「ザ社内報」の費用や口コミ評判を紹介【Web社内報構築システム】

ザ社内報とはどのようなツールか？

画像引用元：ザ社内報公式サイト（https://the-shanaiho.com）

インナーブランディングWeb構築システム

株式会社スマートメディアにより運営されている「ザ社内報」は、社内のコミュニケーションにおける課題の解決につながるWeb社内報構築システム。Web社内報の活用によりインナーブランディングを行いたいと考えている企業におすすめのシステムです。

Web社内報のコンセプトは、「ビジョン伝わる」「想いつなぐ」「反響わかる」という3点です。直感的なUIが採用されているため、誰もが使いやすいことに加えてデザインのカスタマイズも行える点が大きな特徴となっています。

社内におけるコミュニケーションの課題を解決

ザ社内報を活用することにより、社内コミュニケーションにおけるさまざまな課題解決につなげられます。

例えば「事業成長を目指し経営理念・ビジョンを社内に浸透させたい」「部署や組織の壁があり、コミュニケーションが難しい」「社員のナレッジを共有してモチベーション向上に繋げたい」といった課題がある場合にはぜひチェックしてみるのがおすすめです。

さらに社内報の記事を投稿するだけではなく、その後の記事の反響を分析したり、情報の送り手と受け手の間で双方向のコミュニケーションが行えるため、一方的なやり取りにならない点も大きなポイントといえます。

ザ社内報の導入メリット

メリット1. 直感的に誰でも使えるUI

ブログのように記事の作成ができる

ザ社内報の特徴のひとつが「誰でも直感的に使えるUI」が採用されている点です。アイコン表示を採用することで直感的な操作が可能になっており、記事の作成を行う場合にはブログのように簡単に作成できます。また動画や画像の挿入を行いたい時にも、アイコンをクリックするだけで対応できます。

以上から記事の執筆担当者の負担軽減につながる点に加え、普段は執筆を担当しない人が記事を作成することになった場合にも情報の発信がしやすいという点がザ社内報を導入するメリットです。操作に悩まずに、簡単に記事を投稿できます。

記事コンテンツの作成を効率的に行える

記事の作成や即時投稿するだけではなく、自動設定のプレビューやいつ公開するかといった点を設定できるため、記事コンテンツの作成作業を効率的に進められます。さらにPDFやWord、PowerPointなども簡単に記事にアップできることから、資料の共有も簡単に行える点も注目したいポイントです。

また、ザ社内報を提供するスマートメディアは、コンテンツ作成を得意としていますので、もし取材記事や動画作成などを作成したい場合には、相談することも可能です。別途費用がかかるものの、さまざまなコンテンツ作成を依頼できます。

メリット2. 双方向コミュニケーションが可能

記事を読んだ社員の反応を知ることができる

ザ社内報の記事には、「いいね」や「コメント」といった社内におけるコミュニケーションを促進させるための機能が搭載されています。そのため単に記事を配信するだけではなく、社内報の配信によって双方向のコミュニケーションが実現できる、といった点もメリットのひとつといえます。

この機能によって、「毎月の社内報はきちんと読まれているのかわからない」といった課題にも対応が可能となり、読者となる社員側でも情報の共有や社内報の内容に関する意思表示などを簡単に行えるといったメリットが得られます。

過去記事の検索も簡単

また、ザ社内報は情報の検索性が高いといった点も特徴です。過去の記事をあらためて読みたいといった時でも検索窓から簡単に探せます。さらに、記事に対してキーワードやタグを設定しておくことによって、さらに検索のしやすさを向上させられます。

プッシュ通信による新着記事のお知らせも可能

ザ社内報では、スマートフォンからも簡単に記事を閲覧できるアプリ版も用意されています。アプリ版では、休憩時間や通勤時間など、少し時間が空いたタイミングでも記事を閲覧できますし、新着記事がある場合にプッシュ通信によるお知らせを受けることが可能です。

新しい情報をすぐに受け取れるため、記事を見逃してしまうといったこともありません。

メリット3. オリジナルデザインが可能

ザ社内報では、「デフォルトテンプレート」または「オリジナルデザイン」によるWeb社内報の構築を行えます。

お客さまの希望によって、テーマのカスタマイズやオリジナルデザインにも対応できるため、それぞれの企業が持つイメージに合わせたデザインにカスタマイズ可能となっている点もメリットのひとつです（別途見積もり）。

また、お客さま側でもHTMLやCSSの知識があるといった場合には、サイトのデザイン変更やページの作成を行えますので、Web社内報のサイトを自由に構築することもできます。

