LMIS(エルミス)の導入事例や口コミ・評判、費用について徹底リサーチ

LMIS(エルミス)の導入事例や口コミ・評判、費用について徹底リサーチ
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引用元:LMIS公式サイト(https://www.lmis.jp/)

ITILに準拠したITサービスマネジメントツール・LMISとは

ITサービスマネジメントツール(ITSM)とは、ITサービスの企画・管理・運用・改善を安定的に提供し、継続的な改善を管理していくためのフレームワークのこと。現在、ITサービスはほとんどの企業で導入されており、効果的に活用できるかどうかが企業の成長にとって重要なポイントとなっています。
LMIS(エルミス)はITIL準拠のサービスマネジメントプラットフォームです。顧客へのサービスを適切にマネジメントし、企業の課題を継続的に改善するための機能と柔軟性を備えています。
以下では「LMIS」の特徴や費用、口コミ、会社情報を詳しくまとめております。

LMIS(エルミス)の特徴

導入企業150社、ユーザー数18,000人以上の豊富な実績

業種や業界を問わず、150社・18,000人の導入実績があるLMIS(2023年12月時点)。ITIL導入のニーズはもちろん、ヘルプデスク業務、システム監査対応、サービス構成管理、カスタマーサービスなどさまざまな業務の悩みを改善する手段として、大企業を中心に多くの企業から選ばれています。

LMISは、ITマネジメントの成功事例をまとめた「ITIL」プロセスに準拠したサービスマネジメントを提供しており、サービス戦略やサービス設計など、効率化のための豊富な機能の種類を備えているのが特徴です。

LMISを導入することで、属人化になりがちなヘルプデスク業務の情報共有やナレッジの集約と業務プロセスの標準化が可能。そのほか、独自のフローを構築やヒューマンエラーの削減や監査の正確性の向上などを図ることができます。

※参照元:LMIS公式HPより(https://www.lmis.jp/)
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導入から定着までサポート!
課題解決を全面的に支援

企業がITサービスマネジメントシステムを導入する場合、ツールを導入することが目的となり、業務の改善につながらないケースが多くあります。

LMISではサービスの導入はもちろん、プロセス改善・構築・定着・分析・改善までをワンストップで支援。業務の見直しや改善、ITサービスマネジメントの教育・研修まで行っています。

サービス利用開始後には、LMISの活用・定着を促すために企業ごとにオンラインセミナーを無料で実施。専門部署が定期的に訪問することで、課題解決に向けた全面的な支援を行っています。

さらに、24時間365日、マルチチャネルのサポートにも対応。疑問や困りごとが生じた際でも、迅速にレスポンスを受け取ることができます。

レポートや分析ツールの提供で
業務改善を継続的に促進!

ヘルプデスク業務を継続的に改善するには、情報の管理をするだけではなく、分析して活用することが欠かせません。

LMISでは、世界中の多くの企業で採用されている顧客管理ソリューションシステム・Salesforceを基盤としており、Salesforceが顧客分析のビジネスで培ったレポート機能・ダッシュボード機能をそのまま利用可能。データ分析に優れたレポートで継続的な業務改善が実現します。

また、管理項目やフローなどを独自に設定できるため、企業の実態に合わせたサービスの標準化が可能です。顧客・契約管理をはじめ、連携ツールやオプション機能、可視化ツールや分析ツールの提供など、多様なニーズに合わせて適したサービスを提案し、自由に組み合わせながらオーダーメイドに近い形でマネジメントを提供します。

LMIS(エルミス)の特徴まとめ

LMIS(エルミス)はサービスマネジメントの業務や作業、情報を一元化・可視化することで、業務の属人化を解消。作業の自動化により、工数削減やヒューマンエラーの解消にも役立ちます。
サブスクリプション形式のため、導入コストやランニングコストを抑えながら利用できる点も特徴です。
資料では、事例集やサービス利用料、サービスの詳細について紹介しています。

LMIS(エルミス)の導入事例・口コミ評判

事例

事例1:株式会社ホンダアクセス

  • 業界:製造
  • 主な機能:ヘルプデスク構築

課題:担当領域別に情報が分散し、対応状況の把握が困難

インシデントの記録を領域担当ごとに個別のツールを用いて協力会社と連携しながら、日々のインシデント対応を行っていた同社。そもそもグループごとにバラバラに情報管理されていたため、誰が何の対応をしていて、それぞれの進捗状況がどうなっているのかを把握することが困難でした。

導入後:ユーザ満足度向上や業務改善のヒントをも生まれた

現在は、同社のヘルプデスク担当者や情報システム部門、ゲストの管理者の約60名が「LMIS」を利用し、月に400件ほど発生する問合せやインシデントの対応を行っています。「LMIS」を導入したことで、対応状況やゲスト別の作業依頼状況などが容易に把握でき、ユーザーの希望納期をどれだけ遵守できたかといったユーザ満足度向上の観点からも評価できるでようになりました。

参照元:LMIS公式サイト導入企業インタビュー(https://www.lmis.jp/casestudy/desk/ha)

事例2:株式会社アデランス

  • 業界:卸・流通・小売
  • 主な機能:ITIL導入

課題:ヘルプデスク設置により、業務の効率的な運用が必要に

ヘルプデスクでの問い合わせ管理には、これまでExcelが用いられており、情報がメンバー間でうまく共有できず、全体を見通すことが難しいなど、課題が顕在化していました。ヘルプデスクにかかってくる電話の数が異常に多く、情報が共有されていないため、同じ問い合わせに何度も対応せざるを得ず、本来やるべき業務に集中できていませんでした。

導入後:短期間で業務の効率化も実現!

