【3分で理解】タマホームの経営戦略から学ぶ差別化・マーケティング

【3分で理解】タマホームの経営戦略から学ぶ差別化・マーケティング
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この記事では、1998年に設立され今では全国展開するまでに成長した住宅メーカー「タマホーム」の差別化戦略について解説しています。貴社の今後の企業戦略の策定にお役立ていただければ幸いです。

また、貴社が市場でどんな立ち位置でマーケティング戦略を策定すべきかが分かる「市場分析シート」を無料でご提供しています。自社の強みを活かしたマーケティング戦略を立てたい方は、今後の戦略策定にご活用ください。

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タマホームとは

タマホーム
引用元:タマホーム「https://www.tamahome.jp/」

タマホームは、1998年に福岡・筑後で創業。1000万円台で注文住宅が買えることをコンセプトに、今では注文住宅業界の大手の1つとして成長しています。

ちなみに数々の有名人がCMで口ずさんでいた、「ハッピーライフ♪ハッピーホーム♪タマホーム♪」という歌詞は創業時に生まれたものです。

当時のハウスメーカーが取らなかった差別化を武器に、20年で創業時社員4名から3000人越えにまで成長した戦略を紹介します。

タマホームの成功を支えた経営・差別化戦略

圧倒的な価格戦略

創業時の1998年は消費税が3%から5%に引き上げられた後で、購買意欲が冷え込んでいたタイミングでした。しかし、この冷え込みの中でも低価格でも高品質な家を作ることができれば買い手がいるはずと考え、当時の平均坪単価60万円〜100万円の中でタマホームは20万円台という圧倒的な低価格戦略を取りました。

競合他社も驚くほどで品質に懐疑的な質問があったようですが、その裏側には20万円台の坪単価を実現するための中間費用を節約をはじめとした、住宅業界の常識を覆す徹底的なコスト削減がありました。

地域ごとに最適化した商品開発

大安心の家
引用元:大安心の家「https://www.tamahome.jp/products/lineup/」

タマホームが展開する注文住宅ブランド「大安心の家」は、長期優良住宅を標準仕様とした無駄なコストを抑えながらも高い住宅品質を実現しています。

そして「大安心の家」をベースに省エネ住宅分野に特化をさせたりと各地域の特性を考慮した地域限定の商品開発を行っています。

関連記事:「【差別化戦略】競合他社と差別化を図るための要因分析と戦略立案のやり方」を読む

さらなる低価格層、20代を狙った商品開発

シフクノいえ
引用元:シフクノいえ「https://www.tamahome.jp/20dainotamahome/products/shifuku_202101.pdf」

タマホームは1000万円台で買える注文住宅ブランドを扱っていますが、さらに安く買いたい層、20代でもマイホームが持てることをテーマに「シフクノいえ」ブランドを作りました。

そのため「シフクノいえ」は注文住宅ではなく規格住宅ですが、住宅大手のタマホームから900万円〜から家を買えるということがユーザーの購買行動を後押ししたと考えられます。

参考元:https://www.tamahome.jp/20dainotamahome/products/shifuku_202101.pdf

タマホームの経営戦略から学ぶ差別化・マーケティング要素まとめ

タマホームが生まれた当時は住宅は高いというイメージでしたが、コスト削減と多様なニーズの実現がタマホームを支える成長エンジンであるということがわかりました。

そして、タマホームなら安くていいものが作れる。このイメージの定着には、ニーズを読む力と商品開発力と連動させたプロモーション戦略が支えています。

実際、注文住宅を検討しているユーザーにはそのイメージが定着しているため、タマホームには低価格ニーズのユーザーを効率的に集客できています。

下記の記事では、商品やサービスを認知させるだけでなく「成果」に繋がる差別化戦略の具体的な方法や、その他の企業の事例を紹介しています。今後の差別化戦略策定におけるヒントが詰まっていますので、こちらも合わせてご覧ください。

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