建設業・建築業向けマッチングサイトを比較!口コミ評判や費用感も紹介

建設業・建築業向けマッチングサイトを比較!口コミ評判や費用感も紹介
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建設業・建築業向けマッチングサイトをピックアップ、特徴や強みをまとめて比較

この記事では、受注を増やしたい建設・建築会社の経営者や営業担当の方に向けて、建設業のビジネスマッチングサイトを紹介します。アプリをダウンロードすれば現場で活用できるため、建設業・建築業DXの定番にもなりつつあります。各マッチングサービスの特徴は比較表でもご覧いただけます。

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建設業・建築業マッチングサイト比較一覧

ではさっそく、建設業・建築業のマッチングサイト(アプリ)について、見ていきましょう。比較表の下に各社の特徴や費用などについてくわしく説明しています。

会社名 サービスの特徴
助太刀ビシネス(ビジネスプラン/株式会社助太刀) 18万以上の事業者が登録!条件からピッタリの会社が見つかる
・気になる相手に開封率100%のスカウトメッセージを送信
・76職種×47都道府県で希望のエリアで協力会社が見つかる
・登録者同士の交流も促進できる仕組みも充実
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CAREECON マッチング(BRANU株式会社) 建設事業専門のマッチングサービス。足あと機能で訪問者の履歴が残り、自社に興味を持つ建設業者がわかる
請負市場(株式会社コントラフト) 相手の評価や工事実績など、ひと目でわかるランキング・評価制度を採用
CraftBank(クラフトバンク株式会社) 成果報酬型課金で事業者のマッチングを支援
KIZUNA(株式会社 デジタル・コミュニケーションズ) KIZUNAを利用している職人や会社同士が顔を合わせて話し合える「交流会」を主催
ツクリンク(ツクリンク株式会社) 首都圏を中心に全国53,000社以上の建設事業者様が登録

【PR】受発注双方向で「助太刀」してくれるマッチングサービス

18万の事業者が登録する「助太刀」は、建設業・建築業の現場に人を送り込むだけでなく、受発注の機会損失をなくすサービスとして知られているマッチングサイトです。

あの長州力さんをイメージキャラクターに採用し、テレビCMをやっているのでご覧になったことのあるかたも多いはずです。そんな助太刀の法人向けサービス(ビジネスプラン)について、くわしく見ていきましょう。

助太刀(ビジネスプラン/株式会社助太刀)

建設業マッチングサイトの助太刀公式サイト画像
画像引用元:助太刀公式サイト法人向けサービス(https://suke-dachi.jp/sukedachibusiness/)

\18万以上の事業者が登録!条件からピッタリの協力会社が見つかる/

助太刀(ビジネスプラン)の特徴

18万以上の登録事業者がいる助太刀は、建設業の理想の職人・協力会社が探せるマッチングサイトです。

アプリをダウンロードすればPCだけでなくスマホやタブレットで活用できるため、現場でも職人や協力会社がいつでも探せます。

その助太刀の法人向けに用意されているサービスが「助太刀」のビジネスプランとエンタープライズプランです。

全76職種の職人・工事会社に募集や依頼のメッセージが送信できて、いいと思った相手にその場で直接アプローチすることができます。

マッチングサイト「助太刀」のサービスは、建設業の慢性的な人手不足で正規社員の雇用がうまくいっておらず、人員の確保ができないことから受注機会を逃してきた建設会社や、営業エリアを広げたいと考えている施工会社などが受発注に活用しています。

助太刀(ビジネスプラン)のおもな機能

助太刀(ビジネスプラン)のおもな機能には以下のようなものがあります。

  • 全21項目の条件で絞り込み検索ができる
  • 複数の現場を掲載して幅広く募集することが可能
  • メッセージの一斉送信で効率的なやり取りができる
  • PDFの送受信ができ図面や請求書もそのまま印刷可能
  • スカウトメッセージが送信できる
  • 会社ページや現場の閲覧数など「データ分析」が可能
  • 複数名でアカウント利用可

