注文住宅の営業方法とは?獲得したい見込み客の集客ヒント
最終更新日:2026年02月05日
注文住宅の営業方法といっても様々な手法があり、対面での営業から非対面のオンラインでの営業まで、手法によっておさえるべきポイントは異なります。ここでは、注文住宅の営業方法、見込み客の集客のポイントについてご紹介します。
- 「資料請求は多いが成約には繋がらない」
- 「営業マンによって成約数にバラつきが生じる」
など、営業方法で課題を抱えている企業は必見です。
また、この記事ではコンテンツマーケティングを活用したキャククルのWeb集客施策についても紹介しています。これまで、120業種、8,000サイトを制作・運用した実績があります。ご興味がある方はぜひご確認ください。
注文住宅営業を成功させる前に知っておくべき基礎知識
注文住宅の営業は、一般的な商品販売とは大きく異なります。数千万円という高額な買い物であり、顧客の人生に大きく関わる決断を支援する仕事です。効果的な営業を展開する前に、まず注文住宅特有の購買プロセスと顧客心理を理解しておく必要があります。
注文住宅の購買プロセスは長期化する
注文住宅の購入検討から契約までには、平均6ヶ月から1年以上かかることが一般的です。この長い検討期間は、以下のような段階を経て進んでいきます。
第1段階:情報収集期(1〜3ヶ月)では、顧客はWebサイトや住宅雑誌、SNSなどで基礎知識を学びます。「注文住宅とは何か」「どれくらいの費用がかかるのか」「どんな会社があるのか」といった情報を集めている段階です。この時期の顧客は、まだ具体的な行動には移していません。
第2段階:比較検討期(2〜4ヶ月)では、住宅展示場やモデルハウスを訪問し、複数の会社を比較し始めます。自分たちの予算や希望に合う会社を絞り込んでいく段階です。この時期に営業担当者との最初の接点が生まれます。
第3段階:絞り込み期(1〜3ヶ月)では、候補を2〜3社に絞り、具体的なプラン提案や見積もりを受けます。各社の提案内容を詳細に比較し、最終的な決断に向けて検討を深めます。
第4段階:決定期(1〜2ヶ月)では、最終的な仕様や金額を詰め、契約に至ります。この段階でも、顧客は不安を抱えていることが多く、丁寧なフォローが必要です。
このように長期間にわたる購買プロセスであるため、一度の営業で契約に至ることはほぼありません。各段階に応じた適切なアプローチと、継続的なフォローが成功の鍵となります。
注文住宅営業で理解すべき顧客心理
注文住宅を検討する顧客には、特有の心理状態があります。
不安が大きいのが第一の特徴です。「本当にこの会社で大丈夫だろうか」「予算オーバーしないだろうか」「理想の家が建つだろうか」といった不安を常に抱えています。営業担当者は、この不安を取り除くことが最優先の役割です。
失敗したくない気持ちが強いのも特徴です。人生で一度の大きな買い物であり、簡単にやり直すことはできません。そのため、慎重に時間をかけて検討します。急かされると逆効果になるため、顧客のペースに合わせた営業が必要です。
専門知識が不足していることも理解すべき点です。建築や住宅ローンの知識がない顧客がほとんどです。専門用語を使わず、分かりやすく説明することが信頼構築につながります。
家族全員の意見調整が必要な点も重要です。夫婦それぞれの希望が異なることも多く、親の意見も影響します。誰が主たる意思決定者なのかを見極め、全員が納得できる提案を心がける必要があります。
注文住宅の効果的な営業方法
ここでは、注文住宅業界で実際に成果を上げている営業方法を詳しく解説していきます。現代の顧客行動に合わせた実践的な手法を取り入れることで、営業効率と成約率を大きく向上させることができます。

展示場・モデルハウス営業の極意

展示場やモデルハウスは、顧客との最初の重要な接点です。この場での対応が、その後の商談の成否を大きく左右します。
初回接客の黄金ルールは、「押し売りをしない」ことです。展示場を訪れる顧客の多くは、まだ情報収集段階です。いきなり強引な営業をすると、二度と戻ってこなくなります。まずは顧客の話を丁寧に聞く姿勢を示すことが大切です。