ITILを社内に浸透させることで、Excelから脱却し、ITIL準拠のサービスマネジメント基盤の整備に成功。また、わずか3ヶ月という短期間での稼働と、CTI連携による業務の効率化も実現。過去のナレッジを活かして問い合わせ対応の高品質化にも貢献しました。

参照元:LMIS公式サイト導入企業インタビュー(https://www.lmis.jp/casestudy/itil/aderans)

事例3:住友林業情報システム株式会社

  • 業界:不動産・建設
  • 主な機能:サービス構成管理

課題:システム導入が進むにつれ管理が複雑に…

「グループのIT全体最適化」に取り組んでいた同社では、システム導入が進むにつれ管理サーバが細分化し、障害発生時には、個別に管理する「センターサーバ障害台帳」、「拠点サーバ障害台帳」、「ネットワーク障害台帳」等の管理情報を元に個別対応していました。管理情報が分散しているため、全体の障害情報の分析や可視化を行うことが困難な状況でした。

導入後:インシデント完了率が改善され、95%以上を達成

現在は、とにかくLMISを見れば、メンバー全員が同じ最新の情報を共有することができています。導入後は、LMISさえ見れば必要な情報をすぐに確認できるため、有事の初動が早くなり、結果的に少ない時間で対処できるようになりました。
また、導入時にはLMISを含め、5社の製品を比較。オンプレミスという形の初期投資はしたくなかった中、安価でクラウドでも必須要件に対して柔軟に対応できるという点でもLMISが評価されました。

参照元:LMIS公式サイト導入企業インタビュー(https://www.lmis.jp/casestudy/configuration/sumirin)

LMISの費用

パソコンと電卓

プラン/項目 LMIS 25ユーザ LMIS ユーザ追加
(1人あたり)
サービス利用料(月額) 100,000円(税不明) 4,000円(税不明)
初期導入費 300,000円(税不明) 発生しません

「LMIS 25ユーザ」の最小利用ユーザ数は25ユーザとなっています。26ユーザ以上を利用する場合は1ユーザ単位で追加可能です。

ITサービスマネジメントツール「LMIS(エルミス)」の注目機能

ITILプロセス

ITILで定義されている「イベント管理」「インシデント管理」「サービス要求管理」「問題管理」「変更管理」「リリース管理」の管理プロセスを提供。各プロセスの情報を紐づけて管理できます。

構成管理

構成管理アイテムを 「サービス」「ハードウェア」「ネットワーク」「ソフトウェア」 「ドキュメント」に分けて管理します。

顧客管理・契約管理

構成管理と紐づけた形でサービス契約の管理が可能です。また、「企業情報・社員情報」「顧客情報」「ベンダー情報」の管理も行います。

情報管理

Salesforce基盤の検索機能を活用し、自分が必要な対応履歴を簡単に探し出すことができます。

「LMIS」を運用している株式会社ユニリタについて

LMIS  ユニリタ公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:株式会社ユニリタ公式サイト(https://www.unirita.co.jp/)

「LMIS」を運用している会社は、東京都港区にある株式会社ユニリタです。データ活用とシステム運用領域で培った「データマネジメント」「サービスマネジメント」「プロセスマネジメント」の強みを活かして、顧客のデジタル変革の実現を支援している会社です。

プロダクトサービスやクラウドサービス、プロフェッショナルサービスにおいて、さまざまなサービスを提供し、企業のDX促進や働き方改革、システム再構築、コスト削減、業務効率化をサポートしています。

これまで、業種業界を問わず、日本の企業1,200社以上の導入実績(※2023年12月調査時点)があります。

※参照元:ユニリタ公式HPより(https://www.unirita.co.jp/corporate.html)

株式会社ユニリタの会社概要

会社名 株式会社ユニリタ
会社所在地 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟
会社設立年 1982年5月24日
資本金 13億3,000万円
事業内容 データ活用領域、ITシステム運用管理領域のパッケージソフトウェア開発・販売・サポートおよびソリューション、コンサルティングサービスの提供
公式HP https://www.unirita.co.jp/

サブスク形式で導入コストを抑える「LMIS(エルミス)」

LMIS

ITILに準拠してサービスマネジメントを効率化させるITサービスマネジメントツール「LMIS」について、最後までご覧いただきありがとうございました。
その他の
ITサービスマネジメント(ITSM)について詳しく知りたい方は、下記のリンクから確認してください。

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