プランによってアプローチできる人数や登録できる現場の数、対応エリアなどが異なりますが、会社の規模や集めたい人数、現場の数などによって、最適なプランを提案してくれます。

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さらにマッチングサイト「助太刀」を運営している株式会社助太刀では、工事代金の受取り支払いを確実かつ素早く行えるサービス「助太刀あんしん払い」や、建設業従事者の採用に特化した、求人サービス「助太刀社員」、一人親方のための労災保険「助太刀労災」といったサービスも展開。

助太刀社員では塗装や鳶(足場)、クロスや大工などの職人、施工管理など81種類の職種から求人を募集することができます。

助太刀社員に登録している建設業の職人・施工管理から希望に合った条件で検索して、開封率が100%に近いスカウトメッセージを直接送信することができます(別途費用がかかります)。

【工事会社・工務店向け】助太刀ビジネスプランの費用

助太刀には法人向けに3プランが用意されていますが、最新の費用については運営会社である株式会社助太刀まで問い合わせる必要があります。

プラン詳細は以下の通りです。

  • 助太刀ライト(工事会社・工務店向け)
  • 助太刀ビジネス(工事会社・工務店向け)
  • 助太刀エンタープライズ(工事会社・工務店向け)

こんな工事会社・工務店におすすめ

  • 受発注のタイミングが合わず、機会を逃してしまうことが多い…
  • 仕事柄繁忙期が重なることが多く安定的に人材確保するのが難しい…
  • 新規開拓のために営業する時間がなかなか確保できず困っている…
  • 建設業向けのマッチングサイトを使ったことはあるがなかなか条件に合う人材が見つけられない…
  • 現場ごとに新しい会社を開拓したいが、検索結果に同じ会社ばかり出てきてしまう…
  • 自社の営業エリアを拡大してほかの地域でも現場を開拓したいが協力会社が見つからない…

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建設業の会社経営者が助太刀を利用すべき3つの理由

【理由1】全国の18万事業者とつながり受発注の機会が増える

助太刀には協力会社を求める建設会社や建築会社、施工会社など発注する側と、仕事を請ける一人親方を含む職人や協力会社が全国で18万事業者も登録しています。

受注する側と発注する側の双方のメリットを考えたサービス設計になっているため、多くの事業者や職人が活用しています。

プランによって現場の登録数やスカウトメッセージを送れる数などは異なりますが、どうしても紹介つながりに頼りがちな場合は、助太刀を新規開拓の場として活用することをおすすめします。

さらに助太刀ビジネスプランには「フェーズ管理機能」という機能があるのですが、これは助太刀でつながった協力会社の状況が把握できるというものです。

助太刀のマイリスト画面で「すべて」「未対応」「アプローチ中」「面談」「取引先登録」「現場入場」というタブが表示されます。

これらはマッチングサイト「助太刀」でつながった建設業の協力会社が実際に現場に入るまでのフェーズ(段階)を表しています。そのため、マイリストに入れた候補者に対してどこまで対応しているかをこの画面で確認することができます。

同時に複数の協力会社とやり取りしていると混乱が生じやすいものですが、受注側、発注側ともに交渉や作業の進捗が把握できるため、忙しい場合などは大変便利です。

助太刀はテレビCMの影響などもあって認知度は抜群ですし、横文字に馴染みのない職人さんたちにも受け入れられやすいという点も強みのひとつ。商圏エリアを広げたいと考えていても、そのエリアでゼロから協力会社を探すのは至難の業。

これらの問題を解決してくれるのが、助太刀ビジネスの建設業向け受発注マッチングサービスなのです。

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【理由2】助太刀独自の評価システムで評価の高い協力会社・職人を探すことができる