効果的なヒアリング手法では、以下のような質問を心がけます。
- 「本日は何かきっかけがあって見学にいらっしゃいましたか?」(来場動機)
- 「どんな暮らしをイメージされていますか?」(ライフスタイル)
- 「ご家族構成を教えていただけますか?」(家族構成)
- 「建築予定の時期は決まっていらっしゃいますか?」(時期)
- 「ご予算はどれくらいをお考えですか?」(予算感)
これらの質問を通じて、顧客のニーズと状況を正確に把握します。ただし、尋問のようにならないよう、自然な会話の流れの中で情報を引き出すスキルが必要です。
競合他社への対応も重要なポイントです。「他にどちらの会社をご覧になりましたか?」と聞いた際、競合他社を貶すのは絶対にNGです。むしろ「○○社さんも良い会社ですよね。どんな点が気に入られましたか?」と相手の選択を尊重する姿勢を示します。その上で、「当社の場合は、このような特徴があります」と自社の強みを伝えることで、誠実な印象を与えられます。
次のステップへの誘導では、展示場訪問だけで終わらせず、次のアクションにつなげることが重要です。「実際にお客様が住まわれる住宅を見てみたいと思いませんか?来週末、完成見学会を開催するのですが、ご都合いかがでしょうか」といった具合に、具体的な次回約束を取り付けます。
あわせて、展示会後のフォロー動線と商談化の台本を用意すると、担当者間で歩留まりの差が出にくくなります。工務店が活用したい営業方法と売上戦略の要点を参考に、反響から成約までの接点設計を見直しましょう。
完成見学会・構造見学会営業の実践
見学会は、最も成約率が高い営業機会の一つです。実際の建物を見ることで、顧客は具体的なイメージを持つことができます。
完成見学会の成功ポイントは、施主様の協力を得ることから始まります。引き渡し前の住宅を一般公開するため、施主様に対して「他のお客様の家づくりの参考になります」「当社の信頼性を高めることにつながります」と丁寧に説明し、理解を得ます。
見学会当日は、ストーリーを持って案内することが重要です。ただ間取りを説明するだけでなく、「この施主様は、家族が自然に集まるリビングを希望されていました。そこで、キッチンからリビング全体が見渡せる対面式を採用し…」といった具合に、施主様のこだわりや想いも交えて説明します。
構造見学会の独自性も活用しましょう。建築途中の構造を見せることで、「見えないところにこそこだわっています」という姿勢を伝えられます。断熱材の施工状況、基礎の丁寧な仕上げ、木材の品質など、完成後には見えなくなる部分をアピールできる貴重な機会です。
見学会でのクロージングでは、見学後にアンケートを記入してもらい、その場で「いかがでしたか?」と感想を聞きます。興味を示した顧客には、「次回、具体的なプランのご提案をさせていただきたいのですが、ご都合はいかがでしょうか」と商談のアポイントを取ります。
オンライン営業で距離と時間の壁を超える
コロナ禍を経て、オンライン営業は注文住宅業界でも標準的な手法となりました。
Web相談会の効果的な運用では、ZoomやGoogle Meetなどを活用します。「まずは気軽に相談したい」という顧客にとって、自宅から参加できるWeb相談は心理的ハードルが低く、問い合わせ数の増加につながります。
Web相談では、画面共有機能を活用して視覚的に説明することが重要です。施工事例の写真、間取りプラン、資金計画のシミュレーションなどを共有しながら説明することで、対面以上にわかりやすく伝えられることもあります。
VR・360度カメラの活用も効果的です。展示場や完成物件を360度カメラで撮影し、オンライン上で自由に見学できるようにします。「実際に見に行く前に、オンラインで雰囲気を確認したい」というニーズに応えられます。
LINE公式アカウントでの継続フォローも有効です。メールよりも開封率が高く、気軽にやり取りできるため、「ちょっとした質問」にも迅速に対応できます。「今週末の見学会、まだ空きがあります」といったタイムリーな情報提供も可能です。
