Digima(デジマ)とは?住宅・不動産向け営業AIの料金・評判・導入事例

Digima(デジマ)とは?住宅・不動産向け営業AIの料金・評判・導入事例

住宅・不動産業界では、問い合わせ後の継続的な追客まで手が回らず、見込み客との接点を失ってしまうことがあります。Digima(デジマ)は、顧客管理、メール・SMS・LINEなどによる自動フォロー、Web行動の把握、AIによる顧客別の対話を支援する住宅・不動産業界特化型のオンライン営業AIです。

主な機能と料金に加え、少人数工務店での運用、既存システムからの切り替え、休眠顧客の掘り起こし、Digima AI エージェントと営業担当者の役割分担が分かる5社の導入事例を紹介します。

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Digima(デジマ)とは

Digima公式ホームページのスクリーンショット画像引用元:Digima公式サイト(https://digima.com/)

Digima(デジマ)は、株式会社コンベックスが提供する住宅・不動産業界特化型のオンライン営業AIです。資料請求や問い合わせで得た顧客情報を集約し、メール・SMS・LINE・電話などを組み合わせた継続的なフォロー、Web行動の把握、営業担当者への引き継ぎを支援します。

従来から提供されている顧客管理やセールスオートメーションに加え、現在は「Digima AI エージェント」が顧客ごとに対話内容を組み立て、来場の案内まで進める運用にも対応しています。AIに任せる範囲と、人が専門的な質問や具体的な日程調整を担う範囲を設計し、営業担当者が対面での提案に集中しやすい体制をつくるサービスです。

参照元:Digima公式サイト(2026年8月30日確認)

Digimaの主な機能

機能 できること 営業活動での使い方
顧客管理 顧客情報、担当者とのやり取り、クリック・通話・メールなどの履歴を時系列で管理 担当者ごとに分かれていた履歴を集約し、顧客の状況をチームで共有する
問い合わせ情報の自動取り込み Webフォームや対応するポータルサイトから顧客情報を取り込む 反響発生後の手入力を減らし、早い段階からフォローを始める
セールスオートメーション 設定した条件・日時に応じてメールやSMSを送信し、通話やクリックなどを条件に自動停止 資料請求後、来場後、中長期検討中など、顧客の段階に合わせて継続的に接点を持つ
Webトラッキング 顧客が閲覧した物件、イベント、施工事例などのページと閲覧時間を記録 興味・関心が高まった顧客や提案内容を判断する材料にする
マルチチャネル対応 メール・SMS・LINE・電話などの連絡手段を組み合わせる メールだけでは接点を持ちにくい顧客にも、別の手段で働きかける
顧客グループ作成 資料請求からの日数やWeb行動など、複数条件に合う顧客を自動で抽出 今対応する顧客と中長期で関係を築く顧客を分けて管理する
Digima AI エージェント 自社の強みや営業方針を学習したAIが顧客ごとにメッセージを作り、対話や来場案内を進める AIが初期接点と継続対話を担い、専門的な質問や日程調整を営業担当者へ引き継ぐ
ANDPAD連携 Digimaの顧客・商談情報と、ANDPADの現場進捗などを共有 営業・設計・現場間の二重入力や情報の分断を減らす

参照元:Digima「顧客管理機能」Digima「セールスオートメーション機能」Digima「ウェブトラッキング機能」Digima工務店向けサイト(2026年8月30日確認)

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Digima AI エージェントが担う範囲

Digima AI エージェントは、一斉配信の代わりに、企業の強みや営業方針、顧客との対話データをもとに、顧客ごとの状況に合わせたやり取りを進めます。資料請求直後の初回連絡だけでなく、返信内容を受けた対話や、来場に向けた案内にも使われています。

一方、AIだけですべての営業活動を完結させる運用とは限りません。公式事例では、専門的な質問や具体的な日程調整を人へ引き継ぎ、営業担当者が対面での提案に集中する設計が確認できます。導入時には、自社の標準仕様や強みを学習させる情報、AIが対応する顧客、営業担当者へ渡す条件を整理する必要があります。

参照元:アーキテックプランニングの導入事例(2026年8月30日確認)

Digimaの料金

Digimaの料金体系は、初期のテクニカルサポート料と月額のサービス利用料で構成されています。月額費用は、利用するプラン、ID数、企業規模、機能などによって異なり、具体的な金額は公式サイトで公開されていません。

見積もりを取る際は、管理する顧客数、利用人数、メール・SMS・LINEなどの利用チャネル、AIエージェントの利用範囲、ANDPADを含む外部サービスとの連携範囲を伝えると、必要なプランを確認しやすくなります。

