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会員カード作成アプリ15選比較!無料・LINE・POS連携の選び方

最終更新日:2026年07月22日

会員カード作成アプリには、店舗専用アプリ、LINEミニアプリ、Web会員証、複数店舗が入る共通アプリがあります。無料で始められるサービスもありますが、料金だけで決めると、会員登録の手間や店頭オペレーション、POS連携でつまずきやすいため注意が必要です。

店舗が会員証・ポイント・クーポンを発行し、顧客データを販促に活用できる15サービスを比較しました。店舗規模、提供方式、公開料金、LINE・POS・EC連携を確認し、自社の運用に合う候補を絞り込めます。

紙の会員カードをデザイン・印刷したい場合や、利用者が手持ちのカードを保存するアプリを探している場合は目的が異なります。本記事は、店舗・企業が会員カードをデジタル発行して管理するサービスを対象にしています。

目次

会員カード作成アプリ15選の比較表

最初に「お客様へ専用アプリのダウンロードを求めるか」「既存のLINEで使ってもらうか」「ブラウザだけで会員証を発行するか」を決めると、比較しやすくなります。

提供方式ごとの違い

提供方式向いているケース確認したい点
店舗専用アプリブランドの世界観を出し、会員証以外の機能も集約したいダウンロード促進、ストア申請、OS更新、MAU課金
LINEミニアプリ新規アプリを入れず、LINE公式アカウントから会員化したいLINE側の配信費、審査、友だちと会員IDの紐付け
Web会員証QRやURLから短い導線で登録してもらいたいログイン方法、ホーム画面追加、オフライン時の運用
共通アプリ個店が低コストでスタンプ・ポイントを始めたい自店専用デザインの範囲、他店表示、データ出力

個店で費用を抑えるなら、みせめぐMiniやP+KACHI FREEを確認します。LINE上で会員証を運用するなら、アプリメンバーズコネクト、みせめぐMini、デジクル会員証などが候補です。POS・EC・CRMを横断してデータを使うなら、POINTQUIC、GMOおみせアプリ、STORES ブランドアプリ、APPBOX、MGReなどを連携要件と一緒に比較しましょう。

会社名 サービスの特徴 提供方式・主な対象 公開料金(税込) 連携・特徴

レストラン★スター

5店舗以上の飲食チェーンに特化し、開発後の販促運用まで支援

  • 配信後の反響を分析し、次の施策まで支援
  • 会員獲得用の店頭施策と運用を相談できる
  • 飲食店に必要な機能を組み合わせられる
専用アプリ/5店舗以上の飲食チェーン
要問い合わせ
POS・券売機・EC・テイクアウト等に対応