紹介営業:最も成約率が高い営業手法
OB顧客からの紹介は、成約率が70〜80%以上という驚異的な数字を誇る営業手法です。
紹介が生まれる条件は、OB顧客が自社に満足していることです。引き渡しで終わりではなく、定期的なアフターフォロー、迅速なメンテナンス対応、誕生日や記念日のご挨拶など、継続的な関係構築が紹介につながります。
紹介制度の設計では、「ご紹介特典」を用意します。紹介者には商品券やメンテナンス無料券、被紹介者には契約時の特典を用意するなど、WinWinの仕組みを作ります。ただし、特典だけでなく、「良い家を建ててもらった恩返しに、友人にも紹介したい」と思ってもらえる信頼関係が何より重要です。
OB顧客向けイベントの開催も効果的です。「感謝祭」「住まいのメンテナンス講座」「家族参加型のBBQ大会」など、OB顧客が気軽に参加できるイベントを開催します。こうしたイベントに友人や家族を連れてきてもらうことで、自然な形での紹介が生まれます。
紹介顧客への対応では、通常以上に丁寧な対応を心がけます。紹介者の顔を立てる意味でも、迅速な対応と誠実な提案が必要です。成約後は必ず紹介者にお礼を伝え、「○○様のご紹介で、素敵なご縁をいただきました」と感謝の気持ちを伝えます。
アフターフォロー営業で長期的な関係を構築
契約後、引き渡し後のフォローは、紹介営業やリピート(リフォーム、買い替え)につながる重要な営業活動です。
定期点検の徹底では、引き渡し後1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年…と定期的に点検に訪問します。単なる不具合チェックだけでなく、「お住まいになっていかがですか?」と生活の様子をヒアリングし、追加工事やメンテナンスの提案につなげます。
季節ごとのメンテナンス情報提供も効果的です。「梅雨前にはここをチェック」「冬前の断熱対策」といった情報をニュースレターやLINEで配信することで、「困ったときに相談できる会社」として記憶に残ります。
ライフステージの変化への対応も重要です。子どもの成長、親との同居、在宅勤務スペースの必要性など、家族のライフステージは変化します。これらの変化を先読みし、「そろそろ子ども部屋の間仕切りを考えませんか?」といった提案をすることで、リフォーム受注につながります。
チラシ・DM営業の効果的な活用法
デジタル全盛の時代でも、地域密着型の工務店やハウスビルダーにとって、チラシやDMは依然として有効な営業手法です。
チラシの作成ポイントでは、価格を明確に提示することが重要です。曖昧な表現ではなく、「坪単価○○万円」「総額○○万円(諸費用込み)」と具体的に示すことで、信頼感が高まります。
また、自社で提供するプラン例をいくつか挙げて紹介するか、または一つのプランの全体図や間取りを大きく掲載するかの2通りの方法があります。どちらを採用するとしても、「なぜこの価格なのか」を説明することで、他社との差別化につながります。
見学会告知チラシの戦略では、単なる日時案内だけでなく、「この家の見どころ」を具体的に記載します。「延床面積35坪、自然素材をふんだんに使った家。総額2,800万円(土地代別)」といった具合に、興味を引く情報を盛り込みます。
QRコードの活用も忘れずに。チラシからホームページやLINE公式アカウントに誘導し、デジタルでのフォローにつなげます。「チラシを見た」と問い合わせがあった際には、どのエリアのチラシが効果的だったかをデータとして蓄積し、次回の配布計画に活かします。
成約率を高める営業テクニック
営業方法を実践する上で、成約率を左右する重要なテクニックがあります。これらを習得することで、同じ営業機会でも成果が大きく変わります。
SPIN話法で顧客ニーズを引き出す
SPIN話法は、顧客自身が気づいていない潜在ニーズを顕在化させる質問技法です。
Situation(状況質問)では、顧客の現状を把握します。「現在はどちらにお住まいですか?」「何人家族ですか?」といった基本情報を確認します。
