SNS採用(ソーシャルリクルーティング)とは?活用事例や戦略を解説します

SNS採用(ソーシャルリクルーティング)とは?活用事例や戦略を解説します
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2000年代以降、SNSは人々の間で急速に普及し、SNSの利用者は若年層を中心に年々増加しています。ビジネスでもSNSは重要視されており、マーケティング施策の一つとして企業はSNSを取り入れるようになりました。

さらに、近年ではマーケティングだけでなく採用活動としてSNSを活用する企業が増えています。SNSを活用した採用活動を成功させるためには、メリット・デメリットの両方を理解した上で、正しい方法で運用することが大切です。

この記事では、SNSを使った採用について解説しています。今後、SNS採用を検討している企業の方は、ぜひ参考にしてください。

SNS採用(ソーシャルリクルーティング)とは?

SNS採用とは、TwitterやInstagram、FacebookといったSNSを利用して行う採用活動のことで、ソーシャルリクルーティングとも呼ばれています。企業がSNSアカウントを作成し、情報発信などを通して、求職者にアプローチする採用方法です。

認知度向上やブランディング、求人情報の掲載など、自社の目的に合わせてSNSは運用することができます。

10~30代の60%以上はソーシャルメディアを利用

総務省情報通信政策研究所の「令和3年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」では、10代と30代の60%以上、20代では70%以上が、SNSを中心としたソーシャルメディアを利用していると明らかになっています。

また、いずれのSNSもメインユーザーの大半は10~30代が占めており、年々その利用率も上がっていることが調査結果から分かります。

若年層で特に利用率の高いSNS。若手人材の採用活動として、SNSを活用することは非常に有効といえます。

※参照元:総務省情報通信政策研究所「令和3年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(https://www.soumu.go.jp/main_content/000831289.pdf

SNS採用(ソーシャルリクルーティング)のメリットとデメリット

若い世代が頻繁に利用するSNSを通して、自社の情報を発信することで、効率的に若手人材の採用活動を行うことが可能です。SNSで採用活動を行うメリットとして、具体的には以下の様なことが挙げられます。

SNS採用(ソーシャルリクルーティング)のメリット

コストを抑えて運用ができる

SNSは無料で利用可能です。社内で運用できる体制を整えれば、外部委託費や広告費といった費用をかけずに、運用することができます。

コストをかけずに自社の認知を広げたい場合には、SNSでの採用活動がおすすめです。

幅広い求職者へアプローチができる

SNSの特徴の一つに「拡散力の高さ」が挙げられます。SNSではユーザーが自分の興味・関心のある投稿をシェアすることで、その投稿はユーザーのフォロワーにまで拡散されます。

企業側から働きかけなくても、拡散が繰り返されることで、多くのSNSユーザーへ自社の情報を認知してもらうことが可能です。

SNSで採用活動を行う場合、情報が拡散されることで、効率的に求職者へアプローチが行えます。SNSでは、元々自社のことを知っていて就職を希望している「顕在層」だけでなく、自社のことを知らない「潜在層」に対してもアプローチが可能です。

SNSを通して自社の認知度を上げておくことで、長期的に応募者を増やすことも期待できます。

ミスマッチを減らすことができる

SNSは企業から一方的に情報を発信するするだけでなく、ユーザーの投稿を見ることができる点もメリットの一つです。SNSの日常的な投稿を見ることで、趣味や価値観などユーザーのパーソナリティな部分を知ることができます。

これまでの選考方法といえば、書類選考から面接という流れが一般的でした。しかし、書類の内容と面接だけでは応募者のパーソナリティまで理解することはできません。

そこで、SNSを活用することで、応募者は選考へ進む前に企業についてより理解を深めることができ、企業は応募者が自社に適した人材が判断する材料が増えるため、結果としてミスマッチを減らすことに繋がります。

企業の情報を求職者に直接発信できる

SNSでは制限を受けることなく、ユーザーへ情報を直接発信できることもSNSを活用するメリットです。求人の広告や人材紹介といった媒体では、記載できる情報に制限があるため、必要な情報だけを絞って発信しなければいけません。

SNSであれば、定期的に投稿することで、事業内容や働く社員、企業理念など、自社についての情報をあらゆる切り口から情報発信することが可能です。写真や動画によって、より分かりやすく自社の雰囲気を伝えることもできます。

SNS採用(ソーシャルリクルーティング)のデメリット

SNS採用にはメリットだけでなく、デメリットも存在します。効果的にSNSで採用活動を行うためには、デメリットにも把握しておくことが大切です。

運用には手間と工数がかかる

SNSの運用において重要なことは、「定期的に更新すること」です。SNSでは、日々数多くの情報が発信され続けているため、一度興味を持ってもらえても、更新頻度が少ないとすぐに存在が忘れられてしまいます。