助太刀には型枠大工や塗装、鳶など全部で76職種の職人・工事会社が登録されています。いつも依頼している職人の都合がつかない、協力会社がほかの現場とかさなってしまい仕事を請けてもらえない、といった急なニーズが生じたときにも心強い存在です。

ただ、知らない協力会社や職人に依頼するのは抵抗がある、技術面で心配になるという人も多いと思います。その不安を解決してくれるのが、助太刀ビジネスの評価システムです。

「太鼓判」というユーザーの評価機能があり、一定以上の評価を得たユーザーには「匠」という認定が出されます。新規で探す場合には、この「匠認証」が目安になりますし、登録事業者もこの匠認証を目指せば多くの仕事が請けられるようになります。

SNSの「いいね」に近い「太鼓判」という反響を促すことで、登録者同士の交流も促進できる仕組みです。ほかにも推薦文の投稿を推奨するなどして、マッチングの質を高めています。

【理由3】職人と建築事業者双方を守る助太刀サービスが充実している

先ほども社員募集ができる求人サービス「助太刀社員」にも触れましたが、それ以外にも建築会社や職人、協力会社を包括的にサポートするサービスを展開しています。

「助太刀あんしん払い」は、工事代金の受取り支払いを確実かつ素早く行えるサービスです。このサービスに登録していれば、受注者への支払いを助太刀が立て替えてくれるため、スピーディな支払いが可能になります。

助太刀あんしん払いに対応している会社の仕事なら賃金の遅延がないため、協力会社や職人が集まりやすくなるというわけです。

また「助太刀労災」は、建設業などで働く一人親方のための労災保険です。組合費が月額500円と安くてもしっかり補償してくれますし、電話によるサポート体制も整っています。

このように建設・建築の現場で働くステークホルダー全員の利便性と安心安全を支援しながら、BtoBのマッチングを促進してくれるため、マッチングサイト「助太刀」の法人向けサービスがおすすめなのです。

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助太刀ビジネスの口コミ・評判

受発注両方で活用して売り上げが伸びました

まず、仕事は増えましたね。
仕事が欲しい人と仕事を出したい人が、職種を絞った上でマッチするのは効率的で良いですよね。
こっちが仕事欲しい時に自分の足で何社も渡り歩くのは時間と労力がかかる。自分が仮に1年間営業に回る費用を考えてみてください。
営業手法として考えると助太刀ビジネスプランの年間40万円という費用はかなり安いです。
結果として事業拡大に合わせて受発注両方で助太刀を利用させていただきました。(一部抜粋引用)引用元:株式会社助太刀公式サイト導入事例「株式会社
若松工業」(https://blog.suke-dachi.jp/stories/case-study-enterprise03)

建設業の慢性的な人手不足を打破、機会損失ゼロへ!!

助太刀を導入して1ヶ月程度で2社と繋がることができました。とてもいい方々とマッチングができ、どんどんお仕事を受けてもらって
います。勿論、今まで人手不足を理由にお断りしていた現場も受けることができるようになりましたし、機会損失はゼロになりました。むしろ、助太刀を利用することでキャパシティが広がり、以前よりも受ける案件を増やせると思ってます。(一部抜粋引用)
引用元:株式会社助太刀公式サイト導入事例「株式会社相馬建装(https://blog.suke-dachi.jp/stories/case-study-enterprise05)

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助太刀の登録・広告掲載料金

公式サイトには記載がありませんでした。

会社概要

会社名 株式会社助太刀
設立年 2017年3月30日
所在地 東京都新宿区西新宿6丁目18番1号住友不動産新宿セントラルパークタワー14階
資本金 90,000,000円
事業内容 インターネットを利用したサービスの企画、制作及び運営
公式サイトURL https://suke-dachi.jp/

ほかにもまだある!建設業・建築業マッチングサイト

CAREECONマッチング(BRANU株式会社)

建設業マッチングサイトのキャリコン公式サイト画像
画像引用元:CAREECON公式サイト(https://careecon.jp/)