参照元:Digima工務店向けサイト「料金体系・FAQ」(2026年8月30日確認)

Digimaの導入事例・評判

Digimaの公式導入事例から、営業体制、導入前の課題、実際の運用、導入後の変化を詳しく紹介します。以下は提供会社が公開する各社固有の事例であり、同様の成果を保証するものではありません。

顧客の行動を可視化し来場率2倍・契約率1.7倍になった株式会社スペースエージェンシー

株式会社スペースエージェンシーでは、10年ほど利用していた顧客管理システムが実質的に名簿管理ツールとなり、顧客へのフォロー状況を各営業担当者に任せていました。顧客情報は蓄積されていても、誰にどのような追客を行っているかを会社側で把握できず、紙のDM用名簿をExcelで別管理する状態も残っていました。

Digima導入後は、顧客の対応履歴とWeb上の行動を確認し、メールとSMSを組み合わせて継続的にフォローする体制へ移行。リンクのクリック、Webサイトの閲覧、返信などの反応があった顧客をインサイドセールスから営業担当者へ引き継ぎ、自動化する範囲と人が対応する範囲を分けました。

公式事例では、導入後約半年で来場率が2倍、契約率が1.7倍になったとされています。紙のDMをメールとSMSへ切り替えたことで、DM制作・発送費用も年間約360万円から約100万円まで減少。中長期検討者の取りこぼしが減り、返信や連絡が取れる案件も増えたと紹介されています。

「オンライン上の動きが可視化できるようになったことが、大きな違いだと思います。」引用元:Digima公式導入事例

  • 導入前の体制:顧客管理と追客が担当者ごとに分かれ、会社としてフォロー状況を把握しにくかった
  • 主な活用:顧客管理、Webトラッキング、メール、SMS、インサイドセールスから営業への引き継ぎ
  • 判断材料:既存の顧客名簿を持ちながら追客へ活用できていない会社や、紙DMの費用を見直したい会社に近い事例

2名体制でも自動フォローを運用した株式会社かげやま

株式会社かげやまは、公式事例掲載時点で2名体制の工務店です。資料請求や広告から問い合わせがあっても、資料を送った後は顧客からの連絡を待つ受け身の営業になっていました。電話がつながりにくくなり、メールで丁寧に接点を持つ必要性を感じていた一方、少人数のためフォローの仕組みを準備する余力が不足していました。

Digimaでは、実務で使えるメール文面をテンプレートとして準備し、送信履歴を残しながら自動フォローを実施。導入後は1〜2週間に一度の頻度で操作や活用の支援を受け、メール内容の設定や改善についても助言を受けたとされています。

導入企業の評価では、以前より顧客から反応を得られるようになり、メールの開封やリンククリックから関心を把握できるようになった点が挙げられています。特定の画面を定期的に確認する運用で継続できたことから、専任のシステム担当者を配置しにくい小規模事業者にも参考になる事例です。一方、来場数を高めるための文章やフォロー方法は、導入後も改善を続けていたことが説明されています。

「私の場合はDigima内の確認するページは決めて、そこだけ定期的に確認するだけで運用ができてしまいます。」引用元:Digima公式導入事例

  • 導入前の体制:2名で事業を運営し、問い合わせ後の継続的なメール対応まで手が回らなかった
  • 主な活用:メールテンプレート、自動フォロー、開封・クリック確認、導入初期の運用支援
  • 判断材料:専任担当者を置けない場合の運用負担と、導入支援の具体性を確認できる事例

中長期顧客を掘り起こし受託率約2.4倍になった三建ホーム株式会社

三建ホーム株式会社では、反響数に対して追客する時間が足りず、既存のメール配信システムも定型的な一斉配信にとどまっていました。SMSを同じシステム内で使えず、顧客情報も氏名とメールアドレス程度しか管理できなかったため、担当者が紙のリストを見ながら連絡する場面もあったとされています。

Digima導入後は、顧客と営業担当者のステータスを一つの画面で管理し、会社の方針や顧客への寄り添い方を反映した文面で中長期フォローを自動化。2〜3年前に問い合わせた顧客との接点が再び生まれた事例もありました。専属担当者による説明会や運用後の定期面談を利用し、画面を見ながら改善点の助言を受ける体制も整えています。

公式事例では、導入から1年で受託件数が2.5倍、受託率が約2.4倍、契約件数が約1.3倍になったと報告されています。目に見える成果が出始めた時期は3か月目ごろで、3〜4か月ほどで活用方法が分かるようになったという説明もあります。

