試薬管理システムを徹底比較!機能や導入費用、口コミ評判と選び方も併せて紹介

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研究部門は専門性が高く、少量・多品種で購買業務が発生するため、業務がとても煩雑です。試薬管理システムは、研究室で使用する試薬の在庫、使用履歴、使用期限などを一元管理できます。導入すれば、無駄な購入や廃棄防止、発注や請求にかかる手間や時間も削減できるなどの効果があります。
キャククルでは、試薬管理システムの特徴や選ぶべき理由、導入事例などを解説しています。試薬管理システム導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

試薬管理システム一覧表

試薬管理システムの特徴を一覧表にしてみましたので、ぜひ検討してみてください。

システム名 システムの特徴


【PR】reprua(リプルア)
研究室の業務を「簡単・適正・効率的」に!
・業務の効率化を叶えるクラウドシステム
・指定数量の倍数も自動で計算し、毒劇物・危険物も簡単・確実に管理
・管理体制に合わせて柔軟に使えて情報管理も簡単

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ケミカルデザイン もっと研究業務に注力できるシンプルで見やすい試薬管理システム
薬品管理支援システム「IASO® R7」 現場育ちのシステムで初期投資を抑えて導入できる定額制プラン
試薬管理システム(LABEIS-RS) 自社開発ならでは、細かなニーズを反映した便利で誰でも使いやすい機能
RAKTIS 周辺システムとも連携可能!試薬の在庫情報もまとめて管理できる
STORAGE CS バーコードを読み取るだけの簡単な操作で誰でも均質に薬品管理可能
薬品管理システム SimpReag タブレットやPCなどでも利用でき、法規制に準拠した薬品管理をバックアップ

【PR】研究室の業務を「簡単・適正・効率的」に!業務を効率化する試薬管理システム

reprua(リプルア)は、クラウドで使える試薬管理システム。購買業務・試薬管理を「簡単・適正・効率的」に行えるのが特徴で、消防法にも対応しています。
危険物の適切な管理はもちろん、一般管理なども簡単。管理手段をまとめることで、データを一元管理します。

reprua(リプルア)

購買システムreprua(リプルア)公式サイト画像
画像引用元:reprua(リプルア)公式サイト(https://reprua.jp/)

\このサービスと決めている方はこちら/

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reprua(リプルア)の特徴

試薬管理システムのreprua(リプルア)は、「簡単・適正・効率的」に購買業務・試薬管理を行ってワンストップ化することで、本来の研究業務に集中できようになります。消防法にも対応していますので、危険物における指定数量の倍数も自動計算。毒劇物・危険物を適切に簡単に管理できるのも強みです。
また、大まかな一般管理なども容易に行えるreprua(リプルア)は、手書きの資料やエクセルで管理していたデータも一元管理できます。

こんな企業におすすめ

  • 本来の研究業務に集中したい
  • 発注・管理などの煩雑な業務の手間と時間を削減したい
  • 消防法にのっとりながら危険物でも簡単・確実に管理したい

reprua(リプルア)の機能

  • 見積機能
  • 発注機能
  • 問合せ機能
  • グループ管理
  • 請求管理
  • 予算管理
  • 便利機能
  • 一般管理
  • 容量管理
  • 毒劇物・危険物管理
  • バーコード読取

reprua(リプルア)を選ぶべき理由

【理由1】業務の効率化を叶えるクラウドシステム

研究室の業務をとにかく「簡単・適正・効率的」にし、研究促進のための購買業務・試薬管理を行うreprua(リプルア)。見積もり依頼から発注、請求まで、すべての購買フローをクラウドシステムでワンストップ化。法律で定められている方法で、試薬の在庫も適切に管理します。
本来の業務である研究に集中するため、reprua(リプルア)を使えば、作業を効率的に進められるようになります。