Problem(問題質問)では、現状の不満や課題を引き出します。「今のお住まいで不便に感じることはありますか?」「もっとこうだったらいいのに、と思うことは?」といった質問で、顧客の悩みを明確にします。
Implication(示唆質問)では、問題を放置した場合の影響を考えてもらいます。「その不便さは、これから先も続きそうですか?」「お子様が大きくなったら、さらに手狭になりそうですね」といった質問で、問題の深刻さを認識してもらいます。
Need-payoff(解決質問)では、解決したらどうなるかをイメージしてもらいます。「もし広いリビングがあったら、家族の時間はどう変わりそうですか?」といった質問で、理想の未来を描いてもらいます。
この流れで質問することで、顧客自身が「家を建てたい」という気持ちを強く持つようになります。
資金計画提案で不安を解消する
価格の不安は、注文住宅購入の最大の障壁です。この不安を解消することが、成約への近道です。
総額の明示では、建物本体価格だけでなく、付帯工事費、諸経費、外構費、家具家電費用など、すべて含めた総額を提示します。「坪単価は安いけど、実際にはこんなにかかるの?」という不信感を与えないことが重要です。
月々の返済額への換算も効果的です。「総額3,500万円」と言われてもピンと来ない顧客でも、「月々の返済は約9万円です。現在の家賃が8万円なら、プラス1万円で夢のマイホームが手に入ります」と説明すると、現実的に感じられます。
ライフプランシミュレーションでは、子どもの教育費、老後資金なども考慮した長期的な資金計画を提示します。専用のシミュレーションソフトを使い、「住宅ローンを払いながらでも、お子様の大学進学費用はこのように準備できます」と具体的に示すことで、安心感を与えられます。
クロージングのタイミングと方法
どんなに良い提案をしても、適切なクロージングができなければ契約には至りません。
購入サインを見逃さないことが重要です。以下のような言動は、購入意欲が高まっているサインです。
- 「実際に住んだら、どんな感じでしょうね」(所有後のイメージをしている)
- 「親にも相談してみます」(具体的な行動に移ろうとしている)
- 「支払いはいつからですか?」(契約を前提とした質問)
- 「他のお客様は、どんな方が多いですか?」(自分も顧客の一人になることを想像している)
これらのサインが出たら、迷わずクロージングに入ります。
選択肢クロージングでは、「契約するか・しないか」ではなく、「AプランとBプラン、どちらがお好みですか?」「着工時期は春と秋、どちらがよろしいですか?」と、契約を前提とした選択肢を提示します。
期限設定クロージングも効果的です。「今月中にご契約いただければ、この特典が適用されます」「希望される時期に完成させるには、来週中には着工したいところです」と、決断を促す期限を設定します。ただし、プレッシャーをかけすぎると逆効果なので、あくまでも顧客のメリットとして伝えることが大切です。
顧客タイプ別のアプローチ法
顧客によって重視するポイントが異なります。タイプを見極め、適切なアプローチをすることで成約率が高まります。
性能重視タイプの顧客は、断熱性能、耐震性能、省エネ性能など、住宅の性能を最も重視します。このタイプには、具体的な数値やデータを示すことが効果的です。「当社の住宅は、断熱等級6を標準仕様としており、光熱費は一般的な住宅の約60%に抑えられます」といった説明が響きます。
デザイン重視タイプの顧客は、見た目の美しさや個性を最も重視します。このタイプには、豊富な施工事例を見せることが効果的です。「お客様のイメージに近い事例をいくつかご紹介しますね」と、ビジュアルで訴求します。
価格重視タイプの顧客は、コストパフォーマンスを最も重視します。このタイプには、コストダウンの工夫を具体的に説明することが効果的です。「規格化することで、高品質ながら低価格を実現しています」「この部分はグレードを抑え、その分リビングに予算を配分しましょう」といった提案が喜ばれます。
