自社のホームページやランディングページ、アプリを開発したものの、ユーザーが商品購入まで至らないと頭を抱えていませんか。
ユーザーが途中で離れてしまう理由としては、「機能性」「見た目」「操作性」の悪さが挙げられます。購入までに踏む手順が多いほど、ユーザーが離脱しやすくなってしまうのです。
そこで、ここでは無駄な動線を省くために、顧客視点で顧客体験をデザインできるUI・UXデザインについて紹介しています。あわせて、UI・UXデザインのコンサルティング会社も掲載していますので、選定にお役立てください。
UI・UXデザインコンサルティング会社一覧表
UI・UXデザインのコンサルティング会社からおすすめの企業を紹介しています。コンサルティング会社と一口にいっても、プロダクトの実行支援ができる会社から、内製化をサポートする会社まで会社の強みは様々です。自社に合ったコンサルティング会社の選定にお役立てください。
会社名 | サービスの特徴 |
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Proximo |
大手企業のWebサイト・アプリも手掛けてきたデザインコンサルティングファーム
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SEESAW |
受賞歴が示す実績!信頼のデザイン力で事業とブランド戦略をサポート
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メンバーズ |
独自メソッドでDX化を推進 |
セブンデックス |
操作性の向上・マネタイズ体験の設計まで幅広く対応 |
フェンリル |
新規開発からリニューアルまでサポート |
ニジボックス |
企業のカラーに合うテイストやUIデザインの提案 |
Vareal(バレアル) |
元システム開発会社のノウハウを活かしたコンサル |
シアトルコンサルティング |
Web制作・CMS・バックエンドの開発まで対応 |
NCDC |
約3か月でゴール設定から検証まで対応 |
えそら合同会社 |
150以上の事業でUXデザインを手がけてきた実績 |
アンドエイチエー |
LPや採用サイトなど幅広いクリエイティブ制作の実績 |
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ |
ユーザー・ビジネスに重きを置いた提案 |
グッドパッチ |
一気通貫でサポートで継続的な価値を生み出す |
ポップインサイトカンパニー |
専任のUXリサーチャーがリモートで常駐 |
MEGANE DESIGN(メガネデザイン) |
UXのグラフィック・ロゴ・プロダクトまでデザイン |
ARCHECO(アルチェコ) |
最小限のプロトタイプ実装でスピーディな検証を実現 |
UI・UXデザインとは
UI・UXデザインとは、わかりやすく言うと「ユーザーのためのデザイン」です。UIはユーザーとサービスの接点であり、機能性・見た目・操作性などを顧客視点でデザインします。一方で、UXとはユーザーがサービスを通して得た体験のことです。機能性・見た目・操作性といったUIも含まれます。
UI・UXデザインに力を入れる理由
UI・UXデザインに力を入れる理由は、認知負荷、つまり「わかりにくさ」の低減にあります。ユーザーはサービスを利用する際に、仕組みを理解し、自らの求める情報を探さなければなりません。情報を探すまでの一連の流れで負荷がかかると、情報探しに気を取られ、購入の意思決定に時間を要します。
その一方で、UI・UXデザインが洗練されているほど、購入までの一連の流れで不要な動作がなくなり、ユーザーの購買の意思決定を速くできるのです。ユーザーと接した際の不要な動作の削減は、オフライン・オンラインのどちらでも売上アップに有用な方法の1つだといえます。
UI・UXデザインに関するよくある質問
Q1.UI・UXデザインのコンサルティングとは?
UI・UXデザインのコンサルティングとは、顧客接点の強化を図る手法をアドバイスするサービスのことを指します。ユーザーが多く多様なニーズが集まるケースでは、取捨選択が難しく、ユーザー視点でデザインするのは至難の業です。
コンサルタント会社に相談すれば、UI・UXデザインに知見があるプロの目で、実効性の高いアドバイスをしてくれます。サービスを通じた体験を総合的にデザインできるため、顧客満足の向上にも繋がるでしょう。
Q2.UI・UXデザインコンサル会社選びのポイントはありますか?
UI・UXデザインのコンサルティング会社を選ぶ際は、実績や得意分野、担当者の対応といった部分を軸に選ぶと良いでしょう。自社と同業種・業態の実績があるか、またコンサル会社の得意分野は自社のニーズとマッチしているかなどを事前に確認しておくことで、ミスマッチを最小限にすることができます。
まとめ
UI・UXデザインの精度を向上させることは、ユーザーの満足度の向上に繋がります。ユーザー体験をより良いものとし、購買意思決定までのスピードを速められるように、プロの視点でUI・UXデザインを改善することがおすすめです。
集客のために、横断的なWeb施策を展開しようかと考えている企業は、Web集客もプロに任せてみてはいかがでしょうか。企業視点では得られない気づきが、企業の課題を改善へと導いてくれますよ。
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- 本記事は、2022年9月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。