【理由2】指定数量の倍数も自動で計算し、毒劇物・危険物も簡単・確実に管理

reprua(リプルア)なら、法的な基準に従い、試薬などを効率的に管理。消防法にも対応しており、危険物における指定数量の倍数も自動で計算します。使用期限や使用履歴も可視化できるため、毒劇物・危険物についても工数を抑えながら確実に管理できます。
それぞれの管理体制に合わせて、柔軟に使えるreprua(リプルア)は、「危険物をしっかり適切に管理できているかどうか不安・・・」「毒劇物の使用履歴管理が大変で手が回らない」などの悩みも解決します。

【理由3】管理体制に合わせて柔軟に使えて情報管理も簡単

「一般管理・容量管理・毒劇物/危険物管理」など、大まかな管理から細かな管理まで、それぞれの管理体制に合わせて柔軟に使えるのも魅力。これまでの手書きの資料、エクセル管理、ファイリングなど、人によってバラバラだった管理手段をまとめることで、手間や時間を削減できます。
このように、reprua(リプルア)なら容易に情報を管理できるのです。

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reprua(リプルア)の導入事例

インテグリカルチャー株式会社

リプルア導入前は自社システムを利用しており、メンテナンスにも手間が掛かっていました。自社システムは、設計が自由な反面、時間が取られてしまうことを問題と感じていました。そんな時、知人からリプルアの話を聞き興味を持ちました。説明を聞いた時、このシステムなら、入替工数も掛からず現場の研究者にも受け入れられやすいのではと思い利用を決めました。利用後は、発注承認が円滑になり、再発注や購買履歴の検索もとても楽になりました。
引用元:reprua(リプルア)公式HP(https://reprua.jp/use_cases/1)

Beyond BioLAB TOKYO

特に便利だと感じているのは、施設全体の在庫をラボ利用者毎に管理できる点です。利用者間はお互い保有する薬品情報を確認出来ない状態になっていますが、管理者アカウントからは個別、もしくは全体の情報として確認ができます。それが出来ることがリプルアの在庫管理を使う何よりのメリットだと思います。危険物の保管量が、個別・施設全体の双方で一目で確認できるのもとても助かります。
引用元:reprua(リプルア)公式HP(https://reprua.jp/use_cases/2)

Icaria株式会社

とにかく使いやすいですね。操作に関して、実際の利用者にヒアリングをしていて、とてもこだわっているとのことで説明をされましたが、 使ってみて納得しました。また、今までラボ内の購買情報を共有するのに結構手間がかかっていたのですが、システムなら簡単に共有ができることも便利ですごく良いなと思っています。出張時に、発注の承認がスマホ上でできるのも助かりますね!
引用元:reprua(リプルア)公式HP(https://reprua.jp/use_cases/3)

reprua(リプルア)の料金プラン

  • 初回システム導入費用:110,000円(税込み)~
  • エコノミー:0円
  • ライトプラン:11,000円(税込)
  • スタンダードプラン:33,000円(税込)
  • エンタープライズ:71,500円(税込)~

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reprua(リプルア)の運営会社概要

運営会社 株式会社Inner Resource
会社所在地 東京都千代田区丸の内 3-2-2 丸の内二重橋ビルディング 2階
会社設立 2017年6月
事業内容 ウェブコンテンツの企画・制作・管理・運営
システムの開発・管理・運営
広告及び販売促進に関する業務
上記に付帯する業
公式HPのURL https://reprua.jp/

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他にもまだある!試薬管理システムの情報まとめ

ケミカルデザイン

試薬管理システムのケミカルデザイン公式サイト画像画像引用元:ケミカルデザイン公式サイト(https://www.infogram.co.jp/chemicaldesign/)

ケミカルデザインの特徴

20年以上の実績がある安定した試薬管理システム、ケミカルデザインは、これまでの経験で培ってきたノウハウを継承しながら開発を行いました。シンプルで見やすい画面と、簡単な操作の試薬管理システムですので、誰でも使えます。
「もっと」研究業務に注力できるよう、「もっと」効率的でスムーズに管理できるよう、研究における幅広い業務や、異なる権限をもつ利用者に、さまざまな角度からサポートを行いますす。