みせプリ

1店舗から始めやすく、機能と店舗数に合わせてプランを選べる

専用アプリ/1店舗〜多店舗
初期33,000円、月額5,478円〜
POS・EC・OpenAPIに対応

toypo

共通アプリとLINEを活用し、店舗のリピーター施策をまとめて運用

共通アプリ・LINE/単店〜多店舗
初期0円、月額は要問い合わせ
スタンプ・クーポン・モバイルオーダー

GMOおみせアプリ

セミオーダー型の専用アプリで、POS・EC・予約まで拡張しやすい

専用アプリ/3店舗・10店舗・無制限のプラン
月額22,000円〜、初期費用は要問い合わせ
API・POS・EC・予約・事前決済

P+KACHI

無料プランからLINE・Web会員証・POS連携まで段階的に拡張

共通アプリ・Web・LINE/単店〜チェーン
FREEは初期・月額0円
POS・API・本部管理・共通ポイント

APPBOX

新規アプリ構築と既存アプリへの機能追加を選べる

専用アプリ・既存アプリ拡張/中〜大規模
要問い合わせ(MAU等で変動)
会員・POS・CDP・EC・決済連携

STORES ブランドアプリ

店舗とECの会員情報をつなぎ、ブランド横断の顧客体験を設計

専用アプリ/店舗とECを持つブランド
初期・月額とも要問い合わせ
STORES・Shopify・各種POS連携

mosta

個店が共通アプリでデジタルスタンプと通知を始めやすい

共通アプリ/個店・小規模店
初期22,000円、月額4,180円〜
スタンプ・通知・姉妹店共通カード

みせめぐMini

LINE上で無料のデジタル会員証を発行し、BCPOS連携へ拡張

LINEミニアプリ/個店〜多店舗
導入・基本・ランニング0円
BCPOS・TenpoVisor連携

アプリメンバーズコネクト

LINE公式アカウントに会員証・ポイント・予約・顧客管理を追加

LINEミニアプリ/個店〜チェーン
初期11,000円、月額16,280円
会員証・ポイント・予約・顧客管理

POINTQUIC

アプリ不要のWeb会員証をQR・NFCから発行し、連携を後付け

Web会員証/単店〜チェーン
初期は見積もり、月額6,000円〜
QR・NFC・POS・EC・LINE連携

SMART会員証

既存会員データを活かし、専用アプリとLINEミニアプリへ展開

専用アプリ・LINE/既存会員基盤を持つ企業
要問い合わせ(無料トライアルあり)
API・会員移行・ポイント・分析

FavorCard

単店舗〜5店舗の飲食店向けに、常連客づくりの機能を集約

共通アプリ/単店舗〜5店舗の飲食店
要問い合わせ
スタンプ・クーポン・通知・簡易分析

MGRe

小売・ブランド向けの専用アプリを、運用・分析・外部連携まで支援

専用アプリ/小売・ブランド・大規模運用
要問い合わせ(MAU課金)
CRM・EC・MA・決済・分析連携

デジクル会員証

流通小売向けに既存会員・ポイント・プリペイドをLINEへ統合

LINEミニアプリ/流通小売・多店舗
要問い合わせ
会員・ポイント・プリペイド・レシート連携

5店舗以上の飲食チェーンで運用支援まで任せたい場合

アプリの開発だけでなく、会員獲得、配信、効果分析、改善提案まで外部へ任せたい飲食チェーンには、レストラン★スターが候補です。1〜4店舗の飲食店や飲食店以外は対象外のため、対象条件を確認したうえで比較してください。

飲食チェーン向けアプリの比較資料を無料で確認する

会員カード作成アプリ15選の詳細情報

5店舗以上の飲食チェーンに特化し、開発後の販促運用まで支援

レストラン★スター

レストラン★スター

※画像をクリックすると
資料ダウンロードフォームへ移動します。

引用元: アクティブ・メディア株式会社(https://res-star.com/)

レストラン★スターの概要

レストラン★スターは、飲食チェーン向けの専用アプリ開発と運用支援を提供するサービスです。会員証、ポイント、クーポン、プッシュ通知、アンケートなどを組み合わせ、会員獲得用の店頭施策や配信、効果分析、改善提案まで相談できます。

公式サイトでは3,000店舗以上、サービス継続率99.2%、取り扱いアプリ会員数1,000万人以上と案内しています。アプリを作るだけでなく、社内の販促工数を補う運用支援を重視する飲食チェーン向けです。

対象は5店舗以上の飲食チェーンです。1〜4店舗の飲食店や飲食店以外は対象外のため、比較時に条件を確認してください。

レストラン★スターを選ぶべき理由

配信後の反響を分析し、次の施策まで支援

クーポンやメッセージの配信結果を確認し、改善案を含むレポート作成まで相談できます。アプリを公開した後も、施策を見直しながら運用したい企業に向いています。

会員獲得用の店頭施策と運用を相談できる

会員登録を案内する店頭POPの制作や、配信コンテンツの作成・運用を支援します。店舗スタッフの業務負担を考慮しながら、会員獲得の進め方を設計できます。

飲食店に必要な機能を組み合わせられる

会員証、ポイント、クーポン、プッシュ通知、アンケート、テイクアウトなどから、店舗の施策に必要な機能を相談できます。

レストラン★スターの導入事例

公式サイトでは、会員ランクに応じた通知を常連客との関係づくりに活用した事例や、アプリのアンケートを店舗改善へ活用した事例が紹介されています。詳しくは導入事例をご確認ください。

レストラン★スターの会社概要

提供会社・サービスアクティブ・メディア株式会社
公式サイトhttps://res-star.com/

みせプリ

1店舗から始めやすく、機能と店舗数に合わせてプランを選べる

みせプリは、店舗独自のiOS・Androidアプリを作成できるサービスです。会員証、ポイント、クーポン、チケット、顧客台帳などを搭載し、飲食店や美容サロンなどの再来店施策に利用できます。