安心重視タイプの顧客は、会社の信頼性やアフターフォローを最も重視します。このタイプには、実績や保証内容を丁寧に説明することが効果的です。「創業○年、地域で○棟の施工実績があります」「最長30年の長期保証をお付けしています」といった情報が安心材料になります。
営業効率・売上を上げるなら集客施策が必須
どんなに優れた営業スキルを持っていても、見込み客がいなければ成約には至りません。営業効率と売上を最大化するには、質の高い見込み客を安定的に集客する仕組みが不可欠です。
ニーズが多様化した現代では、自社から能動的に営業をかけるにしても、ターゲティングが難しく空振りに終わることも少なくありません。しかし、逆をいえば、自社に興味を持ってくれるユーザーを集客し「見込み客化」できれば、営業をかけるハードルが低くなり、成約に至りやすくなります。以下で営業効率・売上アップのための集客施策を紹介していきます。

自社サイトSEO対策

SEO対策とは、「Search Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼ―ション)」の略。日本語では「検索エンジン最適化」と呼ばれています。簡単にいうと、検索キーワードで上位表示させる対策で、順位を上げることでサイトの露出度を高め、訪問者を増やすことが目的です。自社サイトにおいても「どんなキーワードで上位表示させたいのか」、キーワードを選定しSEO対策を行う必要があります。キーワード選びで重要なのは、お客様が検索する可能性があるワードかどうか。注文住宅でいえば、
- ○○市(区)+家
- ○○市(区)+注文住宅
- ○○市(区)+工務店
- ○○市(区)+新築
といったキーワードが挙げられます。キーワード選定ができたら、各キーワードの対象となるページを作成します。基本的には1ページに対して1キーワードで対策します。
具体的には、地域名×工法・価格帯などのロングテールを設計し、検索意図に合う導線で問い合わせ率を高めましょう。工務店のSEO対策で受注を増やすポイントを参照し、キーワード選定から情報設計までを体系化してください。
MEO対策
MEOとは、「Map Engine Optimization(マップ・エンジン・オプティマイゼ―ション)」の略。Googleマップを対象とした「地図エンジン」において最適化を図ります。
具体的には、建てたいエリア内にある住宅会社を探す場合、マップの検索機能を使いますが、詳細な住所を入力しなくても、エリア周辺にある住宅会社の位置情報をマップ上に表示させ、見つけやすくするための対策です。グーグルマイビジネスに登録することで実施できます。
SEO同様、対策するのとしないのとでは表示順位に差が出ます。社名だけでなく、自社の写真や会社概要、営業時間などの補足情報も表示可能です。
そのうえで、カテゴリ設定や写真最適化、口コミ獲得の運用ルールまで整備すると地図経由の来店意向が高まります。工務店向けMEO対策サービス徹底比較と費用相場を基に、運用項目と評価指標を明確化しましょう。
リスティング広告
リスティング広告は、検索キーワードを入力した際、検索結果画面の最上部に表示される広告のこと。「広告」と表示され、ユーザーがクリックするごとに課金される仕組みです。

上位表示させたいキーワードが指定でき、
- ○○市+注文住宅
- ○○市+注文住宅 ハウスメーカー
- ○○市+自然素材の家
- ○○市+デザイン住宅
といった、獲得したいユーザーニーズ(キーワード)に絞って広告表示させることができ、顕在的なニーズを持つ見込み客を集客したい場合に効果的です。
しかし、リスティング広告のクリック率は一般的に1%といわれており、集客できるユーザーの母数は非常に限定的。さらに、競合性が高い広告でもあるため、ユーザーから見れば多くの広告が羅列した状態であるため、スルーされる可能性もあり得ます。
SNS

SNSとは世界中の様々な人々とネットを通じてコミュニケーションが取れるサービスのことで、Twitter、Instagram、Facebook、LINE、Tiktokなど様々な種類があります。