ケミカルデザインの機能

  • 在庫登録
  • バーコード発行
  • 在庫検索など

ケミカルデザインの料金プラン

料金プランは、公式ホームページに記載がありませんでした。

ケミカルデザインの運営会社概要

企業名 株式会社インフォグラム
創業年 設立1991年
所在地 福岡市博多区博多駅前2-17-19 安田第5ビル 3F
URL https://www.infogram.co.jp/chemicaldesign/

薬品管理支援システム「IASO® R7」

試薬管理システムの薬品管理支援システム「IASO® R7」公式サイト画像画像引用元:薬品管理支援システム「IASO® R7」公式サイト(https://www.kanto.co.jp/products/system_kizai/chemical_management.html)

薬品管理支援システム「IASO® R7」の特徴

薬品管理支援システム「IASO® R7」は、薬品管理を直観的な操作でスムーズに行い、日常的な作業をより簡単より確実にするシステム。「IASO」が初めて販売されたのは、1999年。これまで、多数のユーザーニーズをフィードバックし続け、リードしてきた自負があります。
ユーザーの声によって進化を重ねてきた現場育ちのシステムですので、幅広い環境下でも柔軟に対応できます。また、初期投資をできるだけ控えて導入できる定額制プランを用意しています。

薬品管理支援システム「IASO® R7」の機能

  • 薬品仕様の記録
  • 薬品の登録
  • 薬品検索など

薬品管理支援システム「IASO® R7」の料金プラン

料金プランは、公式ホームページに記載がありませんでした。

薬品管理支援システム「IASO® R7」の運営会社概要

企業名 関東化学株式会社
創業年 設立昭和19年
所在地 東京都中央区日本橋室町2-2-1
URL https://www.kanto.co.jp/products/system_kizai/chemical_management.html

試薬管理システム(LABEIS-RS)

試薬管理システムの試薬管理システム(LABEIS-RS)公式サイト画像画像引用元:試薬管理システム(LABEIS-RS)公式サイト(https://www.tokai-techno.co.jp/product-service/labeis-rs/)

試薬管理システム(LABEIS-RS)の特徴

株式会社東海テクノは、分析ラボでの長年にわたる経験を活用して、現場目線を取り入れた独自の視点で試薬管理システム(LABEIS-RS)を開発。「試薬の発注タイミングをシステム側から指示してほしい」「毒物試薬の使用承認を電子承認で済ませたい」などの悩みを解消します。
分析技術員、分析会社の社内SEが協力して開発したからこそ、細かなニーズも反映。便利で誰でも使いやすい機能をパッケージしました。自社で開発するからこそできる対応力が強みです。

試薬管理システム(LABEIS-RS)の機能

  • 試薬発注のベストタイミングをお知らせ
  • SDS安全データシートの登録による呼び出し表示
  • 新規マスタ登録時に、リスクアセスメントの対象をお知らせなど

試薬管理システム(LABEIS-RS)の料金プラン

クラウド版
LABEIS-RS Ver 4.0:33,000円

オンプレミス版
LABEIS-RS Ver.3.5:770,000円
保守(回):5,500円/h
初期導入支援:220,000円

すべて税込みです。

試薬管理システム(LABEIS-RS)の運営会社概要

企業名 株式会社 東海テクノ
創業年 設立昭和47年
所在地 三重県四日市市午起2-4-18
URL https://www.tokai-techno.co.jp/product-service/labeis-rs/

RAKTIS

試薬管理システムのRAKTIS公式サイト画像画像引用元: RAKTIS公式サイト(https://ls.ctc-g.co.jp/products/ctcls/raktis.html)