エントリープランは初期導入費用33,000円、月額5,478円です。上位プランでは店舗数や機能が増え、POS連携、オンラインショップ、OpenAPIも選択できます。Appleデベロッパアカウント関連費など、基本料金以外の費用も含めて確認しましょう。

みせプリの会社概要

提供会社・サービス株式会社フォルクスウェア
公式サイトhttps://misepuri.com/

toypo

共通アプリとLINEを活用し、店舗のリピーター施策をまとめて運用

toypoは、会員証、スタンプ、クーポン、プッシュ通知などのリピーター施策をまとめて運用できるサービスです。Toypoアプリに加えてLINEから利用する導線も用意され、モバイルオーダーではテイクアウト、デリバリー、郵送販売にも対応します。

初期費用は0円で、月額料金は要問い合わせです。5店舗以下のスタンダードプランと、6店舗以上の多店舗プランがあり、最低契約期間は12か月と案内されています。

toypoの会社概要

提供会社・サービス株式会社トイポ
公式サイトhttps://toypo.me/

GMOおみせアプリ

セミオーダー型の専用アプリで、POS・EC・予約まで拡張しやすい

GMOおみせアプリは、店舗のブランドに合わせた専用アプリをセミオーダーで構築するサービスです。会員証、ポイント、クーポン、プッシュ通知に加え、予約、事前決済、ECなどを組み合わせられます。

Lightプランは月額22,000円からで3店舗まで、Standardは月額55,000円で10店舗まで、Enterpriseは店舗数無制限で要問い合わせです。初期費用やPOS・API連携は要件に応じて確認が必要です。

GMOおみせアプリの会社概要

提供会社・サービスGMOデジタルラボ株式会社
公式サイトhttps://gmo-app.jp/

P+KACHI

無料プランからLINE・Web会員証・POS連携まで段階的に拡張

P+KACHIは、共通アプリ、Web会員証、LINEミニアプリなどから提供方式を選べるポイント・顧客管理サービスです。会員証、来店・売上ポイント、クーポン、会員ランク、配信、本部管理などに対応します。

P+KACHI FREEは初期費用・月額費用0円で、基本的な会員証・ポイント運用を試せます。有料版では顧客分析や運用支援を拡張でき、LINE連携プランは初期33,000円・月額11,000円です。スマレジ、NECモバイルPOS、steraなどとの連携も案内されています。

P+KACHIの会社概要

提供会社・サービス株式会社ピーカチ
公式サイトhttps://p-kachi.jp/

APPBOX

新規アプリ構築と既存アプリへの機能追加を選べる

APPBOXは、新規アプリの構築と、既存アプリへのSDKによる機能追加の両方に対応するアプリビジネスプラットフォームです。会員システム、POS、CDPとの連携、ECへのシングルサインオン、決済や外部ツールとの連携を相談できます。

料金は構築方法、機能、MAUによって変わります。会員証だけを小さく始める用途より、既存システムを活かしながら中〜大規模のアプリを拡張したい企業向けです。

APPBOXの会社概要

提供会社・サービス株式会社アイリッジ
公式サイトhttps://iridge.jp/service/appbox/

STORES ブランドアプリ

店舗とECの会員情報をつなぎ、ブランド横断の顧客体験を設計

STORES ブランドアプリは、ブランド独自のiOS・Androidアプリを構築し、実店舗とECの顧客接点をまとめるサービスです。会員証、クーポン、ニュース、店舗情報などを搭載できます。

STORESやShopifyのEC、STORESレジ、スマレジ、Shopify POSなどとの連携が案内されています。料金は要件別の見積もりで、店舗とECを横断して会員IDや購買データを活用したいブランド向けです。

STORES ブランドアプリの会社概要

提供会社・サービスSTORES 株式会社
公式サイトhttps://stores.fun/brandedapp/

mosta

個店が共通アプリでデジタルスタンプと通知を始めやすい

mostaは、複数店舗が入る共通アプリ型のデジタルスタンプカードです。スタンプ、特典、サンクス通知、一斉通知などを使い、来店後の再来店施策を運用できます。姉妹店間で共通カードとして使うことも可能です。

