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適性検査ツール比較19選!

最終更新日:2025年01月16日

適性検査ツールとは、企業が採用・人事活動を行う際に、個人の「スキル・知識・性格・コミュニケーション力・心理的特性」などを測定し、活躍できる人材を発見するために活用するツールです。

適性検査ツールを導入すれば、採用・人事活動における手間や時間を削減できたり、採用のミスマッチを防止できたりするなどのメリットがあります。

キャククルでは、適性検査ツール19選を比較紹介。特徴や導入事例、料金プランなどを紹介しているので、適性検査ツール導入を検討している方は参考にしてみてください。

目次

適性検査ツール一覧表

会社名 サービスの特徴

ミキワメ

合否判断の工数を削減!自社に合う人材だけをスムーズに採用

  • 組織分析に基づく採用基準で、合否判断をスムーズに
  • 心理統計学に基づいた精度の高い適性検査を実施
  • 組織分析から採用基準策定までサポート体制

TRIUMPH VER.Ⅱ

キャリア志向を可視化する「口説く適性検査」

ミイダス

「分析・要件定義・評価・採用・育成」をワンストップで提供

tanΘ

受検者の負担が少なく、スマホでも実施可能

アッテル

特許技術のAI適性検査で採用ミスマッチを防止

GROW360

AIと360度評価で採用基準に合う人材を発掘

CUBIC適性検査

最短30分で結果返送!面接でも活用可能

ミツカリ

社内環境や離職問題など人事課題を解決

日本マンパワー

統計分析を用いて、入社後の適正配置を実現

高精度採用適性検査TAL

脳科学・統計学に基づく高精度採用適性検査TA

不適性検査スカウター

失敗したくない企業のための不適性検査

TGweb

時代に成果を生み出す人材に必要とされる能力を見極める

SCOA

知的・情意的側面を測定して資質を数値化

TAP

幅広いメニューとオプションで新卒・既卒者に対応

Talent Analytics

知的能力・性格・キャリア志向の測定テスト

適性検査Compass

個人の職業適性やストレス耐性を診断

ダイヤモンド

ニーズに合わせて3つの診断方式から選べる

SPI3

企業規模、業種に関係なく、時代に即した多様な人事施策に対応

SurveyYOU

弱点を把握し、潜在能力を発揮させるための適性検査

合否判断の工数を削減!
自社に合う人材だけをスムーズに採用

ミキワメ

ミキワメ
引用元: ミキワメ公式サイト(https://mikiwame.com/)

ミキワメの概要

ミキワメは、社員分析によって各社独自の採用基準を選定し、自社に適した人材を採用できる適性検査ツールです。採用基準と照らし合わせて、それぞれが活躍する可能性を「S~E」の14段階で表示することで、部署との相性までわかります。

カスタマーサクセスチームによる丁寧なサポートは追加料金なしで利用できるので、導入後も安心です。

ミキワメ
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ミキワメを選ぶべき理由

組織分析に基づく採用基準で、合否判断をスムーズに

適性検査ツールのミキワメでは、「分析したい社員」として候補者を選定するだけで、システムが自動で社員分析を実施。その各社独自の採用基準と照らし合わせ、候補者の活躍可能性を「S~E」の14段階で表示します。

これによって、在籍しているメンバーとのギャップを可視化し、自社の社風に合う人材をスムーズに採用することが可能です。なお、社員受検は無料のため、十分なデータを蓄積したうえで明確な採用基準を作成できます。

心理統計学に基づいた精度の高い適性検査を実施

ミキワメは、心理学と人事のプロが研究開発した適性検査ツールで、性格特性や心理状態に基づいた精巧な適性検査を実施しています。

たとえば、因子分析(似た質問同士への回答が、同じ心理的因子を持つか確認するための分析)や項目反応理論(回答内容の出現確率などを確認するための分析)などによって、質問項目を精査しています。

また、短期間で何度受検しても類似の結果になる仕組みなので、精度の高い適性検査が叶います

組織分析から採用基準策定までサポート体制

適性検査ツールのミキワメには、カスタマーサクセスチームによるサポートが無料でついているので、導入後も安心です。具体的には、組織分析や採用基準策定などのサポートや、多様なコンテンツによる成果支援を実施。

実際にミキワメを導入している企業は、以下のようにカスタマーサポートを評価しています。

ミキワメの導入事例

求める社員像に近い面接者を見極められる

業種:不動産業
従業員数:110名(アルバイト含む)