定期的に情報発信し続けるためには、投稿するためにコンテンツの作成が必要となります。具体的には、社員のインタビューや企業の取り組みなど発信する内容を決めて、文章や画像、動画にまとめなければいけません。

専任の担当者を決める、部署内で当番制にするなど、長期的にSNSを運用できる体制を整えることが重要です。

万が一運用を止めてしまったら、停止したアカウントとして見られてしまい、悪印象につながる可能性も否めません。

短期間での採用には向いていない

SNS採用は、投稿をしてすぐに応募者が急増するといったような即効性は期待できません。定期的に投稿を続けることで、徐々にフォロワー数を増やしていき、自社の認知度を上げる必要があります。

SNSで成果を出すためには、あらかじめコンセプトを決めた上で、コンセプトに沿って継続的に情報を発信することが大切です。定期的に自社の魅力を発信することで、自社のファンを増やすことが、中長期的な採用へと繋がります。

ソーシャルリクルーティングを実行するときは、中長期施策であることを念頭に取り組むことが大切です。

炎上する危険がある

上述の通り、SNSを活用するメリットとして「拡散力の高さ」を挙げましたが、この拡散力は時に炎上を招く恐れもあります。問題のある投稿は一度拡散されてしまうと、拡散を止めることは難しく、インターネット上に半永久的に残り続けます。

炎上は企業イメージに大きな傷をつけるため、SNS運営担当者の教育を徹底する、投稿内容は第三者がチェックするなど、SNSの管理体制を整えて置くことが非常に大切です。

万が一に備え、例えば最初の1年間は外部のSNS採用パートナーと組んで安全に運用に取り組む、なんてことも視野に入れておきましょう。

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SNS採用(ソーシャルリクルーティング)で使えるSNSの種類

ここからはSNS採用に活用できるSNSをピックアップしてご紹介します。一言にSNSと言っても、ユーザー層などその特徴は様々です。

各SNSの特徴を理解して、自社にあったSNSを運用するようにしましょう。

Twitter

Twitterは幅広い年代で利用されており、全世代で見ても利用率は46.2%とSNSの中では4番目に多く利用されています。年代別の利用率では、最も多い20代が78.6%、続いて10代が67.4%、30代が57.9%と若年層の半数以上がTwitterを利用しています。

Twitterの大きな特徴は「拡散性に優れていること」と「リアルタイム性の高さ」です。リツイートやリプライといった機能によって、投稿が何度もタイムライン上に表示されます。

Twitterでは今話題になっていることや起こっていること、ユーザーがリアルタイムで投稿し、タイムラインに蓄積されていきます。ユーザーはタイムリーに情報収集を行うことができ、他のSNSと比較してスピード感が高いことが特徴といえます。

なお、2023年2月現在、Twitterには140文字という文字数制限があるため、短い内容で印象に残りやすい投稿を心がけることが大切です。

※参照元:総務省情報通信政策研究所「令和3年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(https://www.soumu.go.jp/main_content/000831289.pdf

Instagram

Instagramは、全世代の利用率が48.5%と、LINEとYouTubeに次いで利用者の多いSNSです。年代別の利用率を見てみると、最も多いのが20代で78.6%、続いて10代が72.3%、30代が57.1%と、若年層の中でも10代と20代で高い利用率となっています。

Instagramは写真や動画がメインのSNSであることが大きな特徴です。文章だけで伝えることが難しい、会社の雰囲気や社員が働く様子などを、より分かりやすくアピールすることができます。

InstagramにはTwitterのリツイートのような拡散機能がないため、拡散性が低いことも特徴として挙げられます。

しかし、ハッシュタグ検索機能が存在するため、ハッシュタグをつけて投稿することで、そのコンテンツに興味のあるユーザーへピンポイントに情報発信が可能です。

※参照元:総務省情報通信政策研究所「令和3年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(https://www.soumu.go.jp/main_content/000831289.pdf

TikTok

TikTokは、全世代の利用率が25.1%で他のSNSと比べて低めですが、10代の利用率が62.4%と10代に人気のあるSNSです。

TikTokでは、15秒から1分の短い動画を作成して投稿ができます。動画の速度を変えたり、エフェクトをつけたりと、オリジナル性の高い動画を簡単に作成・投稿することが可能です。

現時点では10代の利用率が高いTikTokですが、徐々にビジネスツールとして利用する流れが広がっており、今後は20代から30代、その先の年代へと利用する年代の幅も拡大していくと予想されています。

TikTokを採用活動に利用している企業はまだまだ少ないため、早期から運用しておくことで他社との差別化がしやすいこともメリットです。

※参照元:総務省情報通信政策研究所「令和3年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(https://www.soumu.go.jp/main_content/000831289.pdf