ベーシック繁盛店プランは初期22,000円・月額4,180円、スペシャル繁盛店プランは初期33,000円・月額5,280円です。LINE・POS・EC連携は公式サイトで確認できないため、必要な場合は事前に問い合わせましょう。

mostaの会社概要

提供会社・サービス株式会社ワンズ
公式サイトhttps://mosta.jp/

みせめぐMini

LINE上で無料のデジタル会員証を発行し、BCPOS連携へ拡張

みせめぐMiniは、LINE上でデジタル会員証を発行できるLINEミニアプリです。専用アプリのダウンロードは不要で、導入費用、基本機能、ランニング費用は0円と案内されています。

単体では会員証や店舗情報を提供し、ビジコムのBCPOS・TenpoVisorと連携すると、ポイント、購入履歴、顧客分析などへ拡張できます。LINE公式アカウントのメッセージ配信やPOS・店舗管理システムには別途費用がかかる場合があります。

みせめぐMiniの会社概要

提供会社・サービス株式会社ビジコム
公式サイトhttps://www.busicom.co.jp/product/misemeg/mini/

アプリメンバーズコネクト

LINE公式アカウントに会員証・ポイント・予約・顧客管理を追加

アプリメンバーズコネクトは、LINE公式アカウント上で会員証、ポイント、予約、クーポン、顧客管理を運用できるLINEミニアプリです。新しいアプリのダウンロードを求めず、友だちを会員化して来店履歴に応じた配信へつなげられます。

LINEミニアプリ単体の通常価格は、初期11,000円、月額16,280円、LINEビジネスアカウント申請サポート11,000円です。既存のアプリメンバーズ契約者向け追加プランもあります。

アプリメンバーズコネクトの会社概要

提供会社・サービスアイユー株式会社
公式サイトhttps://appmembers.com/appmembers-connect/

POINTQUIC

アプリ不要のWeb会員証をQR・NFCから発行し、連携を後付け

POINTQUICは、店頭のQRコードやNFCからWeb会員証を発行できるポイントCRMです。利用者は専用アプリをインストールせずに会員証を取得できます。

初期費用は見積もり、月額は1,000人まで6,000円からで、会員数に応じて変動します。POS、EC、LINE、電子マネー、回数券などは要件に応じて追加できるため、最初は会員証とポイントから始め、後で連携を広げたい店舗に向きます。

POINTQUICの会社概要

提供会社・サービス株式会社キーラボ
公式サイトhttps://quic.jp/

SMART会員証

既存会員データを活かし、専用アプリとLINEミニアプリへ展開

SMART会員証は、会員番号、ポイント、会員ランク、有効期限などをアプリに表示し、クーポン、スタンプ、プッシュ通知、分析へ展開できるサービスです。連携APIにより既存の会員・ポイントデータを引き継ぐ構成も相談できます。

専用アプリに加えてLINEミニアプリをオプション提供しています。料金は要問い合わせで、標準機能では最短約2か月の導入目安と、1か月の無料トライアルが案内されています。

SMART会員証の会社概要

提供会社・サービス株式会社ネットドリーマーズ
公式サイトhttps://smart.lets-ktai.jp/

FavorCard

単店舗〜5店舗の飲食店向けに、常連客づくりの機能を集約

FavorCardは、単店舗〜5店舗の飲食店を対象とした共通アプリ型のデジタル会員証です。スタンプ、クーポン、プッシュ通知、メッセージ、店舗情報をまとめ、会員数や来店曜日・時間帯をダッシュボードで確認できます。

店舗ページ制作、初期設定、店頭POP、スタッフ向け案内などの導入支援も提供しています。料金は公式サイトで公開されていないため要問い合わせで、リリースまでの目安は1〜2か月です。

FavorCardの会社概要

提供会社・サービスFavorCard
公式サイトhttps://favorcard.jp/

MGRe

小売・ブランド向けの専用アプリを、運用・分析・外部連携まで支援

MGReは、小売やブランド向けのアプリマーケティングプラットフォームです。会員証、仮会員、ポイント・スタンプ、クーポン、プッシュ通知、分析などを備え、アプリの開発から運用・改善まで支援します。