CAREECON(キャリコン)の特徴

ブラニュー株式会社が運営しているCAREECONマッチングは、建設・土木・建築会社、専門工事会社などの工事案件マッチングのほか、協力会社のマッチングができます。

業者掲載数は52万4211社(※公式サイトより)。全国各地の工務店やリフォーム会社、電気・水道工事など幅広い業者が登録しています。

登録企業すべてに対して第三者機関の与信チェックが行われているため、信頼できる企業とマッチングできるでしょう。

CAREECON(キャリコン)の登録・広告掲載料金

CAREECONへの掲載料金は無料です。業者情報を掲載するには、会員登録の手続き後に行えます。

会社概要

会社名 BRANU株式会社(ブラニュー)
設立年 2009年8月18日
所在地 東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木4F
資本金 7103万円
事業内容 公式サイトに記載がありませんでした
公式サイトURL https://branu.jp/

建設業・建築業マッチングサイト
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請負市場(株式会社コントラフト)

建設業マッチングサイトの請負市場公式サイト画像
画像引用元:請負市場公式サイト(https://www.ukeoi-ichiba.com/)

請負市場の特徴

全国25,637社以上の登録企業とマッチングし、工事案件を探したり発注したりできる請負市場。

サイト内には評価制度があり、相手の評価や工事実績などがランキング形式で記載されているため、仕事を探している企業が安心して利用できるようになっています。

仕事を依頼する側は、会員登録して依頼内容を登録するだけでOK。依頼投稿や削除もスマホで簡単にできるため、ITに慣れていない方でも簡単に操作できます。

請負市場の登録・広告掲載料金

公式サイトに記載がありませんでした。

会社概要

会社名 株式会社コントラフト
設立年 2021年10月1日
所在地 東京都千代田区二番町3-5 麹町三葉ビル3階
資本金 5,000万円(資本準備金2,500万円含む)
事業内容 建設業向けオンラインプラットフォームの運営
建設エンジニア派遣事業及び職業紹介事業
転職支援事業
公式サイトURL https://contraft.co.jp/

建設業・建築業マッチングサイト
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CraftBank(クラフトバンク株式会社)

建設業マッチングサイトのCraftBank公式サイト画像
画像引用元:CraftBank公式サイト(https://craft-bank.com/)

CraftBank(クラフトバンク)の特徴

対応エリアや工種、物件のジャンルを問わず工事案件を登録できるCraftBank (クラフトバンク)は全国約2万社が登録しており、登録と案件掲載だけなら利用料は無料です。

有料会員になれば案件掲載の代理入稿、マッチングしたい企業との面談サポート紹介まで引き受けてくれます。利用したいサービスを選んで使える「コイン」制度もあり、必要なサービスだけにコストをかけられるようになっています。

CraftBank(クラフトバンク)の登録・広告掲載料金

  • フリープラン:無料
  • ライトプラン:264,000円(一括年払い)
  • 初回限定ライトプラン:528,000円(一括年払い)

利用料は基本的に無料ですが、協力会社募集の代理入稿など、より多くの機能を使いたい場合には「ライトプラン」という有料会員になる必要があります。

初回限定の528,000円ライトプランの場合、CraftBank内の各種オプショナルサービス利用料として使える「コイン」30万円分や専門スタッフによる紹介サポートなどが利用できるようになっています。

会社概要

会社名 クラフトバンク株式会社
設立年
所在地 2021年2月22日
資本金 500万円
事業内容 建設業向けオンラインプラットフォームの運営
建設業向け業務管理ツールの提供
上記サービスに伴う、工事請負、DXコンサルティング等
公式サイトURL https://corp.craft-bank.com/

建設業・建築業マッチングサイト
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KIZUNA(株式会社 デジタル・コミュニケーションズ)