Facebook

Facebookは、全世代の利用率が32.6%で、最も利用率の高い年代は30代で57.1%、次いで40代が41.4%となっています。

Facebookは、実名登録が必須のため匿名性が低く、他のSNSと比較して、ビジネスツールとして利用されることの多いSNSです。

Facebookでは、「Facebookページ」という企業ホームページのようなページを作成することができて、採用活動に活用することができます。Facebookのユーザーはビジネスパーソンが多く、実名登録で信頼性が高いことから、リファラル採用のツールとして活用することも可能です。

※参照元:総務省情報通信政策研究所「令和3年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(https://www.soumu.go.jp/main_content/000831289.pdf

YouTube

YouTubeは、全世代の利用率が87.9%と、SNSの中ではLINEに次いで2番目に利用者が多いSNSです。10~30代での利用率は、いずれの年代も90%を超えています。

YouTubeは再生数が急激に伸びた動画は急上昇ランクにのるため、魅力的な動画を作成できれば、チャンネル登録者以外にも動画を届けることが可能です。

一度YouTubeに投稿した動画はリンクをコピーして他のSNSで共有ができるため、費用をかけずに動画を拡散することもできます

※参照元:総務省情報通信政策研究所「令和3年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(https://www.soumu.go.jp/main_content/000831289.pdf

Wantedly(ウォンテッドリー)

Wantedlyは、仕事のやりがいや働く環境、社風など、企業に興味のある求職者と企業をマッチングさせるビジネスSNSです。2012年2月のサービス開始から2022年時点で、登録企業数は約43,000社、個人ユーザー数は20~30代を中心に350万人を超えています。

Wantedlyの企業ページには、給与や待遇といった条件を記載することは禁止されており、条件面以外で企業に魅力を感じてもらえる人に応募してもらう「共感採用」型のマッチングサービスです。

一般的な採用サイトでは、選考に進みたい求職者はエントリーするところから始まりますが、Wantedlyでは「話を聞く」ところから企業と応募者の接点を作ることで、応募のハードルを大きく下げています。

Wantedlyでは共感採用を目指した独自の工夫によって、より求職者と距離の近い採用活動が行えます。

※参照元:PRTIMES「ビジネスSNS「Wantedly」350万ユーザーを突破」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000191.000021198.html

LinkedIn(リンクトイン)

LinkedInは、2003年にアメリカでリリースされたビジネス特化型SNSです。リンクトインは海外のSNSというイメージがあるかもしれませんが、日本のユーザー数も300万人を超えています。

LinkedInでは実名かつ顔写真の登録が原則で決められており、Facebookをよりビジネスに特化させたようなSNSです。LinkedInのプロフィールには、学歴や職歴、資格、自己PRを入力することができるため、プロフィールを見ただけでユーザーの人物像が確認できます。

法人向け機能として、企業ページを無料で作成できて、この企業ページには求人票の掲載が可能です。企業ページを充実させれば、求職者は自分で企業についての情報を収集し、応募をしてくれるため、採用活動をLinkedInだけで完結できます。

現在では、LinkedInを名刺代わりに利用する流れも広がっており、日本国内でも取り入れる企業が増えていることから、今後ますます国内ユーザー数は拡大していくと予想されます。

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SNS採用(ソーシャルリクルーティング)を導入するためのステップ

ここからはSNS採用を導入するステップを解説していきます。SNS採用で成果を出すためには、ステップに沿って適切な方法でSNSを運用することが大切です。

1.目的・ゴールを決める

まずは、SNSを運用する目的を決定します。人材を獲得するため、というざっくりした目的ではなく、採用活動の「どの段階で効果を出したいのか」を検討が必要です。

例えば、自社の認知度が低く、応募者が少ない場合は、認知度向上を目的に設定します。一定数応募者はいるが、より幅広く応募を募りたいという場合は、潜在層に対してアプローチすることが目的となります。

目的は今後の運用方針の軸となる部分のため、目的が決まったら採用担当部署で共有し、全員が同じ認識を持っておくようにしましょう。

2.ターゲット・ペルソナを決める

続いて、ターゲットにする人材を決定します。ターゲットを明確にすることで、活用するSNSや発信するコンテンツ内容が決めやすくなります。

例えば、未経験者をターゲットに中途採用を行う場合には、研修体制やについての情報や実際に未経験から入社した社員のインタビューなど、ターゲットが必要としている情報を投稿することで、自社に興味を持ってもらいやすくなります。

3.どのSNSを活用すべきか決める

次は、運用するSNSを決めていきます。上述の通り、TwitterやInstagram、TikTokなど、SNSごとにユーザーの属性や投稿形式は大きく異なります。

一つ前のステップで決定したターゲットに合わせて、SNSごとの特徴を理解した上で、適切なSNSを選択することが重要です。

4.コンテンツの方針を決める

最後に投稿するコンテンツの方針を決定します。方針を決める上で大切なことは、どのような目的でSNSを運用する場合でも、「企業からの一方的な情報発信にならない」ように気をつけることです。