エントリー、スタンダード、エンタープライズの3プランがあり、料金はMAUに応じて変わるため要問い合わせです。CRM、EC、MA、決済、分析ツールなどと連携し、店舗とオンラインの顧客体験を統合したい企業に向きます。

MGReの会社概要

提供会社・サービスメグリ株式会社
公式サイトhttps://mgre.jp/lp/app_membershipcard/

デジクル会員証

流通小売向けに既存会員・ポイント・プリペイドをLINEへ統合

デジクル会員証は、流通小売企業向けに、既存の会員証や新規会員証、ポイント、プリペイドをデジタル化するサービスです。標準の対応プラットフォームはLINEミニアプリで、ネイティブアプリやWebは相談できます。

既存会員基盤、ポイント、独自マネーとの連携に加え、スマートレシートやオンラインチャージにも対応します。料金は要問い合わせで、要件整理、システム連携、告知準備、リリース後のCRM支援まで相談したい小売企業向けです。

デジクル会員証の会社概要

提供会社・サービス株式会社デジクル
公式サイトhttps://digiclue.jp/service/membershipcard/

会員カード作成アプリとは?紙カード・保管アプリとの違い

会員カード作成アプリは、店舗や企業がデジタル会員証を発行し、ポイント、スタンプ、クーポン、来店履歴などを管理する仕組みです。紙カードの印刷物を作るデザインアプリや、利用者が手持ちのカードをスマホへ保存するウォレットアプリとは、導入主体と管理できるデータが異なります。

会員証を電子化するだけなら無料サービスも候補になります。一方、購買履歴に応じた配信、会員ランク、複数店舗の共通ポイント、POS・EC連携まで行う場合は、有料プランや個別開発を含めて比較する必要があります。

無料の会員カード作成アプリと有料サービスの違い

比較項目無料サービス有料サービス
始めやすさ会員証やポイントを小さく試しやすい要件整理、初期設定、審査が必要な場合がある
デザインテンプレートや共通アプリが中心自社ブランドに合わせやすい
データ活用基本集計や履歴確認が中心セグメント配信、分析、CRM連携まで広げやすい
システム連携指定POSなど範囲が限られることがあるPOS、EC、会員基盤、APIの個別連携を相談しやすい
支援体制マニュアルやメール対応が中心導入設計、移行、運用改善まで含む場合がある

「無料」はサービス本体の初期費用・月額費用を指していても、POS機器、LINE公式アカウントの配信、周辺機器、データ移行に別料金がかかる場合があります。無料枠の対象機能と、運用開始後に発生する費用を分けて確認しましょう。

専用アプリ・LINEミニアプリ・Web会員証の選び方

ブランド体験と機能拡張を重視するなら専用アプリ

専用アプリは、会員証だけでなく、ニュース、クーポン、予約、EC、モバイルオーダーなどを一つの画面にまとめたい企業に向きます。ストアからのダウンロードが必要なため、店頭告知と初回登録の設計まで比較してください。

登録のハードルを下げるならLINEミニアプリ

LINEミニアプリは、普段使われるLINE上で会員証を提示できます。LINE公式アカウントの友だち追加から会員化しやすい一方、メッセージ配信数に応じたLINE側の費用や、既存会員IDとの連携方法を確認する必要があります。詳しくはLINEミニアプリ開発会社の比較も参考にしてください。

アプリを入れずに短い導線で発行するならWeb会員証

Web会員証は、QRコードやURLからブラウザで会員証を発行できます。インストールの負担を抑えやすい反面、再訪時のログイン、端末変更、通信障害時の店頭対応を事前に決めておくことが重要です。

会員カード作成アプリの料金を左右する項目

  • 店舗数・会員数・MAU:店舗数、登録会員数、月間利用者数に応じて月額料金が変わるサービスがあります。
  • ストア関連費用:専用アプリではApple・Googleの開発者アカウントや申請代行費が発生する場合があります。
  • POS・EC・CRM連携:標準連携か個別API開発かで、初期費用と期間が変わります。
  • データ移行:会員番号、保有ポイント、ランク、有効期限をどこまで移すかで作業量が変わります。
  • 運用支援:コンテンツ制作、配信代行、分析レポート、改善提案を含めると費用は上がりますが、社内工数を抑えられます。