最近ではこうしたSNSで情報を集めたり、お店を決めたりする人が増えています。施工した住宅の外観やデザイン、口コミ等をSNSに投稿し、ハッシュタグを利用して情報を拡散することで集客につながる期待がもてます。
ポータルサイトの活用
ポータルサイトを活用する場合、大手のポータルサイトに掲載するか、ジャンルに特化したポータルサイトに載せるかの2通りの選択肢があります。大手のポータルサイトに掲載する際はコストがかかる分利用者が多いため、幅広い層にアプローチが可能。
一方で、自然素材の注文住宅・ローコストの注文住宅など、ジャンルに特化したポータルサイトは、特定ジャンルが気になっている人を集中的に呼び込めます。予めターゲット層に狙いをつけられるため、効率的な集客が期待できるでしょう。
コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングは、Webメディア上に情報コンテンツを発信し、興味を持った人達だけを集める手法です。多くの人が注文住宅で知りたいと考えている情報や、注文住宅を購入する際の悩みを解決する情報を発信し、より関心を持っている人達を集客します。
たとえば、注文住宅と一口にいっても、平屋・二階建て・三階建て・北米風・北欧風・自然素材といった具合にジャンルは様々です。自社がどのスタイルを売りにしていて、どのようなお客様を集めたいのかを明確にして、ターゲット層を呼び込めるコンテンツを発信しましょう。
業界内でブランドポジションを確立できる集客メディアもご検討ください
集客施策を探している、競合他社と差別化したい、アプローチできていない層に自社の名前をアピールしたいといった集客の課題を持っている企業はぜひ資料をご覧ください!
注文住宅営業で成功するための心構えとスキル向上
営業手法や集客施策も重要ですが、最終的に成約を決めるのは営業担当者の人間力です。ここでは、トップ営業マンが実践している心構えとスキル向上の方法を紹介します。
顧客目線で考える習慣を持つ
売り込むのではなく、顧客の理想の暮らしを実現するという姿勢が何より重要です。「この商品を売りたい」ではなく、「この家族の幸せな暮らしを実現したい」と考えることで、提案の質が大きく変わります。
顧客が何を求めているのか、何に不安を感じているのかを常に考え、その答えを提供することが営業の本質です。時には、「今は無理に建てない方がいいですよ」と正直にアドバイスすることも、長期的な信頼関係につながります。
継続的な学習で専門性を高める
注文住宅の営業には、幅広い知識が求められます。建築の基礎知識、住宅ローンの仕組み、税制優遇措置、最新の住宅設備など、学ぶべきことは無限にあります。
日々の情報収集を習慣化しましょう。業界誌を読む、競合他社の展示場を見学する、住宅関連のセミナーに参加するなど、常に最新情報をキャッチアップします。
資格取得も有効です。宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー、インテリアコーディネーターなどの資格は、専門性の証明になるだけでなく、実務にも役立ちます。
数字で営業活動を管理する
感覚ではなく、数字で営業活動を可視化することが重要です。
- 展示場来場者数:月○組
- 初回商談化率:○%
- プラン提案数:月○件
- プラン提案からの成約率:○%
- 平均受注単価:○○万円
- 月間成約件数:○件
これらの数字を把握し、目標と現状のギャップを分析します。「成約率が低い」のであれば、クロージングのタイミングや方法を見直す必要があります。「プラン提案数が少ない」のであれば、初回商談での次回アポイント取得率を上げる必要があります。
ロールプレイングで実践力を磨く
営業トークは、実際の場面で練習するよりも、社内でのロールプレイングで磨くのが効果的です。
