東北新幹線の広告手法・料金まとめ

東北新幹線は東京～新青森間をつなぐ路線で、年間で約8,880万人の方が利用しています。利用者の多くがビジネスパーソンのため、車内や駅などに広告を掲載すれば大きな効果に期待できるでしょう。

本記事では東北新幹線に広告を掲載するメリットや料金についてまとめています。新幹線広告を検討している方はぜひ参考にしてください。

新幹線広告のメリット

新幹線への広告掲載は不特定多数の方に対して、自社の製品・サービスを訴求できる効果があります。基本的に車内広告は目につきやすいところに掲載されているので、認知度が向上すれば見込み客にリーチできるでしょう。

新幹線は他の公共交通機関と比べて、ビジネスパーソンの利用が多い傾向にあります。このためBtoBやビジネスパーソン向けの広告で効果を発揮できるのも魅力です。

東北新幹線の広告一覧

新幹線広告には新幹線の車内に掲載されるものと、駅構内に掲載するものの2種類があります。車内に掲載するタイプの広告は乗客の目に長時間触れることができ、駅構内のポスタータイプはインパクトのある広告を展開できるのが特徴です。

新幹線を頻繁に利用するビジネスパーソンは多く、新幹線広告を利用すれば単純接触効果を得られるでしょう。

ここでは東北新幹線で利用できる広告として以下3つについて紹介します。

• デッキ広告
• 車内額面ドア横
• 駅ポスター

新幹線広告の掲載を問い合わせる前に、どのような種類があるのか確認しておきましょう。

デッキ広告

デッキ広告についての詳細は以下のとおりです。

参照：ジェイアール東日本企画｜MEDIA LINE UP 2021【pdf】
デッキ広告とは新幹線の乗車口にあたるデッキに掲載される広告のことです。ポスタータイプで、乗客が乗り降りする際や車両を移動する際に目につきやすい位置に設置されています。

特に乗り降りする際には必ず目に入るので、多くの乗客に対して自社の製品・サービスを訴求可能です。各新幹線の奇数車両に合計240枚が掲載され、掲載期間も3ヶ月と長いので、見込み客への認知度を上げるのに適しています。

車内額面ドア横

車内額面ドア横の広告についての詳細は以下のとおりです。

参照：ジェイアール東日本企画｜MEDIA LINE UP 2021【pdf】

車内額面ドア横とは新幹線ボードとも呼ばれる場所であり、車両内の客席に向けて掲載されるポスタータイプの広告です。掲載される位置によって以下3つのタイプに分かれています。

• 新幹線ボード：普通車両の3列席側に掲載
• ライト：普通車両の2列席側に掲
• グリーン：グリーン車を利用する乗客に対して掲載

特にグリーン車内に広告を掲載する場合は、経営者層や富裕層に対しての訴求を狙えるが特徴です。

駅ポスター

駅ポスターの掲載に関する詳細は以下のとおりです。

参照：東日本鉄道東京広告会|車両メディア【pdf】
駅ポスターは東北新幹線の路線内8駅にポスタータイプの広告を掲載できます。ホームで新幹線を待つ乗客の目に入りやすく、新幹線車内と同様に接触率が高いのも特徴です。

新幹線車内への広告掲載と併用することで、自社の製品・サービスの認知度アップに期待できるでしょう。

集客・広告戦略でお悩みなら

新幹線に広告を掲載することで自社を認知してもらうきっかけにはなりますが、それだけでは広告効果が弱く製品・サービス購入の決め手とはなりません。特にBtoBは、顧客から慎重に検討される傾向があるので即決とはいかないでしょう。

集客効果をさらに上げるには広告掲載と併せて、Webマーケティングも実施するのがおすすめです。新幹線内で自社について認知したユーザーがWebで検索をかければ、より詳細に自社の強みを伝えられます。

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