建設業マッチングサイトのKIZUNA公式サイト画像
画像引用元:KIZUNA公式サイト(https://kizuna.works/)

KIZUNAの特徴

企業マッチングや案件の募集だけでなく、企業からの問い合わせから契約までをサポートしてくれるKIZUNA。

運営する株式会社デジタル・コミュニケーションズは、KIZUNAを利用している職人や会社同士が顔を合わせて話し合える「交流会」も主催しています。仕事の受発注にかかわらず、複数の企業と直接会って名刺交換ができると人気です。

KIZUNAのLINE公式アカウントに友達登録しておくと、交流会の案内や最新情報が届きます。案件だけでなく、今後も長い付き合いができるビジネスパートナーを探したい方におすすめです。

KIZUNAの登録・広告掲載料金

公式サイトには記載がありませんでした。

会社概要

会社名 株式会社 デジタル・コミュニケーションズ
設立年 1999年(平成11年)7月12日
所在地 東京都中央区日本橋蛎殻町1-29-9 ネオテック水天宮ビルM1階
資本金 4400万円
事業内容 情報通信機器販売、サポート
中小企業・個人事業主向けIT活用・導入コンサルティング
オフィス家具・オフィス文具販売促進サービス
定額プリンターサービス
dcoms光(法人向け光回線サービス)
公式サイトURL https://www.dcoms.co.jp/

建設業・建築業マッチングサイト
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ツクリンク(ツクリンク株式会社)

建設業マッチングサイトのツクリンク公式サイト画像
画像引用元:ツクリンク公式サイト(https://tsukulink.net/)

ツクリンクの特徴

協力会社や元請会社、職人のマッチングサービスを無料で行っています。専用アプリがあり、クラウドサービスと連携できるのが特徴です。

書類の電子化サービスのほか、運転資金を支援する少額投資サービスも行っており、ツクリンクでの取引実績や認証情報をもとに審査を受けられるようになっています。

さらに、建材屋や金物屋、工具屋、プロショップ、ホームセンターなどを検索できる機能あり。急に建材の買い揃えが必要になった際にも、近所の店舗をすぐに見つけられます。

ツクリンクの登録・広告掲載料金

ツクリンクは登録料無料で利用できます。

会社概要

会社名 ツクリンク株式会社
設立年 2012年7月18日
所在地 東京都港区西麻布1-8-7 綿工連会館7F
資本金 322,559,187円
事業内容 WEBサービスの企画・開発・運営
マッチングサイト【ツクリンク】企画・開発・運営
公式サイトURL https://tsukulink.co.jp/

建設業・建築業マッチングサイト
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建設業応援マッチングサイトあゆみ(サービス終了)

建設業マッチングサイトの建設業応援マッチングサイトあゆみの公式サイト画像
画像引用元:建設業応援マッチングサイトあゆみ公式サイト(https://k-ayumi.jp/)

※「建設業応援マッチングサイトあゆみ」はすでにサービスを終了しています(2023年2月現在)。

建設業応援マッチングサイトあゆみの特徴

工事の受発注のほか、求職者や職人、一人親方とのマッチングを行えるサイトです。無料会員の場合は、月15件までなら発注案件を登録でき、受注や発注の閲覧はいつでも利用できるようになっています。

サイト内で受注・発注のどちらも行いたい場合には、受発注者へアップグレードすることによって両方ができるように。自分が登録した案件を管理しやすいマイページ機能あり。発注の停止や削除も簡単にできるようになっています。

建設業応援マッチングサイトあゆみの登録・広告掲載料金

工事の発注料金
  • 無料会員:受注・発注案件の閲覧や発注案件の登録(月15件まで)無料
  • 有料会員:14日 3,300円、28日 5,500円(受発注制限なし、発注者情報の閲覧可)
求人募集料金
  • 有料会員(上位表示):14日 3,300円/28日5,500円
  • プレミアム会員(最上位表示):14日 6,600円/28日11,000円
  • 写真加工:都度見積
一人親方の募集
  • 有料会員:28日2,200円

建設業応援マッチングサイトあゆみの問い合わせ先

  • 運営会社:建設業応援マッチングサイト事務局
  • 広告掲載について:https://k-ayumi.jp/flow/

建設業・建築業マッチングサイト
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建設業・建築業向けマッチングサイトとは?