SNSユーザーは、企業側が伝えたい情報を求めているのではなく、企業ホームページや求人サイトだけでは分からない「企業のリアル」な情報を求めています。

コンテンツを作成する際には、あらかじめ決定したターゲットが興味のあるような情報を中心に発信することが大切です。

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SNSを活用した採用事例

ここからは、具体的にSNS採用の事例をピックアップしてご紹介します。自社でSNS採用を取り入れる際に、参考にしてください。

株式会社ディー・エヌ・エー

株式会社ディー・エヌ・エーは、スマートフォン用ゲームの開発や電子商取引サービスの提供を行うインターネット関連企業です。

株式会社ディー・エヌ・エーでは、Twitterを活用して、就活生をターゲットとした採用活動を行っています。投稿に会社説明会の申込みサイトや選考サイトのURLを記載することで、興味を持った学生が選考に進めるよう導線を用意。

インターンや会社説明会、エントリーといったキーワードを入れた投稿によって、就職活動を行う学生に向けてアプローチしています。

URL:https://twitter.com/DeNA_shinsotsu

キー・ポイント株式会社

キー・ポイント株式会社は、Webサービスの自社開発や受託開発を行うIT企業です。キー・ポイント株式会社では、Twitterを使って採用活動を行っており、ハッシュタグや質問箱といった、Twitter上のサービスを活用した投稿が特徴です。

「#25卒と繋がりたい」など就活生の利用頻度が高いハッシュタグをつける、質問箱で就職希望者からの質問に丁寧に返信する、といった、Twitterの強みであるユーザーとの距離の近さを活かした採用活動を行っています。

URL:https://twitter.com/keyp_recruit

株式会社JALスカイ

株式会社JALスカイは、JALグループの旅客サービス業務とステーションオペレーション業務を請け負う空港運営会社です。株式会社JALスカイでは、Instagramで就活生向けの情報発信を行っています。

写真や動画がメインのInstagramでは、投稿内容に統一感をもたせることが非常に重要です。株式会社JALスカイは、働く社員の写真をメインで統一し、キャプション(文章)で業務内容の詳細を伝えることで、世界観を崩すことなく会社の雰囲気を伝えています。

URL:https://www.instagram.com/jalsky_saiyo/?hl=ja

GMOアドパートナーズ株式会社

GMOアドパートナーズ株式会社は、インターネット広告会社向けに卸売業務などを展開するインターネット関連企業です。GMOアドパートナーズ株式会社では、Instagramを使って採用活動を行っており、投稿画像のデザインや色味に統一感を持たせて、タイムライン上でも埋もれない工夫をしています。

また、Q&Aやインターン情報などをハイライトにまとめることで、求職者は知りたい情報をすぐに見つけることができます。

URL:https://www.instagram.com/gmo_ap/

株式会社エー・シー・トランスポート

株式会社エー・シー・トランスポートは、主に精密機器の輸送・配送を行う運送会社です。株式会社エー・シー・トランスポートでは、TikTokを使った採用活動を行っており、動画では様々な部署の社員が登場しています。

「普段どのような環境で社員が働いているのか」を短時間の動画に分かりやすくまとめており、動画からは社員の人柄や実際の業務内容が見て取れます。

URL:https://www.tiktok.com/@ac_kong2002

合同会社DMM.com

合同会社DMM.comは、デジタルコンテンツの配信やオンラインゲームの運営など幅広い事業を展開するインターネット関連企業です。合同会社DMM.comでは、YouTubeを活用して採用活動を行っており、13部署の業務内容やキャリアについての動画を公開しています。

動画にまとめて公開することで、求職者は動画を見るだけで業務の詳細や1日のスケジュールなどを知ることができます。動画制作に工数はかかりますが、面接の際には現場の社員を呼ぶ手間が省けるなど、長期的に見て採用活動の効率化が期待できます。

URL:https://www.youtube.com/@dmm5613

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ソーシャルリクルーティング(SNS採用)のまとめ

今回は、SNS採用について解説してきました。近年、採用活動のツールとしてSNSを利用する企業が増えています。

SNSを活用した採用活動は、「コストを抑えられる」「潜在層にもアプローチできる」といったメリットがある一方で、「運用の手間がかかる」「短期的な採用活動には向かない」などのデメリットも存在します。メリット・デメリットを考慮した上で、SNS採用を導入するか検討が必要です。

SNSはTwitterやInstagramなど、その種類は多岐に渡ります。ターゲットに合わせて、自社に適したSNSを選択するようにしましょう。運用方法が分からない場合は、他社の活用事例を参考にするのもおすすめです。

Zenkenでは、これまでに8,000件、120業種以上のオウンドメディアの制作を行い、自社に合った人材を安定的に獲得できる採用チャネルの構築も行ってまいりました。
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