RAKTISの特徴

製薬・試薬・化学・農薬・化粧品企業における試薬管理、化合物コンプライアンスをサポートするRAKTIS。10年という試薬管理パッケージ開発・運用の豊富な経験を駆使して開発した次世代試薬管理システムです。
試薬の在庫情報の他、規制法令の情報、組成構造の情報などもまとめて管理。周辺システムとも連携可能で、効率的で使いやすいソフトウェアです。

RAKTISの機能

  • 多種多様な検索機能
  • 購買システムとの連携
  • 棚卸機能など

RAKTISの料金プラン

料金プランは、公式ホームページに記載がありませんでした。

RAKTISの運営会社概要

企業名 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
創業年 設立1979年
所在地 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー
URL https://ls.ctc-g.co.jp/products/ctcls/raktis.html

STORAGE CS

試薬管理システムのSTORAGE CS公式サイト画像画像引用元: STORAGE CS公式サイト(https://www.orientalgiken.co.jp/storage_cs/)

STORAGE CSの特徴

STORAGE CSは、煩雑な薬品管理業務を効率化して本来の研究に没頭できるように開発された、クラウド型の薬品管理システム。いつでもどこにいても、化学薬品の管理正確に素早く行うことができます。
登録した薬品1つ1つバーコードを貼り付け、管理情報を記録することで、取り出したり返却したりする際にはリーダーでバーコードを読み取るだけの簡単な操作で完結。シンプルな操作ですので、誰がやっても均質に薬品管理可能です。

STORAGE CSの機能

  • 薬品の登録
  • 在庫管理
  • 個別証明書発行など

STORAGE CSの料金プラン

料金プランは、公式ホームページに記載がありませんでした。

STORAGE CSの運営会社概要

企業名 オリエンタル技研工業株式会社
創業年 設立1978年
所在地 東京都千代田区内神田1-2-4
URL https://www.orientalgiken.co.jp/storage_cs/

薬品管理システム SimpReag

試薬管理システムの薬品管理システム SimpReag公式サイト画像画像引用元:薬品管理システム SimpReag公式サイト(https://simpreag.jp/)

薬品管理システム SimpReagの特徴

薬品管理システム SimpReagは、法規制に準拠した薬品管理をバックアップするシステムで、タブレットやPCなどでも活用できるのが特徴です。現場で薬品を使用・管理する研究者と、システム開発会社が共同で開発しました。
「かゆいところに手が届く試薬管理システム」のSimpReagは、簡単な設定だけで現行の業務にフィットさせられます。現在の業務フローの影響をできるだけ抑えながら、低価格で導入可能です。

薬品管理システム SimpReagの機能

  • 使用記録
  • 法規対応
  • 薬品マスタなど

薬品管理システム SimpReagの料金プラン

料金プランは、公式ホームページに記載がありませんでした。

薬品管理システム SimpReagの運営会社概要

企業名 日本コントロールシステム株式会社
創業年 設立昭和56年
所在地 東京都渋谷区恵比寿1-20-18 三富ビル新館5F
URL https://simpreag.jp/

試薬管理システムの主な機能

薬品の登録、在庫管理はもちろん、見積機能、発注機能、請求管理、問合せ機能、グループ管理、予算管理、在庫検索、バーコード発行、個別証明書発行などの多彩な機能を搭載しています。

試薬管理システムのまとめ

試薬管理システムとは、研究室で使用する試薬の在庫や、使用履歴、使用期限などを一元管理するシステムのこと。試薬管理システムを導入することで、無駄な購入や廃棄を防止するだけでなく、発注や請求にかかる手間や時間も削減。さまざまなコストを低減させ、業務を効率的に進められる効果が期待できます。
また、試薬の消費量や使用状況も一目で確認・把握可能ですので、分析業務を効率化したり、改善したりすることにも貢献します。
試薬管理システム導入を検討する際は、それぞれの試薬管理システムの特徴をチェックし、自社に合った会システムを検討するようにしてください。

各会社のサービス特徴を確認したい方は、本ページに掲載している「試薬管理システム一覧表」をご覧ください。

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【免責事項】
本記事は、2023年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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