建設業・建築業向けマッチングサイトイメージ画像
こちらで紹介しているマッチングサイトには、アプリ形式のものも含まれています。なぜならサービスを利用する多くの人が事務所やオフィスではなく、現場などからスマホやタブレットのデバイスを使って利用するからです。

職人さんのなかには、多機能なアプリや複雑な機能を使いこなせない人もいますので、ユーザーに安心して使ってもらえるような仕様にするなど工夫されています。

無料体験で試してみるのもひとつの方法ですが、無料で使える機能は少なく抑えられている場合がほとんどです。いますぐにでも人を探さないと失注する、という緊急事態の場合などは、月額費用や年額費用のコストをかけてでも、サービスを活用すべきかもしれません。

試してみないことには先に進めませんので、まずは使ってみることをおすすめします。

建設業・建築業向けマッチングサイト・マッチングアプリを使うメリット

マッチングサイトやマッチングアプリを使うメリットは、発注する企業側にも、受注する協力会社や職人側にもあります。

工事を発注する企業のメリット

まず発注する側は、これまで依頼してきた協力会社以外の会社と出会える場となります。急な案件や予測外の職人不足をカバーするための会社探しや職人探しを忙しい業務の間にするのは骨が折れることですし、最悪人員確保ができないリスクもあります。

これまでのつながりや紹介だけに頼っていると、いざというときに現場が回らなくなる可能性もありますので、マッチングの仕組みを普段から適宜活用しながら、リスクマネジメントを心がけるのがベターです。

たとえば変わった条件や特殊な現場の案件などは、大々的な募集や雇用という負担を負うことなく、ピンポイントで協力会社を探すことができます。マッチングサイト(アプリ)にどのような職種の事業者がいるかを確認して、絞込検索ができるようになっていますので、効率的な人員確保が可能です。

工事を受注する会社や職人のメリット

マッチングサイトに抵抗のない若い世代は特に、紹介などのしがらみ関係なく、効率的に得意領域の仕事が見つかる点がメリットです。職人の上下関係のヒエラルキーを嫌う若者などは、たとえ実績がなくても仕事できることに大いに価値を感じるはずです。

スカウトメールやチャットでのやり取りなどで、ある程度の意思疎通が可能なので、仕事が発生するまでにタイムラグが発生しにくいことも魅力です。

特に一人親方の場合などは、自分の技術を高く買ってくれる企業が探せるのは大きなポイントです。仕事のマッチングだけでなく、一人親方の労災加入や支払期間の圧縮までサポートしてくれる会社もあります、

職人さんにとってマッチングサイトは、いわば「営業パートナー」のような存在ということもできます。

さらに閑散期で仕事がない、仕事が少ない時期の現場探しにも活用できるので、活用価値は高いと考えられます。

「お仕事紹介サイト」「職人マッチングサイト」「業者探しサイト」との違い

お仕事紹介サイトは、求職者と雇用主をマッチングさせるサイトを指すのが一般的です。さまざまな業界・職種の求人情報が掲載されており、求職者のスキルや経験に合った仕事に応募できます。

職人マッチングサイトは、職人や専門家向けに作られたサイトで、特定の職種およびスキルに特化したマッチングサービスを提供しています。業者探しサイトは、建設業を含む業者間のビジネスに特化したサイトのことです。それぞれ少しずつ意味合いが異なるので、自分の状況に応じて、適切なサイト選びをすることが大切といえます。

