プログラマー採用向けの求人広告媒体や採用手法を紹介

プログラマー採用向けの求人広告媒体や採用手法を紹介
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本記事では、プログラマーを採用するにあたって知っておきたい求人広告媒体や採用手法について説明しています。
また、数だけでなく自社にマッチした本気度高い人材を集められるポジショニングメディア」についても紹介しています。

プログラマー向けの求人広告媒体

さまざまなブラウザ
プログラマーを採用するのに向いている求人広告媒体を紹介します。7つの求人媒体を解説するので、特徴を理解したうえで、どのサイトを利用するか検討してみてください。

Green

「Green」は、IT業界最大級の求人数を誇る転職サイトです。転職者の約60%が経験者のIT・Web系人材で、年齢層では25〜35歳が半分以上を占めます。若手経験者のプログラマーを採用するなら、Greenは利用しやすいです。

Greenなら、求人サイトの利用者が広告を見て応募してくるのを待つだけではなく、企業の側からスカウトもできます。利用者のプロフィールを検索して、気になる求職者に直接メッセージを送れるのです。積極的にスカウトもしたい場合は、Greenを活用すると良いでしょう。

Wantedly

「Wantedly」は、自社の「想い」に共感してくれるプログラマーを採用できるサイトです。Wantedlyには、「自分の価値観に合った会社で働きたい」と考えるユーザーが集まっているので、相性を重視した採用をしやすいでしょう。

求人の募集文を載せるだけでなく、「ストーリー」で自社の魅力を発信することで、採用候補者に自社のファンになってもらえます。価値観が合う人を採用したいなら、Wantedlyがおすすめです。

Wantedlyには成果報酬はなく、毎月定額の料金モデルです。運用の工夫しだいで、採用単価を低く抑えられます。

レバテックキャリア

「レバテックキャリア」は、ITエンジニア及びデザイナーに特化している採用支援サービスです。自社と求職者の間に担当エージェントが入って調整を行ってくれるため、採用にかかる手間が少なくて済みます

担当エージェントが自社に合った人材だけを厳選してくれるので、ミスマッチも起こりにくいです。社員の採用だけでなく、派遣やフリーランスの採用にも活用できます。

採用活動の手間を減らしたいのであれば、レバテックキャリアを利用してみましょう。

FINDJOB!

「FINDJOB!」は、企業と求職者の相互の「見える化」にこだわった転職サイトです。IT・Web業界に特化しており、プログラマー志望者も多く利用しています。求職者の希望条件などのデータを元に、求人との「マッチ度」が数字で表されるため、求人に合っている人かどうかを素早く判断できるでしょう。

選考後には求職者から、自社の選考についてフィードバックがもらえて、点数化されます。求人内容や選考フローを改善すると公開された点数が上がるため、求職者からさらに注目されて、応募を増やすことが可能です。

マッチ度や点数など、明確な基準を使いながら採用活動を進めたいのであれば、FINDJOB!を利用すると良いでしょう。

ポテパンキャリア

「ポテパンキャリア」は、Web業界への転職を中心に扱う転職サイトで、20代のエンジニアが主に利用しています。プログラミングスクールを運営する「株式会社ポテパン」が、スクールの卒業生を含めて紹介してくれるため、プログラミングのスキルを持つ若手を採用しやすい点が特徴です。

ポテパンキャリアの側で求職者にカウンセリングを行い、やりたいことや希望条件を聞き取ります。そのため自社と合わない求職者からの応募を少なくできるでしょう。

自社に合った応募者のみに選考を行うことで、採用活動の効率を高められます。プログラミングスクールの卒業生を採用したいのであれば、ポテパンキャリアがおすすめです。

type

「type」は、エンジニア採用に強みを持つ転職サイトです。AIマッチング機能を活用して、採用したい人材からの応募を自動で集められます

typeでは1回分の掲載費で、求人を2職種まで掲載可能です。複数の職種の人材を募集する際に利用することで、1職種あたりの採用コストを抑えられます。

採用成功率90%以上の実績がある「おまかせダイレクトリクルーティングプラン」も用意されており、確実に採用を成功させたいときに便利です。AIマッチング機能などを試したい場合は、typeを利用してみましょう。

ものづくり企業で働こう!

