SecureNaviの料金は?口コミ評判や機能、導入事例を調査
最終更新日:2026年07月26日
画像引用元:SecureNavi公式ホームページ(https://secure-navi.jp/)
SecureNaviは、ISMS認証やPマークの取得・運用に必要な文書、タスク、教育、内部監査などをクラウド上で一元管理するサービスです。料金は月額制で、事業規模や対応規格、サポート範囲に応じて見積もりが提示されます。
料金体系、支払い方法、機能、口コミ評判、immedio・ミツカングループ・Spectee・DIGGLEの導入事例をもとに、導入判断に必要な情報を整理します。
SecureNaviは、ISMS認証やPマークの取得・運用に必要な文書、タスク、教育、内部監査などをクラウド上で一元管理するサービスです。料金は月額制で、事業規模や対応規格、サポート範囲に応じて見積もりが提示されます。
ExcelやWordに分散した文書をまとめたい企業だけでなく、初めて認証取得に取り組む企業や、担当者の変更に備えて運用を標準化したい企業も利用できます。SecureNaviの料金体系、支払い方法、機能、口コミ評判、導入事例をもとに、導入判断に必要な情報を整理します。
SecureNaviの料金と費用
SecureNaviのサービス利用料は月額制です。プランごとに価格が設定され、事業規模、対応する認証規格、利用するサポートなどを踏まえて見積もりが提示されます。公式の料金表には具体的な月額が示されていないため、正式な費用はオンライン相談で確認する必要があります。
| 費用項目 | 確認できた内容 |
|---|---|
| サービス利用料 | 月額制。プランごとに価格を設定し、具体的な金額は個別見積もり |
| Basicプラン | 月額33,000円(税込換算)。ITreview掲載額30,000円に消費税10%を加算。100ユーザーまで利用可能 |
| 初期費用 | 利用開始時の初期費用は、原則として1回目の請求に加算 |
| 支払い方法 | 銀行振込またはクレジットカード決済 |
| 認証機関の審査料金 | SecureNaviのサービス利用料とは別途必要 |
参照元:SecureNavi公式サイト(https://secure-navi.jp/)、SecureNaviヘルプページ(https://support.secure-navi.jp/hc/ja/articles/5904407093529)、ITreview(https://www.itreview.jp/products/secure-navi/price)※2026年7月26日確認
ITreview掲載のBasicプランは月額30,000円
ITreviewには、2026年6月3日時点の情報として、Basicプランが30,000円、100ユーザーまで利用できると記載されています。消費税10%を加えた税込換算額は月額33,000円です。認証取得と標準的な維持運用に対応するプランとして紹介されています。
この金額はSecureNavi公式の料金表ではなく、ITreviewに掲載されている情報です。契約期間、対応規格、ユーザー数、コンサルティングの有無によって見積もりが変わる可能性があるため、導入時には提供会社から提示される見積書を基準にしてください。
初期費用と支払い方法
銀行振込の場合は、原則として当月利用分を当月に支払い、請求書は毎月月初3営業日以内を目安に送付されます。クレジットカード決済の場合も、原則として当月分の利用料が毎月月末に決済されます。
サービス利用開始に伴う初期費用は、原則として1回目の請求金額に加算されます。ただし、利用申込書に異なる条件が記載されている場合は、申込書の内容が優先されます。
審査料金はSecureNaviの利用料とは別にかかる
ISMS認証やPマークを取得する場合、SecureNaviの料金だけでなく、認証機関へ支払う審査料金が必要です。SecureNaviを利用しない場合でも発生する費用であり、サービス利用料には含まれません。
導入予算を整理するときは、SecureNaviの月額利用料と初期費用に加えて、認証機関の申請料・審査料・登録料なども分けて見積もる必要があります。
SecureNaviとは
SecureNaviは、情報セキュリティ認証の取得・維持運用で発生する作業をクラウド上に集約するサービスです。ガイドに沿ってタスクを進め、必要な情報を入力することで、規程や関連文書を整備できます。
新規取得の準備だけでなく、すでにISMS認証やPマークを取得している企業の維持運用にも利用できます。数十種類に分かれたExcel・Word文書を統合し、更新履歴や実施状況をまとめることで、担当者への依存を減らしやすくなります。
SecureNaviが対応する認証と利用目的
| 対象 | 利用できる内容 |
|---|---|
| ISMS認証 | 新規取得に必要な体制構築、文書作成、リスクアセスメント、教育、内部監査、維持運用 |
| Pマーク | 個人情報保護マネジメントシステムの構築、文書管理、教育、監査、更新対応 |
| 認証取得後の運用 | 文書や実施記録の一元管理、規格改訂への対応、担当者変更時の引き継ぎ |
| 社内体制の強化 | 認証取得を目的としない、ISMS規格に準拠した情報セキュリティ統制にも利用可能 |
参照元:SecureNavi公式サイト(https://secure-navi.jp/)
SecureNaviの主な機能
ガイドに沿ったタスク管理
認証取得や維持運用に必要な作業が、実施順序に沿って表示されます。担当者は次に取り組む作業と進捗を確認しながら進められるため、認証業務の経験が少ない場合でも全体の抜け漏れを抑えやすくなります。
規程・文書の自動生成と一元管理
