クラウドクリニックの特徴・料金・導入事例を解説
最終更新日:2026年07月23日
画像引用元:クラウドクリニック公式サイト(https://cloudclinic.jp/)
クラウドクリニックとは?
クラウドクリニックは、在宅医療・訪問診療を行う医療機関向けの医療事務アウトソーシングサービスです。医療算定・介護算定、レセプト業務、書類作成、コンタクトセンター、クラウド連携室など、訪問診療に伴う事務作業を幅広く支援しています。
公式サイトでは、訪問診療にまつわる事務作業を代行し、医師・看護師・医療事務スタッフの業務負担軽減を目指すサービスとして紹介されています。診療以外の業務に時間を取られやすい医療機関にとって、必要な業務を外部に任せながら診療体制を整えやすくなる点が特徴です。
とくに、在宅医療算定経験が10年以上のメンバーが在籍していること、医療職メンバーによる電話対応、患者受け入れ前後の連携室業務まで相談できることは、訪問診療の運営負荷を減らしたい医療機関にとって確認しておきたいポイントです。
クラウドクリニックがおすすめな方
- 在宅医療・訪問診療の患者数が増え、算定や書類作成の負担を軽減したい医療機関
- 月初のレセプト業務や返戻・再請求対応を外部の専任スタッフに相談したいクリニック
- 新規患者相談、電話対応、FAX仕分け、多職種連携などを院内だけで抱え込みにくくなっている医療法人
クラウドクリニックの注目ポイントはココ!
| 在宅医療算定に詳しいスタッフが対応 | 在宅医療算定経験が10年以上のメンバーが在籍 |
|---|---|
| 必要な業務だけ相談しやすい | 患者数や依頼内容に応じてサポート範囲を調整可能 |
| 訪問診療の周辺業務をまとめて支援 | レセプト、電話対応、連携室業務、書類作成まで対応 |
在宅医療算定経験が10年以上のメンバーが在籍
クラウドクリニックの医療算定・介護算定サービスでは、訪問診療レセプトの専任スタッフが算定業務を代行します。公式サイトでは、契約時に方針確認を行い、地域差にも対応すると説明されています。
サービス内容には、診療報酬算定、診療行為の入力、レセコンへのデータ送信、レセプトデータチェック、返戻・再請求・月遅れ対応などが含まれます。全患者ではなく依頼人数分のみの算定や、レセプトチェック、研修サポート、伝送時サポートなどの個別支援にも対応しています。
コンタクトセンターやクラウド連携室も相談できる
コンタクトセンターでは、医療機関ごとに専用電話番号を設け、看護師をはじめとした医療職メンバーが連携先機関や患者さんからの電話に対応します。一次対応、二次対応、疑義照会、FAX仕分けなどを依頼でき、一次対応のみ、疑義照会のみ、レセプト期間の繁忙期のみといった相談も可能です。
クラウド連携室では、新規患者相談の入電対応、受け入れ可否判断に必要な情報のヒアリング、患者情報資料収集、初診カルテ準備、初診後のサマリー更新などを支援します。新規患者の相談対応に時間を取られやすい医療機関にとって、受け入れ判断の前後の業務を整理しやすくなる点が特徴です。
書類作成まで含めて訪問診療の事務負担を軽減
書類作成サービスでは、診療後のカルテを確認し、在宅医療計画書、居宅療養管理指導書、訪問看護指示書など、多職種に提出する書類の作成を支援します。医療知識のあるメンバーが作成し、複数人でのチェック体制によって作成漏れを防ぐとされています。
レセプト代行だけでなく、電話対応、連携室業務、書類作成まで相談できるため、訪問診療を拡大したい一方で事務スタッフの採用・育成・残業負担が課題になっている医療機関に向いています。
クラウドクリニックの特徴まとめ
クラウドクリニックは、在宅医療・訪問診療に関わる医療事務を外部に任せたい医療機関向けのサービスです。医療算定・介護算定、コンタクトセンター、クラウド連携室、書類作成の4領域を中心に、院内の状況に合わせた支援を受けられます。
指名検索で確認したいポイントは、単なるレセプト代行ではなく、訪問診療の患者受け入れや多職種連携、電話対応まで含めて相談できることです。導入を検討する際は、自院で外部化したい業務範囲、患者数、月初の業務量、既存スタッフの負担を整理しておくと相談しやすくなります。
クラウドクリニックの料金プラン

クラウドクリニックの公式サイトでは、固定の料金表ではなく、患者数や利用サービスに応じたモデルケースが紹介されています。実際の費用は依頼範囲や運用内容によって変わるため、詳細は資料請求や問い合わせで確認しましょう。
公式サイトで紹介されているモデルケースは以下の通りです。
- 【Aクリニック】患者数:30名 / 利用サービス:医療算定・コンタクトセンター・クラウド連携室 / 目安価格:30万円 / 月額
- 【Bクリニック】患者数:150名 / 利用サービス:医療算定・介護算定・書類作成カルテ準備・コンタクトセンター・クラウド連携室 / 目安価格:150万円 / 月額
- 【Cクリニック】患者数:1,000名 / 利用サービス:医療算定・書類作成 / 目安価格:400万円 / 月額
