ANDPADボードとは?現場カレンダーの機能・料金・導入事例

ANDPADボードとは?現場カレンダーの機能・料金・導入事例

複数現場の予定や人員配置をホワイトボードや表計算ソフトで管理していると、変更共有や空き状況の確認に手間がかかります。ANDPADボードの機能と費用の考え方を整理します。

画像引用元:ANDPAD公式HP(https://andpad.jp/)

ANDPADボードは、現場カレンダーで予定、人員配置、案件情報を共有する稼働管理機能です。現場数が多く、日程変更や担当者調整が頻繁な建設会社向けです。

ANDPADボードが向いている企業

短期工事と長期工事が混在し、作業者の空き状況や担当変更を電話で確認している会社では、現場カレンダーによる共有が検討対象になります。複数の営業所で予定表を分けている場合や、現場からの日報を事務所で転記している場合も、現在の連絡経路と入力作業を整理したうえで適合性を確認できます。

一方、単一現場の簡易な予定表だけが必要な場合は、必要な機能と費用を比較して判断する必要があります。

ANDPADボードの主な機能

予定一覧と現場カレンダー

パソコン、アプリ、タブレットから現場予定を確認できます。人員の空き状況と現場の割り当てを同じ画面で確認することで、手配の重複や確認漏れを防ぎやすくなります。

日程・担当者変更

急な延期や担当者の交代が発生した場合は、カレンダー上で予定や担当者を変更して関係者と共有できます。変更履歴の確認方法や通知範囲は、現場責任者と事務担当者であらかじめすり合わせておきます。

案件情報・営業所管理

住所や工事内容を確認し、組織単位でカレンダーを切り替えられます。複数営業所で利用する場合は、拠点ごとの表示単位と権限も確認が必要です。

作業報告

現場から作業報告や写真付き報告を送信できます。誰が報告し、誰が内容を確認するかを決めておくと、紙の日報との二重管理を抑えやすくなります。

工程表・写真管理との違い

工程表は作業の順序や進捗を管理するのに対し、ANDPADボードは人員の空き状況や現場手配を管理します。工事写真や図面の詳細管理を主目的とする機能ではありません。現場予定を起点に、報告、写真、図面をどこまで同じサービスで扱うかを整理すると、導入範囲を決めやすくなります。

電子黒板付き写真の撮影や写真台帳の作成を主目的とする場合はANDPAD黒板、写真を案件に紐づけて共有し報告書へ活用する場合はANDPAD施工管理の写真機能が検討対象です。

ANDPADボードの料金

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料金イメージ

具体的な料金表は公開されておらず、機能、利用人数、現場数、導入支援の範囲などを踏まえた個別見積です。現在の現場数、利用者、営業所、必要な報告機能を伝え、初期費用と月額費用、オプションの範囲を確認します。

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ANDPADボードの導入事例

事例

サンティー株式会社の事例では、ANDPADボードによる人員配置の共有や人工調整に関する電話連絡の削減、報告機能による日報集計の負担軽減が紹介されています。導入効果は同社の現場数や業務フローに基づく結果であり、すべての企業に同じ効果が生じることを示すものではありません。

参照元:ANDPAD公式導入事例 サンティー株式会社

導入前に整理したい運用

紙のホワイトボードや表計算ソフトから移行する場合は、現場名、担当者、営業所、予定の登録単位を先に決めます。日程変更を誰が承認するか、作業完了報告を誰が確認するかも決めておくと、カレンダーを導入した後の二重管理を抑えられます。

現場ごとに入力担当が異なる場合は登録ルールを統一し、紙の予定表との併用期間も決めます。通知の対象、協力会社の参加範囲、既存データの移行方法も資料やデモで確認してください。

試行する現場と評価指標を決める

全拠点へ一度に広げる前に、日程変更が多い現場や人員調整の多い営業所で試行すると判断しやすくなります。電話・転記の回数、予定変更の共有時間、日報確認にかかる時間を導入前後で比べ、利用範囲を見直します。

ANDPADボードの運営会社概要

運営会社は株式会社アンドパッドです。所在地は東京都港区三田三丁目5番19号、従業員数は1,006名(2026年8月1日時点)です。

参照元:ANDPADボード株式会社アンドパッド会社情報

まとめ

ANDPADボードは、複数現場の予定、担当者、人員配置を現場カレンダーで共有したい企業向けの機能です。工程管理や写真管理とは役割が異なるため、現在の連絡・報告フローと必要な連携範囲を整理してから見積を確認しましょう。

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