「目に見えた結果が出てきたのが、3ヶ月目ぐらいです。」引用元:Digima公式導入事例

  • 導入前の体制:既存のメール配信システムと紙の顧客管理では、中長期顧客まで追い切れなかった
  • 主な活用:顧客・担当者ステータスの一元管理、自動フォロー、メールとSMS、定期的な運用支援
  • 判断材料:既存の配信ツールからの切り替えや、休眠顧客の掘り起こしを検討する会社に近い事例

専任者を増やさず毎月10件以上が商談化した株式会社アーキテックプランニング

株式会社アーキテックプランニングでは、資料請求と来場予約を合わせて月約200件の反響がある一方、インサイドセールスの専任者がいませんでした。月50〜60件ほどの資料請求後のフォローや、来場後に次回アポイントへつながらなかった月20〜30件ほどの顧客対応が手つかずとなり、反応がありそうな顧客だけを担当者が個別に追う運用も属人化していました。

Digima AI エージェントの導入時は、既存の営業フローと顧客ステータスに合わせてワークフローを設計。北海道と福岡で異なる住宅仕様を分けて学習させ、AIが初回メッセージと継続対話、来場案内を担当し、専門的な質問や具体的な日程調整は営業担当者へ引き継ぐ体制を構築しました。稼働前には営業メンバー向けの説明会を行い、AIへ任せる顧客と人が引き継ぐ条件を共有しています。

2026年6月30日時点の公式事例では、AIがフォローした顧客から毎月10件以上の商談化が続き、AIとの対話だけで商談まで進んだケースも月によっては5件ありました。

AI対応月 AIがフォローした件数 商談化以降の件数
2026年2月 73件 10件
2026年3月 70件 14件
2026年4月 66件 13件
2026年5月 62件 10件
2026年6月 71件 15件

事例では、資料請求と無人モデルハウス見学だけでスタッフと会話していなかった顧客にAIが継続対応し、約1か月後に対話が再開。住宅性能、デザイン、資金の優先順位が整理された状態で商談へ進み、契約に至った流れも紹介されています。

参照元:Digima AI エージェント導入事例 株式会社アーキテックプランニング(2026年8月30日確認)

  • 導入前の体制:反響はあるものの、資料請求後や来場後のフォローを担う専任者がいなかった
  • 主な活用:AIによる初回連絡・対話・来場案内、地域別情報の学習、専門的な質問や日程調整の引き継ぎ
  • 判断材料:AIと営業の分担方法、導入前に必要な学習情報、月別の商談化状況を確認できる事例

既存顧客の状況を対話で整理した株式会社アントール

株式会社アントールは、注文住宅のほか、不動産仲介、リフォーム、住宅診断を展開しています。インサイドセールス体制を整えていましたが、新しい問い合わせへの対応を優先すると、以前問い合わせた顧客への連絡が後回しになりやすい課題がありました。また、すでに家づくりを終えた人へ一律に連絡を重ねないためにも、顧客の検討状況を対話で把握する必要がありました。

Digima AI エージェントは、新規・既存の顧客に対し、自社の強みや家づくりの考え方を踏まえながら、一人ひとりの状況に合わせた文面で対話します。検討初期のやり取りをAIが担い、関心が深まった顧客を来場案内へつなげ、営業担当者は対面での提案に集中する役割分担です。

2026年5月18日の稼働開始から同年7月20日までの公式事例では、AIが個別にメッセージを届けた顧客は227名、返信は延べ44件、商談化以降へ進んだ顧客は15名でした。土地が決まっていない段階の顧客と10回以上の対話を重ね、土地探しを含む具体的な商談へ進んだ例も紹介されています。

「お客様の検討状況は見えづらいことも多い。そこを対話ではっきりさせていけるのがいい」引用元:Digima AI エージェント導入事例

  • 導入前の体制:インサイドセールスがあっても、過去の問い合わせ顧客まで継続して対応しにくかった
  • 主な活用:AIによる顧客別メッセージ、検討状況の把握、初期対話から来場案内への接続
  • 判断材料:既存顧客名簿の掘り起こし、不要な一律配信の抑制、AIから営業への役割分担を確認できる事例

導入事例から分かるDigimaの評判

5社の事例に共通する評価は、単にメールを自動配信するだけではなく、顧客の反応を確認しながら中長期のフォローを続けられる点です。顧客管理が担当者ごとに分かれていた企業、少人数で追客の準備に手が回らない企業、既存ツールが一斉配信にとどまっていた企業で、それぞれ異なる使い方が確認できます。