組織分析を通じて、感覚だった部分がデータによって根拠づけられ、採用基準を明確にすることができ、合否の判断がつきやすくなった。 結果として、合否判断にかかっていた時間や工数も削減された!現場のマネージャーからも「良い人材を採用できているね」と声をいただいた。

引用元:ミキワメ公式HP (https://mikiwame.com/casestudy/forus_and_company.html)

共通認識を持って採用判断が可能に

業種:卸売業
従業員数:379名

「Webで受検できること」「結果が見やすいこと」「採用面接にも有効活用できること」を条件に検討したうちの一つが、ミキワメです。 ミキワメなら、採用基準が明確化できるので、社内で共通認識を持つことができると思いました。(中略)

社員受検のコストがかからないことが魅力的でした。採用基準の明確化には、社員受検に基づく組織分析が絶対条件だと考えていたのですが、他社の適性検査は、社員受検にもコストがかかることが多い一方、ミキワメは社員が何人受けても無料なので、コストをかけずに取り組めるメリットは大きいです。

引用元:ミキワメ公式HP (https://mikiwame.com/casestudy/kitokushinryo.html)

多くの優秀人材に効率よく出会えた

業種:トイレタリー(日用品)化粧品業界
従業員数:1065名

決め手としては、コスト面が非常に大きかったと思います。(中略)導入前は大手の適性検査サービスも検討していましたが、数千名単位に受けていただくとなるとかなりの費用がかかってしまい、当社の選考フローとはマッチしないと考えました。 その点でミキワメの場合は、全候補者様に受検いただいても問題ないコスト感だったため、利用を決めました。
(中略)

採用基準の軸をデータで設定したことで、迷ったときの判断基準ができたというのはすごく大きかったと思います。 迷った時にデータを基に判断ができるようになり、業務効率化につながったのも助かりました。

引用元:ミキワメ公式HP (https://mikiwame.com/casestudy/kitokushinryo.html)

ミキワメの料金

  • 1人あたり550円+システム利用料33,000円〜/月(税込)

ミキワメの会社概要

会社名 株式会社リーディングマーク
所在地 東京都港区虎ノ門3-8-21 虎ノ門33森ビル10F
URL https://www.leadingmark.jp/

TRIUMPH VER.Ⅱ

キャリア志向を可視化する「口説く適性検査」

業界初の口説く適性検査を行えるTRIUMPH VER.Ⅱ。何に着目して行動するかを測定することで、仕事をする上で重視していることがわかります。

「スペシャリスト・ゼネラリスト・ワークライフバランス」の3分類、8項目のそれぞれのキャリア志向の強さを可視化でき、応募者の動機付けにおいて伝えるべき観点をスピーディー判断できる点が魅力です。

このキャリア志向の結果に基づき、動機付けされるポイントを文章で出力することも可能です。どのようなことを聞くべきか、応募者に企業についてどのようなことを語れば入社動機がより向上するのかが具体的に記載されたトピックスがあれば、面接官の実力や経験に左右されずに口説くことができます。

TRIUMPH VER.Ⅱの会社概要

会社名 株式会社 トライアンフ
所在地 東京都渋谷区東3-16-3 エフ・ニッセイ恵比寿ビル1F
URL https://tekiseicubic.com/products/aboutver2/#top

ミイダス

「分析・要件定義・評価・採用・育成」をワンストップで提供

ミイダスは、活躍する人材の「分析・要件定義・評価・採用・育成」をワンストップで提供する適性検査ツール。従業員にフィッティング人材分析(活躍要因診断)を実施し、組織の特徴はもちろん、活躍する人材の特徴などをデータで見える化。社内の実態を明確に把握できるツールです。

検索できる項目は、実に1,733種類。組織人としてのソフトスキルをはじめ、書類や面接などでは見極めるが困難な内面的な特徴やストレス耐性など、詳しいチェック項目があります。また、ミイダスを利用し始めたばかりの求職者にも、条件にマッチすれば自動でアプローチできます。

ミイダスの会社概要

会社名 ミイダス株式会社
所在地 東京都港区南青山1-15-5 パーソル南青山ビル6F
URL https://corp.miidas.jp/

tanΘ

受検者の負担が少なく、スマホでも実施可能

tanΘ(タンジェント)は、一人ひとりの社員特性と組織風土を分析することで、活躍できる人材を見極めたりチームビルディングに活用したりすることを目的とした適性検査ツール。国内導入実績が豊富なCUBICを基に共同開発されました。