クラウドクリニックの導入事例

みさと中央クリニック:主治医意見書のデータ化で書類更新の負担を軽減
みさと中央クリニックの事例では、訪問診療に伴うカルテ記載や書類作成の負担が課題として紹介されています。紙ベースで作成していた主治医意見書をデータ化することで、更新時に修正箇所のみを変更しやすくなり、書類作成の効率化につながっています。
クラウドクリニックのデータ入力代行サービスを導入し、紙ベースで作成していた約260名分の主治医意見書をデータ化。これにより、書類の更新時に修正箇所のみを変更することで、作業時間を短縮できるようになりました。
参照元:クラウドクリニック導入事例紹介(https://cloudclinic.jp/voice/misatochuoclinic)
この事例は、訪問診療の患者数が多く、書類更新やカルテ入力が診療後の負担になっている医療機関にとって参考になります。まずは紙・Excel・電子カルテなど、院内に分散している書類作成フローを整理してから相談すると、外部化できる範囲を判断しやすくなります。
わかさクリニック:算定・書類作成代行で事務スタッフの業務を分担
わかさクリニックの事例では、訪問診療の拡大に伴い、指示書作成や診療報酬請求などの事務業務が増加していたことが紹介されています。クラウドクリニックの医療算定・書類作成代行を活用し、院内スタッフの業務分担を見直した事例です。
クラウドクリニックの医療算定・書類作成代行を導入し、事務スタッフの業務を分担。残業時間の削減や、スタッフが本来の業務に専念できる環境づくり、診療報酬の取り漏れ防止、返戻件数の削減につながった事例として紹介されています。
参照元:クラウドクリニック導入事例紹介(https://cloudclinic.jp/voice/wakasaclinic)
訪問診療の拡大期は、患者対応だけでなく、請求・書類・電話・連携業務が一気に増えやすくなります。わかさクリニックの事例は、既存スタッフの残業や業務集中を抑えながら、算定や書類作成の体制を整えたい医療機関の参考になります。
クラウドクリニックの運営会社概要
| 会社名 | 株式会社クラウドクリニック(Cloud Clinic Co.,Ltd.) |
|---|---|
| 設立 | 2015年12月 |
| 所在地 | 【本社】〒150-6032 東京都渋谷区恵比寿4丁目20-3 【福井拠点:おとなり】〒910-0003 福井県福井市松本1丁目14-26 |
| 主な事業 | 在宅医療事務のアウトソーシング事業 |
| 事業内容 | 在宅医療に関して発生する情報の管理受託業務 / 在宅医療に関するコールセンターの運営及び管理 / 医療事務に関する各種書類の作成 |
| TEL | 03-6625-4779 |
| 営業時間 | 9:00~18:00 |
| 株主構成 | ファストドクター株式会社 100%子会社 |
| URL | https://cloudclinic.jp/ |
クラウドクリニックに関するよくある質問
クラウドクリニックではどのような業務を依頼できますか?
医療算定・介護算定、レセプトデータチェック、返戻・再請求対応、コンタクトセンター、疑義照会、FAX仕分け、クラウド連携室、書類作成などを相談できます。すべてを一括で依頼するだけでなく、依頼人数分の算定や繁忙期のみの支援など、必要な範囲で相談できる点も特徴です。
クラウドクリニックの料金はいくらですか?
公式サイトでは固定の料金表ではなく、患者数や利用サービス別のモデルケースが掲載されています。例として、患者数30名で月額30万円、150名で月額150万円、1,000名で月額400万円の目安価格が紹介されています。実際の費用は依頼内容によって変わるため、資料請求や問い合わせで確認しましょう。
クラウドクリニックは全国の医療機関に対応していますか?
医療算定・介護算定サービスの公式ページでは、地域ごとに異なる医療制度や算定基準に対応しているため、日本全国どこの医療機関でも算定サービスを利用できると紹介されています。
クラウドクリニックの運営会社はどこですか?
運営会社は株式会社クラウドクリニックです。本社所在地は東京都渋谷区恵比寿4丁目20-3で、福井県福井市にも拠点があります。公式会社概要では、ファストドクター株式会社の100%子会社と記載されています。
クラウドクリニックのまとめ
クラウドクリニックは、在宅医療・訪問診療を行う医療機関の事務負担を軽減する医療事務アウトソーシングサービスです。算定・レセプトだけでなく、電話対応、患者受け入れ前後の連携室業務、書類作成まで相談できます。
導入を検討する際は、患者数、月初の請求業務量、書類作成の件数、電話対応や連携室業務の負荷を整理し、自院で任せたい範囲を明確にしておくことが大切です。詳細なサービス内容や費用感を確認したい方は、以下のページから紹介資料をダウンロードしてみてください。











