を促した結果として購入CVを向上させたり、未購入者に対しては独自メッセージを自動送信するような設定が可能です。

機能性はもちろん、どのように実装すれば顧客の離脱を最小限に抑えることができるかという点をポイントにしており、マーケティングに沿った細かな設定を行うことが可能です。

EC特化だからこその機能が充実

配送状況の確認や、LINEだからこそ顧客が気軽に取り組める診断物など、今後マーケティングに活かすことができる情報収集を行いやすい機能が多数搭載されています。

生産性をアップさせるだけでなく、常にマーケティングに紐づくことが意識された機能が魅力です。この事実が評価されメディアの掲載実績も豊富なことから、機能性を高さが分かります。

  • 費用:初期費用要問合せ、月額19,800円~
  • プラン:フリープラン、ライトプラン、スタンダードプラン
  • 運営会社:株式会社バイモソフト

自社にあったCRMツールを選ぼう

CRMの導入にあたっては、なぜ導入したいのかという目的をあらためて明確化し、各CRMの機能を比較してみましょう。

目的に合った機能があるか、分析が可能かといった観点で、相性の良さそうなツールを選んでみてください。

また自社ですでに導入しているツールがある場合は、連携や引継ぎ可能かといった点も問い合わせてみるといいでしょう。

はじめてCRMを導入するという場合は、無料で始められるか、サポート体制がしっかしているかといった点も要チェックです。

LINE公式アカウントはCRMにとどまらずマーケティング全般で活用が期待できます!ツール導入や、LINE内アプリの開発などもぜひ検討してみてください。

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