アスピックとは?掲載料金やSaaS比較サイトの特徴・口コミ評判を調査
最終更新日:2026年07月07日
アスピックは、法人向けSaaS・ITサービスを比較検討するユーザーに向けて、サービス紹介や比較記事を掲載できるSaaS比較サイトです。掲載料金、特徴、活用事例、運営団体情報を整理しました。
SaaS・ITサービスのリード獲得媒体を広く比較したい場合は、下記の記事も確認してください。
アスピックとは?

アスピックは、一般社団法人日本クラウド産業協会(呼称:ASPIC)が運営する法人向けSaaS比較サイトです。公式サイトでは、約300カテゴリーで2,000サービス以上を掲載していると案内されています。
SaaSやクラウドサービスを探す企業に向けて、カテゴリ別の比較記事、製品ページ、無料レポート、口コミ投稿機能などを提供しています。SaaS・ITサービス提供会社にとっては、自社サービスを比較検討層に届け、認知拡大やリード獲得につなげる掲載先として検討できます。
アスピックの特徴
SaaS・ITサービス比較に特化している
アスピックは、人事、経理、法務、営業、マーケティング、カスタマーサポート、システム開発、セキュリティ、医療・介護、官公庁・自治体向けなど、幅広い業務カテゴリでSaaS・ITサービスを紹介しています。
掲載企業側から見ると、単に広告枠にサービス名を載せるのではなく、導入検討者が比較しやすいカテゴリや記事の中で接点を作れる点が特徴です。特に、検索経由で比較記事に流入するユーザーは、課題や導入目的がある程度明確なため、問い合わせ後の商談化を見込みやすい可能性があります。
比較記事や製品ページでサービスを訴求できる
アスピックの掲載案内では、比較記事や製品ページを通じてサービスの魅力を伝えることが説明されています。掲載までの流れでは、打ち合わせ後にアスピック側がサービス紹介の原稿を作成し、原稿確認後に掲載を開始する形が案内されています。
自社だけで比較記事や製品紹介コンテンツを作るには、SEO設計、取材、記事制作、更新運用が必要になります。アスピックはSaaS比較サイトとしての既存カテゴリやコンテンツを持っているため、比較検討の場に自社サービスを載せたい企業に向いています。
成果報酬型でリード獲得を進められる
アスピックの掲載案内では、「見込み顧客を増やす成果報酬型SaaS比較サイト」として紹介されています。リード獲得を目的に掲載する場合、広告費を先に大きく投下する施策とは異なり、リード提供に応じた費用体系で検討しやすい点があります。
ただし、成果報酬型の媒体でも、獲得したリードが商談や受注につながるかは、サービスのカテゴリ、資料内容、営業フォロー、問い合わせ後のナーチャリングによって変わります。掲載後は、リード数だけでなく、商談化率や受注率まで確認することが重要です。
アスピックの掲載料金
アスピックの掲載案内では、料金について以下の内容が確認できます。
| 項目 | 料金 | 補足 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 掲載開始時の初期費用 |
| リード提供料 | 問い合わせ | 成果報酬。消費税はサービス利用料金以外の必要料金として案内 |
| サービス紹介ページ・コンテンツ作成 | 無料 | 掲載案内上で無料と記載 |
以前の公開情報では月額掲載料やリード提供料の具体額が確認できましたが、現在の公式掲載案内では、リード提供料は問い合わせとなっています。サービスの特性や予算に合わせた料金プランの調整も可能と案内されているため、掲載カテゴリ、リード提供条件、上限設定、想定リード数を確認したうえで判断する必要があります。
SaaS比較サイトやリード獲得媒体を複数比較したい場合は、リード獲得ツール・サービスの比較記事も確認しておくと、成果報酬型、資料請求型、比較記事型、インサイドセールス支援型の違いを整理しやすくなります。
アスピックの口コミ評判・活用事例
アスピックの掲載案内では、活用事例としてスタディスト、TOKIUMのコメントが紹介されています。
株式会社スタディストの活用事例
マニュアル作成・共有システムを提供する株式会社スタディストの事例では、検索結果で上位表示される記事が多く、マニュアルに課題を持った顧客へリーチできる媒体として評価されています。加えて、サービス理解に基づいた記事内容や、担当者とのコミュニケーションのしやすさにも触れられています。
参照元:アスピック サービス掲載のご案内(https://asu.aspicjapan.org/lp/)
株式会社TOKIUMの活用事例
請求書受領サービス・経費精算システムを提供する株式会社TOKIUMの事例では、経費精算や請求書管理のペーパーレス化、業務効率化を検討している顧客の紹介につながっていることが紹介されています。資料請求後の商談化や、担当者の対応についても評価されています。
参照元:アスピック サービス掲載のご案内(https://asu.aspicjapan.org/lp/)
アスピックの掲載までの流れ
アスピックの掲載案内では、最短1週間で掲載開始できるとされています。掲載までの流れは、打ち合わせ、原稿作成、原稿確認、掲載開始という流れです。
- 打ち合わせで利用方法の説明を受ける
- 申し込み後、アスピック側がサービス紹介の原稿を作成する
- 原稿を確認する
- 掲載を開始する
掲載前には、サービスの対象業種、導入企業の課題、競合との差別化ポイント、ホワイトペーパーやサービス資料、問い合わせ後の営業対応体制を整理しておくと、掲載後のリード対応まで進めやすくなります。
アスピックの運営団体
アスピックは、一般社団法人日本クラウド産業協会(呼称:ASPIC)が運営するSaaS比較サイトです。また、アスピックの運営は株式会社ブルートーンへ委託されていると案内されています。
| サービス名 | アスピック |
|---|---|
| 運営団体 | 一般社団法人日本クラウド産業協会(呼称:ASPIC) |
| 所在地 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田7-17-7 五反田第1noteビル5F |
| 設立 | 1999年11月 |
| 会員数 | 1,400社以上 |
| 主な事業 | 各種ガイドライン・指針の作成、クラウドサービス情報開示認定制度の運営、IoT・AI・クラウドアワードの運営、各種クラウド研究会・ビジネス交流会等の運営 |
| 運営委託先 | 株式会社ブルートーン |
| URL | https://www.aspicjapan.org/asu/ |
アスピックだけでなくリード獲得導線全体を設計する
アスピックは、SaaS・ITサービスの比較検討層に接点を作れる媒体です。一方で、掲載だけで成果が決まるわけではありません。自社サービスの強み、比較される競合、資料請求後の営業対応、ナーチャリング施策まで含めて設計することで、リード獲得後の商談化につなげやすくなります。
自社のリード獲得施策を見直す場合は、SaaS比較サイト、資料請求メディア、比較記事型メディア、広告、SEO、インサイドセールスを分けて考えることが重要です。媒体ごとのリードの質と営業工数を確認しながら、受注につながる導線を設計しましょう。
キャククル運営元のZenkenは、これまでに120業種・8,000社以上のWeb集客・マーケティング支援をしてまいりました。自社のマーケティングに関することは、ぜひZenkenにご相談ください。












