月刊総務の広告掲載料金・評判・メリットなどを調査

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月刊総務は、総務・人事の仕事をサポートする「総務専門メディア」です。総務の実務に必要な法律に関する最新ニュース、専門家によるコラム、総務の用語辞典など、総務担当者の業務に役立つコンテンツが充実しています。

総務部に所属するユーザーが利用しているため、総務・人事支援サービスを提供する企業にとって、自社サービスをPRできる最適な広告媒体ともいえるでしょう。

この記事では、総務・人事支援サービスを提供する企業のPR担当者に向けて、

月刊総務に広告を出稿するメリット
広告掲載料金
広告掲載までの流れ

などについて解説します。月刊総務への広告掲載を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

月刊総務広告の特徴

月刊総務広告公式サイトキャプチャ画像
引用元:月刊総務広告公式サイト(https://www.g-soumu.com/)

実績ある実務雑誌として回読率も高め

月刊総務は名前が示す通り、月刊発行される総務のための専門誌です。創刊は1963年と古く、スタッフ部門で定期購読されているケースが多いのが特徴。スタッフ内での回読率は平均7人以上であり、読者がさまざまな備品やサービスの購入決定権を持つ管理者層が多いのがメリットでしょう。

読者層の企業規模は大手もしくは中堅企業が50%を超えており、購入する業種も以下の通りさまざまです。

  • 卸売・小売業 30.5%
  • 製造業 29.3%
  • 諸官庁・学校・病院 15.8%
  • サービス・IT・レジャー産業 15.4%
  • 金融・保険・不動産業 7.3%
  • その他 1.7%

地域別構成では、関東、近畿、東海などの主要都市で8割を占めているのも特徴でしょう。

2種の広告メニューから掲載可能な月刊総務オンライン

月刊総務オンラインに掲載可能な広告メニューは多く分けて以下の2種類です。

  • 記事広告型メニュー(レギュラー協賛、短期集中型タイアップ)
  • 純広メニュー(リンクバナー、リンクテキスト、メールマガジンなど)

記事広告型メニューのうち、レギュラー協賛はニーズに合わせたテーマで記事体広告の形で掲載するもの。記事制作もおまかせできます。

短期集中型タイアップは、レギュラー協賛より短い6週間という期間で、キャンペーン告知や販促活動に利用できる広告。

また、純広メニューではトップページにバナーやリンクテキストを貼るタイプの広告です。さらに、月刊総務オンラインの会員に配信しているメールマガジンのヘッダー部分もしくは、記事中の広告スペースにそれぞれ全角165文字以内で掲載できる広告は、クリックレート平均0.6%と高め。メールマガジン配信数は17,800通にのぼります。

月刊総務の広告掲載料金

月刊総務オンラインの広告料金・契約プランは以下の通りです。

レギュラー協賛
年間契約
3,080,000円
(税込)
レギュラー協賛
半年契約
1,760,000円
(税込)
短期集中タイアッププラン
6週間
990,000円
(税込)
ラージレクタングル+
1週間
220,000円
(税込)
トップページバナー+
1週間
110,000円
(税込)
メールマガジン広告
ヘッダー
165,000円
(税込)
メールマガジン広告
記事中
55,000円
(税込)
Premiumメールマガジン 330,000円
(税込)

次に、雑誌媒体である「月間総務」への広告料金・原稿サイズを一部ピックアップして、以下にご紹介します。

表2 1P
(280X210)
605,000円(税込)
表3 1P
(280X210)
506,000円(税込)
表4 1P
(280X210)
726,000円(税込)
表2対抗 1P
(280X210)
539,000円(税込)

上記以外にも、前付、中付、表2見開き、センター見開き、記事中、記事広告(編集タイアップ)など多彩な広告掲載が可能です。

月刊総務広告の評判・口コミ

月刊総務の広告掲載に関する口コミはありませんでした。しかし、月刊総務を購読している方の口コミがありましたので、確認していきましょう。

最新トピックが参考になる
今年は新型コロナウイルスの影響により、社内におけるニューノーマルを構築する必要がありました。このような最新のトピックスについて大変参考になっています。
引用元:Fujisan/月刊総務の読者レビュー

充実した内容です
中小企業の責任者をしています。月間総務は総務業務遂行においてとても頼りになる内容です。世の中の動向や法的対策まで普段気が付かない事項につき丁寧に説明されており、目からウロコ と感じる充実した内容です。
引用元:Fujisan/月刊総務の読者レビュー

購読者は、月刊総務の記事内容や情報に非常に信頼を寄せていることが分かります。そういった意味からも、信頼する月刊誌に掲載されている広告は同様にある程度の信頼を感じてもらえるのではないでしょうか。

月刊総務に広告掲載するメリット

ブランディング効果が期待できる

月刊総務オンラインのレギュラー協賛など、ある程度長期的に継続して遡及していくことで、読者からのブランディング効果が期待できます。また、信頼感や安定した顧客を確保できるのは大きなメリットでしょう。

記事広告への誘導支援も可能

月刊総務オンラインでは、協賛記事広告を打つことで、既定の誘導枠からの集客以外にも誘導支援を行ってくれます。

たとえば、トップページのHEADLINEにあるリンクテキストやメールマガジンのリンクテキストなど、空きがある枠を活用し、より多くの人の目に留まる工夫ができるのが強みです。

月刊総務の広告掲載までの流れ

月刊総務および月刊総務オンラインへの広告出稿の流れは、公式サイトには掲載されていませんでした。

公式サイトによると、広告メニューを確認した上で、お問い合わせフォームから連絡先など必要事項を入力してコンタクトを取ることが第一段階のようです。

その後、料金を含めた詳しい説明などの連絡があるようなので、興味がある方はひとまず問い合わせしてみることをおすすめします。

月刊総務を含め他のWebマーケティング施策も組み合わせて考える

月刊総務への広告掲載は、雑誌とオンライン広告の2パターンあります。ターゲットを絞り、オンライン・オフラインと使い分けて宣伝するとより高い効果が期待できるでしょう。

しかし、広告は掲載することが目的ではなく、成約(契約)に繋げることが最終的なゴールです。

ゴールに到達するためには、単一的な広告展開だけでなく、

  • ほかのポータルサイトへの掲載で更なる認知度向上を目指す
  • 自社サイトのSEO対策を行い上位表示を狙う
  • ポジショニングメディアで成約に繋がるユーザーを集める

など、多角的な集客チャネル(媒体)を駆使しながら、成約の「確度」を上げるWeb施策に取り組むことが大切です。自社の商品・サービスを伝えたい相手(総務)にアプローチできるその他の広告手法について以下の記事でまとめて紹介していますので、こちらもあわせてご一読ください。

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