「ものづくり企業で働こう!」は、ものづくり業界に特化した転職サイトです。書類選考などの一次対応を「ものづくり企業で働こう!」のキャリアコンサルタントに任せられる点が特徴です。自社と合わない求職者は、一次対応で取り除かれるため、面接などの選考を効率よく進められます

料金は2種類あり、月額の固定料金のみで使える「掲載課金」と、採用が成功したときのみに費用が発生する「採用課金」です。企業規模や募集職種によって、どちらが使えるかは異なります。一次対応を任せたいのであれば、「ものづくり企業で働こう!」を利用すると良いでしょう。

その他のプログラマー採用方法

注意点やチェックポイント
プログラマーを採用するために使える手段は、求人広告媒体だけではありません。その他の採用方法を5つ紹介します。

専門人材紹介

専門人材紹介サービスを利用すると、企業と求職者の間にコンサルタントが入って、マッチングを仲介してくれます。企業はコンサルタントが厳選した求職者だけを面接すれば良いので、選考の手間を省けます。

費用は成果報酬であるため、採用が成功したとした時のみ、人材紹介会社に料金を払います。採用者の年収の一定割合を払うのが一般的であり、一人当たりの採用コストが高くなりがちな点には、注意が必要です。

ソーシャルリクルーティング

ソーシャルリクルーティングとは、SNS上で採用活動を行うことです。FacebookやLinkedInが多く活用されています。

求職者のSNSでの発信を見ることで、人柄を判断しながら採用につなげられます。SNSは無料で使える点も大きなメリットです。ただし企業の側から求職者一人ひとりにアプローチする必要があるため、手間がかかります

自社サイト・採用サイト

自社サイトや専用の採用サイトに、プログラマーを募集する旨を掲載する方法もあります。もともと自社に興味を持っていた人からの応募を集められるでしょう

ただし認知度が低い企業では、自社サイトに情報を載せても、見てくれる人は多くありません。自社サイトのアクセス数を増やす努力も同時に必要です。

ポジショニングメディア

ポジショニングメディアのLP画像

ポジショニングメディアとは、自社と競合の違いを明確にし、自社に合う人材を集めることに特化した専門Webメディアです。

求人広告ポータルサイトには集客力があるため、自社のことを多くのユーザーに認知してもらえます。しかしその反面、集まる人材の質にバラつきができてしまいます。自社に合わないユーザーがエントリーし、自社に合うユーザーが他社を選んでしまう…というケースが多くなります。

ポジショニングメディアでは仕事の内容やキャリア展望、職場の雰囲気など、自社の強みに共感するユーザーのみを集客。プログラマーの仕事の選び方などを啓蒙しながら、自社に合うユーザーに自社をNo.1の選択肢として認知してもらいます。

このように自社と出会ったユーザーは自社をよく理解し、競合ではなくなぜこの会社に応募すべきかまで落としこまれた求職者から応募してもらえるため、ミスマッチが減らせます

現状の施策では数しか集められず、質の伴った採用活動ができていないとお悩みでしたらマッチする採用手法です。

ポジショニングメディア
について詳しく

オウンドメディア

オウンドメディアとは、自社で保有するブログなどのメディアのことです。自社と関連する分野の様々な情報を発信することで、自社の存在を多くの求職者に知ってもらえます。

求職者がメディアを通して自社に直接応募すると、紹介料などの費用がかからない点もメリットです。メディアの運営には専門ノウハウが必要であるため、ノウハウを持つ会社のサポートを受けるのがおすすめです。

自社に最適な方法でマッチする人材を募集しよう

握手している男性
プログラマーを採用するための方法をお伝えしました。求人広告媒体を利用するのはもちろん、他の方法でも採用活動を進められます。自社に最適な方法を探しましょう。

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