導入支援についても、初期設定、メール文面、ワークフロー設計、AIと人の引き継ぎ条件、運用後の定期面談まで具体的な評価があります。一方、成果が出るまでの期間や数値は企業ごとに異なり、料金も個別見積もりです。導入判断では、自社に残る顧客データ、現在の追客体制、利用したい連絡手段、AIへ学習させる情報を整理したうえで、事例と同じ運用条件を用意できるかを検討する必要があります。

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Digimaのサポート体制

Digimaでは、専任のカスタマーサクセス担当が導入後も定期的なミーティングを行い、進捗確認や施策提案を支援します。メール・SMS・LINEのテンプレート作成、配信内容の助言、営業プロセスの標準化など、操作方法だけに限らない運用支援が含まれます。

ユーザー向けの勉強会やワークショップも月1回開催されています。導入事例では、少人数企業への1〜2週間ごとの初期支援や、複数の営業担当者を対象とした説明会、AIと人の引き継ぎ条件を揃えるための事前設計が確認できます。

参照元:Digima工務店向けサイト「サポート体制」(2026年8月30日確認)

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Digima導入前に把握しておきたい仕様

  • 料金は個別見積もり:プラン、ID数、利用規模、機能によって異なるため、公開された一律料金だけでは判断できません。
  • AIと人の役割を設計する:AIへ任せる顧客や対話の範囲、専門的な質問、日程調整、対面提案を人へ渡す条件を決めます。
  • 学習に使う自社情報を整える:商品仕様、地域差、自社の強み、営業方針など、顧客へ伝える情報の準備が必要です。
  • 利用機能と連携範囲を確認する:メール・SMS・LINE・電話、AIエージェント、ANDPAD連携など、必要な機能が契約内容に含まれるかを確認します。
  • 成果の評価期間を決める:事例では導入後約2か月の初期成果から、3〜4か月、半年、1年まで評価期間が異なります。自社では返信、来場、商談、受託、契約のどれを指標にするかを先に決める必要があります。

Digimaに関するよくある質問

Q1.Digimaとはどのようなサービスですか。

住宅・不動産業界の顧客管理、Web行動の把握、メール・SMS・LINEなどによる追客、AIを使った顧客別の対話を支援するオンライン営業AIです。

Q2.Digimaの料金はいくらですか。

具体的な金額は公開されていません。初期のテクニカルサポート料と月額のサービス利用料があり、月額費用はプラン、ID数、企業規模、利用機能などによって異なります。

Q3.Digimaではどの連絡手段を使えますか。

公式サイトでは、メール、SMS、LINE、電話などを組み合わせた営業活動が案内されています。必要なチャネルと契約プランの対応範囲は見積もり時に確認してください。

Q4.Digima AI エージェントと従来の自動フォローは何が違いますか。

従来のセールスオートメーションは、設定した条件や日時に合わせてメールやSMSを送信します。Digima AI エージェントは、自社情報を学習したAIが顧客ごとに文面を組み立て、返信後の対話や来場案内まで進めます。専門的な質問や日程調整は営業担当者へ引き継ぐ運用が可能です。

Q5.ANDPADと連携できますか。

Digimaで管理する顧客情報や商談状況をANDPADへ反映し、ANDPAD側の現場進捗などを共有する連携が案内されています。対象データや契約条件は導入時に確認が必要です。

Q6.少人数の工務店でも運用できますか。

公式事例には、2名体制で自動フォローと定期確認を行った工務店が掲載されています。ただし、必要な機能、顧客数、準備できる運用体制は会社ごとに異なるため、自社の条件を伝えて確認してください。

Digimaの運営会社概要

会社名 株式会社コンベックス
代表者 美里 泰正
所在地 東京都港区三田3丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー37F
設立 2005年12月26日
資本金 9,800万円
事業内容 「Digima」「TELE-ALL-ONE」の開発・販売、セールストレーニングワークショップの提供
公式サイト https://digima.com/

参照元:Digima公式サイト「会社概要」(2026年8月30日確認)

Digimaの評判・導入事例まとめ

Digimaは、住宅・不動産業界の顧客管理、継続的な追客、Web行動の把握に加え、AIによる顧客別の対話まで支援するサービスです。導入事例では、少人数工務店の自動フォロー、既存メール配信システムからの切り替え、休眠顧客の掘り起こし、専任者を増やさないAI運用など、異なる営業体制での活用が確認できます。

導入を検討する際は、月額費用だけでなく、現在保有する顧客データ、追客できていない顧客数、利用したい連絡手段、AIと営業担当者の役割、導入後の支援範囲を資料で確認してください。

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【免責事項】
本記事は、2026年8月30日に確認した公式情報をもとに作成しています。料金、機能、事例の数値、提供条件は変更される可能性があるため、導入時は公式資料で確認してください。
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