記事の反響が確認できる

また、独自のアクセス分析ツールも搭載しているため、投稿した記事の反響を確認できます。これまで、社内報に関する反響を把握しにくいという点が課題となっていた企業においても、この点は大きなメリットといえます。

記事へのアクセスデータを蓄積することによってデータを可視化できるため、どの記事の反響が良かったのか、逆にどの記事の反響が悪かったのかといった点を把握できます。このデータは次回の記事作成に活かせるようになり、よりよい社内報の作成につなげられます。

ザ社内報の主な機能

ザ社内報には、下記のような機能が搭載されています。

• デザインテーマ
• カテゴリ管理
• 動画埋め込み
• 人気ランキング表示
• 「いいね」ボタン
• お気に入り記事一覧
• コメント投稿
• 新着記事表示
• キーワード・タグ検索

ザ社内報の導入までの流れ

1.問い合わせ

ザ社内報のサービスを利用した場合には、まず問い合わせを行います。その後、営業担当から連絡が入ります。

2.ヒアリング

「ザ社内報でお客さまの希望に沿った運用やデザインの実装が可能か」といった点を確認するためにヒアリングを実施します。お客さまオリジナルの機能開発にも対応しているため、希望の機能がある場合には相談してみることをおすすめします。

また、ヒアリングの結果デザインやコンテンツの制作が必要な場合には、別途見積もりの提示が行われます。

3.申し込み・環境の提供

申し込み後、環境の提供が行われますが、「デフォルトテンプレート」を使用するか「オリジナルデザイン」を使用するかによって納期が変動します。

デフォルトテンプレートを使用する場合には、5営業日以内にアクセスできる環境が提供されます。またオリジナルデザインや開発を要する場合には、それぞれのケースにより変動しますが3ヶ月程度で環境が提供されます。

4.運用開始

サイトの設定や記事コンテンツの入稿、動作チェックを行ったのち、サイトを公開して運用をスタートします。運用中に出てきた不明点についてはカスタマーサポートにて随時対応が可能です。さらに、記事制作や運用を進める中で課題が出てきた場合には別途有償にて対応を行っています。

ザ社内報の口コミ

旧記事と比較してPV数が向上

ミッション･ビションの浸透、それぞれの役割認知などを目的として、社内報をより閲覧してもらいたいと思い、ザ社内報を導入しました。HRの取材記事や各部門から投稿記事を配信しています。アクティブユーザー率はもちろん、平均滞在時間、いいね数なども向上しており、旧記事と比べて新記事のPV数は2.5倍ほどアップしています。引用元：STRATE（https://strate.biz/web_company_newsletter/theshanaiho/）

ザ社内報の導入に関するよくある質問

Q1.自社でデザインを作成しサイトを構築することは可能ですか？

HTMLやCSSの知識を持っている場合には、自由にサイトデザインを変更したりページの作成を行えます。

Q2.社員アップロードの代行は可能ですか？

社員アップロード代行は有償により対応が可能です。

Q3.トライアルはできますか？

トライアルにも対応しています。お客さま企業専用のトライアル環境が用意されますので、一度試してみてから本格的に導入するかどうかを検討することもできます。

Q4.「Web版」と「アプリ版」の違いは何ですか？

iPhoneやAndroidスマートフォンのアプリを使用して閲覧することができるかどうか、といった違いがあります。もしアプリを利用している場合には、新しい記事を投稿した際にプッシュ通知でのお知らせができるため、記事を見逃すことがありません。

Q5.記事やコンテンツを自社で作成し続けられるか不安。相談はできますか？

記事やコンテンツ作成に関する相談も可能です。また、別途有償となりますが、動画の撮影などについても対応しています。

Q6.最低契約期間はありますか？

ザ社内報は、最低1年間の契約期間が設けられています。また、その後は年間契約となります。

ザ社内報の料金プラン

ザ社内報の料金については、活用イメージ・利用人数をヒアリングした上でそれぞれのお客さまに合った料金プランが提案されます。

ザ社内報の運営会社概要

本記事のまとめ

こちらの記事では、株式会社スマートメディアが提供するWeb社内報構築システム「ザ社内報」を紹介しました。ザ社内報は直感的な操作により社内報の記事を作成することが可能なシステムです。

さらに、投稿した記事の反響を分析するためのツールが搭載されている点、双方向のコミュニケーションが可能な機能を搭載している点などから、インナーブランディングの強化を図りたいと考えている企業にもおすすめのシステムです。

口コミを見ても、これまでの社内報と比較してPV数が向上しているという成果を上げている企業もあります。ザ社内報はトライアル版も用意されています。まずトライアル版を利用して使い勝手について確認するといった選択肢もありますので、ぜひザ社内報を導入してみてはいかがでしょうか。