PROCES.Sの機能や特徴、口コミ・評判、料金などをまとめて紹介
最終更新日:2026年08月24日
画像引用元:PROCES.S公式ホームページ(https://process.uchida-it.co.jp/solution/)
PROCES.S(プロセス)は、全国370社以上の導入実績を誇る建設業向けERPシステムです。財務・会計だけでなく、工事原価や発注、請求・入金、JV、給与・労賃など、建設会社の基幹業務を幅広く管理できます。特徴は、建設業向けの業務を複数のモジュールに分け、必要なものを選んで構成できる点。原価・発注・会計など必要な領域から導入し、後から管理範囲を広げる使い方もできます。
この記事では、PROCES.Sの特徴や機能、導入実績、料金情報などをまとめて紹介しています。PROCES.Sを他のERPシステムと比較検討をしたい方は、ぜひ下記のページをご覧ください。
PROCES.Sの特徴
ここでは、PROCES.Sの主な特徴を紹介しています。
15のモジュールから自社に必要な業務を組み合わせられる
PROCES.Sは、建設業の事務・管理業務を15のモジュールに分けてパッケージ化しています。発注、原価管理、請求・入金などの一般的な機能に加え、ファイル管理、ワークフロー、販売管理向け機能も用意されています。
すべての機能をまとめて導入する必要はなく、自社で必要なモジュールを選択してシステムを構成できます。たとえば、まず原価・発注と財務管理を刷新し、その後ワークフローや現場原価管理まで利用範囲を広げるといった段階的な導入も可能です。
建設会社では、長年使用している会計システムや独自の業務システムが残っているケースも少なくありません。PROCES.Sは既存システムとの連携も想定しているため、全業務を一度に切り替える方法だけでなく、現在のシステム構成を生かしながら基幹業務を整理できます。
現場で発生した原価情報を会計・経営管理までつなげられる
PROCES.Sでは、工事の案件発生から受注、実行予算、発注、出来高、原価、完成処理までのデータを一元的に管理できます。
特徴的なのは、工事で発生したデータを会計処理までつなげられる点です。たとえば、現場で登録した出来高は、承認後に仕訳データへ連動。逆に、経理部門で入力された経費も工事や担当者に反映できるため、本社と現場の双方から最新のコストを確認できます。
現場原価管理では、実行予算、発注稟議、注文書、出来高査定、請求書入力などに加え、完成時の見込原価や利益も確認できます。工事ごとの損益を完工後に集計するのではなく、進行中から原価や利益の状況を把握したい企業にとって活用しやすい仕組みになっています。
建設業会計だけでなくJVや収益認識など業界特有の処理にも対応
汎用ERPとの違いとして挙げられるのが、建設業特有の会計・商習慣を前提とした機能です。原価・発注管理や財務・債務管理に加えて、PROCES.SにはJV管理も用意されています。共同企業体による工事についても、原価、支払い、出資金請求、決算まで管理できます。
また、収益認識基準への対応、手形・期日払い、建設業特有の給与・労賃管理などもカバーしています。工事管理システムと会計ソフトを別々に利用している企業では、建設業特有の処理を含めて基幹業務をまとめたい場合の候補になります。
販売管理モジュールも用意されており、資材・機材の入出庫や納品書発行などの販売業務と工事実績を合わせて管理できます。そのため、工事だけでなく資材販売などを手がける企業にも対応できます。
PROCES.Sの主な機能
PROCES.Sでは、建設業の管理業務を「基幹系」「情報系」「業務特化系」のモジュールに分けて提供しています。
| 機能・モジュール | 主な管理内容 |
|---|---|
| 財務・債務管理 | 建設業会計、自動仕訳、支払いなどの財務・債務業務 |
| 原価・発注管理 | 受注、実行予算、発注、完成処理、工事別利益管理 |
| 請求・入金管理 | 工事別の請求・入金予定、入金状況、資金計画 |
| 手形・期日払い管理 | 支払手形、ファクタリング、でんさいなどの期日・発行管理 |
| JV管理 | JV工事の原価、支払い、出資金請求、決算 |
| 営業案件管理 | 受注予定、案件情報、将来の収益予測 |
| 給与・労賃管理 | 給与、建設業特有の労務費、社会保険、年末調整 |
| 人事管理 | 社員情報、工事経歴、資格取得情報など |
| 固定資産管理 | 固定資産、リース資産の管理 |
| 労災管理 | 労災申請に関わる業務 |
| ファイル管理 | PROCES.Sのデータと関連する文書・ファイル管理 |
| ワークフロー | 建設業務に関わる申請・電子承認 |
| 販売管理 | 資材・機材の販売、入出庫、納品、販売実績 |
| 現場原価管理 | 実行予算、発注、出来高、請求、見込原価、利益管理 |
このほか、電子帳簿保存法への対応を支援する文書管理、電子契約、勤怠管理、BtoBプラットフォームTRADEとの連携など、周辺業務をつなぐオプションも用意されています。
PROCES.Sの料金・プラン
PROCES.Sの料金・費用は公開されていません。詳細を知りたい方は提供会社に問い合わせをするか、公式ホームページからシステム資料をダウンロードしてください。
PROCES.Sの導入事例
オフコンから移行し、年次決算入力を2週間から約3日に短縮
事業内容:法面・土木・造園・地盤改良・補修 | 会員規模:100名未満
導入の成果が如実に表れたのが年次決算入力業務です。以前は電卓を使った転記などの手作業を伴っていたため、ミスが起きやすい状況でした。
PROCES.Sなら、瞬時に事業報告書に近いレベルのものを作成可能。
記載事項の確認・調整の時間に余裕が生まれ、間違いがなくなりましたし、2週間かかっていたものが3日程度まで短縮できました。
引用元:PROCES.S公式HP (https://process.uchida-it.co.jp/solution/case/asuka-la/)
6人で行っていた経理業務を3人で担当できる体制に
業界:総合建設業(土木・建築) | 会員規模:100名以上250名未満
導入の大きなメリットは、何より手作業が大幅に減ったことですね。PROCES.Sは、自動でスイスイ処理をしてくれる画期的なシステム。自動仕訳はもちろん、以前かなり手間をかけていた請求処理も、自動で支払い案内書の作成から送信まで終えることができます。
以前は6人ほどの課員がいましたが、PROCES.Sのおかげで今は3人で経理をこなせるようになりました。
引用元:PROCES.S公式HP (https://process.uchida-it.co.jp/solution/case/ikeda-kk/)
PROCES.Sの会社概要
| 運営会社名 | 株式会社内田洋行ITソリューションズ |
|---|---|
| 住所 | 東京都江東区永代1丁目14-5 永代ダイヤビルディング |
| 公式HP | https://www.uchida-it.co.jp/ |







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