画面上で入力した組織情報、情報資産、リスク対応などをもとに、認証に必要な文書を作成できます。複数のExcelやWordを個別に更新する運用から、情報をクラウド上で関連付けて管理する運用へ移行できます。
リスクアセスメントと情報資産管理
情報資産の登録、リスクの洗い出し、対応状況の管理を行えます。情報資産とリスク対応を同じ環境で管理するため、部署ごとの回答回収や更新状況の確認にかかる負担を減らせます。
社員教育と受講状況の管理
情報セキュリティ教育の実施と記録を管理できます。教育の実施状況を認証運用のタスクと分断せずに扱えるため、受講状況や実施証跡を確認しやすくなります。
内部監査・委託先管理・マネジメントレビュー
内部監査の準備と実施、委託先の評価・回答回収、経営層によるマネジメントレビューなど、認証取得後も繰り返し発生する業務を管理できます。担当者個人の記憶やローカルファイルに依存しにくい運用体制を作れる点が特徴です。
規格改訂への対応
規格や関連情報の更新に合わせてシステム側の内容が更新されます。自社で規格改訂の影響を一から調査し、既存文書の修正箇所を探す負担を抑えられます。
SecureNaviの導入事例
immedioは約4か月でISMS認証を取得
株式会社immedioは2023年5月にSecureNaviを導入し、同年9月にISMS認証を取得しました。主担当者にとって初めてのISMS認証取得でしたが、タスクとリスクアセスメントをSecureNavi上で進め、約4か月で一次・二次審査を通過しています。
すでにSecureNaviに情報がまとまっている
引用元:SecureNavi公式サイト(https://secure-navi.jp/voices/immedio)
認証取得後に担当者を引き継いだ際も、情報と履歴がSecureNaviに集約されていたため、概要共有と定例ミーティングを中心に移行できたと紹介されています。
ミツカングループは26種類以上の文書を8種類に集約
ミツカングループでは、ISMS認証取得から16年が経過し、文書の増加と運用の属人化が課題になっていました。SecureNaviのガイドに沿って文書を再構築し、26種類以上あった文書を8種類まで集約しています。
参照元:SecureNavi公式サイト(https://secure-navi.jp/voices/mizkan)
SpecteeはISMS認証とPマークを一元管理
株式会社Specteeは2021年12月にSecureNaviを導入し、2022年5月にISMS認証、2024年8月にPマークを取得しました。両認証の情報を一つの環境にまとめ、文書管理と継続運用を効率化しています。
参照元:SecureNavi公式サイト(https://secure-navi.jp/voices/spectee)
DIGGLEはISMS運用工数を約4割削減
DIGGLE株式会社は、形式の異なる15種類以上の文書、Eラーニング、情報資産管理などが分散している状態を見直すため、2024年12月にSecureNaviを導入しました。文書や運用業務を一元化し、担当者のISMS運用工数を約4割削減したとしています。
参照元:SecureNavi公式サイト(https://secure-navi.jp/voices/diggle)
SecureNaviの口コミ評判
ITreviewに投稿された利用者レビューでは、ガイドに沿って進められること、文書や情報資産をクラウドに集約できること、認証取得後の運用や担当者間の共有に利用できることが評価されています。
| 口コミで評価されている点 | 内容 |
|---|---|
| タスクの進めやすさ | 何から着手すべきか分からない状態でも、画面に示される順序に沿って準備を進められる |
| 文書管理 | 規程や情報資産をクラウドに集約し、必要な文書の探索や二重入力を減らせる |
| 属人化の軽減 | 進捗や履歴を共有でき、担当者の交代や複数人での運用に対応しやすい |
| 教育・内部監査 | 教育記録や内部監査の作業を認証運用とまとめて管理できる |
口コミで挙がっている課題
一方で、文書が自動生成されても、その文書をどの審査工程で使うのか理解しにくいという意見があります。ISMSの知識が社内にほとんどない場合は、ツールだけで進めるのではなく、オプションのコンサルティングや社内学習を組み合わせる必要があるという声も見られます。
サポート回答や出力機能について改善を求めるレビューもあります。導入効果は担当者の経験、契約するプラン、コンサルティングの利用状況によって変わるため、デモ環境で操作と支援範囲を確かめたうえで契約することが重要です。
参照元:ITreview SecureNaviの評判・口コミ(https://www.itreview.jp/products/secure-navi/reviews)※2026年7月26日確認
SecureNaviの導入から運用開始まで
- オンライン相談・デモ:取得予定の認証、現在の管理方法、希望時期を共有し、デモ環境で操作を確認します。
- プランと見積もりの確認:対応規格、ユーザー数、サポート範囲、初期費用、月額利用料を確認します。
- 契約と初期設定:組織、対象部門、担当者、既存文書や情報資産を登録します。
- ガイドに沿った構築:体制整備、文書作成、リスクアセスメント、教育、内部監査を順番に進めます。
- 審査申請または維持運用:認証機関への申請・審査に対応し、取得後は年度ごとのタスクと記録を管理します。
すでに認証を取得している場合は、既存文書や台帳をどの範囲まで移行するかを整理してから初期設定を進めると、クラウドへの移行を進めやすくなります。
SecureNaviに関するよくある質問
SecureNaviの正式な料金はいくらですか?