「個人の潜在意識・性格・欲求・思考タイプ」を測定するtanΘの適性検査は、約15分で受検完了。そのため、受検者の負担が少ないことも好評を得ています。また、スマホでの適性検査も実施可能で、WEB受検の場合は、受検後すぐに判定結果をチェックできるのも特徴です。

tanΘの会社概要

会社名 株式会社シンカ
所在地 東京都港区新橋4-7-2 6東洋海事ビル4F
URL https://www.shinka.com/business/tangent.html

アッテル

特許技術のAI適性検査で採用ミスマッチを防止

アッテルは、適性検査だけでなく、サーベイによるデータ蓄積、分析、AIによる各種予測までをまるごと叶えられるピープルアナリティクスクラウドです。

10万人のデータと、特許技術によって開発されたAI適性検査で採用ミスマッチを防止するアッテル適性検査は、「採用・育成・配置・マネジメント」などの人事における課題を解決できます。

応募者の価値観を可視化するだけでなく、既存の従業員データも同時に取得します。価値観データと評価データを組み合わせて分析して得られた基準を用いて、入社後活躍可能性を算出。スムーズな意思決定をサポートするためにアッテルが役立ちます。

アッテルの会社概要

会社名 株式会社アッテル
所在地 東京都渋谷区恵比寿2-28-10
URL https://attelu.jp/

GROW360

AIと360度評価で採用基準に合う人材を発掘

GROW360は、「AI×計量心理学」で、それぞれの企業にマッチする人材を見つけ出し、エンゲージメントを深めるための適性検査ツールです。

「360度評価×AI」のコンピテンシー診断では、採用についても360度評価を活用し、面接だけでは見落としてしまいがちな候補者の普段の特徴までわかります。そこにAIによる評価者評価を組み合わせることで、より高い信頼性をもった360度評価を実現します。

GROW360なら、「数が多い応募者から、自社の採用基準に合う人材を発掘する精度を上げたい」といった課題も解決可能です。

GROW360の会社概要

会社名 Institution for a Global Society株式会社
所在地 東京都渋谷区恵比寿南1-11-2 4F
URL https://www.grow-360.com/ja/find_potential

CUBIC適性検査

最短30分で結果返送!面接でも活用可能

GDLが提供するCUBIC適性検査は、受検後はFAXを送信するだけなので、初めてでも簡単。結果は最短30分で返送されるので、適性検査実施後の面接でも活用できます

CUBIC採用適性検査は、一人ひとりの資質や特性を「性格・価値観・意欲・社会」の側面から評価するもので、結果を平均値と比べた上で、個人の特性を具体的に把握できます。

検査時間は20分で、他の適性検査と比較すると短い時間で受検できるので、受検者の負担も軽減。この検査では、職場で起こりうるストレスにも耐性があるかどうかを測定することも可能です。

CUBIC適性検査の会社概要

会社名 株式会社ジィ・ディー・エル
所在地 千葉県松戸市松戸新田17-72
URL https://www.gdl-cubic.com/

ミツカリ

社内環境や離職問題など人事課題を解決

人事課題を解決するミツカリは、10分でできる適性検査を提供しています。適性検査によって価値観や性格、チームとの相性を明確にし、一人ひとりの個人と組織がより能力を発揮できる環境を生み出すと同時に、エンゲージメント向上や離職問題についても解決できる適性検査ツールです。

ミツカリは、社風や人間関係の悩みに寄り添い、それぞれに適したコミュニケーション方法をアドバイス。また、サーベイから現状と変化を可視化できるので、性格に合わせた改善方法を提案可能です。

ミツカリの会社概要

会社名 株式会社ミツカリ
所在地 東京都渋谷区恵比寿2-28-7 サテライトフロア1422
URL https://mitsucari.com/

日本マンパワー

統計分析を用いて、入社後の適正配置を実現

日本マンパワーでは、統計分析を用いて、科学的かつ客観的な手法で人材の能力・特性を測定する適性検査を提供しています。適性検査の結果を面接時の補助資料として活用することで、入社後のミスマッチ防止にもつながり、適正配置を実現します。

日本マンパワーの適性検査は、昭和46年に開発・販売してから、これまで約数百万人の利用実績があります。ペーパーテストの他、WEB上で受検することもできます。

日本マンパワーの会社概要

会社名 株式会社日本マンパワー
所在地 東京都千代田区神田東松下町47-1 Daiwa神田イーストビル
URL https://hr.nipponmanpower.co.jp/cp/service/aptitude_test