公開料金だけでなく、初期費用、月額基本料、従量課金、連携開発、移行、保守を含めた2〜3年の総額で比較してください。

会員カード作成アプリを選ぶ7つのポイント

  1. 会員登録の手間:アプリのダウンロード、LINE友だち追加、Web登録のどれが顧客層に合うか。
  2. 店頭オペレーション:QR、バーコード、NFC、電話番号など、レジで迷わず処理できるか。
  3. 既存システムとの連携:POS、EC、予約、会員基盤と、どのデータをどの頻度で同期できるか。
  4. 多店舗管理:店舗別・ブランド別の権限、共通ポイント、本部集計に対応するか。
  5. 不正利用対策:ポイントの手動付与権限、操作履歴、二重利用の防止策があるか。
  6. データの持ち出し:分析用CSVの出力範囲と、解約時に会員データを返却できるか。
  7. 導入後の支援:会員獲得、配信企画、効果測定を自社で行うか、外部へ任せるか。

ポイント施策を中心に比較したい場合は、ポイント・スタンプカード作成アプリも確認すると候補を整理しやすくなります。

導入手順と既存会員データ移行の進め方

  1. 目的とKPIを決める:会員登録数、再来店率、クーポン利用率など、導入後に追う指標を定めます。
  2. 現行データを棚卸しする:会員番号、ポイント、有効期限、同意情報、重複会員を確認します。
  3. 店頭業務を設計する:新規登録、ポイント付与、端末忘れ、通信障害時の手順を決めます。
  4. テスト移行する:一部データで桁数、文字コード、ポイント残高、退会状態が正しく移るか検証します。
  5. 告知して段階移行する:紙カードの終了日、移行特典、問い合わせ先を店頭・Web・SNSで案内します。
  6. 運用を改善する:登録率や利用率を見ながら、登録画面、POP、配信内容を見直します。

会員証システム全体の仕組みや導入形態を整理したい場合は、会員証システムの比較記事もご覧ください。

会員カード作成アプリに関するよくある質問

無料で会員カードを作成できますか?

みせめぐMiniやP+KACHI FREEのように、初期費用・月額費用0円で始められるサービスがあります。ただし、POS連携、LINEのメッセージ配信、周辺機器、分析機能などは別料金になる場合があります。

LINEと専用アプリはどちらが向いていますか?

登録の手間を抑えたい場合はLINEミニアプリ、ブランド独自の画面や機能を充実させたい場合は専用アプリが候補です。顧客層のLINE利用率と、ダウンロードを促す店頭体制で判断します。

POSと連携できますか?

対応サービスはありますが、POS名、連携項目、同期頻度がサービスごとに異なります。「連携可能」だけで判断せず、会員ID、売上、ポイント、返品時の処理まで確認してください。

既存の会員カードやポイントを移行できますか?

移行に対応するサービスはあります。会員番号、残高、有効期限、重複会員、個人情報の同意状況を整理し、テスト移行後に本番へ切り替えるとトラブルを減らせます。

1店舗でも導入できますか?

個店向けの共通アプリや無料サービスがあります。一方、専用アプリや個別連携型は多店舗・大規模運用を前提とする場合があるため、最低店舗数と料金条件を確認してください。

導入期間はどのくらいですか?

共通アプリやWeb会員証は短期間で始められる場合があります。専用アプリや基幹システム連携は、要件定義、デザイン、開発、審査、データ移行があるため数か月かかることもあります。

会員カード作成アプリのまとめ

無料か有料かだけでなく、専用アプリ・LINEミニアプリ・Web会員証の違い、顧客の登録ハードル、店頭業務、POS・EC連携、既存データ移行を並べて比較することが重要です。個店は小さく試せるサービス、多店舗企業はデータ統合と運用支援まで含むサービスから候補を絞りましょう。

5店舗以上の飲食チェーンで、会員獲得から配信・分析・改善までまとめて相談したい場合は、対象条件を確認したうえで資料をご活用ください。

飲食チェーン向けアプリの比較資料を無料で確認する

免責事項
本記事は、2026年7月22日時点の公式情報をもとに作成しています。料金・機能・提供条件は変更される可能性があるため、導入前に各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。