同僚や上司に顧客役をやってもらい、様々なシチュエーションを想定して練習します。「予算が合わない」「他社の方が安い」「もう少し考えたい」といった断り文句に対する切り返しも、事前に準備しておくことで、本番で焦らず対応できます。
自分の営業トークを録音して聞き返すのも効果的です。話すスピード、間の取り方、専門用語の使いすぎなど、改善点が見えてきます。
ニーズの多様化で必要な営業が変わっている
コロナ禍やニーズの多様化が見られる昨今、営業方法にも変化が求められています。従来の「足で稼ぐ」営業から、デジタルとリアルを融合したハイブリッド営業へとシフトしています。
時代に即して効率的に営業を展開するなら、注文住宅への関心が高いユーザーを中心に集客するインバウンドマーケティングがカギです。営業担当者は、飛び込みやテレアポに時間を使うのではなく、すでに興味を持っている見込み客との質の高い商談に集中することで、成約率と営業効率を大きく向上させることができます。
自社と相性の良い見込み客を獲得する戦略
インバウンドのWeb集客戦略として「ポジショニングメディア」をご紹介します。
ポジショニングメディアとは
ポジショニングメディア事例 詳細はお問い合わせください
ユーザーが求める注文住宅専門のWebメディア
ポジショニングメディアとは、「貴社で注文住宅を建てたい」という意欲が高いユーザーだけを集客する、ユーザーが求める注文住宅に特化したWebメディアです。
現状、注文住宅ハウスメーカーのWeb集客方法の一つとしてポータルサイトに掲載するケースが多々見受けられます。ポータルサイトは、アクセス数が非常に多いため、より多くのユーザーに自社の存在をPRするには効果的な方法です。
しかし、だからといって、今すぐハウスメーカーへ商談の問い合わせをするわけではありません。あくまでも、購入前の「情報集め」の手段として利用するユーザーが多数存在するのも事実です。
ユーザーはどの注文住宅を購入すべきかが分かる
そこでポジショニングメディアは、たとえば、
- 狭小住宅
- 自然素材の家
- ローコスト住宅
- 高性能住宅
など、ユーザーが求めている注文住宅をテーマにした専門的なWebメディアを独自に開設し、その住宅テーマに興味があるユーザーだけを集客します。
住宅に関する専門的な知識があまりないユーザーでも、自分が気に入った注文住宅、手掛けるハウスメーカーが簡単に探せて、どの工務店や住宅会社に注文住宅の建築相談をすべきかを判断することができます。
そのため、ポジショニングメディアに掲載する企業にとっても、自社の家づくり「特徴」や「強み」をしっかり理解してもらいながら、認知度の向上や資料請求をはじめ、成約率の高い反響の獲得が可能です。
ポジショニングメディア導入前と後の違い
このように自社製品の導入意欲が高い反響が獲得できることで、競合との価格競争に巻き込まれずに、成約率や受注単価の高い成約が実現できます。
(例)ユーザーがサービスを探すとき


情報が多すぎて、結局どの会社に依頼したらよいかわからず、自社サービスが埋もれてしまいます。


キャククルの集客メディアなら・・・


業界でのポジションを築き上げ、「〇〇なら貴社」というブランディングができます。
実際に注文住宅業界でも導入済みで、ポジショニングメディアを導入したことで
- アポ率が80%に上昇
- 契約率が15~20%にアップ
- 受注単価が1,000万円も増加
といった成果を実現した、住宅会社の事例をこちらで紹介しています。
ポジショニングメディアのような媒体を持っていれば、営業のアプローチで取りこぼしてしまっても、顧客自らが検索して自社の良さを認知してくれやすくなります。
上記のポジショニングメディアをはじめ、キャククルを運営するZenkenでは、いままでに120業種を超えるクライアントのWeb集客やマーケティング戦略を支援してまいりました。
現状の集客戦略がうまくいっていない、広告などから反響はあるものの成約につながっていない…、そのようなお悩みや課題がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。