高精度採用適性検査TAL

脳科学・統計学に基づく高精度採用適性検査TA

高精度採用適性検査TALは、心理学に基づく一般的な採用適性検査と大きく違うのが、「脳科学・統計学」に基づいて検査するということ。心理学系の採用適性検査の場合は、「自社受検者の8割が同じ回答だった」ということもあり得ますが、高精度採用適性検査TALならその心配はありません。

「脳科学・統計学」に基づく高精度採用適性検査TALは、高い精度で、一人ひとりの人材の本当の姿を測定できます。そのため、何度受検しても結果は変わらないということにつながります。

高精度採用適性検査TALの会社概要

会社名 株式会社ビビッド・ジャパン
所在地 東京都千代田区内神田1-17-3 塚田ビル4F
URL https://www.vivid-japan.co.jp/provit/

不適性検査スカウター

失敗したくない企業のための不適性検査

不適性検査スカウターは、人材に関することで失敗したくない企業のための不適性検査®。「新卒・中途」採用の両方に対応しています。

「定着しない・頑張らない・成長しない」人材に共通する不適性な傾向を予測できる不適性検査スカウターは、面倒な初期設定は不要で、すぐに活用できるのがポイントです。検査結果は、受検直後に専用の管理画面でチェック。より素早く採否判断を下せるようになります。

また、検査は24時間365日対応していて、一人当たり0円~800円という低価格も特徴の一つです。

不適性検査スカウターの会社概要

会社名 株式会社スカウター
所在地 東京都品川区東五反田1-7-11 AIOS五反田アネックス511
URL https://scouter.transition.jp/

TGweb

時代に成果を生み出す人材に必要とされる能力を見極める

潜在能力が高い人材でも、その力を発揮できなければ、残念ながらそれは人的資本とはいえません。TGwebの適性検査は、これからの時代に成果を生み出す人材に必要とされる能力を見極めるためのツール。TG-WEBシリーズでは、採用から入社後活躍までを見据えた適性検査ツールで、それぞれのシーンに合わせた「TG-WEB・TG-WEB CAREER・TG-WEB GROUTH」の3つの専用検査があります。

「成果を生み出すか?」という視点で開発されたTG-WEBシリーズは、上記のラインナップの中から自社に合った検査を組み合わせることで、人材を適切に見極めたり、傾向把握を実施したりできる点が強みです。

TGwebの会社概要

会社名 株式会社ヒューマネージ
所在地 東京都千代田区紀尾井町 4-1ニューオータニ ガーデンコート18F
URL https://www.humanage.co.jp/tg-web/

SCOA

知的・情意的側面を測定して資質を数値化

SCOAの総合適性検査は、資質を数値化するモノサシです。一人ひとりの性格や持ち味を多面的に評価するため、「知・情・意」の3つの側面から捉えた検査を実施

基礎的な知的能力、事務的な実務遂行能力などの知的側面をはじめ、生まれ持つ気質や徐々に形成されてきた性格や意欲などの情意的側面などを測定・評価します。

1985年にNOMA総研が開発したSCOAは、長い間で多くの利用実績を積み重ねてきました。代理店販売などは一切行わず、導入から実施後まで、専任担当者が親身になって対応してくれます。

SCOAの会社概要

会社名 株式会社日本経営協会総合研究所
所在地 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング26F
URL https://www.noma.co.jp/lp/scoa/

TAP

幅広いメニューとオプションで新卒・既卒者に対応

TAPは、人事採用のための適性検査ツール。履歴書やエントリーシートだけではわからない客観的なデータを、採用担当者に提示します。

新卒だけでなく、既卒者にも対応していて、受検形態は、Web受検(PC、タブレット、スマートフォン)、マークシート受検に対応。検査内容は、「総合タイプ・性格タイプ・短縮タイプ」の他、オプションとして、「英語・事務適性・情報処理・オリジナル」の幅広いメニューがあります。Web受検版・マークシート受検版ともに、結果は専用管理画面で閲覧可能です。