月額制で、プランごとに価格が設定されています。具体的な料金は、事業規模、対応規格、ユーザー数、サポート内容などを踏まえた個別見積もりです。ITreview掲載額に消費税10%を加えたBasicプランの税込換算額は月額33,000円ですが、契約時の見積書で適用条件を確認してください。
認証機関へ支払う審査料金も含まれますか?
含まれません。ISMS認証やPマークの申請料、審査料、登録料などは、SecureNaviのサービス利用料とは別に必要です。
すでにISMS認証を取得していても利用できますか?
利用できます。取得済み企業は、ExcelやWordに分散した文書の統合、年度タスクの管理、教育、内部監査、委託先管理、担当者の引き継ぎなどに活用できます。
Pマークの取得と運用にも使えますか?
使えます。ISMS認証とPマークの両方をSecureNaviで管理している導入事例もあります。
コンサルティングも依頼できますか?
伴走型のコンサルティングサービスが用意されています。社内の認証知識や担当者数を踏まえ、ツールのみで進めるか、コンサルティングを組み合わせるかを選択できます。
SecureNaviとISMS取得支援サービスの違い
SecureNaviは自社でタスクを進めるクラウドサービスが中心です。一方、ISMS取得支援コンサルティングは、文書作成や審査準備を外部担当者が伴走・代行するサービスです。社内に残す業務と外部へ任せる業務によって、必要なサービスが変わります。
| サービス名 | 支援形態 | 料金情報 | 資料 |
|---|---|---|---|
| SecureNavi | クラウドツールを使って自社主体で取得・運用。コンサルティングは必要に応じて追加 | 月額制・個別見積もり。ITreview掲載額をもとにしたBasicプランの税込換算額は月額33,000円 | 公式資料あり |
【PR】認証パートナー |
文書・帳票作成などの作業を含めて、コンサルタントチームが取得・運用を支援 | 月額換算55,000円(税込、年間一括払い)。支援実績10,000社以上 | 資料あり |
【PR】IsoPらぼ |
文書作成を含む伴走型の認証取得支援。複数規格の同時取得にも対応 | 月額38,500円(税区分は資料で要確認) | 資料あり |
画像引用元:認証パートナー公式サイト(https://ninsho-partner.com/isms/)、IsoPらぼ提供資料(https://www.shopowner-support.net/media-documents/clt-isoplab/)
SecureNavi株式会社の会社概要
| 運営会社名 | SecureNavi株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟22階 SPROUND内 |
| 事業内容 | 企業の情報セキュリティ対策を支援するクラウドサービスの開発・運用・保守、提案・導入支援 |
| 公式HP | https://secure-navi-inc.jp/ |
2026年7月1日、SecureNavi株式会社は持株会社体制への移行に伴い、旧SecureNavi株式会社からすべての事業を承継しました。旧会社はSecureNaviホールディングス株式会社へ商号を変更しています。SecureNaviのサービス提供会社名は引き続きSecureNavi株式会社です。
参照元:SecureNavi株式会社(https://secure-navi-inc.jp/news/news_20260701_2)、ISMS認証取得組織詳細(https://isms.jp/lst/ind/CR_IS_x0020_786360.html)※2026年7月26日確認