建設業・建築業向けマッチングサイトを選ぶ際の注意点

建築業の職人さんたちは若い世代を除けば、ITに馴染みのない人が多いと思います。したがってスペックだけでなく、マッチングサービスの使い方や取引先とのやり取りなど、いわゆる使い勝手のいいサービスを選ぶようにしましょう。

登録人数や職種数、カバーしているエリア数などもサービスを選ぶポイントにはなりますが、大事なことは担当メンバー全員がきちんと使えるか、という点。

せっかく導入しても使いにくければ、宝の持ち腐れになってしまう可能性もあります。

またこのようなマッチングサービスには複数のプランが用意されており、プランによってなにがどこまでできるかが決められています。

マッチングサービスでなにをどこまで利用したいのかを明確にしておかないと、どのプランが最適なのかが判断できませんので、注意が必要です。

月額費用や年間費用などの見積もりを出してもらったうえで、投下するコストに見合うかどうかを確認してください。

ただもっとも大事なことは、マッチングサービスの活用で成果を得るためには、こまめなスカウトや案件探し、情報の更新といった運用上の工夫、密なコミュニケーションを心がけなくてはなりません。

目的を達成するためには、運営会社のサポート担当任せにせず、ご自身が目標達成のために手を動かし続けることが重要なのです。

建設業・建築業マッチングサイトに関するよくある質問

建設業マッチングサイトよくある質問イメージ画像
ここからは、建設業・建築業マッチングサイトに関する「よくある質問」を紹介していきます。サービス導入に関する疑問や不安を感じている方は、以下のQ&Aを参考にしてみてください。

Q1.一つのアカウントを複数のメンバーが使うことはできるのでしょうか。

仕事の性質上、複数の担当者がログインできる機能を持っていることがほとんどです。ただしアクセスできる人数に制限があったり、有料オプションになっていたり、プランによって機能が異なったりしますので、契約前に確認が必要です。

最初からフル機能が使えるプランに加入するのが不安な場合は、ミニマムのプランや無料プランを試してみてから、アップグレードしていけば安心です。

自社の状況を担当者に伝えれば、「この機能を使うにはこのプランです」と提示してくれるはずです。

Q2.デジタルに弱いため、使いこなせるか不安です。

会社によってはサービスの導入支援の説明会やセミナーを定期的に開催していますし、電話によるサポートなどの体制が整っています。

マッチングサイトやアプリの機能が増えれば増えるほど、使い方などにレクチャーが必要なものも出てきます。どのようなサポート体制なのか、公式ホームページを見てもわからない場合は、どんな手段で何時から何時まで問い合わせ可能かなど、契約する前に必ず質問してみましょう。

Q3.初めて依頼する協力会社や職人さんの技術や仕事ぶりがわからないので、だれに依頼すればいいか迷いませんか?

発注する側からいえば、腕がいいのか、ちゃんと連絡が取れるのか、約束を守ってくれるのかが気になりますし、受注する側からいえば、工事代金の支払い遅延はないのか、ちゃんと支払われるのかという不安がつきものです。

会社によっては職人や協力会社を探すときの目安として、独自の評価システムを採用しているところもあります。

登録人数の多さだけでなく、どうやって自社に最適な職人や協力会社が探せるか、どの建築会社の仕事を選べばいいかといった、受発注双方で使い勝手がいいサービスを選ぶようにしてください。

建設業・建築業向けマッチングサイトまとめ

経済産業省が注意喚起を促した「2025年の崖」問題を解決する一歩として、人手を集めたり新規開拓をしたりする業務は、なるべく効率的に進めたいものです。

とくに慢性的な人手不足にある建設業・建築業においては、互いにコマの奪い合ったり、囲い込んだりというこれまでの慣習にも問題があるはずです。もしマッチングサービスで人と人、会社と会社が出会うことで解決できるなら、使わない手はありません

本記事を活用し、ぜひ自社に最適な建設業マッチングサイト選びにお役立てください。

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