TAPの会社概要

会社名 株式会社日本文化科学社
所在地 東京都文京区本駒込6-15-17
URL https://www.tap-tekisei.com/

Talent Analytics

知的能力・性格・キャリア志向の測定テスト

活躍できる人財を発見して組織で活かすためのTalent Analytics。エン・ジャパンが提供するTalent Analyticsは、ビジネスに欠かせない知的能力と、面接だけでは見極めにくい性格、キャリアに対する考え方を測定。履歴書に書かれた学校名や偏差値などの肩書きに影響されることなく、入社後に活躍できる人財を見極めることができます。

初期費用、システム利用料は不要で、受検時間は約35分。企業と受検者、双方の負担をできるだけなくしたテストです。分析結果は、専門用語を多用せず、得点とグラフで視覚的にわかりやすく表示します。

Talent Analyticsの会社概要

会社名 エン・ジャパン株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
URL https://jinji-test.en-japan.com/

適性検査Compass

個人の職業適性やストレス耐性を診断

適性検査Compassは、基礎能力やコミュニケーションだけでなく、職業適性やストレス耐性などの個人の能力を計ることができるweb テスト

WEB 上で受検した後、診断結果は即時に表示されます。導入の際はわざわざインストールする必要もありません。バージョンアップついても無料でサポートを行いますので、常に新しい検査を受検できます。

診断結果は、「採用判定レポート・フィードバックレポート・パーソナリティレポート」の3 種類にまとめられます。用途や選考のステージによって使いわけることができるのも、適性検査Compassの魅力です。

適性検査Compassの会社概要

会社名 株式会社ジィ・ディー・エル
所在地 千葉県松戸市松戸新田17-72
URL https://www.gdl-cubic.com/

ダイヤモンド

ニーズに合わせて3つの診断方式から選べる

年間100万人以上が採用や選抜で受検しているダイヤモンド社の適性検査では、将来活躍できる優秀な人材を見極めるための検査を豊富に取り揃えています。「職場適応性テスト(DPI)・ストレス耐性テスト(DIST)・知的能力テスト(DBIT)」を中心に提供していて、「職場適応力・ストレス耐性・知的能力」の3つの特性を測定します。

3つの診断方式があり、1つ目は自社診断方式(カーボン紙による感圧複写)で、採点時間は1人約5分。結果がすぐにわかるのも特徴です。2つ目は大量の受検者を迅速に一括処理できる採点センター診断方式。3つ目は24時間受検・診断が可能なWeb診断方式です。

ダイヤモンドの会社概要

会社名 株式会社ダイヤモンド社
所在地 東京都渋谷区神宮前6-12-17 ダイヤモンドビル
URL https://jinzai.diamond.co.jp/service/test/

SPI3

企業規模、業種に関係なく、時代に即した多様な人事施策に対応

リクルートマネジメントソリューションズが手掛けるSPI3は、「大卒・中途・高卒採用・人材育成・マネジメント支援」に活用できる適性検査ツール。企業規模、業種に関係なく、時代に即した多様な人事施策に役立ちます

初期選考、面接をはじめ、内定者フォローや配属、採用活動の振り返りなどまで、幅広いシーンで利用できるSPI3は、「テストセンター受検・WEBテスト」の両方に対応していて、不正受検対策も徹底していますので、企業も受検者も安心。また、導入から活用までは、スタッフが寄り添って丁寧にサポートしています。

SPI3の会社概要

会社名 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
所在地 東京都港区芝浦3-16-16 住友不動産田町ビル東館4F
URL https://www.spi.recruit.co.jp/

SurveyYOU

弱点を把握し、潜在能力を発揮させるための適性検査

中小企業専用の適性検査、SurveyYOUは、「性格特性・ネガティブ特性・ストレス耐性」を測定し、応募者を選別。ただ選別するのではなく、まずは弱点を把握して受け入れ、潜在能力を発揮させるために行われる適性検査です。

新しく追加されたマッチング機能では、ユーザーが設定した基準と、応募者の分析結果とのマッチング率を判定できます。ユーザーごとに分析結果をカスタマイズすることで、分析結果の優劣だけでなく、採用合否の判断材料としても活かすことができます。

また、認定心理士でもあるSurveyYOUの開発担当者が、問い合わせに対応。分析結果の内容の他、人材についての相談も受け付けています。

SurveyYOUの会社概要

会社名 株式会社ウィンズ
所在地 東京都新宿区若葉1-8-4-13
URL https://www.win2.co.jp/

適性検査ツールとは

適性検査ツールとは、その名の通り、適性を検査するためのツール。「採用テスト・人事テスト」ともいわれる適性検査を実施すれば、人材の採用・育成に役立てられます

適性検査ツールは、主に、新卒者の採用選考試験の一環として用いられるケースが多いですが、多様化する近年では、適材適所の人員配置、離職率の改善などを叶えるため、既存の従業員に対して行われることが増えてきています

適性検査ツールの主な役割

適性検査ツールは、新卒採用・中途採用の選考時や、チーム・部署の構成を見直す必要がある時、従業員のキャリア開発・評価を行う時などに効果を発揮します。

適性検査を実施すれば、考え方や人間性といった性格・適性などのパーソナリティを定量的に測定したり、 思考力、論理性、知的能力など、基本的な学力・能力を定量的に測定したり、「対人力・コミュニケーション力・指向・社交性」などを測定したりすることが可能です。

以上のことから、適性検査ツールを用いた適性検査は、採用プロセスを効率化するだけでなく、適切な候補者選びをサポートします。また、ある業務には不適格な人材も早期的に特定することができますので、人事選考を行う上での負担を軽減できる効果も期待できるでしょう。

さらに、適性検査の結果を参考にして、一人ひとり適したキャリアや職業についてのアドバイスを提供することもできます。そのため、学生の進路選択だけでなく、転職を希望する人のキャリア計画などにも、適性検査ツールは役立てられます。

適性検査ツールの選び方(選定ポイント)

人材配置や定着へのサポートの有無をチェックする

せっかくスキルの高い人材を採用しても、定着しなければ無意味。早期退職を減らして離職率を改善するためには、適材適所の人材配置と、定着へのサポートがある適性検査ツールを選ぶことをおすすめします。

たとえば、人事向けの個人別分析結果報告書、上司向けの育成報告書、応募者向けのフィードバックシートなど、多彩な検査項目で人材を多角的に評価できれば、選考時だけでなく、内定者フォロー、さらに入社後の配置・配属、人材育成まで、幅広く活用できます。

また、性格や価値観を可視化し、相性のいい部署を順番に表示できるツールであれば、ミスマッチを防げるだけでなく、適材適所も実現できます。

検査対象を確認する

適性検査ツールでは、一人ひとりのスキルや性格、知識などを多面的に測定し、企業とその部署に求められる人材要件にマッチするかどうかを判断できます。そのため、適性検査ツール導入を検討する際は、自社で必要な検査対象に強みがあるツールを選んでください。

たとえば、重点を置くのが知能や言語理解などの能力適性検査なのか、あるいは、考え方の軸や相性といった性格適性検査なのか、応募者の何を見極めたいのかを明確にすることが求められます。

面接におけるサポートの有無を確認

面接におけるサポートの有無も大事なポイント。特に、「面接を行うが、実際に何を聞いたらいいかわからない」といった課題がある場合は、適性検査の結果を活かした面接におけるサポートがあれば安心です。

たとえば、面接で聞くべき質問を自動で作成するツールであれば、聞きたいポイントを押さえながら効果的な質問をすることが可能です。その他、面接で確認すべき点や注意点などが記載されている面接サポートシートを作成できるツールもあります。

適性検査ツールのメリット・デメリット

メリット

採用・人事活動における手間や時間を削減できる

適性検査ツールを導入するメリットには、まず、採用・人事活動における手間や時間を削減できることが挙げられます。

新卒採用では履歴書などではわからない性格やストレス耐性を検査したり、職業倫理観や性格で採用するのかを決めたり、中途採用では組織が必要とする能力の水準を満たす、活躍できる人材なのかどうかを見極めたりするために、適性検査ツールが用いられます。

採用のミスマッチを防止できる

時間が限られた面接では、応募者の適性や能力、性格までは測れません。そこで、適性検査ツールを実施すれば、学歴や第一印象だけに捉われず、テスト結果に基づいた公平で適切な評価を行うことができます。それが採用・配置のミスマッチを防止することにつながります。

ストレス耐性をチェックできる

適性検査とは、一人ひとりの性格や特性を客観的に測定して分析するもの。それだけでなく、どれくらいのストレス耐性があるのかを測定することもできますので、結果的に、適切な配置・業務を割り当てることにつながります

個人の適性に合わせた部署であれば、潜在能力を発揮し、ストレスなどもできるだけ抑えながら業務を進められます。

デメリット

実際の性格や能力と差があることもある

それぞれの性格や特性などを客観的に測定して、公平に評価するための適性検査ですが、受検者は、企業が求めるであろう結果に合わせて、本来の自分とは違った回答を行う可能性もあります。また、適性検査は、その時の気分や状況よって結果が変わることもあり、一貫性を保てない恐れも出てきます。

こうした状況を防ぐため、適性検査を行う前に、受検者にはテストの意義と目的をしっかり説明する必要があります。その上で、自己評価を踏まえて素直に回答をすることを呼び掛けてください。

測定できない能力がある

適性検査はすべての能力を測定できるというものではなく、測定できない能力があることも覚えておきましょう。たとえば、創造力や、人間関係におけるコミュニケーション能力などの柔軟なスキルは、定量的なテストでは評価しにくいケースもあります。

そのため、適性検査の結果だけで安易に判断することはおすすめしません。適性検査と、面接、実務経験などと組み合わせて行い、総合的に評価する必要があります。

なりすまし受検の危険もある

特に、自宅などでWeb受検する場合、なりすまし受験の危険があります。自宅での受験では監督官がいないため、他人が代わりになりすまして受検できてしまうのです。

なりすまし受検によって、正確な試験結果が出なければ、適性検査の信頼性を損なうことにもなってしまいかねません。そのため、Web受検でも受検者の身分を確認したり、試験監督を強化したりするなど、対策をとらなければいけません。

適性検査ツール導入に関するよくある質問

Q1.適性検査はどこで受けられますか?

一般的に、適性検査は、「紙・Web・テストセンター・企業内でのインハウス」の4つのテスト方法があります。紙のテストは、不正リスクは低いのですが、時間と場所に拘束されますので、受検者の負担が大きいというデメリットがあります。

Webテストは、低コストで利用でき、時間と場所に縛られないというメリットがありますが、不正リスクが高いのが難点。テストセンターでのテストは、手間はかからないもののコストが高いというデメリットがあり、インハウスでのテストは、企業内で行うので内部事情に合わせて柔軟に実施できる反面、工数がかかるといったデメリットがあります。

それぞれの方法について、メリット・デメリットを踏まえて、目的や状況に合わせて選択することをおすすめします。

Q2. 適性検査は、どんなタイミングで実施するべきでしょうか?

適性検査を実施すべきタイミングは、適性検査をどんな目的で実施するかによって異なります。

書類選考時に適性検査を実施する場合、見極めの効果が期待できます。適性検査の結果は、数値やデータで明確化されますので、企業が求める素質や知識、基礎学力が一定数あるかどうかを判断できます。そのため、応募者を評価して、絞ることにおいても有効であるといえます。

最終面接で確かめるべき点を明らかにできるため、1次・2次面接通過後に実施する場合も、見極めに焦点を当てるのが有効です。応募者の性格の他にも、業務や組織との相性に重点を置けば、面接では気付かなかった応募者の特性も知ることができるかもしれません。

また、適性検査を最終面接時に行う場合には、惹き付けることに役立てられます。それは、企業側が求める内定者との接触機会を増やし、内定後フォローにも活かせるからです。受検者に対するフィードバックシートがある適性検査のツールもありますので、キャリア面談やフィードバック面談につなげることも可能です。

Q3. 適性検査ツールにはどんなタイプがありますか?

これまで広く使われている定番の適性検査ツールは、豊富な実績がある場合が多く、安心してサービスを継続して利用したい場合におすすめです。また、AIや豊富な測定項目、独自データの活用など、オリジナリティある検査方法を備えた特徴的なタイプもあります。

検査結果をリアルタイムで閲覧したり、短時間で検査を実施したりする手軽なタイプは、企業と応募者、従業員などへの負担をできるだけ抑えて検査を行いたい時に向いています。

その他、社員との比較分析タイプは、まずは既存の社員が受検し、組織の特徴などを定めてから応募者と比較する適性検査ツールもあります。

適性検査ツールのまとめ

個人のスキルや性格、知識、心理的特性やコミュニケーション力などを測定し、活躍できる人材を発見するための、適性検査ツールについて紹介してきました。

新卒者の採用選考試験の一環として、適性検査が行われるのが一般的ですが、離職率の改善や適材適所の人員配置などを実現するため、既存の従業員に対して行われるケースも増加してきています。

「採用・人事活動における手間や時間を削減できる・採用のミスマッチを防止できる・ストレス耐性をチェックできる」などのメリットがある適性検査ツールの導入を検討している方は、導入目的を明確にしてその目的に合うツールを選びましょう。